Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

南アフリカW杯 日本終戦

2010年06月30日 23時00分20秒 | A代表
敗退が決まった後、自分達の力を出し切り胸をはって堂々としていた日本代表選手達の姿は、理想的な敗者の姿だったと思う。
後半に、阿部に代えて中村憲を投入し攻撃的な姿勢を示した岡田監督の采配は、今後につながる評価できるものだった。

日本の2010W杯は終わったが、またすぐに次のW杯はやってくる。
そんな訳でどこよりも気の早い(?)2014ブラジルW杯日本代表メンバー予想

№ ポディション 名前 現所属 2014年時点での年齢
1 GK 川島永嗣  川崎F  31
2 DF 内田篤人  鹿島  26 
3 DF 長友祐人  FC東京 27
4 DF 闘莉王   名古屋 33
5 DF 菊地直哉  大分  30
6 MF 今野泰幸  FC東京 31
7 MF 柏木陽介  浦和  27
8 MF 香川真司  ドルトムント 25
9 FW 森本貴幸  カターニャ 26
10 MF 本田圭佑  モスクワ  28
11 FW 興梠慎三  鹿島  28
12 MF 山田直輝  浦和  24
13 MF 宇佐美貴史 G大阪  22
14 DF 吉田麻也  フェンロ 26
15 DF 酒井高徳  新潟  23
16 MF 本田拓也  清水  27
17 MF 長谷部誠  ボルフスブルク 30
18 FW 都倉賢   神戸  28
19 GK 西川周作  広島  28
20 FW 重松健太郎 FC東京 23
21 MF 夛田凌輔  C大阪  22
22 DF 阿部勇樹  浦和  32
23 GK 権田修一  FC東京 25

予想スタメン
       1川島 
2内田 14吉田 5菊地 3長友
    16本田 17長谷部
 10本田       8香川
    9森本 11興梠

その他候補
GK 林(プリマス)
DF 岩下(清水) 村松(湘南) 小林(柏) 駒野(磐田) 松原(大分Y) 
MF 米本(FC東京) 細貝(浦和) 上田(磐田) 狩野(横浜FM) 金崎(名古屋) 倉田(千葉) 乾(C大阪)
FW 岡崎(清水) 工藤(柏) 宮吉(京都) 杉本(C大阪)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャブラニ

2010年06月22日 20時11分17秒 | その他
お笑い芸人などが冗談で「デンマーク戦は最低でも3点差以上で勝て!それでカメルーンがオランダに勝てば日本が1位通過だ!」と言う人が1人位いても良いんじゃないかと思う。カメルーン戦の後に比べて少し盛り下がった感がする今日この頃。



【W杯公式球ジャブラニについて】
今年2月のゼロックススーパーカップの会場に歴代W杯の公式球が並んで展示されていた。
昔のボールから新しいボールになるに従って、表面のデコボコが少なくなりどんどんツルツルになっているが良くわかった。
前回のドイツW杯の公式球からボールの縫い目が無くなった。パネル同士を特殊な接着剤と熱で接着する技術が採用されたことによりボールがより真球に近い形になった。これによりいわゆる「無回転」ボールがプロ選手の間で頻繁に蹴られるようになった。
真球に近づいたことで無回転ボールの変化が大きくなったことがその原因だが、逆を言えば縫い目が無くなったことによってカーブがかかりづらくなり、無回転ボールを蹴るようになったと言った方が正しいと思う。
前回のドイツW杯の公式球よりさらに真球に近づいた今回の公式球「ジャブラニ」については中村俊輔が知人に「カーブがかかりずらい」と話している。
余談だが中村俊輔が以前TV出演した時(シドニー五輪より前だったと思う)にFKの蹴り方を説明した際に、よりカーブをかけるためにボールのへその部分(空気入れの穴)を蹴るようにボールを設置していると言っていた。
今回の南アフリカW杯では未だにカーブをかけたFKからの得点がこれといってない。

野球に例えて言えば、ボールの縫い目が無くなって、ピッチャーが皆ナックルを投げるようになったといえばわかりやすいか。
因みに野球の公式球の縫い目の数は「108」と決められている。97年3月11日に放送された「たけしの万物創世記」で野球の変化球の仕組みを取り上げたことがあったが、この「108」という縫い目の数が変化球の変化を生むうえで非常に理にかなった数(多すぎず少なすぎず)だと説明していた。


ボールの縫い目は、ボールに回転をかけたときに空気抵抗を生むための重要なポイントだと思っている。ボールに回転をかけることで、キッカーはより正確なキックが出来るようになる。
しかし、今はより真球に近いボールを生み出す方向へボール作成の技術が向っている。
私はボールを真球に近づけることには反対だ。
ボールに回転をかけて空気抵抗を生むことで、一流のキッカーはcm単位の精度でロングボールを蹴り分ける。
それこそがキッカーの腕(足?)の見せ所だ。
回転がかかりづらく、外的影響(風等)を受けやすく不規則な変化をともなうジャブラニでは、より質の高いプレーを求めるのが難しくなってくる。

FIFAの偉い人たちが採用を決めたボールなのだから、ボールのポテンシャルは高いのだろうとは思う。
しかし、縫い目を無くし真球に近づける技術を採用した理由が、「手縫いの手間を省いた機械化と量産化」であったなら、それは非難すべき事だと思う。




前回のW杯で「無回転FK」という言葉が流行した時にインターネットの掲示板で「どうやったらブレ球のFKが蹴られるようになりますか?」という質問があった。
それに対して「新品のW杯公式球を買うことです」と答えたことがあった、懐かしい思い出。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

A代表 オランダ戦

2010年06月20日 00時11分20秒 | A代表
前半を見ていてイライラしたのは私だけでしょうか?

前半のオランダの出来があまりに酷すぎる。
「オランダが日本をなめてきてくれるのではないか」とは思っていたけれども、「どんだけ日本のことなめてたんだよ!」と言いたくなるようなあまりに酷いオランダの試合内容だった。
オランダ選手の試合前のヌルさがどれほどのものだったか、画面を通じてでも十分伝わってきた前半だった。
まさかここまで日本がなめられていたとは・・・

結果的には、後半に気合を入れなおして猛攻を仕掛けてきた後半頭の15分間、オランダが一息つくまでの間、押さえきれず失点しての敗戦となった。
得失点-1で抑えられたのは川島様々。
デンマーク戦は前半から厳しい戦いになるだろう。

最後に、いつものことだが松木氏の解説は聞くに堪えない。
この注目の集まる一戦で、彼の解説を聞きながら試合を見なければならなかった国民全員が被害者だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブユース選手権東海大会決勝

2010年06月19日 22時39分48秒 | 高校サッカー・クラブユース
清水Y 0-1 名古屋Y

得点
後半12分 9高原から裏に抜け出した3金編のドリブルを4深澤がファール、個のファールで得た左サイド角度のないFKを6近藤がゴール右上にカーブをかけて見事にコントロールして直接決める。


清水Yスタメン
      1久保田
4深澤 7田代 5中原 23佐藤
    8伊東渉15石毛
  11石原 10柴原 28藤嵜
      18柏瀬
交代
後半18分 佐藤→26加賀美(加賀美がFWで2トップ、28藤嵜がCB、5中原が左SB)
後半31分 石毛→22伊東直
後半31分 伊東渉→12山崎(山崎がトップ下、柴原がDH)


名古屋Yスタメン
     1古川
12三鬼 2奥山 4岸  3金編
    6近藤 7水野
 8藤田       10小幡
    11奥村 9高原
交代
後半21分 藤田→35北川(北川がFW、高原が2列目)
後半32分 高原→15都竹
後半39分 奥村→5大西


感想
高体連の決勝がエコパなのに対して、クラブの決勝はゆめりあの多目的グランド。隣のサッカー場は大学サッカーに取られて使用できず。
観戦スタンドもなければ場内アナウンスもない、クラブの大会の肩身の狭さをいやというほど感じてしまった。

東海地区からの全国大会出場枠は2つなので既に全国切符を手にしたチーム同士の対戦、決勝とはいっても消化試合という雰囲気もあった。
試合は前半は完全なまったりとした試合。ボールは名古屋の方が支配するがどちらのチームもシュートまで行くことができない展開が続いた。
後半もこれといった決定機は少なく、結局セットプレーから奪った1点で名古屋Yが東海大会優勝となった。
シュート数は手元の集計で、清水Y4:名古屋Y7

清水Yはダブルボランチがこの試合全く機能しなかった。石毛、伊東渉ともに能力の高い選手だが、この試合は名古屋Yに中盤を支配されると、そのボールを奪うことが全く出来なかった。「ボランチの位置でのボール奪取」という点において大きな課題を残す試合になった。

名古屋Yは4岸が久しぶりに先発復帰。それなりに安定したプレーを見せていたと思う。この試合のMVPはボランチの近藤。決勝点となったFK以外にも中盤で気の利いたプレーを連発し味方がプレーしやすい環境を作り出していた。
   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

A代表 オランダ戦に向けて

2010年06月19日 19時49分51秒 | A代表
勝点計算で凡ミスがあったので削除しての再掲載

日本が残りの試合で勝利することは、相手のミスがない限り不可能だと考えるのが妥当。
カメルーンが3負するという前提で話を進めると、残り2試合を日本は共に引き分けなければ決勝トーナメント進出は不可能ということになる。
オランダに負けても得失点差によってはデンマーク引き分けでも決勝トーナメント進出は可能。

残り2試合どちらもガチンコ対決したらかなわない相手。
オランダは余裕を持って試合に臨んできてくれれば0-0のスコアレスドローに持ち込める可能性はある。
デンマークは後がなくなって必死になってくる為、デンマークの方が厳しい試合になると思われる。

チーム内に問題のあったカメルーンと、なめて試合に臨んできたオランダ相手に勝点を上げて、有頂天になったところをデンマークに蹴落とされるというのが私的な予想。ワールドカップの本当の厳しさをデンマークに教えてもらうという意味ではそれでも良いかと思っている。



カメルーン戦での本田のゴールについて
あのゴールは大久保の「バックステップ」に尽きると思っている。

松井がクロスをあげる瞬間、ゴール前にいた大久保と本田にはそれぞれマークが付いていたが、大久保が後ろを振り向き本田と本田をマークしていた相手DFの位置を確認
クロスが上がった瞬間に大久保がバックステップして本田についていたマークの意識を大久保にむかせる
それにより本田がファーに逃げることでフリーでボールを受けることが出来た

岡田監督が香川でなく大久保を選んだ理由がこのワンプレーに凝縮されていたと思う。
今でも大久保より香川の方がアタッカーとしての打開力は優れていると思う。
しかし周りを生かすプレーであったりハードワークという意味で大久保を選んだのだろう。
アジアレベルであればポゼッションが増え、引いた相手を崩す為に個の打開力が必要になるが、世界大会となると個の打開力以上にハードワークが求められ、周りを生かし連動して得点を狙う必要が出てくる。その点で大久保をという選択になったことが象徴されるシーンだった。
現時点での日本の現在地を良く理解した戦い方をするための選択がはまった結果となった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

A代表 カメルーン戦

2010年06月15日 21時08分40秒 | A代表
自国開催を除けばW杯での初めての勝利、日本代表にとって歴史的な1勝となった。
日本代表が久しぶりにしびれる試合を見せてくれた。相手がチーム内で問題を抱えていたとはいえ、本気のガチンコ勝負でワンチャンスをものにして相手の猛攻を凌ぎきった勝利は立派な一勝だったと思う。

因みに日本代表のスタメンは以下のとおり
      浦和東
広島Y 幕張総合 三郷工 東福岡
      千葉Y
   藤枝東  鹿実  
 鹿実        国見
      星陵
交代
鹿児島実業→滝川第二
国見→浜名
藤枝東→G大阪Y



正直勝てるとしたらカメルーンしかないと思っていたから、「W杯で1勝」という現実的なノルマは、最初で最後のワンチャンスで何とか果たすことが出来たと思う。まさに「初戦が決勝戦」という強い意識を感じた。

あとはどれだけ勝点を上積みできるか。
初戦でデンマークが負けたことで、3戦目のデンマークに勝利することはかなり厳しくなったと思う。(デンマークが2戦目でカメルーンに勝利することが前提)
日本としては何とか2戦目のオランダ戦で勝点1を取りたいところ。その為にはオランダがどれだけ日本をなめてきてくれるかが重要になる。
過去の例を見ても、オランダは油断から集中が欠如しコロッと負ける試合が多いが、是非日本戦でも「いつでも点は取れる」という余裕を持って試合に臨んでくれれば日本にとっては非常にありがたい。
オランダ戦で勝点1がとれれば、3戦目は引き分けでも2位通過の可能性が高くなる。

スピードとパスワークは守備組織の集中が切れなければ何とかなるが、高さとパワーは守備組織で防ぐのには限界がある。

余裕のオランダと尻に火のついたデンマーク
正直デンマークの方が怖い。オランダは前半余裕を持って流してプレーしてくれれば日本にも(勝点1の)可能性が出てくるのだが・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンスリーグ東海 第6節

2010年06月12日 15時05分43秒 | 高校サッカー・クラブユース
静学 2ー1 橘

得点
後半18分 (静)静学が中盤でファールを受けるがアドバンテージで試合が流れる、14鈴木が素早くボールを前線の20中西へフィード、中西が裏に抜け出し1対1
を決める
後半22分 (橘)静学は5松本がファールで橘にfkを与える。13の蹴ったFKを9が頭で合わせる
後半45分 (静)14鈴木から20中西へのスルーパスがとおり決定的場面になるが橘DFがファールで中西を止める、これで得たゴール正面約15mのFKを大島が直接決める

静学スタメン
     1一ノ宮
 4金  2望月 5松本
   6片井 15渡邊
11伊東       9篠原
     10大島
   20中西 14鈴木
交代
後半31分 15渡邊→22大石
後半34分 9篠原→24漆畑
後半45分 20中西→23山本(負傷交代)



常葉橘スタメン
     1
2  5   4   7
   6   13
 8       14
   9   10
交代
後半30分 14→11
後半43分 4 2枚目イエローで退場
後半44分 13→19

感想
静学は総体とはメンバーを変えてきた。
FWで起用されていた渡邊がDH、CBで起用されていた片井がDH、鈴木健が復帰後初スタメンという布陣。
橘は故障していた10中村と5梅原が復帰、梅原はCBで起用された。
シュート数は手元の集計で静学21:橘6
橘は中盤はある程度静学に支配されても構わないから最後のところはしっかりと止めてカウンターという戦術に見えた。5梅原と4杉村のCBで試合に臨んできたことがそれをうかがわせる。
試合は開始直後の前半2分、金が相手のロングボールに反応してゴール前に走りこんできた選手を倒しPK献上、しかし一ノ宮が10中村のPKを見事セーブ、事なきを得た。
その後は静学がボールを支配、前半20分位までは、橘の守備も堅くなかなかシュートまでいけない状態が続いたが、前半20分過ぎ以降はシュートまでいけるようになり決定機も何度か作った。しかし今日の静学は最後の場面での決定力を欠き3回はあった決定機をことごとく外してしまい結局前半は0-0。
後半もシュートまではいくが決めきることが出来ない状態が続く、そんな中ファールと思い一瞬動きの止まった橘DFの隙をつき中西が裏に抜け出しゴール、均衡を破る。
しかし橘はFKからすぐに同点に追いつく。
その後は静学が攻勢にでるも得点には至らず、そのまま同点で試合終了かと思われた後半ロスタイムに10大島が値千金のFKを直接決め静学が何とか勝利を収めた。

前半のPK献上は相手のロングボールをバウンドさせてしまった所がまずかった。他にも前半22分位に相手ロングボールをバウンドさせてしまい対応が遅れて瞬間的に2対2の場面を作られたシーンがあった。共に失点に直結するシーンだったので気になった。
篠原・伊東・渡邊・片井の中盤はテストで言ったら追試といったところ。バランス、判断速度、連携といった面で課題が多く出ていた。
金、松本ともに体をはったアグレッシブな守備を見せていたが、それがファールになり結果そこから失点につながってしまった。
前半の決定機をキチンと決めておかないと、後々厳しい試合になるという典型的な試合になった。最後は大島が意地を見せたがテストの結果はもう1つ物足りないものになった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

W杯予想

2010年06月09日 23時32分58秒 | A代表
南アフリカW杯が開幕します。
私は世界のサッカーにはあまり興味がありません。理由は遠くて、とても現地観戦できないというのがその理由です。
でもせっかくなので簡単に予想をしてみたいと思います。

まず、予想をするにあたって「ここの国に○○(選手名)がいるから」という選手主体の予想はしません。何故なら世界のトップレベルのチームであれば選手の個人能力の差はさほど大きくなく、それ以外の方が勝敗を左右する要因になるからです。
今回のその他の要因で注目したのは「開催国」と「公式試合球」の2点です。


・開催国について
これまでは、欧州で開催されたW杯は欧州のチームが優勝し、南北アメリカ大陸で開催されたW杯は南米のチームが優勝しています。
そして欧州・アメリカ大陸以外で初めて開催された日韓W杯では、南米のブラジルが優勝しました。
今回は南アフリカが舞台です。時差で言えば欧州有利です、気候で言うと南米の方が有利かと思いましたが、現在冬といっても寒さは無く比較的すごしやすい気候なのでこれといった影響はなさそうです。逆に高地での試合が多いという意味ではスイスが有利?
治安に関しては南アフリカは非常に治安の悪い国です、治安の悪い南米の選手の方がストレスは少ないと思います。

・公式試合球について
W杯の公式試合球「ジャブラニ」の評判が非常に悪いです。完全な球体に近づけたことで空気抵抗を受けやすくなり、ボールの弾道が不自然な動きになりやすいというのが不評の原因だと思います。(ジャブラニについてはまた機会があれば詳しく書きたいと思います)
つまり組織的にシュートパスをつなぐチームより、大雑把にロングボールを蹴るチームや、カウンター主体のチーム、個人技主体のチームの方が有利だと思います。
つまり、南米やアフリカの方が有利で、欧州は不利ということになります。(欧州であるとするとカウンターサッカーのイタリア?)

以上の観点から自分の予想は以下のとおりになります。
優勝 :爾
準優勝:伊
3位  :伯
4位  :象
(どうせ外れるので恥ずかしいから、わからなくても調べないでください)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-19代表 中国遠征メンバー

2010年06月08日 20時42分01秒 | ユース代表
6月15日~30日 U-19代表 中国遠征メンバー

GK
川浪 吾郎 1991.04.30 192cm/82㎏ 柏
中村  隼 1991.11.18 183cm/79㎏ 山形
嘉味田 隼 1992.01.17 183cm/80㎏ 神戸
DF
田中 優毅 1991.03.27 172cm/66㎏ 日体大
古林 将太 1991.05.11 173cm/70㎏ 湘南
阿部  巧 1991.05.26 165cm/62㎏ FC東京
平出  涼 1991.07.18 176cm/72㎏ FC東京
寺岡 真弘 1991.11.13 179cm/70㎏ 関西大
岡本 拓也 1992.06.18 175cm/73㎏ 浦和ユース
遠藤  航 1993.02.09 176cm/73㎏ 湘南ユース
松原  健 1993.02.16 177cm/66㎏ 大分U-18
MF
六平 光成 1991.01.16 174cm/64㎏ 中央大
藤田 息吹 1991.01.30 170cm/66㎏ 慶應義塾大
山崎 直之 1991.05.05 180cm/68㎏ 東京学芸大
加藤  大 1991.05.07 173cm/62㎏ 新潟
高木 俊幸 1991.05.25 170cm/60㎏ 東京ヴェルディ
小川慶治朗 1992.07.14 168cm/62㎏ 神戸ユース
堀米 勇輝 1992.12.13 168cm/62㎏ 甲府U-18
宮市  亮 1992.12.14 180cm/66㎏ 中京大中京
FW
重松健太郎 1991.04.15 173cm/68㎏ FC東京
宇佐美貴史 1992.05.06 178cm/68㎏ ガンバ大阪
宮吉 拓実 1992.08.07 170cm/63㎏ 京都
杉本 健勇 1992.11.18 187cm/76㎏ セレッソU-18

※U-19日本代表チーム:FIFA U-20ワールドカップ2011出場を目標としたチーム。

スケジュール
6/20(日)親善試合 対 U-19イラン代表
6/22(火)親善試合 対 U-19イラン代表
6/27(日)親善試合 U-19中国代表
6/29(火)親善試合 U-19中国代表

かなりマジメンバーを組んできた感じです。
スタメンを組むとこんな感じだと思います。
      川浪
 田中 寺岡 遠藤 阿部
(松原)(岡本) (平出)(古林)
    六平 山崎
   (加藤) (藤田)
  堀米     宮市
 (高木)     (小川)
    重松 宇佐美 
   (宮吉) (杉本) 

今回選考漏れした有力選手
・DF酒井(新潟) SBの第一候補だが現在はW杯のサポートメンバーで南アフリカ、ボランチや2列目もできる。
・FW原口(浦和) エース候補だがチームとの兼ね合いでなかなか召集できない。
・MF茨田(柏)  トップチームでレギュラー獲得、パスセンスに秀でたバランスの良い選手。
・MF古田(札幌) 札幌では既にレギュラー、左利きのテクニシャン。
・MF菊地(草津) 現在草津でレギュラー争いをしながら武者修行中。 
・FW工藤(柏)  トップチームでレギュラー獲得、ポストがうまく前線で良くボールがおさまる。宇佐美や重松など前を向いて仕掛ける選手が多いので、工藤のようなポストのうまい選手が1人入れば機能すると思うのだが。
・DF扇原(C大阪) U-19代表のDFリーダーになる選手だと思われたが最近は召集されていない。怪我?
・内田(G大阪) 昨年のU-17代表のディフェンスリーダー。前回のオランダ遠征は召集されていたのだが。
・廣木(FC東京Y)、夛田(C大阪Y) SBの候補として呼ぶ価値はある。
・柴崎(青森山田)、小島(前橋育英)、高木善(東京V) 中盤はタレントが豊富なので現段階では呼ばれなくても致し方なし


CBが・・・
「布さん教えてください、このチームのディフェンスリーダーは誰ですか?」
チーム作りを進めようとしている雰囲気は伝わってくるメンバーです。しかし、チーム作りで最も重要なCBに関しては、今回のメンバーを見た限り何も見えてきません。
この年代CBは人材不足だと思いますが、そんな中でもとにかくDFリーダーを定めなければチーム作りは始まりません。
因みにこの年代での有力CBは他に以下のような選手がいます。
・宗近(広島Y) 昨年広島Yの攻撃的な3バックシステムが機能したのも、この選手が最終ラインにいたからこそ。
・福森(桐光学園) 左足から鋭いキックを放つ。
・内堀(元三菱養和) 昨年の三菱養和快進撃を最終ラインで支えた。
・永井(元磐田Y) 高くて強い。トップチームに昇格しなかったのが不思議。
・増田(流経柏)  流経の壁、189cmの高さでことごとく相手のロングボールを跳ね返す。
・刀根(大分)  苦しいチーム事情もあり1年目からレギュラー獲得。

中盤から前線は今回のメンバーで十分戦えると思います、やはり不安は最終ラインか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総体県予選 ベスト11

2010年06月08日 20時40分41秒 | 高校サッカー・クラブユース
個人的に(独断と偏見で)選んだ総体静岡県予選のベスト11です。
自分の見ていないチームは対象外です。
(静学・清商・明誠・磐田東・飛龍・藤枝東・浜松南・翔洋・清水東が主な対象チーム)

候補
GK 一ノ宮(静学) 大橋(磐田東) 鷲野(明誠)
DF 金、望月(静学) 新井、大道(清商) 鈴木辰、奥山、野村(磐田東) 若林(浜松南)
MF 大島、星野、秋山(静学) 前澤(清商) 原口、松村(明誠) 太田(磐田東) 後藤(飛龍)
FW 篠原(静学) 風間、佐野(清商) 澤上(飛龍) 鈴木海(清水東)     


独断と偏見で選んだベスト11は以下のとおり
    一ノ宮
 金  鈴木辰 新井
   原口 星野
前澤       秋山
    大島
  風間  篠原 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする