Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-16アジア選手権

2012年09月30日 15時34分40秒 | ユース代表
今日は特に見たい試合も無かったので、家でTV観戦。
現在イランで行われているU-16アジア選手権。ベスト4以上に入れば来年のU-17W杯出場権が与えられる大会。
TV中継に関してはCS放送の朝日ニュースターで生中継されているが自分は契約していないので見ることが出来ない。ただ、テレ朝チャンネルで昨日グループリーグ3試合をまとめて録画放送していた。

U-16日本代表メンバーは以下のとおり
GK
長沢 祐弥 1996.07.01 180cm/70kg 藤枝東
林  瑞輝 1996.09.04 180cm/71kg ガンバ大阪ユース
田口 潤人 1996.09.28 180cm/76kg 横浜ユース
DF
酒井 高聖 1996.03.20 180cm/65kg 新潟ユース
宮原 和也 1996.03.22 170cm/61kg 広島ユース
中谷進之介 1996.03.24 180cm/60kg 柏U-18
宮本 航汰 1996.06.19 173cm/60kg 清水ユース
石田 崚真 1996.06.21 167cm/55kg 磐田U-18
佐々木 渉 1996.07.28 172cm/66kg FC東京U-18
大西 勇輝 1996.07.30 175cm/64kg 京都U-18
茂木 力也 1996.09.27 175cm/65kg 浦和ユース
MF
杉本 太郎 1996.02.12 162cm/54kg 帝京可児
北川 航也 1996.07.26 178cm/71kg 清水ユース
会津 雄生 1996.08.01 169cm/61kg 柏U-18
渡辺 凌磨 1996.10.02 173cm/62kg 前橋育英
鈴木 徳真 1997.03.12 163cm/53kg 前橋育英
三好 康児 1997.03.26 163cm/56kg 川崎U-18
水谷 拓磨 1996.04.24 160㎝/53㎏ 清水ユース
伊藤 克尚 1997.02.24 169㎝/58㎏ 広島ユース
FW
青山 景昌 1996.10.14 172cm/64kg 名古屋U18
中村 文哉 1996.11.22 170cm/64kg ガンバ大阪ユース
小川 紘生 1997.02.23 167cm/65kg 浦和ユース
杉森 考起 1997.04.05 167cm/52kg 名古屋U15
監督は昨年のU-17代表を率いた吉武監督。
グループリーグは、日本・韓国・北朝鮮・サウジアラビア。1200mの高地の環境の中、中1日で試合をこなしていくハードスケジュール。
グループリーグ上位2チームが決勝トーナメントに進み、トーナメント初戦の準々決勝に勝利すれば来年の世界大会への出場権を得られる。
ちなみにこのチームのシステムは変則的で、ポディションの呼び方は少し特徴的でWGの位置の選手が「ワイドトップ」、トップ下の選手が「フリーマン」、サイドハーフの位置の選手を「フロントボランチ」と呼ぶらしい。吉武監督曰く「システムはあって無いようなもの」との事。



グループリーグ初戦 サウジアラビア戦
日本 2-0 サウジアラビア

得点
前半43分 7渡辺の縦パスを受けた6佐々木のシュート
後半10分 15宮本のスルーパスに抜け出した11青山のシュート

日本スタメン
      1長沢
6佐々木20宮原 5茂木 15宮本
      4鈴木
   12水谷   7渡辺
      8杉本
  16北川      11青山
交代
後半7分 渡辺→17三好
後半23分 青山→10中村
後半41分 杉本→14杉森

感想
前半は堅さが見られたが、徐々に堅さも取れて日本ペースで試合を進めることが出来ていた。システムはセンターFWを置かず、FWはWG2人の昨年のU-17代表の時と同じ吉武監督が愛用するシステム。清水Yの宮本は本来中盤の選手だがこのチームでは左SBで起用されている。監督曰く「このチームはSBの選手が得点王になっても良いくらいSBの攻撃参加が特徴」。
後半に得点シーン以外にも3回位決定機がありもう1点から2点は決めたかった試合だった。

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グループリーグ第2戦
日本 1-3 韓国

得点
前半22分 4鈴木からのパスを受けた9小川のシュート

日本スタメン
      1長沢
2石田 20宮原 5茂木 19伊藤
      15中谷
   12水谷   4鈴木
      13会津
  16北川      9小川
交代
後半0分 北川→14杉森
後半18分 鈴木→17三好
後半35分 会津→11青山

感想
中1日で行われた試合、日本は初戦からスタメンを5人入れ替えて試合に臨んだ。
前半は6:4で韓国ペース。日本はなかなかボールを持たせてもらえなかった。
前半を2-1の韓国リードで終えると、中1日の試合という事もあってか後半韓国は若干ペースダウン。後半は日本が攻め込み3回は決定機を作ったがいずれも決めきれず、逆に最後にセットプレーを決められ3-1で韓国が勝利した。
韓国にはアジア1次予選でも2-4で敗戦しており2連敗。なかなか若年世代で韓国に勝てない状態が続いているが、この試合に関してはそこまで悲観することは無いというのが個人的な感想。内容では決して負けていなかった。勝つに越したことは無いが、U-16という年齢を考えれば、結果だけを重視する必要はなく、拘りを体現できていた部分に関しては十分評価できる試合だったと思う。

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グループリーグ最終戦 北朝鮮戦
日本 3-0 北朝鮮

得点
前半13分 15宮本から12水谷との中盤でのパス交換から、17三好がオーバーラップしてきた2石田へスルーパス、2石田のクロスを10中村が決める
後半3分 10中村からのパスを受けた8杉本のミドルシュート
後半36分 中盤でパスを15本つないで、10中村からのパスに抜け出した9小川のシュート

日本スタメン
      23林
2石田 20宮原 5茂木 15宮本
      4鈴木
   17三好   12水谷
      8杉本
  11青山     10中村
交代
後半10分 青山→9小川
後半26分 三好→13会津
後半38分 水谷→21大西

感想
日本は勝つか引き分けでグループ2位以内が決まる試合。試合は終始日本ペースだった。
中1日の3試合目という事で、後半は両チームともにペースダウンしたが、日本は荒れたピッチに苦戦しながらもワンタッチツータッチでボールをつなぎ試合を支配した。グループリーグ3試合の中で、日本が最も自分たちの特徴を出せた試合だったと思う。
特に後半36分の3点目は中盤で15本パスをつないでとった得点。後半には北朝鮮の運動量が落ちていたとはいえ、ワンタッチツータッチで素早くつなぎ、相手のプレッシャーを技術でかわし、崩してとった得点は日本サッカー界が目指す形を体現したといっても良い得点だったと思う。

世界大会出場権をかけた準々決勝は30日(日)の深夜に行われる。

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静岡県ユースAリーグ @エコパ人工芝

2012年09月29日 17時26分54秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパ人工芝にてユースAリーグを観戦
Aリーグは現在、2試合残して1位清水東と2位飛龍の勝点差が6。得失点差では大きく清水東がリードしているので実質的には清水東の優勝がほぼ決まった状態。


袋井 0-0 翔洋

得点
なし

袋井スタメン
     21井口
2大石絋5大石裕3村井 4深田

    
9山本 8鈴木 6佐々木13和田

    10青野 7本多
交代
後半18分 和田→14浜本
後半24分 山本→11佐久間
後半41分 深田→12山口(山口がFWに入り3トップ3バックに変更)

翔洋スタメン
      1石原
13大畑 3畑  24井上 2清水
      4大岩
   6横山   10山本
 8石川  11岩村  17佐野
交代
前半30分位 石川と佐野がポディションチェンジ
後半19分 佐野→20加納
後半37分 横山→23井上

感想
前半30分位までは袋井ペース、決定機を作る所まではいかなかったがボールを支配し両サイドの積極的な攻め上がりが効果的にハマり攻撃の形を作っていた。たが翔洋が8石川と17佐野のポディションを変えて、8石川を起点に攻めるようにしてから、試合の流れが大きく翔洋に傾き、それ以降はずっと翔洋ペースだったが、翔洋は最後までゴールネットを揺らすことは出来ず0-0のスコアレスドローに終わった。



静岡西 2-0 浜松南

得点
前半39分 (静)CKからの流れ、4大塚のクロスを11山田が折り返し5佐藤がつめる
後半13分 (静)5佐藤のグランダーのCKを3宮崎がスルー、後ろにいた8西澤が決める
後半41分 (浜)CKから22桝田のシュートが決まる

静岡西スタメン
      1折井
2福島 3宮崎 4大塚 5佐藤
   
6渡井 7阪野 10杉田 13市川

    11山田 8西澤
交代
後半26分 市川→17
後半44分 17→18


浜松南スタメン
      1田中
2上遠 17前地 22桝田 16佐久間
    5藤田 3林
 9田畑       7松本
    10福田 8兵藤
交代
後半22分 田畑→14
後半22分 松本→21瀧口(瀧口がFW、福田が2列目)
後半22分 兵藤→25井端
後半22分 前地→23山下

感想
前半から終始静岡西のペースで試合が進んだ。静岡西は例年通り組織的な守備とボールを取ってから手数をかけず縦に速い攻撃が見られた。静岡西が2-0で勝利するかと思われたが後半41分に浜松南が1点返すと、そこから浜松南が勢いに乗り怒涛の攻撃を見せ、試合終了のホイッスルが鳴るまでに3度は決定機を作ったが決めきることが出来ず、結局2-1で静岡西が勝利した。



飛龍 0-0 浜松湖東

得点
なし

飛龍スタメン
      17仲田
16   5草村 4後藤 14杉山
    10中山 6加藤
 23佐野  8小倉  12杉澤
      9吉田
交代
後半から3バックにシステム変更
   17
 5 10 4
  6 8
16 12 23 14
   9
後半16分 吉田→22牧田
後半20分 杉山→7地造

湖東スタメン(選手名確認できず)
   1
2 5 4 3
  15 10
 6   12
  9 11
交代
後半36分 10→13

感想
手元の集計でシュート数は、飛龍18:湖東1。飛龍が一方的に攻め続け、決定機も何度か作ったが決めきることが出来ずスコアレスドローに終わった試合。
前半は「いつか決まるだろう」と見ていたが、後半にシステムや選手を変えるなどあの手この手で攻めたが、後半は空回りした印象。
飛龍にとっては選手権に向けて課題を残す試合となった。

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慶応大MF藤田 清水入団内定

2012年09月25日 21時35分10秒 | Jリーグ
慶応大のMF藤田息吹の清水入団が内定した。

藤田は、藤枝東が選手権で準優勝した時に2年生ながら右SHでレギュラー出場していた選手。
当時の藤枝東は左SHの平井が積極的にドリブルで仕掛け、右SHの藤田がバランスを保つ形で役割分担していた。
ただし藤田が全く攻撃参加していなかったという訳ではなく、ボールを持つ時間は短かいが、少ないタッチ数で効果的にボールを回し
攻撃の潤滑油の役割を右サイドでこなしていた姿が印象的で、常に周りの状況を見てプレーすることが出来る選手で、チームのバランスを保つのがうまい選手だった。
3年生になると本来(?)のポディションであるボランチで起用され、卒業後は早生まれだったこともありU-19日本代表にも選出された。
大学ではボランチをメインにSBなどもこなしていたが、やはり本来のポディションはボランチという事になると思う。
バランス感覚の良い選手、危機察知能力が高く危ない場面ではキチンと戻ってこられる選手。


ただ、清水はSBも出来る選手ではなくSBが本職の選手をキチンと取った方が良いと思う。
コメント (2)
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国体少年男子 練習試合 @藤枝総合

2012年09月12日 23時06分21秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝総合にて練習試合を観戦
国体少年男子チームと清水東の練習試合

静岡 4ー0 清水東

得点
前半2分 16加藤のロングシュート
前半15分 13西沢がドリブルで相手DFを3人抜きシュート
後半21分 11及川のスルーパスに抜け出した9小谷のクロスを6上原が決める
後半28分 15松原のクロスを10土居が決める

静岡スタメン
      1山川
11及川 7鈴木拳4小野瀬5鈴木翔
    6上原 8森主
 13西沢  14大塚   2望月
      16加藤
交代
後半0分 鈴木拳→3鈴木準
後半0分 西沢→9小谷
後半0分 大塚→10土居
後半0分 加藤→15松原
後半17分 森主→7鈴木拳


清水東スタメン
   ?
94 67 25 39
  72 21
 24   98
  18 13
交代
後半0分 13→11
後半0分 98→12
後半0分 24→19
後半0分 72→7
後半0分 39→38
後半0分 67→5
後半0分 94→99


感想
国体メンバーはU-16代表に、水谷・宮本・北川(以上清水Y)、石田(磐田Y)、長沢(藤枝東)が選出された為その中心選手5人が選外となっている。
それでも今年の静岡県選抜は清水Yの選手を中心に能力の高い選手がそろう。
試合は静岡がボールを支配する時間の方が長かったと思う。ただ、細かい部分でのパスミスが多々あり練習試合で連携を調整中という感じだった。
主力5人欠いてこれだけ出来れば及第点かなという試合の出来だったと思う。
選手個々のポテンシャルは、優勝候補と言っても良いものがあると思うが、今日の試合の内容だと優勝は厳しい。これからどれだけチームとしてまとまりチーム力を上げていくことが出来るか注目したいと感じた。
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プレミアイースト2012 @静学グランド

2012年09月09日 16時34分57秒 | 高校サッカー・クラブユース
静学Gにてプレミアイーストを観戦

静学 3ー1 旭川実業

得点
前半37分 (静)エリア内でパスを受けた12名和が倒されPK、11木部がPK決める
前半41分 (静)16手塚のクロスをファーサイドで受けた11木部がドリブルシュート
前半44分 (旭)GK大野のキックが3望月に当たり、こぼれ玉を拾った11山本がシュート
後半31分 (静)10渡辺の超ロングシュート、GKがはじいたこぼれ玉を11木部がつめる


静学スタメン
      1大野
16手塚 3望月 5伊藤 25原田
    26須藤 8柴田
 12名和  15米田  10渡辺
      11木部
交代
後半20分位 名和→20山本
後半41分 米田→19大川


旭川実業スタメン
      1永井
6高橋 3石井 2遠藤 4和泉
    22橋本 10奈良
 31荒木       5田中
    9寺林 11山本
交代
後半22分 橋本→20斉藤(斉藤が2列目左、田中がDH)
後半22分 寺林→24山内


感想
静学が自力の差を見せて勝利した。
旭川実業はプレミアイーストで未だ未勝利の最下位だが、他のチームに比べ圧倒的にチーム力が落ちるというわけではない。全国総体では流経柏柏相手に負けはしたがPK戦までもつれ込んでいる間違いなく全国レベルのチーム。それだけプレミアイーストで1勝するのは大変だという事。
静学は勝ちはしたが、攻めきれないシーンが目立った。ボールは持てるが、シュートの1つ前・2つ前のところで呼吸が合わずパスがつながらないというシーンが目立った。パスの出し手と受け手が声を掛け合っていないのだから呼吸が合わないのも当然かなと感じた。
静学の失点はGK大野のキックミスによるもの。凡ミスからの失点だった。救いだったのは失点の時間帯が前半終了直前だったこと。うまくインターバルを挟むことが出来た。
今のチームには、まだ壊れた空気を持ち直せるだけの力はない。
旭川実業は、後半11山本の高さと強さを活かして前線に放り込む形を多用してきたが、静学DFが11山本に対するハイボールへのチェックを厳しく行い旭川実業の狙いを実行させなかったことで終盤は相手に決定機を与えることは無かった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



静学Gでの試合観戦後、そそくさと藤枝総合へ移動してプレミアイーストをはしご観戦

清水Y 0ー2 東京VY ※前半25分から観戦

得点
前半29分 11前田のミドルシュート
後半16分 11前田がフェイントで相手DFをかわしクロス、15菅嶋が頭で合わせる

清水Yスタメン
      21高木和
22柳沢 2鈴木 4江井 12水谷拓
    30宮本 8佐藤
 31北川  13浅沼  19岡田
      11加賀美
交代
後半0分 佐藤→25西澤
後半0分 岡田→28望月
後半23分 北川→20大木
後半36分 水谷拓→3菊池
後半36分 宮本→32森主


東京VYスタメン
      1ポープ
  25小田島5楠美 3畠中
    14山口 4吉野
18澤井         19品田
      16三浦
    11前田 15菅嶋
交代
後半14分 三浦→9高木
後半19分 品田→6安在
後半26分 菅嶋→13布施
後半32分 山口→24三竿
後半38分 小田島→2宮地


感想
まず、静学の試合を藤枝総合で清水Yと一緒に出来なかったものかというのが今日一番の感想。
試合のボール支配率はほぼ互角、やや清水Yの方が高かったかなという感じだったが、清水Yは全くと言って良いくらい東京VYのDFを崩して決定機を作ることは出来なかった。
逆に東京VYは、ボールを取ってからの素早い攻撃で何度か決定機を作っていた。全体的に見たら実力に勝る東京VYが順当に勝利したという感じの試合だった。
清水のスタメンは、3年3人、2年5人、1年3人、交代選手も含めると今日の試合で1年生が6人出場した。
東京VYのスタメンは、3年5人、2年5人、1年1人。
今日の試合は14藤嵜が不在。藤嵜不在は少なからず影響があったと思う。また清水Y期待の世代である1年生が思いのほか早い段階から試合に使われている。清水Yが10石毛不在ながらもここまでプレミアで上位につけている要因に、11加賀美の好調と1年生の活躍が挙げられるだろう。
東京VYは10中島が不在だったがそれでも下馬評通りの強さ。今年は3バックシステムを採用しているが、個々の能力のある選手がそろっている東京VYだから出来るシステムだなと思う。
特に3バックの真ん中の5楠美は、1年生の時の豊田国際大会でU-16代表の2列目で出ていた選手。2年生からはボランチにポディションを下げていたが、今年はさらにポディションを下げてCBをやっている。
この5楠美を最終ラインにおいて最後尾からでもつなぐサッカーを目指し実践しているのが今年の東京VYの最大の特徴だと思う。

プレミアイーストは2位以下がだいぶ混戦になっている。
1位チームだけでなく、プロ野球のプレーオフみたいに3位チームまで可能性があればもっと盛り上がったのになぁ…
コメント (2)
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原発0

2012年09月07日 22時24分14秒 | その他
原発は危険、原発は無い方が良いと思う。
しかし、これまで全体の発電量の約3割を占めていた原子力をいきなり0にすることが本当に正しいのか疑問に思う。

「今、原発はみんな(1基除いて)止まってるけど、今まで通り電気つかえてるじゃん」
日本国民の多くが心の中でそのように思っていないか?
原発が止まった分、今は火力発電をフル稼働させている状態。
二酸化炭素排出量は、前年比の2割増だそうだ。
温暖化問題はもちろん、排出枠の追加購入もせざるを得ない状況のようだ。
放射能汚染は大きな問題だが、二酸化炭素排出についてももっと目を向けた方が良いと思う。
「風力・太陽光・地熱・メタンハイドレート」聞こえの良い新エネルギーの話を聞くが、原発の3割の代わりになるのは約20年先の話。
「経済よりもまず命」というが、「経済に支えられた命」であることも認めなければならない。
「原発は止めよう、でも生活は今まで通り」というのは無理な話。それをやろうとして今、環境等にしわ寄せがきている。
長年頼ってきた原発をなくすのだから、段階を踏んで順々に事を進めていくほかないだろう。

最近、20年ぶりにSFCソフトの「シムシティー」をやった。(街づくりソフト)
街づくりをするにあたって、まず最初に発電所を作らなければいけないのだが、原発か火力発電のどちらかを建てることになる。
「脱原発だ!」といって火力発電だけで街づくりに挑んだが、すぐに挫折した。
火力発電は、発電力が低く公害が発生するというのが挫折の原因。
ちなみにこのソフトの原子力発電所は、ごく稀に「メルトダウン」の事故を起こすらしい。
その事故が起こるとマップの原発周辺の一角が使用不可となってしまう。
その為シムシティーで原発を作る時はマップの隅というのが基本だ。



最近、あちこちで「津波避難タワー」が作られている。
津波から逃げる高いところがない海岸付近の住民にとっては必要不可欠な施設だろう。
ただ、「作ってそれで良し」となっているように思い気になっている。
大地震にもなれば、津波は第2波、第3波と続けて押し寄せ、津波がおさまった後も海水が引かず避難ビルから降りられない状態になることも考えられる。
タワーに登って一命を取り留めたまでは良いが、タワーから降りられず水も食料もトイレも無い状態で救助を待ち続けるという事にもなるだろう。
和歌山県の田辺市の避難タワーには、毛布、非常食、簡易トイレ、防水シート、救急箱などがタワーに備蓄されているらしい。
個人的には、避難タワーよりも地震の揺れで家が倒壊し下敷きになってしまったり、家具の転倒で足を怪我してしまったら、避難タワーに逃げる以前の問題になってしまうので、まずは家の耐震化が第1の基本だと思う。
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U-19代表候補合宿メンバー

2012年09月03日 20時28分00秒 | ユース代表
9月2日~5日にかけて佐賀県内で行われているU-19代表候補合宿メンバー

GK
櫛引 政敏 クシビキ マサトシ KUSHIBIKI Masatoshi
1993.01.29 182cm 68kg 清水エスパルス
池村 彰太 イケムラ ショウタ IKEMURA Shota
1993.06.17 183cm 78kg 神奈川大学
杉本 大地 スギモト ダイチ SUGIMOTO Daichi
1993.07.15 186cm 79kg 京都サンガF.C.
ポープ ウィリアムポープ ウィリアム Popp William
1994.10.21 187cm 78kg 東京ヴェルディユース

DF
遠藤 航 エンドウ ワタル ENDO Wataru
1993.02.09 176cm 73kg 湘南ベルマーレ
松原 健 マツバラ ケン MATSUBARA Ken
1993.02.16 177cm 66kg 大分トリニータ
三鬼 海 ミキ カイ MIKI kai
1993.04.19 174cm 69kg FC町田ゼルビア
佐藤 和樹 サトウ カズキ SATO Kazuki
1993.05.18 174cm 65kg 名古屋グランパス
奈良 竜樹 ナラ タツキ NARA Tatsuki
1993.09.19 180cm 70kg コンサドーレ札幌
川口 尚紀 カワグチ ナオキ KAWAGUCHI Naoki
1994.05.24 175cm 67kg アルビレックス新潟ユース
岩波 拓也 イワナミ タクヤ IWANAMI Takuya
1994.06.18 186cm 72kg ヴィッセル神戸
秋野 央樹 アキノ ヒロキ AKINO Hiroki
1994.10.08 174cm 62kg 柏レイソルU-18
植田 直通 ウエダ ナオミチ UEDA Naomichi
1994.10.24 185cm 70kg 熊本県立大津高校

MF
大島 僚太 オオシマ リョウタ OSHIMA Ryota
1993.01.23 168cm 64kg 川崎フロンターレ
田鍋 陵太 タナベ リョウタ TANABE Ryota
1993.04.10 176cm 64kg 名古屋グランパス
風間 宏矢 カザマ コウヤ KAZAMA Koya
1993.04.16 180cm 71kg 川崎フロンターレ
杉本 竜士 スギモト リュウジ SUGIMOTO Ryuji
1993.06.01 164cm 59kg 東京ヴェルディ
熊谷アンドリュークマガイ アンドリュー KUMAGAI Andrew
1993.06.06 181cm 67kg 横浜F・マリノス
廣田 隆治 ヒロタ リュウジ HIROTA Ryuji
1993.07.16 172cm 62kg FC岐阜
橋本 拳人 ハシモト ケント HASHIMOTO Kento ※チーム事情により不参加
1993.08.16 178cm 68kg F.C.東京
為田 大貴 タメダ ダイキ TAMEDA Daiki
1993.08.24 175cm 66kg 大分トリニータ
矢島 慎也 ヤジマ シンヤ YAJIMA Shinya
1994.01.18 171cm 67kg 浦和レッズ
野津田 岳人 ノツダ ガクト NOTSUDA Gakuto
1994.06.06 175cm 65kg サンフレッチェ広島ユース
松本 昌也 マツモト マサヤ MATSUMOTO Masaya
1995.01.25 169cm 60kg JFAアカデミー福島

FW
小野瀬 康介 オノセ コウスケ ONOSE Kosuke
1993.04.22 176cm 65kg 横浜FC
南 秀仁 ミナミ シュウト MINAMI Shuto
1993.05.05 177cm 71kg 東京ヴェルディ
渡 大生 ワタリ ダイキ WATARI Daiki
1993.06.25 176cm 62kg ギラヴァンツ北九州
久保 裕也 クボ ユウヤ KUBO Yuya
1993.12.24 177cm 68kg 京都サンガF.C. ※体調不良により不参加


今後の予定

10/28~11/18 AFC U-19選手権UAE2012
会場:ラスアルハイマ/エミレーツスタジアム
11/3(土)21:00
対イラン
11/5(月)17:00
対 クウェート
11/7(水)21:00
対 UAE
11/11(日)17:00/21:00
準々決勝
11/14(水)16:00/20:00
準決勝
11/17(土)16:45
決勝戦

※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ トルコ2013出場を目標としたチーム。

アジア最終予選に向けた最終?選考合宿。
可能な限りのベストメンバーをそろえてきた印象。
先日行われたSBS杯のメンバーを中心に、DFでは秋野・三鬼・奈良、MFでは田鍋・風間・為田・杉本、FWは南がメンバー入りを目指す形になりそう。

今回選ばれなかった主なメンバー
DF 山中(柏) 鈴木(鹿島)  
MF 石毛(清水) 荒野(札幌) 榊(札幌) 深井(札幌Y) 原川(京都)
FW 近藤(慶応大) 白崎(清水) 鈴木(新潟)
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プリンスリーグ東海とプレミアイースト

2012年09月02日 18時44分37秒 | 高校サッカー・クラブユース
常葉GFにてプリンス東海を観戦

藤枝明誠 ー 常葉橘 ※後半35分まで観戦

得点
前半28分 (橘)10島田のパスを受けた16が振り向きDFを外してシュート
前半30分 (明)6熊谷のクロスを10小林が頭で合わせる
後半6分 (明)14金子のロングパスを受けた8高須のドリブルミドル
後半32分 (明)18鈴木の右クロスを10小林が決める

藤枝明誠スタメン
      1町
2山崎 4大坪 3濱  5川島
    14金子 18鈴木
  6熊谷 7嘉茂 10小林
      8高須
交代


常葉橘スタメン 
      1北郷
2太田 3宮澤 4登崎 15小澤
      5石川
   7石井   10島田
 9伊藤  16鈴木  12石塚
交代
前半35分位 鈴木→11山本
前半45分 島田→6池田
後半0分 小澤→8久保山(久保山がボランチ、石井が右SB、太田が左SB)
後半33分 山本→14高沢

感想
試合は終始明誠ペース。橘はほとんど自分たちの形を作れなかったが、前半28分にワンチャンスを決めて先制した。明誠がそのすぐその後に明誠に同点に追いつき、後半明誠が引き離した。
明誠はインターハイの時に比べると良くなっていたと感じた。これまでは3トップが前線で孤立し、中盤の人数が少なくなって中盤でボールがつながらないシーンの連続だったが、今日の明誠はボランチにバランスの取れる選手を配置し、FWも3トップから1トップに変更、その1トップにはボールをまわす事が出来る(これまでボランチだった)8高須が起用されていた。
それにより中盤でボールがつながりやすくなり攻撃が機能していた。
橘は粘り強い守備をしていたが、ボールを奪った後の攻撃にアクセントが少なく明誠に押し込まれる時間が続いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

調布グランドへ移動しプレミアイーストをはしご観戦

静学 2ー0 三菱養和

得点
前半39分 11木部のドリブルシュート
後半11分 10渡辺のCKを3望月が頭で合わせる


静学スタメン
      1大野
16手塚 3望月 5伊藤 25原田
    26須藤 8柴田
 12名和  15米田  10渡辺
      11木部
交代
後半42分 名和→21吉田健(吉田健がDHに入る)


三菱養和スタメン
     1永井
2金子 13飯泉 5原島 6島田
    10清水 12横山 
 7山下       24秋田
    29下田 11中崎
交代
前半19分 島田→3佐々木
後半13分 山下→25相馬
後半13分 秋田→36ディサロ(中崎が2列目、ディサロがFW)
後半39分 下田→9油井


感想
試合は前半10分までは三菱養和ペースだったが、その後は静学ペース。決定機は少なかったが、前半に木部のドリブル突破から先制し、後半にセットプレーで追加転を奪い、最後はそのリードを守りきり静学が勝利した。
この試合は後半20分に雷雨の影響で1時間試合が中断した。試合再開後、雷雨の影響でいたる所で水が浮いた状態になったピッチで、2点差を追いかける三菱養和がロングスパートをかけてきたが、静学がこれを凌ぎきった。
今年の三菱養和は選手個々の能力が特別高いというわけではないが、選手一人一人がよく集中し全くサボらないよく鍛えられたチーム。今日の試合も、ボールは静学に支配されながらも前線からの積極的なプレスで静学にほとんど決定機を作らせなかった。
静学にとって調布グランドは、昨年のプレミア初戦で一方的に攻めながら2ー0から試合終了間際に同点に追いつかれた苦い思い出のあるグランド。
だが、今日の試合に関しては相手のロングスパートにも、しっかり対応しキッチリ試合を終わらせることが出来た。






コメント (4)
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スルガカップAリーグ @富士市立

2012年09月01日 21時08分30秒 | 高校サッカー・クラブユース
富士市立GにてスルガカップAリーグを観戦
スルガカップAリーグは優勝チームが来年のプリンス東海参入戦への出場権を得る。
現在の上位チームの順位は以下のとおり
1位 清水東 40
2位 飛龍  35
3位 加藤暁秀25
4位 浜松南 24
残りは今日を含めてあと4試合。清水東が順調に勝ち点を伸ばし、飛龍が必死に食らいついている状況となっている。

静岡西 4-1 富士市立

後半途中からの観戦のため詳細レポートなし
静岡西は、組織的に守り攻撃はカウンターで縦に速い静岡西らしい戦い方をしていると思った。


飛龍 1-2 加藤暁秀

得点
前半43分 (飛)8小倉NOCKを4後藤が落とし、11佐藤がつめる
後半25分 (暁)10加藤のFKを13竹内があわせる
後半42分 (暁)右からのクロスを19山城が頭であわせる

飛龍スタメン
      17仲田
5草村 21渋谷 4後藤 2井上
      8小倉
9吉田 10中山 6加藤 7地造
      11佐藤
交代
後半40分 地造→12杉澤
後半40分 渋谷→23佐野
後半40分 草村→3青島
後半40分 佐藤→22牧田
フォーメーションを以下のとおり変更
   17
2 10 4 3
   6
9 23 8 12
   22


加藤暁秀スタメン
      17杉村
3斉藤 4久保田5世古 2西尾
    8奥津 6藤原
 12伴仲  10加藤 15山口
      11佐藤
交代
後半0分 山口→13竹内
後半0分 伴仲→18岩渕(岩渕がCB、久保田が右SB、斉藤がDH、奥津が2列目)
後半20分 佐藤→16平山
後半?分 奥津→19山城
後半40分 加藤→7高橋
最終的な加藤暁秀のフォーメーション
   17
18 3 5 2
  6 13
 4   10
  19 16


感想
序盤は拮抗した試合展開が続いたが、前半途中から徐々に飛龍がペースを握る展開になった。飛龍は前半ペースを握りながらもなかなか決定機を作ることが出来なかったが、前半終了間際にセットプレーから先制。1-0で前半を終えた。
後半に入っても飛龍ペース。決定機を作る所まではいかなかったが、暁秀にペースを作らせなかった。後半20分くらいまでこれといったチャンスはほとんどなかった暁秀だったが、セットプレー1つで同点に追いついた。これにより試合が一気にヒートアップ。これ以上清水東との勝点差を広げられたくない飛龍は、何とか勝点3を奪おうと攻撃の圧力を強めるが同点に追いつき勢いづいた暁秀も縦パスロングボールで反攻。
結局、それまで選手交代を行わなかった飛龍が後半40分に一気に4人交代。これが裏目に出たのか、飛龍の守備がバタついている間に暁秀が勝ち越し点を奪い暁秀が勝利した。

コメント
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