Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

コスタネオロマンチカ 寄港地編

2019年09月10日 21時16分39秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ 寄港地編

今回の旅程は舞鶴→金沢→釜山→福岡→舞鶴というもの。

各寄港地について簡単に紹介していく。

舞鶴
・船を下りて徒歩圏内に道の駅があるが、他は徒歩圏内にはこれといった観光地無し。
・船を降りたところで、レンタサイクルをやっているので、自転車で舞鶴の街を散策するのは面白いかもしれない。(港で観光マップがもらえる)
・JRの駅まで送迎してくれるバスがあるので、それを利用して天橋立に向かう人もチラホラ。
・他の寄港地と比べると動きづらいところなので、船内を満喫する日として割り切ってしまっても良いかも。

金沢
・到着から40分後に船出口に向かったが、待つことなく下船できた。
・港から金沢駅までのシャトルバスが出ている。(往復500円)
・港から駅までシャトルバスで15分位。
・駅からは北鉄バス1日フリー乗車券を購入(500円)して金沢市内を散策すると効率が良い。(近江市場、兼六園、21世紀美術館、ひがし茶屋など)

釜山
・到着から50分後に船出口に向かったら待つことなく下船できた。
・港の中の入国審査で少し並んだ。(5分位)
・港の中の両替で少し並んだ。(5分位)
・港から釜山駅への無料シャトルバスがあるが、かなり並んでいて30分以上の待ちだと言われた。(日本語が出来るスタッフが配置されていた)
・港から釜山駅は徒歩10分程度なので歩いて釜山駅に向かった。
・釜山は地下鉄でジャガルチまで行き(釜山から3駅程度、約150円)そこから歩いて釜山の街中を散策。日本でいう原宿のような活気のある街で楽しめた。
・ナンポドンのロッテマートまで歩き、帰りはタクシーで港まで帰った。タクシー代は約400円。タクシーが日本に比べてだいぶ安い。
・余った韓国ウォンは港の中にあるセブンイレブンで使い切り。韓国は税込みできりの良い数字で商品が売られているのできれいにウォンをに使い切ることが出来た。

福岡
・到着から50分後くらいに船出口に向かったらほぼ待つことなく下船できた。
・シャトルバスは無し。船が付いたところのバス停は1時間に1本程度。タクシー乗り場に列が出来ていた。
・港から10分程度歩くと国際フェリーターミナルがあり、そこのバス停は福岡駅行きと天神行きのバスがそれぞれ20分に1本くらいの間隔で出ているので、そこまで歩けばバスに乗ることは出来る。
・福岡はシャトルバスがない事から、街中に近いところに着くわりに動きづらい印象だった。
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コスタネオロマンチカ 持ち物編

2019年09月04日 20時26分55秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ 持ち物編

コスタネオロマンチカ乗船に当たって、事前に他ブログなどの情報を参考に持ち物を事前にいろいろ準備したことで今回は良い旅行をすることが出来ました。
実際に、持って行って役に立ったもの、持って行ったけれど使わなかったものなどを紹介。

●持って行って便利だったもの

・首掛け用カードホルダー
 100円ショップで購入。コスタカードを入れておくのに使う首掛けのカードホルダー。
 持って行くと便利というより、必須と言って良いもの。乗船するとコスタカードが財布、ルームキー、身分証明となり、コスタカードだけ持っていればあとは手ぶらでOKという感じになるので、首掛け用のカードホルダーに入れて行動するのが便利。船内ですれ違ったほとんどの人が首掛け用のカードホルダーにコスタカードを入れていた。

・時計(温湿度計付き)
 部屋に時計は無いので、普段部屋で使用している置時計を持って行ったら役に立った。温湿度計で温度と湿度の把握が出来るものが良い。

・吸盤式フック
 室内で使用。コスタカードを入れた首掛け用カードホルダーや、洗濯をした時のハンガーなどを部屋にかける時に重宝した。

・アメニティ一式
 ボディーソープ、シャンプー、リンス、歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り、綿棒など アメニティは付いていないので自分で用意しましょう。

・ハンガー
 ハンガーを3つ持って行った。部屋の備付ハンガーはクローゼットから出すと他の場所にかけられない仕様となっているので、部屋の中に貼り付けた吸盤式フックにかけて洗濯物などを干すハンガーは自分で持って行く必要がある。

・洗濯物干し
 100円ショップなどで売られている洗濯バサミがたくさんついたやつ。これも室内に貼り付けた吸盤フックにかけて洗濯物を干すのに重宝した。

・クリアファイル
 毎日配布される船内新聞を旅の思い出に綺麗に保存するのに重宝した。

・洗剤
 部屋の中で洗濯をするのに使用した。

・運動靴
 船内のジムを利用するときに使用した。

・部屋着
 室内でリラックスする時に着る服。フォーマルな服よりもTシャツ短パンを着ている時の方が圧倒的に多い。


●持って行ったけれどそんなに使わなかったもの

・水筒
 レストランの水を水筒に入れて普段の水分補給用にしようと思っていたのだけれど、水の味が口に合わず利用することが無かった。

・長袖
 「夏でも船内は寒い」と聞いていたけれど、思っていたほどではなかった。

・本
 ちょっとは本を読む時間はあったけれど、船内散策をしていると自然と時間は過ぎてしまい、ゆっくり読書をしている時間はあまりなかった。
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コスタネオロマンチカ 船内施設編

2019年09月02日 22時09分31秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ 船内施設編

・デッキは12階まであり
・良く使うデッキは8・9・10・11
 8階は主なイベント会場になるグランドバー、コース料理レストラン、ジム
 9階はサブ的なイベント会場のキャバレー、免税店、カジノ、チョコレートバー
 10階はビュッフェレストラン
 11階はピザレストラン(有料)、グリルカプリ、プール
 このあたりが良く利用した施設。以下レストラン以外の施設を紹介。

・ジム
 充実した設備が整っていて満足できる施設だった。ランニングマシーンが6台、ウォーキングマシーンが4台、自転車のが6台、他に効果のありそうな(高級そうな)筋トレ器具が6台くらいあった。船の一番前に位置しているので海を見ながらランニングマシーンで走ることが出来て爽快。ただ、自分が利用した時はジムの窓の半分が電動カーテンが故障で閉まったままになっていたのが残念だった。船の奥まったところにありあまりその存在が知られていないのか、設備の充実度の割にあまり混雑しておらず、待つことなく各器具を利用できた。
ジム入り口付近には更衣室とシャワールームがある。このシャワールームは部屋のシャワーよりも広く自由に使えるので利便性が高いが、タオルやボディーウォッシュ類が何もなく持ち込まなければならず、持ち込んでもそれを置いておくような棚も無いので使い勝手が悪いシャワールームという感じだった。シャワーの水圧は部屋のシャワーと変わらずだった。

・グランドバー
 8階にあるメインイベント会場。コスタは他の船に比べてホールのような設備が無いのでここが最も大きなイベント会場となる。座る席はたくさんあるけれど人気イベントの時には会場が溢れかえり立ち見客が発生。演者をまじかに見ることが出来る良さはあるけれどキャパの少なさは感じてしまう。満員になるのはその日のメインイベント(毎日配られるデイリーペーパーで四角く囲ってある演目)で、それ以外のイタリア語教室とかクイズ大会みたいな小規模のイベントの時はガラガラでゆっくりくつろぎながら見ることができる。バーの店員は概ねフレンドリーで席に着くと積極的に注文を聞きに来てくれる。ただし、会場が溢れかえるメインイベントの時は手いっぱいになりなかなか注文できない。ずっと注文しようと手を上げているのに、後から来た人の注文を先に受けることも多々あった。

・キャバレー
 9階にあるイベント会場。コスタのイベントは主に8階のグランドバーか9階のキャバレーで行われている。グランドバーより客席が少なくサブイベント会場といった立ち位置。映画を上映(日本語字幕)している時もあった。
また、その奥にはディスコラウンジがあり、カラオケ大会が催されていたり、ちょっと一見さんは近寄り難い大人な雰囲気のある空間になっていた。

・免税店
 船が港から出航すると開店する免税店。バック、時計、貴金属、衣類、お菓子が売られていた。良く見ていないので詳細は不明。

・チョコレートバー
 飲み物メニューの他、ジェラート、チョコレート、マカロン、ケーキ等甘いものが売られていたカフェ。夜には生演奏があり、コーヒーを飲みながら生演奏を聴くというのはぜいたくな時間だった。生演奏の時間はデイリーペーパーに記載してある。
 また、チョコレートバーから免税店の前の通りでは、夕刻頃にイベントが行われていることがあり、参加型ゲーム(ボールをバスケットに入れると景品がもらえるもの)やマジシャンのストリート手品などが行われていた。

・プール
 11階に2か所あるプール。前方のプールは誰でも使えるが、後方のプールは18歳未満禁止となっている。大人だけの後方のプールの方が落ち着いていたが、いずれにしてもコスタのプールは小さい!それでも小学生の子供たちはその小さなプールで大はしゃぎ。もうちょっとプールが大きければ良かったのになと感じた。

・図書館
 11階に図書館があるが、書籍の数は少ない。日本語書籍は30冊くらい?どれもあまり興味をそそられるような本ではなく、漫画はこち亀が1冊だけあった。本は自分で持って行くべし。

・5階
 5階にはメインホールとカスタマーサービスがあるが、ほとんど行くことは無かった。
メインホールは他の船に比べると非常に小さく期待する対象ではない。
カスタマーサービスは、日本語の案内もありわからない事があればいろいろ聞くことが出来る。でも5階はほとんど行くことが無いところで、場所が悪く利用することはほぼなかった。船酔いをしたらここで「フナヨイ」というと酔い止め薬を貰える。(「ヨイドメ」と言っても通じないらしい)
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コスタネオロマンチカ ドリンクパッケージ編

2019年08月30日 23時24分01秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ ドリンクパッケージ編

・ドリンクパッケージの付いていないプランで予約した時に迷うのがドリンクパッケージを追加で付けるかどうか?
・事前に調べていた公式の案内のとおり、ドリンクパッケージを付ける場合は乗船日かその翌日までに申し込む必要があると船内放送で案内していました。
・1人だけ頼むことが出来ず、同部屋の人の分も頼まなければならないのが最大の難点。計算すると、1人1日6杯以上飲むのであれば元が取れるけれど、1日6杯はなかなか大変で、ある程度値段を気にせずその都度注文するのが良いかと思いました。
あと、1日だけ飲み放題プランがあれば、それを注文しようと思っていたのだけれど、それがあるのはお子様向けのソフトドリンクプランのみで、他のドリンクパッケージに1日のみのドリンクパッケージはありませんでした。
・ビールについては5杯分の値段で6杯飲めるというビールパッケージがあり、これは使い勝手が良かったが、注意点としては選択できるビールの銘柄がハイネケンのみということ。これは現地で初めて知った情報で、迷ったけれど自分はビールパッケージを注文しました。
・まとめると、相当な酒飲みでなければドリンクパッケージで元を取るのは難しいと思う。でも、値段を気にせずちょっと何か飲みたい時に気軽にバーで注文できる気持ちのゆとりは船旅を非常に有意義な気分にさせてくれるので、予約する時点で出来ればドリンクパッケージが付いているプランにすることをお勧めします。
・オレンジジュースは濃くてとてもおいしかったです。注意した方が良いのが「バブルティー」。最近話題のタピオカミルクティーのようなもので、私もタピオカミルクティーだと思って注文したけれど、これが非常に残念な味でした。わかったことが「バブルティーはバブルティーであってタピオカではない。そしてバブルが何なのかわからなかったけれど500円くらい出して飲むものではない」ということ。重ねて言いますがバブルティーは要注意です。
・船内で無料に飲める水もありますが、正直言ってこの無料で飲める水はクセがあり、あまりおいしくありませんでした。船内案内でも「水についてはミネラルウォーターを買って飲むことをお勧めします」と案内していたほど。レストランで無料の水を水筒に入れて部屋へ持って行こうと思っていたけれど、一口飲んで飲めなくはないけれどあまりたくさん飲みたいとは思わない味で、水筒に入れて持ち帰ることはしませんでした。
・なお、船内に飲食物の持ち込みは不可となっていて、寄港地から船に戻ってきた時には、必ず手荷物検査があります。(空港の機械にと同じようなもの)私はお土産で酒を買いましたがそれは特に没収されることはありませんでしたが、寄港地で勝った酒は手荷物検査時に一度引き取られて、船を降りる時に返してもらう引換券を受け取るという場合があるようです。
・船の冷蔵庫は、ビジネスホテルに良くある小型の冷蔵庫があり、水やジュース、ビールが入っています。注意したいのが最終日前日の夜に精算のために冷蔵庫のドアがロックされてしまうという事で、個人の物が冷蔵庫の中に入っていた場合は取り出しが不可になってしまうという事です。(本来船への持ち込みは不可なので個人の物が入っていることは無いはずだが…)冷やす必要のある薬を入れておかなければいけない等の場合に限って、事前に行っておけば前日夜に冷蔵庫の扉がロックされることは無いようです。



私のドリンクに関する当初予定と実績

当初予定
ビールパッケージ注文
1日のみ飲み放題を1日か2日注文

実際の注文
ビールパッケージ注文
1日のみ飲み放題は無くて断念、ビール以外は単品注文
飲み物代は2人で合計7千円くらいだった。
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コスタネオロマンチカ レストラン編

2019年08月29日 23時28分54秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ レストラン編

食事についてはあまり良いうわさを聞かないコスタネオロマンチカ。私も事前に良くない口コミを散々拝謁してからの乗船ということで食事に関してはあまり期待はしていませんでした。
結果的には、「凄く美味しいということは無いけれど、決して不味いと言うほどでもない」と言う感じ。一言で表現するなら「まぁまぁ」。美味しいものもあるけれど、残念な味付けの物もあったという感じ。イメージとしては、サイゼリアよりおいしいものもあったけれど、サイゼリアより残念な物もあったというのが正直な感想。
メインレストランの「ボッティチェリ」とビュッフェレストランの「ジャルディーノ」を利用して、有料のステーキレストランとイタリアンレストランは利用しませんでした。
それぞれの感想は以下のとおり

メインレストラン「ボッティチェリ」
・他の口コミのとおり料理が出てくるのに時間がかかり、食事開始から終了まで1時間30分位かかった。
・料理が出てくるのが遅いという事は分かっていたので、前菜やスープは頼まず、オーダーの品数を減らして早く食べ終わろうと画策したのだが、そうしたらメインの品が出てくるまで(他の客が前菜やスープを食べている間)、ひたすら待ち時間となり、結局メインやデザートが提供されるタイミングは他の客と変わらなかった。
・結局何をやっても1時間30分位はかかるので、スマホに漫画や雑誌をダウンロードするなどして時間を潰すものを持って行った方が良い。
・メニューを見ると、その日のビュッフェレストランの内容とかなりかぶっていて、「これなら「時間を気にせず自由に食べられるビュッフェで良いかな」と感じた。
・実際にメインレストランで食べた後に、ビュッフェレストランで食事をして、あえて同じものを食べてみた。そうしたら味付けはメインレストランの方が美味しかった。メインレストランとビュッフェレストランでは、素材は同じだけれど調理法が違うのかなと感じた。メインレストランの方が1品1品丁寧に作っている感じ。

ビュッフェレストラン「ジャルディーノ」
・旅行中最も利用したレストラン。席も決まっておらず好きなものを勝手に取って食べられる気軽さと、船の最後尾に位置していて眺めの良さが良かった。
・味は、美味しいものもあれば残念なものもあるという感じ。メインの肉系は概ね残念な味付け。ただし残念な味付けのものは、ほとんどが塩味が足りないのが残念な理由で、テーブルの上の塩を振りかける事で味がだいぶ改善された。
・フルーツのメロンとスイカはとてもおいしかった。特にメロンは皮に網目のある物と無い物の2種類があって、日や時間帯によって提供されるものが入れ替わるが、網目のあるメロンはとてもおいしく争奪戦になっていた。
・デザートのケーキは甘過ぎず美味しかった。
・パスタ系はまぁまぁ。サラダコーナーに有ったパスタが美味しかった。
・生ハムが高確率で提供されていて美味しくいただいた。
・残念な味付けの料理はほとんどが肉系で他は概ね美味しかった。肉に関しては塩をかけて食べることで味が改善されたので、結果的にジャルディーのでの食事は満足度の高いものになった。

グリルカプリ
・11階にあるグリルカプリ。食事時間の合間に軽食を提供しているところだが、開いている時間帯が微妙で使い勝手があまりよくなくほとんど利用しなかった。
・提供している料理の内容はビュッフェレストランを簡単にしたような内容で、ビュッフェでおなかいっぱい食べれば利用する必要はないかなという感じ。
・ビュッフェには無かったサンドイッチは内容は豪華ではなかったけれど、地味に美味しかった。
・夜には一風堂のラーメンを約800円で提供しているけれど食べなかった。(美味しいらしい)

ピザレストラン(有料)
・一度利用したが噂通りの美味しさで、リピートしたかったが混雑していて諦めた。
・1枚約800円でドリンク付き。噂ではデザートも付くと聞いていたが、自分が行った時にはデザートは付かなかった。
・2人で行って1枚だけ頼んで、ドリンクを1つ追加注文した。ドリンクはビールとコーラで注文したが、キチンと高額なビールが無料で安い方のコーラ代が追加代金になっていた。
・あまり広いレストランではないので、混雑している時は相席になる。

その他有料レストランについて
・当初は、コスタネオロマンチカのレストランは美味しくないという噂もあったので、有料レストランを利用しようと思っていたが、気軽に利用できるビュッフェレストランである程度満足できたことと、昼に寄港地で地のものを堪能して、夜は船の無料ビュッフェレストランを利用というサイクルで満足度の高い食生活になったので、有料レストランは利用しなかった。
・事前のリサーチで、ステーキレストランとイタリアンレストラン両方を利用するセットで、お得なパック料金のようなものがあるという情報があったが、現地ではそのような案内は無かった。
・ステーキレストラン、イタリアンレストラン共に事前予約制で、キャンセルの場合はキャンセル料がかかるとの事。両レストラン共に混雑はしていなかった。(有料レストランの中ではピザレストランのみ非常に混雑していた。)
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コスタネオロマンチカ 部屋編

2019年08月28日 00時21分55秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ部屋編
・今回泊まった部屋は6階の内側
・寝るだけだと思えば窓の無い内側でも良いと思います。ただ多少出費が増えても良いのなら窓ありかバルコニー付きの方が気分が良くなります。
・部屋の温度は部屋に入ったドア付近上の方に調整の摘みがあります。MAX暖かいと真ん中の間くらいにしたら室温24℃、湿度60%でちょうど良い位の環境になりました。「部屋が寒い、乾燥する」という口コミをよく見ていたのですが、空調の摘みで調整すればあまり気にはなりませんでした。
・内側だと寝る時に電気を全て消すと部屋が真っ暗になる。足元証明のようなものも無く、自分は浴室の電気をつけてその浴室のドアを閉めると、そこから漏れてくる光が寝るのにちょうど良い位の微妙な明るさになった。
・部屋の掃除は毎日必ず入ってくれる。溜まったごみの処理とタオルの交換だけしてもらえれば十分だったが、脱ぎ散らかした服が綺麗にたたまれて椅子の上に置いてあった。また掃除不要の時はドアに「起こさないでください」の札を出しておくのだが、1日掃除不要の札を出していた日に、部屋に戻ろうとして6階の通路を歩いていた時に清掃担当スタッフに呼び止められ、「部屋掃除してないからタオルが足りてないだろう。このタオルを持って行くと良いよ」的な事を言われてタオルを渡されました。部屋の住人の顔を覚えていてタオルを提供してくれたわけですが、部屋清掃スタッフの質の良さに感心しました。・
・部屋のアメニティはほぼ何も無し。あったものは、石鹸、ボディーソープ、ドライヤーのみ。歯ブラシやひげそり、くし、綿棒などは全て持参する必要あり。
・壁は薄く隣の部屋の物音や話し声が良く聞こえました。部屋は基本眠る為に戻るだけなので、みんな部屋では静かな人が多いですが、耳栓は持って行った方が良いでしょう。
・収納はたくさんありました。2人の3日分の収納は十分しまえるだけの引き出しやハンガーが付いていました。ただし10個以上あるハンガーは収納から出して他の所にかけることが出来ないハンガー(掛けるところのフックが特殊)で洗い物をしたものを部屋のどこかにかけようと思っても備え付けのハンガーは収納以外では使えず、洗濯用の干すハンガーについては自分でいくつか持って行く必要があります。
・テレビはありますが地上波は映りません。チャンネルは全部で30近くありますが日本語のチャンネルは、BSプレミアム、BS朝日、BSTBS、WOWWOW?、Jスポーツ4のみでした。他にコスタネオロマンチカの船内放送が4つくらいあり、船の現在地を知らせるチャンネル、船内案内説明会の様子をひたすら繰り返し再生しているチャンネル、ベテランスタッフ2人が次の寄港地や船のイベント情報を対談形式で紹介しているチャンネルがありました。
・トイレにウォシュレットはありません。部屋以外のトイレにもありません。必要な方は携帯ウォシュレットを購入して持って行くことをお勧めします。携帯ウォシュレットはネット通販で1,500円くらいで購入できます。
・シャワーの水圧は船の中と思えないくらい良かったです。ただしシャワーブースが狭いので慣れるまでは少し苦労します。壁に背を向けてシャワーが壁に当たるような角度で使わないと、浴室の足元がビチャビチャになります。使っているうちに慣れる事と、毎日必ず掃除が入って綺麗にしてくれたので、これについてはそこまで気になりませんでした。またシャワーについてはトレーニングジムにもシャワールームがありこちらも自由に使うことが出来ます。ジムのシャワーの方が広いですがシャンプーやボディーソープなどは何もなく、持参しても置いておく棚も無いので不便で、部屋の狭いシャワーの方が使い勝手が良かったです。
・バックをかけておくもの掛けが2つありましたが、それ以外に100円ショップなどで売られている吸盤式のフックを持って行き部屋の壁に取り付けましたが、これが役に立ちました。コスタカードを入れた首掛けストラップをかけておくのに使用した他、持参したハンガと洗濯バサミがたくさんついた洗濯物干しを持って行きそれを吸盤フックにかけてちょっとした洗濯やその日ちょっと着ていた服などを干しておくのに利用しました。
・洗濯は有料で行ってくれるサービスがありましたが、自分は洗剤を持参して部屋の中で洗濯を行いました。100円ショップで購入した吸盤フックと洗濯物干し、針金ハンガーがが役に立ちました。
・揺れや船酔いについては気にならない程度でした。実際は初日に少し船酔いしました。揺れでの船酔いではなく、出港までのエンジンの振動で少し船酔いした感じでした。その後は大きなゆりかごにゆらゆらされているような揺れは感じましたが船酔いするほどではありませんでした。初日はまだ体が船に慣れていない状態なので、船に乗る前に酔い止めを飲んでから乗船して、2日目以降は酔い止めを飲まずに様子を見るのが良いと思います。酔い止めが切れたら船内で無料でもらう事もできます。
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コスタネオロマンチカ 予約から乗船編

2019年08月26日 23時01分15秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ 予約から乗船まで編

・まずクルーズの予約を検討するにあたって、何より重要になるのが船選び。
日本船か外国船の選択になるが、日本船は費用が高く却下、外国船のダイヤモンドプリンセスが良いと思ったが、日程が最短でも6日間、10日間のクルーズが多く予定が合わず、この時期日本海を5日間の日程でクルーズしているコスタネオロマンチカが日程的な都合が良くコスタネオロマンチカに決定。

・予約はHPのベストワンクルーズで申込み。出港日の3か月前に申込み。その時点で割引価格になっていたけれど、出発日の1か月前にラストミニッツセールでさらに安い価格で投げ売りされていた。やり取りは全てメールのみ。出発日の3週間前にチケットがメールの添付資料として送られてきて、乗船当日はプリントアウトしたチケットとパスポートを現地係員に提示した。ベストワンクルーズはメールのみのやり取りだが、問い合わせのメールに対して担当者がすぐに返信を返してくれた。

・舞鶴港は舞鶴の道の駅のすぐそば。下調べ無しで港を目指しても広くてわからなくなるので事前にある程度調べておく方が良い。近くまで行けばデカい船が見えてきて案内看板があるので、案内看板を発見したら後はそれに従えばOK。

・港には複数の案内係がいて誘導してくれる。感心したのが、そのまま駐車場に案内されるのではなく、乗船手続き会場の目の前まで案内されて「ここでまず大きな荷物を降ろしてください」との案内があり、大きな荷物は現地係員に預け、その後駐車場に車を停めて(舞鶴の駐車場は無料)駐車場からシャトルバスで先程の乗船手続き会場へ移動という流れ。「出来るだけ大きな荷物を持たせて移動させない」という係員の精神を感じた。駐車場にも入口とシャトルバス乗り場に係員がいて案内をしてくれた。見学者用の駐車場もあった。駐車場から乗船手続き会場までは徒歩5分程度なのでバスを使わず歩きでもOK。これから乗る船を見ながら港を歩くと気持ちが良い。

・乗船手続所は港の倉庫のようなところを使用しおり椅子や机が並べられてある状態。大きなスーツケースなどは係員が部屋の前まで運んでくれるので、預ける荷物を引き渡します。この時に予約会社からメールでチケットと共に添付資料で送られていたタグを印刷してスーツケースの取っ手部分に巻きつけホッチキス止めして係員に預けます。これで係員が誰の荷物か判別して部屋まで届けてくれます。荷物を預けたらチケットとパスポートを係員に見せると隣の入国審査会場に移動、入国審査を行います。入国審査は金属探知機のゲートをくぐり、係員にパスポートをチェックしてもらうだけでほとんど時間はかかりませんでした。

・入国審査が終わるといよいよ乗船。船の入り口で手荷物チェック(空港の手荷物検査の機械と同じ)をして、船の中に入ったところでまたパスポートチェックがあります。さらに顔写真の撮影が行われます。(スタッフが乗客の識別をおこなうため、コスタカードに顔写真データを結び付けるため)さらに乗船初日に参加が義務付けられている避難訓練の時間が伝えられるので覚えておきましょう。

・乗船直後のチェックが終わると、後は自由の身。まずは自身の部屋を目指します。自分の部屋を見つけて入室。(鍵は開いている)ベットの上にコスタカードと船内新聞が置いてあるのでコスタカードが自分の名前になっているかチェック。船内新聞に避難訓練の時間と場所が記載されているのでそちらもチェック。コスタカードは船内での身分証明書兼部屋の鍵兼料金支払いカードの1枚3役の超重用品。決して無くしてはいけないカードなので乗客は皆首掛けストラップを持参して首掛けストラップのカードホルダーにコスタカードを入れていました。

・入室したらすぐに部屋清掃の係員がドアをノックしてきました。英語で「コスタカードと船内新聞がベットの上にあるよ」「ライフジャケットはここにしまってあるからこれを身に付けて避難訓練に参加してね」「冷蔵庫はここだよ」「僕が部屋の掃除を担当するスタッフだよ」みたいなことを伝えられましたが、英語が聞き取り切れず、他にもいろいろ喋っていたと思いますが、適当に「アハーン」と言ってその場をやり過ごしました。部屋清掃スタッフの説明が終わった10分後くらいに預けていたスーツケースが部屋に届きました。他ブログで「スーツケースが部屋に届くのには時間がかかる」と聞いていたので初日の夕食で着る予定の服を別にして手荷物で持ち込んで対策をしていましたが、そんな必要は全くなく「スーツケース届くの早っ!」と驚かされました。

・結局、駐車上に車を停めて手続き開始してから、部屋に入室してスーツケースが部屋に届くまでの一連の流れの所要時間は、スーツケース預け(5分)、入国審査(4分)、乗船直後の手荷物チェックと顔写真撮影(移動時間含め7分)、部屋探しから入室、スーツケース受け取り(20分くらい)という感じ。ビックリするくらいスムーズに乗船できて、まさにストレスフリーでした。※舞鶴で乗船する人が少ないからか全く混んでいなかった。
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コスタネオロマンチカ 

2019年08月26日 22時58分29秒 | コスタネオロマンチカ
夏季休暇を利用してコスタネオロマンチカに乗船しました。
コスタネオロマンチカの基本情報などは他サイトを見ればわかるので省略して、他からも要望のあった個人的に感じた感想(特に細かい部分)を複数回に分けて紹介していきます。

まず今回の感想の対象となったクルーズ概要について以下のとおり
・今回が初クルーズで他の客船との比較ではなく単純な感想
・8月下旬に舞鶴乗船→金沢→釜山→福岡→舞鶴下船という4泊5日の日程
・客室は一番安い内側で、ドリンクパッケージは付いていないタイプ。
・ベストワンクルーズでのHP予約
・コスタネオロマンチカに関する情報は、事前に可能な限り収集してからの参加。
 ※コスタネオロマンチカに関するHPやブログ、動画はほぼ全て目を通した

以上の内容でクルーズに参加しました。
総評としては、初めてのクルーズでしたが満足度の高い旅行となりました。
当ブログでは実際に乗船して感じた細かい部分の感想を紹介していきますので、今後乗船を検討される方の参考になればと思います。
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