竹林整備が早めに終わったので、空いた時間を利用して、豊田スタジアムにてJリーグ開幕戦を観戦。
名古屋グランパス 2ー3 清水エスパルス
得点
前半4分 (清)右からのクロスがファーに抜けたところを11高木兄がシュート
前半19分 (名)15本多のクロスを11玉田がつなぎ16ケネディがシュート
前半35分 (名)左からのクロスを16ケネディが触って、4田中がヘディングシュート
後半27分 (清)10大前のCKを3平岡が頭で合わせる
後半34分 (清)7本田の右からのクロスを18ノヴァコヴィッチがボレーシュート
名古屋グランパススタメン
1楢崎
14田鍋 2大武 4田中 15本多
13磯村 8ダニルソン
28枝村 11玉田 10小川
16ケネディ
交代
後半35分 磯村→17松田(枝村がDH、松田が2列目左)
後半35分 玉田→18永井
後半40分 小川→28田口(ダニがCB,田口がDH、田中がFW)
清水エスパルススタメン
1櫛引
28吉田 3平岡 4ヨンアピン17河合
20竹内 6杉山
10大前 18ノヴァコヴィッチ11高木
9長沢
交代
後半9分 竹内→7本田
後半23分 高木→22村田
後半44分 杉山→19ヤコヴィッチ(ヤコヴィッチがCBに入り5バック)
感想
清水が接戦を制して逆転勝利した。
前半清水がカウンターから先制、その後清水がボールを支配する時間が増えるが、名古屋は清水守備陣のギャップをうまく突いて逆転に成功。清水の守備はマンツーマンではなくゾーンで守っていたが、1トップのケネディが平岡のゾーンからクロスが上がる直前に吉田のゾーンに動き、吉田とのミスマッチを作りチャンスを作り出していた。このあたりは、開幕戦の前半から仕掛ける動きを見せたケネディの経験値の高さを感じた。
後半は20分くらいから名古屋が守りに入っていたように見えたが、さすがにこれは守りに入る時間が早かった。清水は吉田のオーバーラップを中心に右サイドから攻撃を展開、後半はノヴァコヴィッチの能力の高さが際だっていた。
名古屋は逆転されてからの永井と松田の同時投入。さらに田中を最前線に上げていたが、この西野采配は完全な後手後手でセンスを感じなかった。結局、永井のスピードを活かすのか?田中とケネディの高さを活かすのか?攻撃の狙いがハッキリしなかった。また14田鍋をSBで起用するあたりは家長や安田をSBで起用した西野監督らしいなと感じた。田鍋のSB起用については個人的には大反対。家長を潰した時の繰り返しになる。
清水は最後は前線に上がってきた田中の高さ対策で、新加入のヤコヴィッチを最終ラインに入れて5バックで守りきった。田中対策で入ってきたヤコヴィッチだが、ヤコヴィッチ本人は田中のことよく知らないだろ?大丈夫か?と思わず突っ込んでしまった(笑)
長沢とノヴァコのツインタワーは良くハマっており良かった。
各選手寸評
名古屋
楢崎:チームを勝利に導けず。
大武:福岡大新4年生のプロデビュー戦だったが無難な出来だった。
田中:相変わらず前線に出てきたときの破壊力は日本人離れ?している。
田鍋:スピードを活かした攻撃を見せるが守備は四苦八苦。
本多:同点弾をアシストも最後は足をつり動けなかった。
磯村:中盤で無難なつなぎを見せるもたまにパスミスあり。
ダニルソン:清水攻撃の潰し役を担うが潰しきれず支配された。
枝村:攻撃のアクセントとして機能した。決定機を決められず。
玉田:ケネディの得点をアシスト。見せ場は少なかった。
小川:ボールにふれる回数少なく、決定機決められず。
ケネディ:前線で抜群の存在感を見せた。
永井:ボールに絡めず。
松田:ボールに絡めず。
田口:評価無し。
清水
櫛引:キックミスあったが、後半のビックセーブでチームを救う。
吉田:前半はダメダメ、後半に巻き返す。
平岡:値千金の同点ヘッド。ケネディの対応に苦慮する。
ヨンアピン:全体的に無難な出来。
河合:田鍋のスピードによく対応した守備を見せていた。攻撃の見せ場は無し。
杉山:チーム全体を指揮していた。
竹内:攻撃の厚みを持たせたかったが、結果を残せなかった。
高木:先制点後は機能はしていたが決定的な仕事はできなかった。
大前:前線で起点になっていた。長沢とノヴァコをうまく使っていた。
ノヴァコヴィッチ:能力高い。全体的にさすがの出来。
長沢:前半はよく動いて良い出来。後半は息切れ。
本田:アシスト以外はダメダメ。
村田:スピードでアクセントになろうとしていたが空回り。
ヤコヴィッチ:最低限の仕事はこなした。
名古屋グランパス 2ー3 清水エスパルス
得点
前半4分 (清)右からのクロスがファーに抜けたところを11高木兄がシュート
前半19分 (名)15本多のクロスを11玉田がつなぎ16ケネディがシュート
前半35分 (名)左からのクロスを16ケネディが触って、4田中がヘディングシュート
後半27分 (清)10大前のCKを3平岡が頭で合わせる
後半34分 (清)7本田の右からのクロスを18ノヴァコヴィッチがボレーシュート
名古屋グランパススタメン
1楢崎
14田鍋 2大武 4田中 15本多
13磯村 8ダニルソン
28枝村 11玉田 10小川
16ケネディ
交代
後半35分 磯村→17松田(枝村がDH、松田が2列目左)
後半35分 玉田→18永井
後半40分 小川→28田口(ダニがCB,田口がDH、田中がFW)
清水エスパルススタメン
1櫛引
28吉田 3平岡 4ヨンアピン17河合
20竹内 6杉山
10大前 18ノヴァコヴィッチ11高木
9長沢
交代
後半9分 竹内→7本田
後半23分 高木→22村田
後半44分 杉山→19ヤコヴィッチ(ヤコヴィッチがCBに入り5バック)
感想
清水が接戦を制して逆転勝利した。
前半清水がカウンターから先制、その後清水がボールを支配する時間が増えるが、名古屋は清水守備陣のギャップをうまく突いて逆転に成功。清水の守備はマンツーマンではなくゾーンで守っていたが、1トップのケネディが平岡のゾーンからクロスが上がる直前に吉田のゾーンに動き、吉田とのミスマッチを作りチャンスを作り出していた。このあたりは、開幕戦の前半から仕掛ける動きを見せたケネディの経験値の高さを感じた。
後半は20分くらいから名古屋が守りに入っていたように見えたが、さすがにこれは守りに入る時間が早かった。清水は吉田のオーバーラップを中心に右サイドから攻撃を展開、後半はノヴァコヴィッチの能力の高さが際だっていた。
名古屋は逆転されてからの永井と松田の同時投入。さらに田中を最前線に上げていたが、この西野采配は完全な後手後手でセンスを感じなかった。結局、永井のスピードを活かすのか?田中とケネディの高さを活かすのか?攻撃の狙いがハッキリしなかった。また14田鍋をSBで起用するあたりは家長や安田をSBで起用した西野監督らしいなと感じた。田鍋のSB起用については個人的には大反対。家長を潰した時の繰り返しになる。
清水は最後は前線に上がってきた田中の高さ対策で、新加入のヤコヴィッチを最終ラインに入れて5バックで守りきった。田中対策で入ってきたヤコヴィッチだが、ヤコヴィッチ本人は田中のことよく知らないだろ?大丈夫か?と思わず突っ込んでしまった(笑)
長沢とノヴァコのツインタワーは良くハマっており良かった。
各選手寸評
名古屋
楢崎:チームを勝利に導けず。
大武:福岡大新4年生のプロデビュー戦だったが無難な出来だった。
田中:相変わらず前線に出てきたときの破壊力は日本人離れ?している。
田鍋:スピードを活かした攻撃を見せるが守備は四苦八苦。
本多:同点弾をアシストも最後は足をつり動けなかった。
磯村:中盤で無難なつなぎを見せるもたまにパスミスあり。
ダニルソン:清水攻撃の潰し役を担うが潰しきれず支配された。
枝村:攻撃のアクセントとして機能した。決定機を決められず。
玉田:ケネディの得点をアシスト。見せ場は少なかった。
小川:ボールにふれる回数少なく、決定機決められず。
ケネディ:前線で抜群の存在感を見せた。
永井:ボールに絡めず。
松田:ボールに絡めず。
田口:評価無し。
清水
櫛引:キックミスあったが、後半のビックセーブでチームを救う。
吉田:前半はダメダメ、後半に巻き返す。
平岡:値千金の同点ヘッド。ケネディの対応に苦慮する。
ヨンアピン:全体的に無難な出来。
河合:田鍋のスピードによく対応した守備を見せていた。攻撃の見せ場は無し。
杉山:チーム全体を指揮していた。
竹内:攻撃の厚みを持たせたかったが、結果を残せなかった。
高木:先制点後は機能はしていたが決定的な仕事はできなかった。
大前:前線で起点になっていた。長沢とノヴァコをうまく使っていた。
ノヴァコヴィッチ:能力高い。全体的にさすがの出来。
長沢:前半はよく動いて良い出来。後半は息切れ。
本田:アシスト以外はダメダメ。
村田:スピードでアクセントになろうとしていたが空回り。
ヤコヴィッチ:最低限の仕事はこなした。