Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

高円宮杯 大会情報

2009年07月30日 23時04分13秒 | 高校サッカー・クラブユース
日本サッカー協会HPに高円宮杯の情報がUPされていました。


日程

【1次ラウンド】
9 月 6 日(日):
[第 1 戦] 第1試合 11:00~、第2試合 13:20~

9 月13日(日):
[第 2 戦] 第1試合 11:00~、第2試合 13:20~

9 月19日(土):
[第 3 戦] 第1試合 11:00~、第2試合 13:20~

【決勝トーナメント】
9 月21日(月・祝)、23日(水・祝)
[ラウンド16] 第1試合 11:00~、第2試合 13:20~

10月 3日(土)、4日(日)
[準々決勝] 第1試合 11:00~、第2試合 13:20~

10月10日(土)
[準決勝] 第1試合 12:00~、第2試合 14:30~

10月12日(月・祝)
[決勝] 13:00~(予定)


会場
【1次ラウンド】
9月6日(日)、13日(日)、19日(土)

・ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(茨城県ひたちなか市)
・群馬県立サッカー・ラグビー場(群馬県前橋市)
・さいたま市浦和駒場スタジアム(埼玉県さいたま市) ※9/13開催
・NACK5スタジアム大宮(埼玉県さいたま市) ※9/6開催
・埼玉スタジアム2002第2グラウンド(埼玉県さいたま市) ※9/19開催
・習志野市秋津サッカー場(千葉県習志野市)
・国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場(東京都北区)
・藤枝総合運動公園サッカー場(静岡県藤枝市) ※9/6、13開催
・焼津市総合グラウンド陸上競技場(静岡県焼津市) ※9/19開催

【決勝トーナメント】 
9月21日(月・祝)、23日(水・祝)、10月3日(土)、4日(日)、10日(土)、12日(月・祝)

ラ ウ ン ド16: 9月21日(月・祝)、23日(水・祝)
・石巻市総合運動公園フットボール場(宮城県石巻市)
・ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(茨城県ひたちなか市)
・群馬県立サッカー・ラグビー場(群馬県前橋市)
・夢の島競技場(東京都江東区) ※9/23開催

準 々 決 勝 : 10月3日(土)、4日(日)
・ひたちなか市総合運動公園陸上競技場(茨城県ひたちなか市) ※10/3開催
・Jヴィレッジスタジアム(福島県双葉郡) ※10/4開催

準  決  勝 : 10月10日(土)
・国立競技場(東京都新宿区)

決   勝 : 10月12日(月・祝)
・埼玉スタジアム2002(埼玉県さいたま市)



色々と気になるところがありました。

まず日程については、今年の9月が例年と祝日の日程が大きく異なったため、日程も例年と変わっています。5連休にGL3試合目とトーナメント1回戦、準々決勝の3試合を行うようです。

そしてさらに大きく変わったのが会場です。
GLは関東各地の見慣れた会場名の中に一つ見慣れない名前「焼津」がありました。
焼津は静岡県の藤枝市の隣町です。おそらくGLでの藤枝総合の3試合目の都合がつかず、隣町の焼津の総合グランドを利用したのだと思います。
しかし、焼津市総合グランドは過去にプリンス東海や高校サッカーの会場として使用された事は(たぶん)1度もにありません。おそらく私の記憶する限り初のユース年代のサッカー公式戦になると思います。会場自体はどこの市にもある総合グランドといった感じです。藤枝総合に比べたら非常に小規模で決して良いとは言えませんが、埼スタ第2に比べたら良いと思います。

さらに決勝トーナメント1回戦では石巻市、準々決勝はJビレッジといった過去にない遠方の会場が多くなっています。祝日の日程が大きく変わって会場が確保できなかったんでしょうか?

数年前に1度GLが全国各地で行われたことがありましたが、移動が大変などの理由でそれ以降はずっと関東での開催でした。
会場があまりに交通の便の悪いところになると、選手スタッフ、そして観戦者が大変なので出来るだけコンパクトな大会にしてほしいものです。

U-17スペイン遠征メンバー

2009年07月30日 22時44分35秒 | ユース代表
U-17代表のスペイン遠征メンバーが発表されました。
マジメンバーですね。
これまでの新戦力発掘テストだった合宿とは一転し、前回呼ばなかった主力メンバーに、これまでテストしてきた新戦力選手を加えたメンバーになっています。
新戦力として加わってきたのはGK渡辺DF岸、松原MF柴原といったメンバーになりました。

GK
嘉味田 隼  KAMITA Jun
1992.01.17 183cm 80kg  ヴィッセル神戸ユース
渡辺 泰広  WATANABE Yasuhiro 
1992.10.04 180cm 70kg  アルビレックス新潟ユース
DF
内田 達也  UCHIDA Tatsuya
1992.02.08 177cm 70kg  ガンバ大阪ユース
岡本 拓也  OKAMOTO Takuya
1992.06.18 173cm 67kg  浦和レッズユース
岸 光  KISHI Hikaru 
1992.06.23 181cm 65kg  名古屋グランパスU-18
廣木 雄磨  HIROKI Yuma 
1992.07.23 167cm 63kg  FC東京U-18
夛田 凌輔  TADA Ryosuke 
1992.08.07 167cm 62kg  セレッソ大阪U-18
高野 光司  TAKANO Koji 
1992.12.23 173cm 60kg  東京ヴェルディユース
松原 健  MATSUBARA Ken 
1993.02.16 177cm 66kg  大分トリニータU-18
MF
柴原 誠  SHIBAHARA Makoto
1992.04.23 168cm 58kg  清水エスパルスユース
柴崎 岳  SHIBASAKI Gaku
1992.05.28 173cm 62kg  青森山田高校
鮫島 晃太  SAMESHIMA Kota
1992.06.24 178cm 68kg  鹿児島城西高校
小島 秀仁  KOJIMA Shuto
1992.07.30 178cm 65kg  前橋育英高校
高木 善朗  TAKAGI Yoshiaki
1992.12.09 170cm 63kg  東京ヴェルディユース
堀米 勇輝  HORIGOME Yuki
1992.12.13 168cm 62kg  ヴァンフォーレ甲府ユース
幸野 志有人  KOHNO Shuto
1993.05.04 174cm 58kg  JFAアカデミー福島
FW
宇佐美 貴史  USAMI Takashi
1992.05.06 178cm 68kg  ガンバ大阪
宮吉 拓実MIYAYOSHI Takumi
1992.08.07 170cm 63kg  京都サンガF.C.
杉本 健勇  SUGIMOTO Kenyu
1992.11.18 187cm 76kg  セレッソ大阪U-18
宮市 亮  MIYAICHI Ryo
1992.12.14 180cm 66kg  中京大学附属中京高校

懸案事項のCBには岸と大分Yから飛び級で松原を招集してきました。
中盤に守備専門のボランチがいないので、なんとかDFの高野をCBでなくボランチで起用できる余裕がほしいところです。
杉本と宇佐美はFW登録になりました。この2人がどのような起用がされるのか注目です。
それにしてもMFは2列目が少なくボランチが多いですね。柴崎・小島・鮫島・掘米・幸野この中から2人は最終メンバーから落ちると思います。(全選手能力的には申し分ないんですがね・・・。)

クラブユース選手権

2009年07月30日 22時28分25秒 | 高校サッカー・クラブユース
クラブユース選手権は明日準決勝が行われます。

組み合わせは

C大阪Y - 京都Y
FC東京Y- 新潟Y

グループリーグ4チームのうち勝ちぬけられるのは1位チームのみ、それと2位チームのうち成績上位2チームしか決勝トーナメントに進めないという厳しいレギュレーションにより、優勝候補にも挙げられていた三菱養和や東京VYも予選リーグで敗退しました。

昨年の主力が多く残り、DF扇原、FW永井、DF杉本などタレント軍団のC大阪Y
「宮吉世代」を中心に強化が進み力をつけている京都Y
昨年の主力メンバーの多くが抜けたにもかかわらず、今年も安定したチーム力の高さを見せるFC東京Y
そして、今大会の台風の目となった新潟Y

例年の準決勝に比べると、選手個々の印象は小粒な感が否めませんが将来楽しみな選手はいます。
個人的に一番注目したいのはC大阪YのDF杉本です。U-17代表ではFWですが、チームでは昨年からCBでプレーしています。C大阪Yは大型FWにCBのプレー経験をつませる傾向があるという噂を聞いたことがあります。杉本が将来的にFWかDFどちらの選手になるのかはわかりませんが、間違いなく世界レベルの「大器」です。器の大きさだけなら同世代で最も注目されている宇佐美をも凌ぐと思っています。器が大きいだけで大成しなかった選手はこれまで数多く見てきたのであまり早い段階から期待したくはないのですが、それでも期待してしまうだけのものを持っている選手です。

他には、FC東京YのSB廣木や京都YのFW久保にも注目したいところです。

SBS杯 静岡選抜メンバー

2009年07月24日 19時22分54秒 | 高校サッカー・クラブユース
SBS杯の静岡県選抜メンバーが発表されました。

GK 1 大杉 崇仁(オオスギ・タカヒト) ジュビロ磐田(磐田東高校) 1991/6/20
DF 2 小川 大貴(オガワ・ダイキ) ジュビロ磐田(磐田東高校) 1991/10/16
DF 3 永井 鷹也(ナガイ・タカヤ) ジュビロ磐田(磐田東高校) 1991/11/9
DF 4 藤原 賢土(フジハラ・ケント) 藤枝明誠高等学校 1992/1/29
DF 5 鈴木 隆太郎(スズキ・リュウタロウ) 静岡学園高等学校 1991/4/23
DF 6 山崎 教史(ヤマザキ・ノリフミ) 清水エスパルス(静岡農業高校) 1991/4/14
DF 7 加藤 大介(カトウ・ダイスケ) 静岡学園高等学校 1991/6/2
MF 8 風間 宏希(カザマ・コウキ) 静岡市立清水商業高等学校 1991/6/19
MF 9 和田 直己(ワダ・ナオキ) 静岡学園高等学校 1991/10/14
MF 10 上村 岬(ウエムラ・ミサキ) ジュビロ磐田(磐田東高校) 1991/10/28
MF 11 戸高 弘貴(トダカ・ヒロキ) 静岡学園高等学校 1991/11/18
GK 12 芹沢 賢人(セリザワ・ケント) 常葉学園橘高等学校 1991/4/15
MF 13 深澤 大地(フカサワ・ダイチ) 静岡学園高等学校 1991/7/2
MF 14 辻 俊行(ツジ・トシユキ) 藤枝明誠高等学校 1992/2/24
FW 15 森田 隆廣(モリタ・タカヒロ) 静岡学園高等学校 1991/12/9
FW 16 安東 大介(アンドウ・ダイスケ) 藤枝明誠高等学校 1991/7/18
FW 17 鍋田 亜人夢(ナベタ・アトム) 清水エスパルス(科学技術高校) 1991/5/1
FW 18 風間 宏矢(カザマ・コウヤ) 静岡市立清水商業高等学校 1993/4/16

おおよそ予想通りのメンバーになりました。過去の選考をみると「どうして?」と思うような選手選考がありましたが、今回はかなりベストメンバーを組んできた感じがします。
予想外だったのは、1年の風間弟が選出されたこと。能力の高さは総体予選で証明済みですが、これまで1年生が選出されることはほとんど無かったので勝手に、召集は無いと思い込んでいました。それと清水Y2年の柴原が選ばれなかったこと。能力的には申し分ないと思うのですが、県選抜で見たい選手でした。
藤枝東からの選出はありませんでした、まぁ仕方無いですね。

今回のチームで一番自分が注目したいところはダブルボランチです。風間兄がどこでプレーするかにもよりますが、おそらく上村と深澤の2人になると思います。
私は上村が深澤のポテンシャルを引き出してくれるんじゃないかと思い、このダブルボランチにかなり期待しています。
上村岬は、今シーズンは磐田Yの中盤を引っ張る存在ですが、上村岬という選手の一番の特徴は、周りの選手の特徴を引き出す能力にあると思っています。理由は以下のとおり
・ミスが少ない
・広い視野
・正確なパス
・堅実なプレースタイル
・攻守バランスの良さと抜群のテクニック

実際、私が初めて上村岬を見た試合が、上村岬が1年生の時のクラブユース選手権準決勝(ニッパツ球技場)での広島Yとの試合でしたが、この試合は磐田Yが4-3で勝利し、山本康裕が一人で4得点した試合でした。山本の活躍が目立った試合でしたが、その山本とダブルボランチを組んでいた当時1年の上村岬が、地味ながらミスの無いプレーで山本の攻撃力が生きるように影でサポートしていた姿が印象的だったと同時に、その大活躍だった山本の完璧ともいえるサポートをしていた選手が1年生だったことに驚いたことをよく覚えています。(この試合で磐田Yが勝利したため、プリンス東海3位だった静学は繰り上げで高円宮杯出場権を獲得した)
公式記録:http://www.jcy-football.com/modules/cs4view_obj.php/jcyp_news_adidas/5/U-18-sf-1.pdf


そんな上村が「未完の大器」ともいえる深澤のポテンシャルをどこまで引き出してくれるのか、誠に勝手ながらかなり期待しています。

U-20代表メンバー

2009年07月23日 23時56分26秒 | ユース代表
8月2日に開幕する水原国際サッカーユース(U20)フットボールトーナメントに参加するU20日本代表メンバーが発表されました。

GK
大谷 幸輝 OTANI Koki 
1989.04.08 185cm 80kg 浦和レッズ
増田 卓也 MASUDA Takuya 
1989.06.29 183cm 77kg 流通経済大学
DF
薗田 淳 SONODA Jun 
1989.01.23 181cm 73kg 川崎フロンターレ
鎌田 翔雅 KAMATA Shoma 
1989.06.15 172cm 66kg 湘南ベルマーレ
大野 和成 OHNO Kazunari 
1989.08.04 180cm 71kg アルビレックス新潟
山村 和也 YAMAMURA Kazuya 
1989.12.02 184cm 75kg 流通経済大学
佐藤 将也 SATO Masaya 
1990.02.10 178cm 74kg 名古屋グランパス
菅沼 駿哉 SUGANUMA Shunya 
1990.05.17 182cm 80kg ガンバ大阪
永田 拓也 NAGATA Takuya 
1990.09.08 169cm 58kg 浦和レッズ
MF
鈴木 惇 SUZUKI Jun 
1989.04.22 168cm 69kg アビスパ福岡
木暮 郁哉 KOGURE Fumiya 
1989.06.28 177cm 60kg アルビレックス新潟
河井 陽介 KAWAI Yosuke 
1989.08.04 165cm 56kg 慶應義塾大学
青木 拓矢 AOKI Takuya 
1989.09.16 179cm 73kg 大宮アルディージャ
※山本 康裕 YAMAMOTO Kosuke 
1989.10.29 177cm 76kg ジュビロ磐田
※水沼 宏太 MIZUNUMA Kota 
1990.02.22 175cm 66kg 横浜F・マリノス
※横竹 翔 YOKOTAKE Tsubasa 
1989.08.30 177cm 78kg サンフレッチェ広島
FW
白谷 建人 SHIRATANI Kento 
1989.06.10 177cm 72kg セレッソ大阪
齋藤 学 SAITO Manabu 
1990.04.04 165cm 54kg 横浜F・マリノス
※大迫 勇也 OSAKO Yuya 
1990.05.18 182cm 70kg 鹿島アントラーズ
登里 享平 NOBORIZATO Kyohei 
1990.11.13 168cm 60kg 川崎フロンターレ

※の選手に関しては、J1リーグ戦第20節終了後の8月2日合流となります。
スケジュール

8月02日 (日) 20:00 vs U-20エジプト代表(水原ワールドカップスタジアム)
8月04日 (火) 17:30 vs U-20南アフリカ代表(水原ワールドカップスタジアム)
8月06日 (木) 19:00 vs U-20韓国代表(水原ワールドカップスタジアム)


昨秋のアジア予選で敗退し、U-20W杯出場権を逃し、明確な目標の無くなったチームですが、サッカー協会が強化に穴を開けないようにと強化を継続している世代です。
次回オリンピック代表が23歳以下から21歳以下に年齢制限を引き下げるという話もあり、もしそのようになったらこの世代の次の世界大会はA代表のワールドカップのみということになってしまう世代です。
目標がない分、モチベーションが心配です。前回の20歳以下8人制大会でも、初日は代表候補合宿の紅白戦のような雰囲気でした。
ただし、A代表の岡田監督自らが指揮を執るみたいなので、選手にはA代表を意識してモチベーションを高くして臨んでほしいと思います。

参加メンバーを見ると、この世代で中心になりそうな選手が少し、あとは今回が初めてまたはかなり久しぶりのお試し招集の選手が多数います。
レッズの原口・山田など、このチームの主力と思われる選手はクラブチームとの兼ね合いで呼ばれていない選手が多数います。

今回の注目選手は、流経大DFの山村でしょうか。おそらく今回のチームの中では大迫・山本康と並び最も能力のある選手だと思います。

静岡関係だと、橘OBの園田と藤枝東OBの河井が選出されました。共に意外な選考でした。ただ、このチームで主力だった湘南DFの村松(藤枝東OB)は今回外れました。所属チームとの兼ね合いかもしれません。

静岡県ユースAリーグ 清水東対湖東

2009年07月20日 17時26分23秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパ人工芝グランドにて、静岡県ユースAリーグの清水東対浜松湖東の試合を見てきました。

県ユースリーグAリーグは、清水東・翔洋・吉田・湖東・浜松南・開誠館・藤枝北の8チームが総当り1回戦のリーグ戦を行い、最も勝点の多かったチームが来年のプリンス東海2部に昇格します。また、最下位チームはBリーグの1位チームと自動入替になります。
7月18日に開幕し、今日は第2節、8月15日までの間に全7節を行う短期決戦のリーグ戦です。
第1節では優勝候補と見られていた清水東が敗れるという波乱があったようです。


清水東 2-2 浜松湖東

得点
前半12分 湖東 10戸塚が切れ込みシュート→GKはじく→8鈴木将がつめる
前半39分 清東 12CKを13鈴木航がヘディング→バーに当たった跳ね返りを8増田がつめる
後半10分 湖東 ゴール正面(距離約20m)のFKを8鈴木将が低いシュートで直接決める
後半40分 清東 11のクロスがこぼれたところを8増田がつめる



清水東スタメン
       1水野
2井上 4川村 16    5鈴木海
    3   7増田
 11           12
    9   13鈴木航

交代
9→23(23はCBに入り4川村がFW) 
13鈴木航→14
4川村→10玉置


浜松湖東スタメン
         1
 13   2鈴木伸 3加藤 4

 9   6    7   19
 
     8鈴木将 10戸塚

交代
7→15
19→14
9→24
※湖東は後半から9番が1列低く、8番が2列目の右のポディションをとり1トップ気味かつ5バック気味になっていた。

選手の名前が間違えていたらすみません。指摘してください。

感想
暑い中での日中のゲームでしたが、タフで熱いゲームになりました。最後の方は全ての選手の体力が限界を超えた中で、気力を振り絞って気持ちで戦っていたと思います。高校サッカーらしい良いゲームでした。
清水東は前節負けてもう負けられない試合、しかし怪我人が多いのかベストメンバーではなかったようです。
試合内容はどちらかといえば、清水東がボールをキープする時間が長かったですが、なかなかシュートまでいけず、途中でボールを奪われ湖東のカウンターを受けていました。
清水東は攻撃に関して、以前見た時(総体予選や新人戦)に比べ迫力不足だった感じがします。
エースの玉置は怪我(?)のようで、後半からはCBの川村がFWに入り、玉置が出てきたのは後半30分過ぎでした。
清水東がボールを支配していたというよりも、ボールを持たされていた感じでシュートまでなかなかいけませんでした。湖東はプレスをかけボールを奪ってから
素早く攻めるスタイルで、今年の明誠に近い印象をうけました。
結局最後の最後に清水東が追いついて、なんとか引き分けた試合でしたが、湖東の集中力が切れたというよりも、清水東の最後まで諦めなかった姿勢が素晴らしかったです。

個人的に気になった選手
清水東
8増田 展開力に冴えを見せた。決定的な仕事もしてチームを救った。
5鈴木海 この選手の左からの攻撃が多かった。左でも蹴っていたがたぶん右利き。
4川村 後半はFWに入ったが仕事は出来ず。この選手にボールが渡った時に、父母から一番大きな歓声が出ていた。


湖東
8鈴木将 デカイ。前線で体を張ったプレーをしていた。FKは前半にも同じような位置で蹴っており、全く同じ低くて強いボールを蹴っていた。
10戸塚 前線でよく動き回っていた。
2鈴木伸 ゲームキャプテン、周りからも信頼されている感じで清水東の攻撃をよくはね返していた。


プリンス東海最終節結果

2009年07月11日 22時18分01秒 | 高校サッカー・クラブユース
本日行われたプリンス東海最終節の結果です。

静学  3-1 清水Y
清商  7-0 磐田東
磐田Y 1-0 名古屋Y
藤枝東 0-1 常葉橘
四中工 0-4 藤枝明誠

最終順位
        勝点 得 失 差
1位 磐田Y   22 25 03 22 高円宮杯出場
2位 静学    22 22 07 14 高円宮杯出場
3位 明誠    22 23 10 13 高円宮杯出場
4位 名古屋Y  13 12 13 -1
5位 清商    12 22 21 01
6位 清水Y   11 18 14 04
7位 四中工業  11 17 22 -5
8位 常葉橘   09 09 21 -12
9位 藤枝東   04 08 20 -12 2部降格
10位 磐田東  02 07 32 -25 2部降格

結局1位は得失点差により磐田Y、橘戦の10-0がききました。 静学側からしてみると、「た~ち~ば~な~」って感じです。
磐田YはFWの山下が連続得点。最近調子が良いようで、磐田Y待望の本格派ストライカーが出てきたという感じだと思います。
2部降格は磐田東と藤枝東。藤枝東は残念な結果になりました、橘との大一番となった今日の試合の観客数は公式記録で1,000人だったようです。プリンスリーグで入場者1,000人ははじめて聞きました。さすが藤枝といったところでしょうか。藤枝東は戦力的に見ておそらく1年で1部復帰できるでしょう。(たぶん)




2部最終結果
         勝点
1位 海星    16  プリンス1部昇格
2位 中京大中京 16  プリンス1部昇格
3位 岐阜工業  13  
4位 暁秀    12
5位 東海学園  10  県リーグ降格
6位 浜名     8  県リーグ降格
7位 名東     6  県リーグ降格
8位 各務ヶ原   0  県リーグ降格


2部は結局海星と中京大中京が1部昇格、岐阜工業は惜しくも昇格を逃しました。
特に2年生エースの宮市を要する中京大中京が来年プリンス1部で戦うことになりました。宮市以外にも2年生FWの竹野も最近結果を残しており、来年の中京大中京はおそらく今年よりも強いチームとなると思うので要注意です。
海星は今年のスタメンのほぼ全員が3年なので来年の戦力についてはなんともいえません。
県リーグ降格は結局、暁秀が浜名との直接対決に勝利して暁秀が2部残留となりました。
しかし、1部昇格を最終節で逃した3位岐阜工業と、最終節で残留を決めた4位暁秀の勝ち点差が「1」しかないということで、今年のプリンス2部の厳しさが感じられます。

来年のプリンス2部の顔ぶれは、
藤枝東
磐田東
岐阜工業
暁秀
三重(三重県リーグ1位、堅守からシンプルな攻撃で三重県リーグを制覇)
静岡県リーグ1位チーム(7月~8月に開催、開誠館、清水東、翔洋などが候補)
岐阜県リーグ1位チーム(岐阜県リーグは1試合を残し帝京可児が現在1位)
愛知県リーグ1位チーム(愛知県リーグは残り3試合を残して名経大高蔵と岡崎城西の2チームの争い、9月26日に最終節が行われる)

たぶん来年のプリンス2部は、
藤枝東・磐田東・岐阜工業・暁秀・三重・清水東・帝京可児・岡崎城西という顔ぶれになるのではないかと勝手に思っています。



プリンスリーグ東海最終節

2009年07月10日 19時12分04秒 | 高校サッカー・クラブユース
明日、プリンスリーグの1部と2部の最終節が行われます。

1部は磐田Y・静学・明誠の上位3チームが決まり、最終節で1位をかけた闘いとなります。
勝点では上位3チームは並んでいますが、直接対決ではない為、得失点差で磐田Yが有利となっています。
2部への降格争いは藤枝東対常葉橘の直接対決で決まることになりました。共に今シーズンは調子が悪いですが、常葉橘は、ずっと中盤が流動的に動いて流れるようなポディションチェンジからボールを動かして攻める「理想を追求するサッカー」をしていましたが、磐田Yに0-10で負けてからそれまでSBで起用していた元U-16代表の提坂をFWで起用するなど、「なりふり構わず」「理想を捨てて現実を見る」ようなサッカーをしているようです。その成果か最近の清商戦は2-3で惜しくも敗れましたが接戦を演じ、前節の四中工戦は勝利しチームは上り調子です。
対する藤枝東は、チームの調子が一向に上がってきません。さらに橘との大一番にはCBの太田充、DHの大井淳、FWの石垣(石垣はサブメンバー)が累積警告で出場停止で非常に厳しい状態です。
藤枝東にアドバンテージがあるとしたら、ホームの藤枝総合で試合が出来ることくらいだと思います。
とにかく藤枝総合にて18:15キックオフのこの試合は要注目です。



2部については岐阜工業・中京大中京・海星の3チームが同じ勝点で並び、最終節で1部昇格の上位2チームが決まります。
中京大中京は岐阜工業と長良川メドウにて18:15から直接対決。
海星は名東と16時から鈴鹿で対戦です。
もし仮に、海星が名東に負けた場合、その結果を知った常態で試合ができる中京大中京と岐阜工業が裏口合わせて引き分けるようなことはあるんでしょうかね?

さらにプリンス2部から県リーグ降格を逃れる残留争いも熾烈です。
プリンス2部は全8チーム中下位4チームが県リーグに降格する厳しいレギュレーションになっており、こちらの残留争いも暁秀対浜名という静岡県勢同士の直接対決となりました。
この暁秀対浜名の試合に勝った方が2部残留となります。引き分けた場合は基本的に現時点で勝点が1勝っている暁秀が残留となりますが、暁秀対浜名より後で試合をする東海学園が、各務ヶ原に5-0以上の大差で勝利すれば暁秀と勝点で並び得失点差で暁秀を上回るため、東海学園が大逆転での2部残留となります。
とにかくこの2部残留の直接対決(富士総合グランドにて14:15キックオフ)も要注目です。

個人的には富士総合にて12:00~静学対清水Y 14:15~暁秀対浜名を観戦し、その後藤枝に移動して、藤枝総合18:15~藤枝東対常葉橘とはしごして観戦したかったですが、明日の試合私は都合が悪く観戦に行けません。

今年の目標

2009年07月09日 21時22分17秒 | その他
個人的なことですが、今年1年の私の目標は現地での100試合サッカー観戦です。
テレビ観戦はカウントしません。前半のみ・後半のみ観戦の場合は0.5でカウントしています。
一応上半期が過ぎたので、今後の自分への励みとして途中経過を記録しておきたいと思います。

1月 13試合
埼玉フェスティバル:2
全国選手権大会  :2
静岡県新人戦   :9

2月 10試合
静岡県新人戦   :10

3月 13.5試合
静岡県ヤングサッカーフェスティバル:3
サニックス杯(福岡県):5.5
清水フェスティバル :5

4月 5試合
プリンス東海     :3
静学練習試合    :1
Jリーグ       :1

5月 18試合
プリンス東海     :4
静岡総体予選    :9
プリンス関東     :2
県中学サッカー決勝 :1
U-20チャレンジ8 :2

6月 6.5試合
愛知総体予選    :2
静岡総体予選    :1
プリンス東海    :3.5

上半期 計66試合

とりあえずここまでは目標の100試合を上回るペースできています。
今後は、7月8月は各地のフェスティバル、9月10月は高円宮杯、11月は選手権予選と続きます。その間にもう少しプロの試合もスケジュールに入れていければなと思います。



U-18代表対清水エスパルス

2009年07月08日 21時40分05秒 | ユース代表
三保へU-18対エスパルスの練習試合を見に行ってきました。

45分×30分×30分の3本で、結果は4-0でエスパルスの勝利でした。

U-18スタメン

1本目
    大森
古林 茨田 扇原 阿部
   田口 加藤
 古田     酒井
   住田 吉原

2本目
    荻野
田中 茨田 扇原 阿部
   六平 加藤
 大崎     古田
   戸島 重松

3本目
    中村
田中 小椋 磯村 岩田
   六平 深澤
 大崎     古林
   戸島 重松

エスパルスのスタメンは、
1本目がレギュラーメンバー
2本目が準レギュラーメンバー
3本目がほとんど出番の無い若手メンバー
といった感じで、途中での選手交代も頻繁に行い、おそらくエスパルスの登録選手で今日試合に出られた選手はほぼ全ての選手が試合に出たといって良いと思います。

得点は
1本目
兵藤のCKをヨンセンがダイビングヘッド
兵藤のFKが壁に当たって跳ね返ってきたところを、もう一度兵藤が左足で決める
2本目
右からのグランダークロスを藤本がエリア内で受けてシュート
太田からのクロスを?がヘディングシュート

1本目についての感想
エスパルスのレギュラーメンバーが相手でしたが、一方的に攻め込まれることも無く、よく踏ん張っていたと思います。
特に目に付いたのは田口、中盤で彼が中心になってボールをまわしチームの起点になっていました。周囲の選手からも信頼されているのか、中盤では必ずといってよいほど彼を経由してボールをつないでいました。
他に目に付いた選手は左サイドハーフで出場していた酒井です。彼のサイドアタックが1つの攻撃の形となっていました。
DFでは扇原が安定したプレーをしていたと感じました。

2本目についての感想
エスパルスのメンバーは大きく変わったがU-18のメンバーはあまり代わっていなかった為体力的にきつくなったか、1本目に比べ押し込まれるシーンが増えた。
田口が下がって基点がなくなり攻撃の形が作れなくなった。結果、攻撃では大崎が1人で仕掛けるシーンが目に付いたが、周囲との連携も無くつぶされるシーンの連続だった。
3本全てのゲームにいえることだが試合中の声が少ない、ただGKの荻野はよく声が出ていたと思う。

3本目についての感想
2本目に続き攻撃の形が全く見えない試合展開が続く。選手が連動して動くことが全く無く、見ていて局面を打開できる雰囲気が無かった。
選手が大きく入れ替わる2本目や3本目になると、選手同士初めて一緒に試合をする選手が多いなどの理由か、攻撃のイメージの共有が全く出来ていなかった。

深澤大地について
終始目立ちませんでした。中盤の底でスペースを埋めて、パスをつなぐ地味な仕事をしていました。攻撃では周囲との連携がとれず、深澤にボールがなかなか回ってこないシーンが目に付きました。深澤の動き自体もどこか遠慮がちでダイナミックな動き出しというようなものは、2度ほど相手ゴール前まで上がったシーンがあったくらいで、それ以外はこれといった動きはありませんでした。


試合会場には平日にもかかわらず多くの観客がつめかけていました。おそらく50人~100人位はいたと思います。ただ、その観客のほとんどがエスパルスサポーターでした。エスパルスサポーターとしては、今日の1試合だけでほぼ全てのエスパルスの選手を見ることができたので有意義なゲーム観戦だったと思います。ただ、エスパルスの試合内容自体は決して良くありませんでしたけど。