Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

新人戦地区大会あるある

2013年01月29日 23時49分16秒 | 高校サッカー・クラブユース
新人戦地区大会、県大会出場が決まった状態での順位決定トーナメント、
寒風が吹きメチャクチャ寒い状態での観戦で思う事。

「勝つのはどっちでも良いから、延長戦だけは勘弁してくれ」
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校体罰問題

2013年01月28日 21時17分01秒 | その他
生徒の自殺により表沙汰となった高校教師の体罰問題。
大阪市長の言動が「何か問題が起った時、俺リーダーシップとれるんだぞ!」とマスコミにアピールしているように見えて仕方がない。
市長はやる気満々だが、教育現場に市長が土足で踏み込んでいく問題とは少し違う。
現在の大阪市長の行動は、本物のリーダーの姿とは言い難い。
正直、今回の大阪市長の対応にはガッカリした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新人戦2013中部地区大会 @藤枝東G ほか

2013年01月27日 17時22分26秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gにて新人戦中部地区大会を観戦

藤枝東 8ー0 藤枝西

得点
前半3分 10藤原のスルーパスに抜け出した8片井のシュート
前半15分 7小谷のパスを受けた12川本のシュート
前半17分 11櫻井のクロスを12川本のヘディングシュート
前半30分 10藤原のスルーパスを受けた8片井のシュート
後半17分 カウンター、センターサークル付近で縦パスを受けた8片井が振り向きドリブルシュート
後半30分 2熱川が11櫻井とのワンツーで抜け出しシュート
後半32分 15谷口のシュート
後半36分 4大村のミドルシュート


藤枝東スタメン
      1長澤
  4大村 3安藤 2熱川
      5原田
  6長瀬     7小谷
      10藤原
  11櫻井 8片井 12川本
交代
後半0分 小谷→15谷口
後半20分 片井→13大場(大場が右ストッパー、大村が右WG、櫻井がCF)


藤枝西スタメン
      1牧田
12村上 4加藤 5服部 2林
    
6石間 15福島 10内藤 9清水

    17曽根 11八木
交代
後半31分 石間→8相川(相川がDH、福島が2列目)


感想
終始藤枝東が藤枝西を圧倒した試合だった。
藤枝東は埼玉遠征と裏選手権をほぼ固定メンバーでずっと戦ってきていただけあって、例年とは比べ物にならないくらいチームが仕上がっている。
交代枠をすべて使い切っても良い試合内容だったが、結局交代させた選手は2人のみ。はたしてどこまで固定メンバーで行くつもりなのか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
藤枝明誠Gに移動


藤枝明誠 1ー1(PK4ー2) 静岡北

得点
前半28分 (藤)7内山のCKを3仲が頭であわせる
後半10分 (静)5中澤?のシュート


藤枝明誠スタメン
      1松木
5島田 4小倉 3仲  2斎藤
      8松木
   6若林   10吉田
 11牧野  9大塚  7内山
交代
後半0分 小倉→15長嶋(長嶋がWG、松木がCB、牧野がCF、大塚がトップ下)
後半7分 島田→13山崎
後半22分 牧野→23宮木(宮木がWG、長嶋がCF)


静岡北スタメン
      1河端
24高木 4澤里 5中澤 6山西
      2和田
13岩ケ谷10山本 7中谷 18小澤
      19増田
交代なし

感想
延長戦を含めた最終的なシュート数(手元集計)は、明誠11:静岡北6。
延長戦に入って静岡北の足が止まったことで明誠のシュート数が増えたが、それまでは両チームともにシュートの少ない試合だった。
明誠が前半にセットプレーで先制するも、後半に追いつかれ後半途中からは静岡北の方が押し込んでいた。延長戦は静岡北の足が止まったが、明誠が勝ち越し点を奪えなかった。
明誠はまだまだ、チーム内で何も固まっていないような状態。まだこれからという雰囲気がありありと出ていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清商 2ー0 清水東

得点
前半39分 8大石のCKを5越水が頭で合わせる
後半31分 8大石のクロスを10水野が頭で合わせる

清商スタメン
      1塚本
10水野 4荒木 15鈴掛 5越水
    7城之内6北川
 8大石  9信末  13出口
      11竹内
交代
前半25分 出口→2鈴木智(鈴木が右SB、水野が2列目左)
後半19分 竹内→12柴田
後半36分 柴田→19鈴木尚


清水東スタメン
      17渡辺
16望月 3藤田 4林  5堤寛
    7大村 6西田
 8秋山       9堤恵
    14小林祐20矢野
交代
前半8分 西田→12潟中(潟中がFW、矢野が2列目右、秋山がDH)
後半10分 小林祐→10伊藤
後半35分 望月→2小林沢

感想
全体的に清商ペースの試合だった。シュート数は手元の集計で清商12:清水東7。
それほど決定機は多くなかったが、前半にセットプレーで先制し、後半に追加点を奪い清商が危なげなく勝利した。
清商は10水野を右SBでテストしたが、前半25分に元の位置に戻していた。また、1トップの選手はまだまだ選考中の様子。
清水東は前半8分に6西田が交代。詳細は分からないがチームにとっては想定外の交代だったと思われる。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蹴るサッカーと繋ぐサッカー

2013年01月26日 17時05分41秒 | その他
蹴るサッカーとは、一昔前の国見に代表されるような、「ボールを取ったら大きく前に蹴って選手を走らせるサッカー」
繋ぐサッカーとは、近年世界的に注目されているバルセロナに代表されるような、「ショートパスでボールをつないで攻撃を形成するサッカー」
一昔前までは、日本中のチームが蹴るサッカーをやっていたが、最近は日本中の大多数のチームが繋ぐサッカーをやろうとしている。

・なぜ昔は蹴るサッカーが主体だったのか?
サッカーは球体を足で扱うスポーツ。だから当然ミスすることが前提となり、そのミスをいかに減らすかというのがサッカーをするうえで基本的な考え方。
そのミスを減らすのに必要なのが基本技術。
まだ日本でサッカーがメジャーでなかった頃は、選手の基本技術も今とは比べ物にならないくらい低かった。
基本技術が低ければ中盤で繋ごうとしてもすぐにミスをしてしまうので、中盤を省略して前線にボールを放り込む戦略を選択するのが自然な流れ。
蹴るサッカーは、基本技術の低い中で効率的に相手ゴール前まで攻め込む戦略だった。

・今年の選手権は繋ぐチームが多かった。
近年では、小中学生から基礎技術の指導がしっかり行われている事で、全国的に基礎技術の高い選手が爆発的に多くなり繋ぐサッカーをやろうとするチームが増えた。
今回の選手権でも細かくパスをつなぐチームが非常に多かった。フットサルのようなサッカーをする帝京長岡や、GKまで繋ぎに参加する日本航空など、繋ぐことに強いこだわりを持ったチームもあった。
繋ぐチームが多かったが選手権を制したのは鵬翔。ベスト4まで勝ち上がったチームを見ても星稜以外は皆守備組織に比重を置いていたチームが勝ち上がっていた。
高校サッカーは、高校生がプロのマネをして、でも技術が足りずミスをして、そのミスから得点が生まれる。これが高校サッカーの常。
今回の選手権は、しっかり守るチームが繋ぐチームのミスを待ち伏せしていた大会と言っても良いかもしれない。

・なぜ蹴るサッカーは嫌われるのか?
近年では繋ぐサッカーが正しくて、蹴るサッカーは間違いという風潮がある。
世界的人気クラブであるバルセロナの影響もあるだろう。(正確にはマスコミの影響と言った方が正しいか?)
しかし一番の理由はやはり、蹴るサッカーは「技術を放棄している」と捉えられる傾向があるからだろう。
技術を放棄して蹴って走るだけの不細工なサッカーとして、嫌われるようになった。

・日本サッカーの「井の中の蛙化」
次回のブラジルW杯の出場権もほぼ手中におさめ、日本サッカー全盛期と言っても良い時代を迎えている今の日本サッカー界。
だが、次の次2022年カタールW杯のアジア予選、日本はかなり苦戦することになると予想している。(もしかしたら2018年ロシアW杯予選から苦戦するかも)
U-19代表の3大会連続アジア予選敗退と、中東の若年世代のレベルが急激に上がっている事がその理由。
日本のU-19代表がアジア予選で勝てなかった大きな理由の1つが、相手のパワープレー(蹴るサッカー)を跳ね返せなかったというところにある。
「日本はパワープレーに弱い」これがユース世代でのアジア各国の日本対策の常識。
なぜ日本はパワープレーに弱いのか?
長身DFが少ないからというのが1つの理由に挙げられるが、本当の理由は日本でパワープレーをするチームが存在しないから。
相手がパワープレーをやってくることはわかっていても、普段日本でパワープレーを受けた経験が無ければ対応力も低くて当たり前。
日本中どこに行っても繋ぐサッカーをするチームとしか対戦できない状況が、日本がアジアで勝てなくなった原因の一つと言って間違いない。
日本の子供たちは繋ぐサッカーしか知らない、井の中の蛙になっている。


最近では、「別に技術を活かした蹴るサッカーがあっても良いじゃないか」と思う。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新人戦2013西部地区大会 @エコパ人工芝

2013年01月26日 13時39分16秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパ人工芝にて新人戦西部地区大会決勝トーナメント準決勝を観戦。
強風の中で行われた試合。

浜名 1-0 浜松南

得点
後半7分 左サイドからのクロスを9棚橋が決める

浜名スタメン
      21山本
14榎本 16宮崎 3藤井 5伊藤
      6片岡
   20竹山   13坪井
 9棚橋  10宮津  2井嶋

交代なし


浜松南スタメン
      1鈴木
13佐久間4前地 3山下 2伊藤
    21坂口 5林
 7田端  9瀧口  8松本
      11井端
交代なし


感想
風が強く、前半は浜松南が追い風で後半はその逆。
前半は追い風の浜松南が攻め込むが、なかなか決定機を作ることが出来ず。
後半になると追い風になった浜名ペースの試合となり、後半7分に浜名が先制。その後も追い風の援護を受けた浜名が決定機こそ作れなかったが危なげなく勝利した。
風の影響を強く受けた試合となった。向かい風でGKが蹴ったハイボールがブーメランのように戻ってくるような状態。
浜松南は追い風の前半の内に何とか得点を奪いたかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一言 20130124

2013年01月24日 21時44分36秒 | 一言
挑戦者に無理という言葉は無い

プロジェクトX
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新人戦2013中部地区大会 @島田工業G

2013年01月20日 15時58分40秒 | 高校サッカー・クラブユース
島田工業Gにて新人戦中部地区大会を観戦

清商 2ー0 島田工業

得点
前半35分 12柴田のスルーパスに抜け出した9信末がGK1対1を決める
前半40分 12柴田の左からのクロスを8大石が頭で合わせる

清商スタメン
      1塚本
2鈴木 4荒木 15鈴掛 5越水
    6北川 7城之内
 8大石  9信末  10水野
      12柴田
交代
後半0分 柴田→11竹内(竹内がトップ下、信末がFW)
後半28分 竹内→16三本


島田工業スタメン
      1井川
5平野 16杉本 3中村 2八木
      6水上
   7辻     8石神
 11武田        9大山
      10永野
交代
後半20分 杉本→25加藤(加藤がFW、永野が中盤、石神がCB)
後半26分 大山→19大橋
後半31分 武田→20大畑

感想
試合は終始清商が支配していたが、シュート数、決定機の数は少ない試合だった。
清商の得点はカウンター気味の速攻から生まれた得点。縦パスに関してはアバウトなボールが多くなかなかボールのつながらない試合だった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤枝北 1ー2 静岡

得点
前半1分 (静)ゴール前でボールを受けた10杉山のシュート
後半13分 (藤)11鈴木がドリブルで切れ込み8深田のシュート
後半30分 (静)10杉山のドリブルシュート


藤枝北スタメン
      1山口
20永井 3青木 5中野 16山梨
    4田島 8深田
 11鈴木  19西村  9前島
      18深沢
交代
後半2分 前島→6藁科
後半30分 鈴木→15片平


静岡スタメン
      1鈴木涼
2斎藤 3鈴木将4藤牧 5小鷹
    8小清水9棚木
 20伊東       6瀧
    11今城 10杉山
交代
後半21分 瀧→22岩井(今城が2列目、岩井がFW)
後半21分 伊東→16佐藤
後半32分 杉山→14白井
後半34分 今城→7中尾
後半38分 棚木→15冨永

感想
静岡ペースの試合。静岡が前半の早い時間に先制し、その後も決定機を何度も作るが決めることが出来ず、
逆に後半藤枝北にワンチャンスを決められ同点に追いつかれた。最後は静岡10杉山が個人のドリブル突破で勝ち越し点を奪い、静岡が何とか勝利した。
試合内容を見たら、静岡が前半のうちに追加点を奪いたいところだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手権 人間ドラマ

2013年01月19日 22時05分05秒 | その他
鵬翔の優勝で幕を閉じた選手権。
今年もTV局主導により数多くの人間ドラマが引っ張り出された。
高校サッカーと何も関係のない辟易としてしまう内容のものもあるが、
今回の選手権、自分がTV中継で聞いた話の中で最も印象に残ったものを書き記しておきたいと思う。


熊本県予選決勝 大津対ルーテル学院戦にて実況が紹介した
大津高校平岡監督の父親についての逸話

大津高校を率いて20年目となる平岡監督、地元の中学から高校は東京の名門帝京高校に進みキャプテンとして全国制覇も成し遂げました。
しかし高校進学に当たって、先日亡くなられた父親のしげもりさんは東京に行くことに猛反対だったそうです。
「東京に行くならお前は勘当だ」とおっしゃったそうです。
そのお父さんが平岡さんの下宿先を訪れたのは3年間でたった1度だったそうです。
平岡さんが留守であることを知っていた全国大会期間中でした。
トイレをピカピカに磨き上げて帰ったそうです。
平岡さんがその事を知ったのは、全国制覇を達成した後でした。
高く伸びた鼻をへし折られる思いがしたそうです。
その平岡監督、お父さんが背中で教えてくれた愛情、それを指導者としても大きく影響を受けながら選手を導いています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新人戦2013西部地区大会 1回戦

2013年01月19日 20時25分56秒 | 高校サッカー・クラブユース
遠州海浜公園にて新人戦西部地区大会決勝トーナメント1回戦を観戦。

磐田東 1-3 浜松東

得点
後半2分 (浜)スルーパスに抜け出した11花嶋が決める
後半5分 (磐)8名倉のシュート
後半10分 (浜)パスミスをを拾った10山本のロングシュート
後半15分 (浜)ゴール前の混戦から11花嶋のシュート


磐田東スタメン
      1後藤
4鈴木 3齋藤 2伊藤 5杉田
      7増田
   8名倉   11袴田
 6窪野       9吉崎
      10鎌田
交代
後半19分 吉崎→14石川


浜松東スタメン
        1中井
5和多田2大久保3永塚 4鈴木 8伊藤
     7平野   16杉本
        9間淵
     17窪田   11花嶋
交代
後半0分 窪田→10山本
後半26分 花嶋→19斉藤
後半34分 伊藤→18小林


感想
磐田東はBチームメンバーと思われる。昨年のベンチ入りメンバーは6窪野以外皆登録外。
浜松東は両サイドが最終ラインに入ることが多く5バック状態だった。
前半は、どちらかといえば磐田東ペース。ただ簡単なパスミスが多く決定機は全く作れなかった。
後半に入ると浜松東ペース、磐田東は守備が不安定で浜松東の攻撃を抑えきれなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本高校選抜予備選考合宿

2013年01月17日 23時59分18秒 | 高校サッカー・クラブユース
エルゴラ記事の片隅に日本高校選抜の予備選考合宿についての記事が載っていた。

これまで日本高校選抜選手は、選手権の大会優秀選手の中から選ばれていたが、今回は大会優秀選手が発表される前に
選手権の1回戦から3回戦で敗退したチームの選手を中心に予備選考合宿を実施した。
特に注目すべきは、地区予選で敗退した選手もこの選考合宿に召集したという事。
磐瀬(市船)宮市(中京大中京)鈴木(武南)平(佐賀東)の4人が地区予選敗退ながら今回の合宿に召集された。
今後は大会優秀選手と今回の合宿メンバーで改めて合宿を行い、最終メンバーを選出するとのこと。

さすが野村・南ペア!!
大会優秀選手の中からしかメンバーを選べないという慣例を見事に打開してくれた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする