Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

クラブユース選手権2015 決勝トーナメント1回戦 @敷島サッカー場

2015年07月26日 17時40分45秒 | 高校サッカー・クラブユース
敷島サッカー場にてクラブユース選手権決勝トーナメント1回戦を観戦
決勝トーナメント1回戦はどこの会場に行こうか迷ったが、敷島を選択。面白くなりそうな試合は他会場にあったが、今季まだ見たことがないチームの試合を優先。
敷島が一番見やすいというのも理由の一つ。
今日の予想最高気温は38度。相変わらず灼熱の群馬。
暑さ対策か、今日の試合は給水タイムを前後半2回ずつ計4回行っていた。そのため、ロスタイムが全体的に長めだった。


横浜FMY 4ー0 V長崎Y

得点
前半22分 7遠藤のCKを19坂本が頭で合わせる。GKはじいたこぼれ玉を22有馬がつめる
後半15分 11中杉が1人スルーパス。裏に抜け出した中杉がフリーの7遠藤にパス。7遠藤が決める
後半27分 11中杉がサイドえぐり切り替えしシュート
後半38分 18川原地から11中杉、8西浦とつなぎ、8西浦がドリブルシュート


得点には至らなかった決定機
前半15分 (長)13野中が10平野とのワンツーで抜け出しシュート放つがGK16上田がファインセーブ
前半24分 (横)12阿部のクロスを7遠藤がシュート放つがDF3畑田がブロック
後半3分 (横)26常本、12阿部、11中杉とつなぎクロス9渡辺がシュート放つが枠外
後半8分 (長)4山崎のパスを受けた10平野がシュート放つがポスト直撃
後半13分 (横)26常本がサイドえぐりクロス、11中杉のシュートがポスト直撃、9渡辺がつめるが枠外
後半17分 (横)12阿倍のスルーパスを受けた6佐多がシュート放つが枠外
後半19分 (横)左からのクロスを11中杉がシュート放つが9坂本がブロック


横浜FMYスタメン
      16上田
24常本 22有馬 19坂本 26平澤
    5小松 25川原田
 7遠藤       12阿部
    11中杉 9渡辺
交代
後半0分 川原田→6佐多
後半32分 阿部→8西浦
後半32分 渡辺→18川原地
後半41分 中杉→14吉尾


V長崎スタメン
      1山本
4山崎 2坂口 3畑田 9坂本
    14池田 15富永
 8小川       13野中
    10平野 11吉川
交代
後半19分 小川→7里
後半19分 坂口→18藤武
後半35分 山崎→6中田
後半39分 平野→17林田


感想
グループリーグである程度余裕のある戦いが出来た横浜FMとグループリーグを何とか勝ち上がってきたV長崎の対戦。
結果的には大差で横浜が勝利したが、長崎の活躍が目立った試合でもあった。
前半は長崎と横浜がほぼ互角の展開。横浜がセットプレーから前半の内に先制したが、試合の流れは長崎ペースの時間の方が多かった。ただ長崎で残念だったのは選手のコンディション面。後半10分位から選手の足がピタッと止まってしまい、そこからはどちらかというとコンディション面に余裕のある横浜の一方的なペース。
選手のコンディション差が大きく結果に反映した試合だった。
長崎は思った以上に良いサッカーをしていた。システムや戦術はオーソドックスだが、選手個々の基本技術がしっかりしていて全国の強豪チーム相手にも十分戦えるチームだった。選手個人を見ても11吉川の仕掛けや10平野の技術、12阿部の積極的な仕掛けは見応えがあった。守備面でも3畑田を中心に良くまとまっていた。
横浜は2種登録されている10和田は不出場。ベンチにも入っていなかった。スタメンの内6人が2年生。2年生中心のメンバーだったが、数少ない3年生の11中杉や7遠藤、12阿部が個性を発揮し、両サイドから迫力のある攻撃を見せていた。DFラインは全員2年生。24常本は昨年1年生で出場していたが「良い選手だな」と感じた選手。今日は攻め上がりは自嘲気味だったが質の高いプレーは見せていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

柏Y 3ー0 横浜FCY

得点
前半45分 6安西のフィードに抜け出した15大谷が決める
後半1分 9浮田からのパスを15大谷が落とし9浮田が決める
後半25分 9浮田のクロスを8下澤が決める


得点には至らなかった決定機
前半32分 (柏)8下澤のCKを3城和が頭で合わせるが枠外
前半35分 (柏)7山崎がドリブルでサイドえぐりパス、8下澤のミドルシュートをGK21杉本がファインセーブ
前半45分 (柏)7山崎のミドルシュートが枠外
後半20分 (柏)8下澤のCKを3城和がシュート放つがGK21杉本がファインセーブ
後半45分 (横)13前嶋のシュートがポスト直撃


柏Yスタメン
      21松本
2熊川 3城和 18東山 28宮本
      6安西
   7山崎   8下澤
 15大谷       9浮田
      10白川
交代
後半24分 白川→40中村
後半31分 宮本→27林
後半31分 安西→13鬼島
後半35分 東山→20中川
後半40分 浮田→12坂本(坂本が右、大谷が左)


横浜FCYスタメン
      21杉本
6青木 3黒柳 5渡辺 23井上
    14石山 8落合
 27服部  7岡本  13前嶋
      18山本
交代
後半15分 山本→28中村
後半15分 岡本→33金沢
後半26分 服部→17和田
後半33分 落合→20瀬長(3バックにシステム変更)
後半39分 黒柳→25西条
最終的な横浜FCのフォーメーションは以下のとおり
   21
 6 5 23
  14 25
17  13  20
  33 28


感想
柏が力の差を見せ快勝。準々決勝進出を決めた。
前半は共に動きの少ない拮抗した展開。「試合日程と選手のコンディションを考えたらそうなるよな」という感じ。
それでも前半頑張っていたのは横浜FC。柏は例年通りDFラインから丁寧にボールをつないでくるチーム。その後ろでボールを回すところに横浜FCが積極的にプレスをかけて高い位置でボールを奪おうとしていた。しかしそれはさすがに激しい運動量を必要とするやり方で柏のDFにプレスをかけられたのは前半のみ。
前半は横浜FCのプレスに引っかかり気味でなかなか攻撃の形を作れなかった柏だったが、セットプレーで先制。苦しい時間帯にセットプレーで取れた得点で一気に試合展開が楽になった。
後半は横浜FCのプレスが弱まり、柏が持ち前のポゼッションサッカーを実践。追加点とダメ押し点を奪い、試合の大勢が決まった後半30分過ぎには交代カードを切る理想的な展開となった。
柏はいつも通りのフォーメーションにいつも通りの戦い方。そんな中で特に目立っていたのが9浮田。重戦車のようなフィジカルで前線で悉くボールを収めチームを助けていた。8下澤のパゲームメイクや7山崎の攻撃センス、10白川のテクニックも目立っていた。またCB3城和は長身ながら足元もある魅力的な選手。まだ2年生という事で今後も注目していきたい。
横浜FCは前半の前線からのプレスは効いていたが、後半は完全に意気消沈。後半追い上げたい展開だったが柏DFを崩すことが出来ず、ほとんど決定機を作ることが出来なかった。 
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明日からクラブユース選手権は決勝トーナメント

2015年07月25日 21時43分21秒 | 高校サッカー・クラブユース
クラブユース選手権はグループリーグが終了し、決勝トーナメント進出の32チームが決定。明日決勝トーナメント1回戦が行われる。

G大阪、C大阪、京都サンガといったプレミア関西勢がグループリーグで敗退するという混戦模様。
クラブユース選手権は11日間で7試合を行う過密日程。会場が連日35度以上の灼熱の群馬ということもあり、消耗戦となる大会。
さらに出場チームを見るとJ下部組織と町クラブとでは未だ戦力差が大きく、グループ分け抽選の結果が決勝トーナメント以降の戦いを考えると非常に重要な大会。

つまり、厳しくないグループで、出きるだけ消耗を避けてグループリーグ3試合を戦い、決勝トーナメントに余力を残すことが出きるかどうかが重要。
そういう意味では、横浜FM、名古屋、鹿島、FC東京あたりはグループリーグで余裕のある戦いが出来た。

高校総体に比べたら日程的には休息日が複数設けられていて良心的ではあるけれど、グループ分けのくじ運が大きく影響する点については、何とも言い難い部分ではある。
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クラブユース選手権2015 グループリーグ最終戦

2015年07月25日 16時22分06秒 | 高校サッカー・クラブユース
下増田Gにてクラブユース選手権を観戦
気温は35度オーバー。今年のクラブユース選手権も例年通り非常に暑い!
クラブユース選手権はグループリーグ最終戦。
磐田Yはここまで勝点1、C大阪Yは勝点0。C大阪Yはグループステージ敗退が決定。磐田Yは勝てばグループ2位で決勝トーナメント進出の可能性を残した状態での対戦。


磐田Y 2ー3 C大阪Y

得点
前半1分 (C)8丸岡の得点(詳細確認できず)
前半12分 (C)4立石のシュータリングをライン際で10岸本が折り返し4立石がつめる
前半36分 (磐)カウンター、7興津がドリブルで攻め上がりスルーパス、11山下が決める
前半37分 (C)16船木?のパスを受けた12斧澤のシュート
後半4分 (磐)10大西の縦パスを受けた7興津がターンしてシュート



得点には至らなかった決定機
前半18分 (磐)7興津→10大西→8立川と細かくつなぎ8立川がシュート放つが枠外
後半1分 (磐)10大西からのパスを受けた11山下のシュートがポスト直撃
後半10分 (磐)11山下のループパスを受けた8立川がシュート放つが枠外
後半11分 (磐)10大西のパスを受けた8立川がシュート放つが枠外
後半26分 (磐)7興津が抜け出しシュート放つが枠外
後半29分 (磐)CKを2森岡が頭で合わせるがポスト直撃


磐田Yスタメン
      1大西
30菅  2森岡 6鈴木優13森下
    22鈴木裕10大西
 7興津  9津島  11山下
      8立川 
交代
後半0分 津島→18伊藤(伊藤がDH、大西がトップ下)
後半21分 鈴木裕→32中岡
後半21分 菅→5中村(中村がCB、鈴木優がSB)
後半35分 興津→3松下(松下がSB、森下が2列目)


C大阪Yスタメン
      21井上
6堀江 33梅木 2森下 16船木
    17上畑 4立石
 12斧澤       8丸岡
    10岸本 41山田
交代
後半18分 山田→9井上
後半34分 斧澤→18松岡
後半35分 上畑→44荒木
後半36分 丸岡→27中土井
後半38分 岸本→24松下

感想
勝てば決勝トーナメント進出の可能性がある磐田Yだったが、試合開始早々に失点。その後も失点を重ね前半だけで3失点。後半に猛攻を見せたが前半の失点が響き2ー3でC大阪Yが勝利した。
磐田Yは明らかに選手の動きが重そうだった。35度以上の群馬での4日間で3試合目ということで、だいぶ選手が消耗している様子だった。
そんな状況で80分間フルスロットルは不可能ということで、前半は抑え気味に後半勝負という作戦だったようにも見えたが、試合の入り方が悪く前半の失点が重く響いてしまった。
C大阪YはU-18代表候補のDF5庄司が不在。ベンチにも入っていなかったので怪我か?それでも10岸本の前への推進力はさすがで、それを12斧澤と8丸岡が良くフォローしていた。
磐田Yは後半に10大西がトップ下にはいると正確な前線へのパスでチャンスを多数演出。11山下や7興津の飛び出しが活きていた。後半に複数回決定機を作り出した磐田Yだったが最後の部分で決めきれなかった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
石関公園グラウンドへ移動してクラブユース選手権をはしご観戦

川崎FY 2ー1 G大阪Y

得点
前半18分 (川)中盤のそこから5人がダイレクトパスを4本つないで9岸がシュート。アシストは10三苫。
後半13分 (G)9高木?の横パスを受けた20食野のミドルシュート
後半26分 (川)9岸のFKのこぼれ玉を26伊従がつめる


得点には至らなかった決定機
前半1分 (川)CKを10三苫がミドルシュート放つがポスト直撃
後半1分 (G)11武田のシュートをGK1名良橋がファインセーブ
後半7分 (川)8渡辺のクロスを26伊従が頭で合わせるが枠外
後半9分 (G)CKを4松岡が頭で合わせるが枠外
後半17分 (G)10岩本のクロスを11武田がシュート放つがポスト直撃
後半33分 (川)10三苫からのスルーパスを受けた9岸がシュート放つがGK1羽野がファインセーブ


川崎FYスタメン
      1名良橋
7原島 5武田 26伊従 3島崎
    32村田 18田中
 23藤井       10三苫
    8渡辺 9岸
交代
後半16分 村田→25栗脇
後半18分 藤井→11瀬川(瀬川がFW、渡辺が2列目)
後半38分 渡辺→6柴原


G大阪Yスタメン
      1羽野
2山中 5吉岡 4松岡 17杉山
    10岩本 7市丸
 13大原       20食野
    9高木 11武田
交代
前半32分 杉山→3川浪(川浪がCB、吉岡がSB)
後半?分 大原→14小田垣
後半36分 武田→19松本


感想
G大阪、川崎F、新潟、甲府のグループHは2試合が終わって、全てのチームが勝点3得失点0という混戦状態。そんな中で行われたグループリーグ最終戦は非常に熱い試合、接戦を川崎FYが制した。
前半はシュートの少ない膠着状態。そんな中で川崎Fが中盤の底の位置から4本ダイレクトでショートパスをつなぎG大阪DFを完全に崩して得点。非常に見応えのある綺麗な得点シーンだった。
後半はG大阪がペースを握り、横パスを受けた20食野が相手のプレスが弱くなった一瞬の隙をついたミドルシュートを決めて同点。その後は一進一退の白熱した試合展開が続き、川崎Fがセットプレーから勝ち越し点を奪い、最後はG大阪の猛攻をしのぎきって川崎Fが勝利した。
川崎Fは10三苫のテクニックと9岸のキープ力や攻撃センスが特に目立っていた。
G大阪は中学時代に3冠に輝いた世代。スタメンの内9人が3年生でクラブチームにしては珍しく3年生の割合が非常に高い。特に7市丸と10岩本のダブルボランチは安定感があった。また2年生でスタメンの20食野のドリブル突破も目立っていた。

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あなたの口座に毎日86,400円振り込んでくれる不思議な銀行の話

2015年07月18日 20時37分15秒 | その他
次の様な銀行があると、考えてみましょう。

その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400円振り込んでくれます。

同時に、その口座の残高は毎晩ゼロになります。

つまり、86,400円の中で、あなたがその日のうちに使い切らなかった金額はすべて消されてしまいます。

こんな口座をあなたならどうしますか?

きっと、毎日86,400円を引き出すことでしょう。

私達は、一人一人が同じ様な銀行を持っています。

それは「時間」の口座です。

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。

毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。

それは、翌日には繰り越されません。

それは、貸し越す事もできません。

毎日あなたの為に新しい時間の口座が開かれます。

そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。

もしあなたが、その日のうちに預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失った事になります。

過去にさかのぼることはできません。

あなたは、今日与えられた預金のなかから今を生きなければなりません。

だから、与えられた時間に最大限の投資をする事に価値があるのです。

そしてそこから、健康、幸せ、成功の為に最大のものを引き出すのです。

時計の針は走り続けています。

あなたが、待ってくれと言っても待ってはくれません。

今日という日に、最大の努力をしましょう。

1年の価値を理解するには、落第した浪人学生に聞いてみるといいでしょう。

1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみるといいでしょう。

1週間の価値を理解するには、週間雑誌の編集者に聞いてみるといいでしょう。

1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人達に聞いてみるといいでしょう。

1分の価値を理解するには、ちょうど電車を乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避ける事のできた人に聞いてみるといいでしょう。

0.1秒の価値を理解するには、オリンピックで銀メダルに終わった人に聞いてみるといいでしょう。

人によって、時間の価値観は違います。

しかし1秒はみんな同じ1秒です。

「一瞬一瞬」を大切にすることが、あなたに変化をもたらすでしょう。

あなたが持っている1秒は、どれだけ価値がありますか。

あなたは、その時を特別な誰かと過ごしているのでしたら、十分に大切にしましょう。

その人は、あなたのその時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

1ヶ月前のあなたと、今に変化はありますか?

1年前のあなたと、今に変化はありますか?

5年前のあなたと、今に変化はありますか?

変化がないのなら、もう一度時間に対する考えかたを見直して見るべきです。

そして、時間は誰も待ってはくれないことを理解しましょう。

昨日あった86,400秒は、もう過ぎ去りました。

どんなことがあっても、戻ってくることはありません。

明日はまだあなたのものではありません。

今日、あなたに与えられた時間で、明日に繋がる最大限の物を作り出して下さい。

だから、英語で今を「PRESENT」と言います。



昔から伝わる話で作者不詳
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プリンスリーグ東海2015 @藤枝

2015年07月18日 17時13分06秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gにてプリンスリーグ東海を観戦

藤枝東 3ー0 磐田東

得点
後半6分 9山田がドリブルでサイドを単独突破、9山田のクロスを14曽根が合わせる
後半20分 カウンター、右からのクロスを7神谷が合わせる
後半36分 カウンター、右からのクロスを7神谷が合わせる

得点には至らなかった決定機
後半20分 (磐)スローインを受けた9宮本がDFを背負いながら振り向きざまシュート放つもGK1細川がファインセーブ
後半33分 (磐)8伊藤のFKを5市之瀬が頭で合わせるが枠外
後半44分 (磐)スローインを受けた10宮本のパスを受けた5市之瀬のシュートがポスト直撃


藤枝東スタメン
      1細川
  21村松 5久松 16尾崎
    4成岡 6渡辺
11岩田         8秋田
      10若尾
    9山田 22友原
交代
前半43分 渡辺→7神谷
前半43分 友原→14曽根
後半37分 若尾→19戸田
後半41分 山田→23井手


磐田東スタメン
      1大庭
11丸山 3近藤 5市之瀬2窪野
    6辻村 14西山
 8伊藤       7落合
    10宮本 16松下
交代
後半0分 落合→23松本
後半0分 松下→20松原
後半24分 池田→13池田
後半31分 辻村→18遠山


感想
藤枝東がカウンターからの効率の良い攻撃で3得点。3ー0で藤枝東が勝利した。
藤枝東のスタメンは3年生が3人だけで残りは全員2年生。大きくチームを若返らせたという印象を受けた。
磐田東は、チームの守備の要である4山下が累積?で不出場。普段はSBの3近藤がCBに入っていた。

前半は決定機の無い、シュートの少ない拮抗した試合展開。中盤でのせめぎあいが続き、共に相手を崩し切れなかった。
後半に入ると磐田東がボールを持つ時間が多くなったが、なかなか10宮本などFWまでボールが入らず攻めきれない。
藤枝東は9山田がサイドでボールを受けるとそこからドリブル開始。相手DF1人を抜き去りサイドをえぐってクロスで藤枝東が先制。
磐田東は後半20分に決定機を作り出す。スローインを受けた10宮本が振り向きざまにシュートを放ったがこれをGK1細川がファインセーブ、藤枝東はその直後のカウンターを決めて2ー0、その後も磐田東がボールを持つ時間が長かったが、藤枝東がまたもカウンターで駄目押し点。攻めきれない磐田東を横目に藤枝東が効率の良い攻撃が目立った試合だった。

藤枝東は得点シーン以外は決定機は無く、シュートもほとんど無し。あまり攻撃の形は作れていなかった。そんな中で9山田のドリブルは破壊力があった。注意していてもやられてしまう危険な雰囲気を持っていた。またこの試合のMVPを選ぶなら、自分だったらGK1細川を選ぶ。後半20分の10宮本のシュートストップは、この試合の結果を大きく左右するビッグプレーだった。
磐田東は4山下の欠場が響いたか、藤枝東のカウンターに対するリスクケアが十分に行えなかった。攻撃面では8伊藤の左足のキックを起点に局面の打開を図ったが崩し切ることが出来なかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤枝総合陸上競技場に移動しプリンス東海をはしご観戦

静学 1-1 桜が丘

得点
前半24分 (静)2西山と5鹿沼?のワンツーから抜け出た2西山が決める
後半17分 (桜)9相川のクロスを10山田が決める

得点には至らなかった決定機
雨の影響でメモできず

静学スタメン
      1山ノ井
  21嶋  4末光  6若山
    5鹿沼 7荒井
12三善          11薩川
      2西山
    10旗手 9加納
交代
後半0分 三善→13小宮


桜が丘スタメン
      1長倉
3水野 5大森 4石井 19八木
    8杉本 16稲荷田
 12鈴木       11野木
    15白井 10山田
交代
後半13分 鈴木→9相川
後半18分 八木→2横山
後半42分 相川→13大屋


感想
互いに持ち味を出した試合は1-1のドロー決着。
前半はどちらかというと静学ペース。先制点以外にも9加納のポスト直撃のシュートや、左サイドからのクロスを中で合わせきれなかったシーンなど複数回決定機を作り出した。
後半に入ると桜が丘の中盤のルーズボールへの寄せが早くなり、そこから縦に速い攻撃を仕掛け静学のDFラインを破るシーンを複数回作りだし同点に追いついた。
同点に追いつかれた後、静学はカウンターへのリスクケアを行いながら、勝ち越し点を狙い攻めたが、桜が丘の守備陣を崩すことは出来なかった。
桜が丘は中盤でのプレス&速攻が非常に良かった。FWは味方が守備をしている時も、すぐに速攻できるように相手DFの位置を常に把握しポディション取りを行っていた。15白井は常に良いボールのもらい方をする為、ボールを持つと危険な香りを漂わせていた。また、10山田の同点弾は見ごたえのあるファインゴールだった。

静学にとっては選手権に向けて順当な結果。決してレベルが高いとは言えない今年の静岡県において最も強いと思われる相手が桜が丘。新人戦では負けた相手に今回は同点、チームが成長した証を見せた。あとは夏に鍛え直して秋にはしっかり勝てるチームに鍛え直すだけ。少しずつだがチームは成長している。
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プレミアリーグイースト2015 @エコパ

2015年07月12日 14時29分11秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパでプレミアイーストを観戦
エコパは場内アナウンスとオーロラビジョン(片面のみ)を使用していた。観客は100人から150人程度。

清水Y 2ー0 流経柏

得点
後半24分 14武田が浮き球トラップからのターンで2人かわしシュート、ポストに当たった跳ね返りを28鈴木がつめる
後半32分 2梅村と8沼野の右サイドでのパス交換から8沼野がクロス、24中野が頭で合わせる


得点には至らなかった決定機
前半6分(清) 6長谷川のCKを14武田が頭で合わせるが枠外
前半25分 (清)28鈴木がドリブルで1人抜いてシュート放つも枠外
後半16分 (流)13富樫のクロスを19木村が頭で合わせるが枠外
後半34分 (清)28鈴木のクロスを27吉田がシュート放つが枠外


清水Yスタメン
      16水谷
17中島 5村松 15立田 3田口
    2梅村 6長谷川
 8沼野       14武田
    28鈴木 11福井
交代
後半6分 福井→24中野
後半18分 中島→27吉田(吉田がDH、梅村が右SB)
後半37分 武田→18望月
後半40分 梅村→4佐野


流経柏スタメン
      41鹿野
13富樫 11黒澤 4本村 32鈴木蓮
    18本田 6栗島
 6松本       19木村
    15兼田 14ジャーメイン
交代
後半?分 木村→9鈴木豪
後半25分 ジャーメイン→37近藤
後半29分 兼田→24織田
後半37分 栗島→34上野
後半40分 松本→30高橋


感想
今季も残留争いが激しいプレミアイースト。10チーム中現在7位の清水Yと9位の流経柏の対戦。
6位柏Yと7位清水Yが勝点7、8位札幌Y、9位流経柏、10位アカデミー福島が勝点6で、6位~10位までが勝点差1の中にいる大混戦。
清水Yは内容は良いサッカーをやっているのだけれど、なかなか勝ちきれない印象。
流経柏は、選手を入れ替えながら試す戦いが続いている様子。プレミア開幕からここまで2試合続けてスタメンが同じだった試合が無く、常に出場選手が入れ替わっている。

試合は流経柏が前線から激しいプレス。清水Yは素早いパス回しでこのプレスをかわし流経ゴール前まで迫るがゴール前での迫力に欠け得点できない。序盤は流経柏のプレスをうまくかわしていた清水だったが、前半25分位からに流経柏のプレスをかわせなくなり試合は流経柏ペース。
後半も流経柏ペースが続いたが、清水は苦しい時間帯に14武田がゴールライン際での見事なトラップから相手DFを2人かわして局面を打開、そこから先制点につなげ清水が先制。
清水先制後は流経柏のプレスに勢いが無くなり、清水が追加点を奪って2-0で清水が勝利。清水は貴重な勝点3を手にした。
気温30度近い炎天下の中で行われた試合での流経柏のプレスが目立った試合だった。FWが清水のDFラインにまでプレスをかける「フルコートプレス」を90分間やり切ろうとしていた。さすがに後半途中から足が止まっていたが、チームとして目指しているところは明らかだった。
流経柏は、CBとDHは概ね固定した選手で戦っているが、それ以外はほとんど日替わり。今日の試合では6栗島の左足のキックや6松本の打開力、15兼田の攻撃力、14ジャーメインの鬼プレスなどが目立っていた。
清水は序盤は流経柏のプレスを素早いパス回しで見事にいなしていたが、しつこい位に追い回してくる流経柏選手相手に徐々にパスが回らなくなり流経柏のプレスにつかまってしまった。そんな苦しい試合展開の中で14武田の打開がチームを救い勝利を掴みとった。
14武田の他に5村松の守備のうまさや6長谷川の存在感、24中野の裏への飛び出しは目立っていた。

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アジアカップ予備登録メンバー 50人

2015年07月11日 09時05分58秒 | A代表
日本サッカー協会は、東アジアサッカー連盟(EAFF)に提出する、「EAFF東アジアカップ2015(8/2~9@中国/武漢)」の予備登録メンバー50名を以下の通り決定した。

GK
東口 順昭(ガンバ大阪)
西川 周作(浦和レッズ)
六反 勇治(ベガルタ仙台)
林 彰洋(サガン鳥栖)
権田 修一(FC東京)
★櫛引 政敏(清水エスパルス)

DF
水本 裕貴(サンフレッチェ広島)
丹羽 大輝(ガンバ大阪)
武岡 優斗(川崎フロンターレ)
槙野 智章(浦和レッズ)
森重 真人(FC東京)
太田 宏介(FC東京)
米倉 恒貴(カンバ大阪)
藤春 廣輝(ガンバ大阪)
塩谷 司(サンフレッチェ広島)
車屋 紳太郎(川崎フロンターレ)
大武 峻(名古屋グランパス)
昌子 源(鹿島アントラーズ)
★松原 健(アルビレックス新潟)
★山中 亮輔(柏レイソル)
★川口 尚紀(アルビレックス新潟)
★岩波 拓也(ヴィッセル神戸)
★植田 直通(鹿島アントラーズ)

MF
今野 泰幸(ガンバ大阪)
柴崎 晃誠(サンフレッチェ広島)
大谷 秀和(柏レイソル)
青山 敏弘(サンフレッチェ広島)
萩 洋次郎(FCソウル/韓国)
藤田 直之(サガン鳥栖)
柏木 陽介(浦和レッズ)
遠藤 康(鹿島アントラーズ)
山口 蛍(セレッソ大阪)
米本 拓司(FC東京)
森岡 亮太(ヴィッセル神戸)
谷口 彰悟(川崎フロンターレ)
柴崎 岳(鹿島アントラーズ)
大森 晃太郎(ガンバ大阪)
★遠藤 航(湘南ベルマーレ)
★喜田 拓也(横浜F・マリノス)

FW
大久保 嘉人(川崎フロンターレ)
豊田 陽平(サガン鳥栖)
興梠 慎三(浦和レッズ)
小林 悠(川崎フロンターレ)
武藤 雄樹(浦和レッズ)
倉田 秋(ガンバ大阪)
永井 謙佑(名古屋グランパス)
川又 堅碁(名古屋グランパス)
宇佐美 貴史(ガンバ大阪)
杉本 健勇(川崎フロンターレ)
★浅野 拓磨(サンフレッチェ広島)

感想
選考は国内組のみ。★はリオ五輪世代。
武岡(川崎F)、丹羽(G大阪)、車屋(川崎F)、大武(名古屋)、★松原(新潟)、★山中(柏)、★川口(新潟)、★岩波(神戸)、★植田(鹿島)
大谷(柏)、萩(FCソウル/韓国)、藤田(鳥栖)、遠藤(鹿島)、★遠藤(湘南)、★喜田(横浜F)
武藤(浦和)、倉田(G大阪)、★浅野(広島)
このあたりが目新しい候補選手。特にSBの代表選手は海外組が多い為、今回は若いSB選手が多く選ばれている。特に一番のビックサプライズは川口と松原の新潟コンビが両方とも呼ばれたこと。松原は怪我で今季まだ公式戦出場が無い中での選出となっている。







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2015年07月09日 06時17分25秒 | 歴史マニアのひとり言

U-18日本代表候補トレーニングキャンプ(7/13~16@新潟) メンバー・スケジュール

監督: 内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ: 木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ: 浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

GK
小島 亨介 コジマ リョウスケ (早稲田大)
阿部 航斗 アベ コウト (アルビレックス新潟U-18)
廣末 陸 ヒロスエ リク (青森山田高)

DF
浦田 樹 ウラタ イツキ (ジェフユナイテッド千葉)
野田 裕喜 ノダ ヒロキ (大津高)
町田 浩樹 マチダ コウキ (鹿島アントラーズユース)
藤谷 壮 フジタニ ソウ (ヴィッセル神戸U-18)
岡野 洵 オカノ ジュン (ジェフユナイテッド千葉U-18)
舩木 翔 フナキ カケル (セレッソ大阪U-18)

MF
増山 朝陽 マスヤマ アサヒ (ヴィッセル神戸)
鈴木 徳真 スズキ トクマ (筑波大)
三好 康児 ミヨシ コウジ (川崎フロンターレ)
長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ (サンフレッチェ広島 ユース)
木 彰人 タカギ アキト (ガンバ大阪ユース)
佐々木 匠 ササキ タクミ (ベガルタ仙台ユース)*
堂安 律 ドウアン リツ (ガンバ大阪ユース)*

FW
岸本 武流 キシモト タケル (セレッソ大阪U-18)
小川 航基 オガワ コウキ (桐光学園)
一美 和成 イチミ カズナリ (大津高)
岩崎 悠人 イワサキ ユウト (京都橘高)*

※U-18日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム
※佐々木、堂安、岩崎の3選手は、U-18日本代表候補トレーニングキャンプ終了後に、U-17日本代表に合流します。

スケジュール
7月14日(火)
AM/PM トレーニング
7月15日(水)
AM/PM トレーニング
7月16日(木)
10:00 練習試合  vs. JAPANサッカーカレッジ(五十公野公園サッカー場)

今後の予定
8/10~16
SBSカップ(静岡)

8/31~9/7
中国遠征(北京現代国際ユーストーナメント)

9/21~27
トレーニングキャンプ(調整中)

9/28~10/7
AFC U-19選手権バーレーン2016予選(ラオス・ビエンチャン)

10/2
 第1戦  vs. ラオス
10/4
 第2戦  vs. フィリピン
10/6
 第3戦  vs. オーストラリア

11/10~17
イングランド遠征

12/17~20
トレーニングキャンプ(調整中)


感想
再来年のU-20W出場を目指し、今秋アジア1次予選、来年秋にアジア最終予選を戦う為調整中のチーム。高校3年生と2年生、早生まれの大学1年生世代が対象。東京五輪の最上級生世代でもある。
今回召集されなかった主な選手としては、坂井(大分)と杉森(名古屋)のワールドカップ帯同コンビが挙げられる。他は定期的に招集されている選手はいるが、主力と言えるような選手はまだ確定していない状態と言って良いと思う。
特に初召集選手は無く、今年度に入ってから新しく召集した選手たちを試している状態。その中で増山(神戸)が久しぶりの招集。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
U-18代表候補合宿と共にU-17代表も発表された。


U-17日本代表〔第19回国際ユースサッカーin新潟〕(7/13~20@新潟) メンバー・スケジュール

監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:齊藤 俊秀 サイトウ トシヒデ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
1 脇野 敦至 ワキノ アツシ (東福岡高)
18 山口 瑠伊 ヤマグチ ルイ (FCロリアン/フランス)

DF
4 杉岡 大暉 スギオカ ダイキ (市立船橋高)
3 森下 怜哉 モリシタ レイヤ (セレッソ大阪U-18)
5 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ (アビスパ福岡U-18)
2 森岡 陸 モリオカ リク (ジュビロ磐田U-18)
16 田中 陸 タナカ リク (柏レイソルU-18)
12 橋岡 大樹 ハシオカ ダイキ (浦和レッズユース)

MF
8 黒川 淳史 クロカワ アツシ (大宮アルディージャユース)
10 佐々木 匠 ササキ タクミ (ベガルタ仙台ユース) *
14 梶山 幹太 カジヤマ カンタ (名古屋グランパスU18)
7 堂安 律 ドウアン リツ (ガンバ大阪ユース)*
6 渡辺 皓太 ワタナベ コウタ (東京ヴェルディユース)
17 安井 拓也 ヤスイ タクヤ (ヴィッセル神戸U-18)
15 伊藤 洋輝 イトウ ヒロキ (ジュビロ磐田U-18)

FW
13 伊藤 涼太郎 イトウ リョウタロウ (作陽高)
11 岩崎 悠人 イワサキ ユウト (京都橘高)*

※佐々木、堂安、岩崎の3選手は、U-18日本代表候補トレーニングキャンプ終了後に、U-17日本代表に合流します。

選手変更(7/8)
堂安 律(ドウアン リツ / DOAN Ritsu )
MF 所属:ガンバ大阪ユース 理由:所属チームの事情により

菅 大輝(スガ ダイキ / SUGA Daiki )
MF 所属:コンサドーレ札幌U-18 1998年9月10日生 171cm/69kg

スケジュール
7月14日(火)
AM/PM トレーニング
7月15日(水)
AM/PM トレーニング
7月16日(木)
AM トレーニング
16:00 練習試合  vs. U-17北信越選抜(五十公野公園陸上競技場)
7月17日(金)
AM トレーニング

第19回国際ユースサッカーin新潟
7月18日(土)
14:10 vs. U-17メキシコ代表 (スポアイランド聖籠)
7月19日(日)
16:30 vs. U-17新潟選抜 (五十公野公園陸上競技場)
7月20日(月)
14:10 vs. U-17セルビア代表 (デンカビッグスワンスタジアム)

第19回国際ユースサッカーin新潟

U-17日本代表、U-17セルビア代表、U-17メキシコ代表、U-17新潟選抜の4チームが参加し、総当たりで対戦する。


今後の予定
8/14~24
チェコ遠征


感想
本来なら今年行われるU-17W杯に出場しているはずだった世代のチーム。アジア予選で敗れたため今年の活動は無く既にU-18代表に吸収されている世代であるが、若年世代の強化のため狭間の世代を作らないという協会の強化策の為、今年も活動が続いている。
その中で、佐々木、堂安、岩崎の3選手が、1つ上のU-18日本代表候補にも選出されそちらでも活動している。
堂安はトップチームでレギュラーを狙うため辞退。
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プリンスリーグ東海2015 @けやきフィールド

2015年07月04日 16時03分14秒 | 高校サッカー・クラブユース
けやきフィールドにてプリンス東海を観戦

静学 6ー0 帝京可児

得点
前半26分 7荒井のCKを21嶋がヘッド、ポストに当たったこぼれ玉を7荒井がクロス、9加納が頭で合わせる
前半28分 11薩川のクロスを13小宮が頭で折り返し10旗手がダイレクトミドル
前半45分 7荒井のFKを9加納が合わせる
後半25分 11薩川のクロスが抜けて13小宮が逆サイドからクロス、10旗手が決める
後半40分 11薩川のパスを受けた9加納が決める
後半41分 ロングフィードを9加納が頭ですらし20椋がシュート


得点には至らなかった決定機
後半3分 (静)6若山→10旗手→11薩川とつなぎ、クロスを7荒井が頭で合わせるが枠外
後半26分 (静)11薩川から7荒井につなぎスルーパスを受けた10旗手がシュート放つが枠外


静学スタメン
      1山ノ井
  21嶋  4末光 2西山
    7荒井 5鹿沼
13小宮         11薩川
      6若山
    9加納 10旗手
交代
後半0分から西山と鹿沼がポディションチェンジ
後半14分から若山と荒井がポディションチェンジ
後半39分 若山→20椋(椋と加納の2トップ、旗手トップ下)


帝京可児スタメン
      1川地
7玉木 12今村 4矢崎 20福岡
    10杉原 23森田
 8吉澤  9福田  5栗田
      15加藤
交代
後半21分 栗田→18浅井
後半21分 今村→13若林(若林が左SB、福岡がCB)

感想
静学が効率的に得点を重ね6ー0で勝利。
結果は対象だが、内容が結果に比例していたとはとても言えない。それは得点の割に少なかった決定機の回数を見てもわかる。
前半は26分にセットプレーから先制点を奪うまでは、全くの互角の膠着状態。静学が攻め込まれるシーンも多々あった。
先制後は静学が優位に試合を進めボールを支配。すぐに追加点を奪い試合の流れを引き寄せた。
後半も静学ペースの試合だったが、簡単なミスから流れを失ってしまうシーンや、流れをつかみきれず大量点リードしているにもかかわらず悪い時間帯が続く場面もあった。
ボールを保持しながらも攻めきれず、決定的な場面を作れた回数が少なかったことも課題の一つ。
逆にセットプレーを活かして得点を重ねることが出来たことは今日の収穫だった。

帝京可児は、スタイルが今までとは違っているように思えた。
帝京可児といえば、静学以上にポゼッションにこだわって中盤から丁寧にパスをつないでくるチームと言う印象だったが、今日の帝京可児は後ろで組織的にしっかり守って、ボールを奪ったら縦に速い攻撃をしていた。
スタメンも総体前の4月に見た時から半分近く変わっていた。
拘りを持ってチーム作りをしていた帝京可児のスタイルが変わってしまったのであれば、寂しい事。
帝京可児の選手の中では1トップの15加藤が目立っていた。非常にスピードのある選手で静学DFに走り勝つシーンが何度か見られた。ボランチ10杉原も注目選手だったが、10杉原を中心に中盤の底から丁寧にショートパスをつなぐシーンはあまり見られなかった。
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オリンピック代表強化試合 コスタリカ戦

2015年07月01日 21時46分33秒 | オリンピック代表
日本2-0コスタリカ

得点者:野津田、金森

バックアップメンバーのテストが主目的となった試合。
静学ファン的には伊東が先発で出場した意味合いは大きい。
右SBは新潟の松原がほぼ当確。残り1枠を伊東と川口で争っている状態だったが、伊東が先発の座を射止め後半途中までプレーした。
伊東と川口の能力的な差はあまりなく、接戦が予想されるアジア予選では攻撃力が魅力の川口より、安定感が魅力の伊東がメンバー入りに向けて一歩リードした状態と言って良い。
怪我明けの大島が出なかったことについては全く問題なし。代わりに出た井手口は、宇佐美以来のG大阪の下部組織でジュニアユース3年時にユースに飛び級した将来性豊かな選手だが、さすがに経験不足。喜田は遠藤のバックアップという位置付けのようだが、大島のコンディションが上がってこない場合は、井手口ではなく喜田がボランチのポディションを奪う事になると思う。
当落戦の選手でアピールに成功したのは金森。代表では、これまで長く呼ばれ続けていたけれど、なかなか目立った活躍が出来なかった選手。結果が最も欲しい選手が結果を残した。


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