静岡県選手権 予想

番狂わせなしで無難に予想してみました。

優勝　：静学
準優勝：藤枝東
ベスト4：清商・藤枝明誠

ベストイレブン
GK：杉本(明誠)
DF：川端・奥田(以上静学)・鳥羽(藤枝東)
MF:藤井・吉田・吉野(以上静学)河井(藤枝東)・増田(清商)
FW：池川(静学)・松田(藤枝東)

MVP：池川(静学)
新人王：木村(藤枝東)
優秀DF：小関(藤枝東)
優秀GK：浅野(静学)

池川については個人的な期待の表れです。
ベストイレブンに関しては、毎年優勝チームと準優勝チームからほとんど選ばれるので、結果次第でこのメンツは大きく変わると思います。

新人王は、木村(藤枝東)と風間(清商)の争いでしょうか。どちらが選ばれるかは、慣例により個人能力ではなく、チームの順位で決まると思います。

選手権予選(静岡県外)状況について

各地区の選手権予選も進んでいるようで、既に全国大会出場を決めた地区もあるようです。
北海道：室蘭大谷
秋田　：秋田商業
山形　：羽黒

以上の3校は既に予選を勝ち抜き全国大会出場が決まっています。

特に注目すべきは、室蘭大谷でしょうか、FWの宮澤は「北海道の爆撃機」と評されスピード・高さ・強さ・破壊力等、全体的にレベルの高い将来性豊かなFWで、浦和・横浜・札幌等が熾烈な獲得競争を繰り広げているようですが、どうやら地元の札幌に決まりそうです。

秋田商は、MF下田が注目でしょうか。守備力の高い力強いボランチと聞いています。

羽黒についてはよく知りません。今年も外国人選手がいるんでしょうか？


あと、ビックニュースと言えば国見の予選敗退でしょうか。
20年以上の連続出場記録がついに途絶えました。昔は「決勝で１０－０」のようなスコアが出ていた長崎県ですが、ようやく「長崎県のサッカーの裾野が広がってきた」ようです。
20年以上の出場記録を「スゴイ」と思う人もいるかもしれませんが、私は逆にそれは「恥ずかしい」ことだと思います。
つまり長崎県では、国見以外に本気で活動しているサッカー部が無いと言われても仕方が無い状況だからです。
国見に入れなかった子供が、打倒国見で国見のライバル校に入って国見を打ち負かすということが無かったわけです。とても寂しいことです。

とりあえず、国見サッカー部関係者は久しぶりの何も無い正月をゆっくり過ごしてもらいたいところです。

U-15日本代表 対カンボジア

日本７－０カンボジア

得点　杉本５　原口　宇佐美

出場選手
ＧＫ藤島　
ＤＦ中島、武内、内田、広木　
ＭＦ宇佐美、柴崎、和久田、小林
ＦＷ杉本、原口　　

途中交代　高木（中島）
　　　　　 大森（宇佐美）
　　　　 伊藤（小林)

杉本が5得点の大活躍。相手のレベルを考えると10点以上とれていてもおかしくない試合だったとか・・・。
あとジュビロ浜松の和久田がボランチでフル出場しました。
清水JYの柴原は怪我をしているという噂を聞きました。

試合日程が詰まっているので、怪我には注意してほしいです。

藤枝明誠対磐田東

本日、藤枝総合サッカー場へ藤枝明誠対磐田東の試合を見に行きました。

本来は、草薙に清商と橘を見に行く予定でしたが、雨天のため急遽屋根のある藤枝総合サッカー場に変更しました。

両チームともグループリーグ突破は決まった状態での1位2位の順位決定戦で、引き分けなら明誠が1位となる状態でした。


結果は２－０で明誠が勝利しましたが、チーム力自体はそれほど差はなかったと思います。
わずかですが、体力と個人の技術において明誠の選手の方が上だったように思います。
今日の雨の悪コンディションによって、そのわずかな差がハッキリと出てしまった感じの試合でした。

静岡県選手権予選 2次リーグ最終日結果

Aグループ
清商　５－１翔洋
静岡西０－０吉田
Bグループ
明誠　２－０磐田東
浜松北３－１湖東
Cグループ
開誠館２－０聖隷
清水東１－１浜名
Dグループ
橘　　３－０暁秀
飛龍　７－１吉原商

各グループ1位2位
A：1位清商　2位静岡西
B：1位明誠　2位磐田東
C：1位開誠館2位清水東
D：1位橘　　2位暁秀

Aグループでは、静岡西が健闘しました。また、Cグループでは浜名がグループリーグ敗退となりました。それ以外は概ね順当な結果と言ってよいと思います。

決勝トーナメント日程は11月の11日(日)、17日(土)、18日(日)、25日(日)です。
まずは2位通過チーム４校が１回戦を11日に戦い、勝った2チームと、1位通過の4チーム、そしてスーパーシードの静学と藤枝東の2校を加えた8チームで17日に準々決勝が行われます。
準決勝が18日、決勝が25日です。

大会のパンフレットに書いてありましたが、今年は県大会の準々決勝から第一テレビで放送予定とのことです。

亀田問題

亀田興毅が今日謝罪会見を行いましたね。
亀田家も、ちょっと調子に乗りすぎた感じです。

今回の会見で、世間では興毅への同情の意見が増えているみたいで、逆に会見に出てこなかった亀父への非難の声が多数出ているようですね。

私も、亀父の今回の行動は親としてありえないと思います。


ただ、結果としてこれで興毅に対する世間の目は少しは回復したわけで、自分を悪役にして悪いイメージは全て父親に集中させて子供達の信頼回復を狙っているのだとしたら、
まさにそれは「非常なまでの親心」

・・・って考えすぎか。

U-16 アジア大会予選 初戦

U-16アジア大会予選

日本２－０ラオス
得点者：内田・柴崎
出場選手
GK：藤嶋 栄介（熊本県立大津高校）
DF：中島 龍基（青森山田高校）
　　武内 大（雲仙市立国見中学校）
　　内田 達也（ガンバ大阪ユース）
　　高木 善朗（東京ヴェルディ1969ジュニアユース）
MF：宇佐美 貴史（ガンバ大阪ユース）
　　望月 聖矢（ガンバ大阪ジュニアユース）
　　柴崎 岳（青森山田中学校）
　　堀米 勇輝（ヴァンフォーレ甲府ジュニアユース）
　　→67分/小林 祐希（東京ヴェルディ1969ジュニアユース）
FW：原口 拓人（ガンバ大阪ジュニアユース）
　　杉本 健勇（セレッソ大阪U-18）
　　→HT/宮市 亮（シルフィードFCジュニアユース）　


再来年に開催されるU-17ワールドカップにむけて、初戦は無難なという結果となりました。
清水JYの柴原・田代やジュビロ浜松の和久田は出場しなかったようです。しかし、監督はスタメンは固定しないと言っているようですし、今後の試合間隔が短いので多くの選手が起用されることになるでしょう。
試合内容は、G大阪Yの宇佐美の活躍が光っていたようです。やはりこいつはただものではない！？

今後の試合日程は以下のとおり
10月26日（金）　20:15　カンボジア 対 日本　
10月30日（火）　20:15　日本 対 インドネシア　
11月1日（木）　20:15　香港 対 日本　
11月5日（月）　18:00　日本 対 ベトナム　
※日本時間

A～G各グループの上位2チームおよびグループHの首位チーム（計15チーム）が来年の決勝大会に進出。
日本がいるグループFは、日本・ベトナム・香港・インドネシア・カンボジア・ラオスの6カ国となります。

この中で1位か2位になればOK。噂ではインドネシアが強いらしい。

浜名の佐藤が名古屋グランパス内定

浜名高の佐藤の名古屋グランパス入団が内定したそうです。

佐藤は身長が183cmの大型FWですが、持ち味はボールをもらった後スピードにのったドリブルで相手DFを抜き去り、ゴールを決めるプレーです。
最近は、FWではなく、左サイドハーフにコンバートされ持ち味に磨きをかけていたようです。

浜名は現在2次リーグ突破が厳しい状況ですが、2次リーグ3戦目の粘りに注目です。

選手権予選2次リーグ 2日目

今日の結果
A
清水商業 2－2 静岡西
東海大翔洋 1－0 吉田

B
藤枝明誠 5－0 浜松北
磐田東 5－0 浜松湖東

C
浜名 2－3 浜松開誠館
清水東2－0聖隷クリストファー

D
常葉橘 4－2 飛龍
加藤暁秀 3－2 吉原商業



暫定順位

　チーム名　　　勝点　　　得失点差　　　　次戦相手
A

　清商　　　　　４　　　　　５　　　　　　翔洋
　静岡西　　　　４　　　　　２　　　　　　吉田
　翔洋　　　　　３　　　　　－１　　　　　清商
　吉田　　　　　０　　　　　－６　　　　　静岡西

B
★磐田東　　　　６　　　　　９　　　　　　藤枝明誠
★藤枝明誠　　　６　　　　　７　　　　　　磐田東
　浜松湖東　　　０　　　　　－７　　　　　浜松北
　浜松北　　　　０　　　　　－９　　　　　浜松湖東

C
　清水東　　　　４　　　　　２　　　　　　浜名
　浜松開誠館　　４　　　　　１　　　　　　聖隷
　浜名　　　　　１　　　　　－１　　　　　清水東
　聖隷　　　　　１　　　　　－２　　　　　浜松開誠館

D
★常葉橘　　　　６　　　　　９　　　　　　暁秀
★暁秀　　　　　６　　　　　２　　　　　　常葉橘
　飛龍　　　　　０　　　　　－３　　　　　吉原商
　吉原商　　　　０　　　　　－８　　　　　飛龍


★は決勝トーナメント進出決定



A：静岡西は引き分け以上でOK。実質、清商と翔洋の勝者が決勝トーナメント進出となる。
B：磐田東と藤枝明誠の1位争い。
C：浜名は2点差以上で勝たないと2位以内は難しい。このまま清水東と開誠館か。
D：橘と暁秀との1位争い。


決勝トーナメント進出校が決まったグループもありますが、1位通過の場合は決勝トーナメント準々決勝からとなりますが、2位通過の場合は、トーナメント初戦が2位通過同士の対戦となり1試合増えるので、なんとしても1位通過を狙ってくるので、3試合目も白熱した試合が期待できそうです。


静岡西は調子が良いですね。逆に、浜名はプリンス1部で今年は非常に調子が悪く、2部落ちしてしまいましたが、立て直せていないようですね。グランパス入団が有力視されている左SHの佐藤や2年生ストライカーの町田、他にも1年生に良い選手がいるので立て直してくると思っていたんですが残念です。

静岡県予選2次リーグ初戦

A
清商５－０吉田
翔洋２－４静岡西

B
明誠３－１浜松湖東
磐田東５－１浜松北

C
清水東２－２開誠館
浜名０－０聖クリ

D
橘７－０吉原商業
暁秀２－１飛龍

だいたい予想通りの結果ですね。
ただ、静岡西が東海大翔洋に４－２で勝利したのが注目すべき点でしょうか。

今年の静岡西は、インターハイでベスト4で、準決勝で静学に負けはしましたが、静学の攻撃陣を押さえ込みPK戦までもつれ込ませた守備力は、なかなか見ごたえがあったのをよく覚えています。今年の静岡西は、例年3年生はインターハイが終わると引退するのですが、ほとんどの３年生が引退せず、選手権に臨んでいるようでかなりマジです。今大会のダークホースになるかもしれませんね。
(因みに平成15年の新人戦で、静学は静岡西に０－３で負けたことがあります。)