Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

今日の一言 20121129

2012年11月29日 22時49分04秒 | 一言
「一期一会」

茶道に由来することわざ。
『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味。平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということ。
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橘県予選優勝

2012年11月25日 20時25分59秒 | 高校サッカー・クラブユース
静岡県予選は常葉橘(以下橘)の無失点優勝で幕を閉じた。
決勝戦については録画観戦の為、特に感想は無し。
橘の守備は素晴らしかったと思う。
南アフリカW杯を戦った日本代表を思い出す戦い方だった。
サッカーは、チーム全員がしっかり意思統一して同じ方向を向いて試合をすれば、強いチームになるという事を橘が改めて証明した大会だった。
全国大会でも橘の堅守を貫いてほしいと思う。
全国大会なら延長戦は無い。(決勝戦は延長戦あり) 全試合無失点を狙ってほしい。

しかし静学ファンの自分からしてみると「青い壁」って嫌な言葉だと改めて思った。
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Jユース杯2012 準々決勝

2012年11月25日 20時08分46秒 | 高校サッカー・クラブユース
ウェーブスタジアム刈谷にてJユース杯準々決勝を観戦
観客の数は2試合とも200人程度。共に注目カードなのに、なぜこんなに観客が少ないのか自分には理解不能。
観客をよく見てみると、両チームのサポーター以外は、メモを取りながら観戦している人が多かった。
この業界の人か、自分と同様コアな観戦者か、そんな人が多かった今日の刈谷。


東名の事故渋滞の影響で、1試合目は前半間に合わず後半からの観戦。
1日も早く新東名を豊田ジャンクションまでつなげてください!

広島Y 5ー2 磐田Y
※前半終了時点で広島Y5ー0磐田Y

得点
後半4分 (磐)19竹下の得点(詳細確認できず)
後半42分 (磐)23金原の左からのクロスがそのままゴールイン

広島Yスタメン(後半開始時点)
     21有賀
 13宮原 23大谷尚7浅野間
   24川辺 5平田
19野口        18越智
   10野津田8末廣
     9大谷真
交代
後半14分 末廣→15中野(中野が2列目、野口が中盤右)
後半22分 浅野間→25上村
後半40分 大谷真→30横山
後半44分 川辺→14藤村
後半44分 大谷尚→38伊藤
最終的な広島Yのフォーメーションは以下のとおり
   21
 38 5 13
  19 10
15     25
  30 14
   18


磐田Yスタメン(後半開始時点)
      16牲川
  8鈴木 4山本 18渥美  
22石田 24上原 23金原 10本多
      14梅村
    19竹下 20中野
交代
後半22分 本多→12檜原(檜原が左CB、渥美が中盤左)
後半35分 渥美→32塩谷

感想
自分が会場に到着した時点で広島Yが5ー0でリード。前半に何が起こったのかはわからないが、内容的にはすでに終わった試合だった。
気になったのが磐田Yのフォーメーションが3バックだったこと。前半から3バックだったのか後半から3バックにしたのかは不明だが、いつもと少し異なる選手配置だった。広島Y対策だったのかもしれない。
惰性で行われた後半しか見ていないので細かい感想は無し。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

C大阪Y 1ー4 札幌Y

得点
前半8分 (札)C大阪Yのゴールキックを3永坂が跳ね返し、センターサークル付近から6堀米のスルーパスに抜けだした11國分が決める
前半32分 (C)8丸岡の自陣からの長い縦パスに抜けだした10南野が決める
前半37分 (札)スルーパスに抜けだした11國分が相手DFを引きつけ横パス、飛び出してきた7中原がシュート
後半40分 (札)11國分?のパスを受けた7中原のシュート
後半40分 (札)9下田のミドルシュート

C大阪Yスタメン
      22齋藤
2岡山 3藤原 5永田 7岡田
    6秋山 8丸岡
 9小暮       44阪本
    10南野 24高田
交代
後半16分 高田→41仲原(仲原がDH、丸岡がトップ下、南野の1トップ)
後半24分 阪本→12大津(大津がFW、南野が2列目左)
後半24分以下のとおり4ー1ー4ー1にシステム変更
   22
2 3 5 7
   6
9 41 8 10
   12
後半31分 岡山→18平田(平田が2列目右、小暮が右SB)



札幌Yスタメン
      1阿波加
2小野 3永坂 4内山 12近藤
    14前  6堀米
 7中原       10神田
    18松尾 11國分
交代
後半11分 松尾→9下田
後半14分 近藤→13井端
後半40分 國分→29平川
後半45分 神田→23藤井


感想
後半途中まで拮抗した試合展開が続いたが、全体的に見たら札幌Yが主導権を握り続け、後半はC大阪Yに追撃の機会を与えず無難に勝利した試合だった。
札幌Yは5深井が怪我の影響でベンチ外、9下田がベンチスタートだった。
C大阪Yは10南野が先発出場。昨日のJリーグで後半から途中出場していたので今日の試合には帯同していないと思っていたが、広島から刈谷まで即移動してきたらしい。
前半はほぼ拮抗した試合展開だったが、札幌Yが11國分のスピードを活かして2得点、C大阪Yも10南野が相手DFの裏を取り1得点。共にDFラインの裏をついて得点をあげた。
後半は札幌Yがペースを握り続け、同点に追いつきたいC大阪h選手を入れ替え攻勢に出ようとしたが、札幌Yが落ち着いた対応でC大阪Yに決定機どころかシュートシーンもまともに作らせず、最後は前がかりになったC大阪Yの裏をついて札幌Yが試合を決定づける追加店を奪って試合が決した。
この試合で目立っていたのが、札幌Yの11國分。9下田が不在で攻撃力不足になるかと思われたが、11國分のスピードで9下田不在の穴を見事に埋めていた。また札幌YのCB2人の守備の対応については、前半10南野に1度背後を取られた以外はほぼ完璧な対応立ったと思う。4内山と3永坂の高さと強さが特に目立っていた試合だった。
C大阪Yは両SBが積極的に攻撃参加して攻撃を活性化させていたが得点には至らなかった。6秋山と8丸岡のダブルボランチは札幌Yの中盤を相手に互角に渡り合っていた。
       
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選手権予選2012 明日決勝

2012年11月24日 21時00分28秒 | 高校サッカー・クラブユース
明日、エコパにて選手権予選の明誠対橘の決勝戦が行われる。

内容は、明誠が攻めて橘が守る展開になるとみて間違いないと思う。
明誠は数少ないセットプレーのチャンスを活かせるかが最も重要になってくると思う。

細かい試合展望に関しては、決勝戦で自分が最も注目するポイントのみを挙げることにする。
個人的に注目するのは明誠のダブルボランチの内の1人と橘のボランチ3枚のうちの1人がマッチアップする機会がどれだけ生まれるかという事。
そしてそのマッチアップがうまれた時の明誠両SBのポディション。
自分ならそこに注目して試合を見るけれど、そもそも明日はエコパには行きません。だから観戦レポートも無いのであしからず。
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J2プレーオフ

2012年11月24日 08時33分27秒 | Jリーグ
今年から始まったJ2チームのJ1昇格プレーオフ。
勝った方がJ1昇格、引き分けの場合は年間順位が上のチームがJ1昇格というわかりやすいレギュレーション。
事前に予想された通り、白熱した見ていて面白い試合になった。

こういう「見ている方は面白く、やっている方はたまらなくキツイ試合」をもっとJリーグで増やしてほしいと思った。
今日のJ1昇格決定戦のような試合が、観客を惹きつけ、選手を育て、リーグを育てる。
TV中継も、BSではなく地上波放送をしてほしかった。
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Jユース杯2012 2回戦

2012年11月23日 18時06分52秒 | 高校サッカー・クラブユース
アウスタにてJユース杯決勝トーナメント2回戦を観戦。
高校サッカー選手権で盛り上がる時期だけれども、クラブユースも全国大会の真っ最中。こちらもお忘れなく!

清水Y 2ー5 柏Y

得点
前半5分 (清)中盤30宮本が落ち着かせてパスを受けた12水谷拓のキープから25西澤がスルーパス、30宮本が抜けだしシュートをGKがはじいたこぼれを11加賀美がつめる
前半30分 (柏)6秋野のショートCKを13伊藤光が後ろに流し10木村のミドルシュート
後半8分 (清)31北川のロングシュート
後半17分 (柏)6秋野のCKを20中谷がヘッド
延長前半2分 (柏)柏Yが相手DFからボールを奪い、9川島→10木村→2堤と横パスをつなぎ2堤のクロスを9川島が決める
延長前半8分 (柏)9川島がドリブルで切れ込み、パスを受けた10木村が決める
延長後半9分 (柏)18宮澤のドリブルからのスルーパスに抜け出した11平久のシュート


清水Yスタメン
      21高木和
4江井 5西村 2鈴木 12水谷拓
    30宮本 8佐藤
 22柳沢  25西澤  31北川
      11加賀美
交代
後半22分 西澤→14藤嵜(藤嵜がDH、宮本がトップ下)
延長前半3分 佐藤→19岡田(宮本がDH、岡田と藤嵜は2列目)
延長後半0分 宮本→32森主
延長後半0分 江井→13浅沼
延長後半から5西村を前線に上げる
延長後半5分 高木和→1八谷
最終的な清水Yのフォーメーションは以下のとおり
   1
 22 2 12
   13
31 32 14 19
  5 11


柏Yスタメン
      16伊藤俊
2堤  20中谷 3御牧 4新藤
      6秋野
7吉川 5小林 13伊藤光10木村
      9川島
交代
後半19分 伊藤光→8中川
後半33分 吉川→18宮澤
延長後半5分 川島→29大島
延長後半6分 伊藤光→8中川
延長後半6分 木村→11平久
延長後半9分 小林→14白井



感想
清水Yが2度リードを奪ったが、共にセットプレーから追いつかれ、最後は延長戦で柏Yに地力の差を見せられた格好の試合となった。
最後は得点差がついたが、清水Yは夏のクラブユース王者である柏Y相手によく戦っていたと思う。
特に清水Y1年生の活躍が目立った試合だった。清水Yの2得点は共に1年生の活躍による得点だった。
1点目は、宮本・水谷・西澤の3人がそれぞれ高い技術を見せた連携で柏YのDFを崩して生まれた得点。2点目は北川のスーパーミドルだった。
2度リードした清水Yだったが、セットプレーで2失点。共にマークがしっかりついていなかった。また、21高木和の飛び出しで危機を免れていたがDFラインの裏を取られるシーンも目立った。
今年の清水Yは、石毛がトップチーム帯同で抜けることで大きく戦力ダウンし、なかなか結果の出ない難しい年になると思っていた。実際春先に見た時は、攻撃は11加賀美頼みで迫力のないチームだった。
ただ今日の試合を見て、改めて清水Y1年の能力の高さを見せつけられたのと同時に、その1年生がしっかりと成長していると感じた。延長戦はさすがに疲れが出たが、まさか柏Y相手にポゼッションで互角に渡り合えるとは思わなかった。
春先は、「1年生がどれだけ戦力として入ってくるかな」という事を注目点としていたが、結果的には想像以上にその1年生の多くがチームの中心となった。
今の1年が3年になる再来年は、出来る事なら1人もトップチームに帯同させず全員ユースチームで活動させてほしい。あの史上最強チームといわれた4年前の柏Yを超えるチームが見られるかもしれない。
柏Yはさすがのポゼッションサッカー。「繋いで繋いで崩し切る」柏Yの代名詞ともいえる繋ぐサッカーは健在だった。ただ崩しきるまでシュートを打たない拘りもどうかなと少しばかり感じてしまう。
今日の柏Yのシュート数は清水Yの半分の5本。(延長戦含めず、手元集計)もっと思い切ったシュートがあっても良いんじゃないかと思った。


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選手権予選2012 準決勝

2012年11月17日 17時19分55秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパにて選手権予選準決勝を観戦

明誠 2ー1 藤枝東

得点
前半18分 (藤)ショートCKから6北嶋のクロスを12田口が決める
前半21分 (明)10小林のFKを3濱が頭で合わせる
後半20分 (明)7嘉茂のスルーパスを8高須が決める


明誠スタメン
      1町
2山崎 4大坪 3濱  5川島
    14金子 18鈴木
 6熊谷  7嘉茂  10小林
      8高須
交代
後半45分 嘉茂→17斉藤


藤枝東スタメン
      1大泉
13大村 16原口 5西川 20熱川
    6北嶋 7白井
 14櫻井  10渡辺  22小谷
      12田口
交代
後半0分 櫻井→4新村
後半から以下のとおりフォーメーションチェンジ
   1
13 16 5 20
   10
  6 7
 4 12 22
後半22分 北嶋→23藤原
後半29分 小谷→8宮永
後半33分 白井→25大場


感想
共に前半は慎重に守備重視で戦い、後半に藤枝東がガードを下げて叩き合いの試合をしたことで、後半は自力の差がそのまま出たという試合になった。
今日の試合は、藤枝東がフォーメーションを少し変更してきた。これまでの1ボランチシステムからダブルボランチに変更し中盤を厚くした。中盤でのせめぎ合いに勝利してボールポゼッションを高めることが目的だったと思われる。
試合前、明誠が中盤を支配するかと思っていたが、藤枝東が中盤を厚くした効果があったか、前半はほぼ五分五分の展開。
後半になると藤枝東はこれまでの1ボランチシステムに戻したが、その後半は明誠ペース。後半に明誠が勝ち越し点を奪いそのまま明誠が勝利した。
良くも悪くも吉野監督らしい采配が目立った。前半は慎重に入ったが「やはり自分たちのサッカーを目指す」と言わんばかりの采配だったが、結局最後までピッチ上に監督が思い描いたサッカーを表現する事は出来なかった。それはSBのオーバーラップからのクロスの本数が藤枝東より明誠の方が多かった事が物語っている。
藤枝東の理想のサッカーが見られるようになるには、まだまだ時間が必要だと思うが、それは来年再来年の楽しみにしたいと思う。
明誠は、夏場にチームを大改造したが、それ以降順調にチームを仕上げてきている。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

開誠館 0ー0(PK4ー5)橘



開誠館スタメン
      1三輪
6早坂 4中西 3高橋 11成田
    10黒柳 5石田
 8吉田       7土居
    9雪島 14松原
交代
後半35分 松原→22石川(石川がDH、黒柳がトップ下、雪島の1トップ)
延長後半4分 黒柳→17三木



橘スタメン
      1北郷
8森下 5石川 4登崎 13筒井
  6久保山7石井 14池田
 10島田        12鈴木
      20山本
交代
延長前半0分 鈴木→11前田
延長前半9分 山本→18石塚(石塚が右サイド、島田がFW)
延長後半8分 久保山→22後藤



感想
橘が守りきって決勝戦進出を決めた。
前半は橘ペース。4バック3ボランチでしっかりとブロックを作り開誠館に攻め手を与えなかった。開誠館は前半橘のブロックを崩すことが出来ず、中盤が間延びして橘のカウンターを受ける展開。開誠館は橘の守備に前半は何も出来なかった。
後半は開誠館が攻め込む時間帯が増えたが、それでも橘守備陣を崩したシーンはわずか数えるほど、結局最後まで開誠館が橘ゴールを割ることは出来なかった。
開誠館は、中盤で動き回りボールサイドに顔を出して中盤でのボール回しを活性化するような選手がいなかった。前線とDFラインの間がどんどん間延びして攻撃が淡泊になっていた。後半35分に選手交代でフォーメーションを変えて対応策を講じていたが、それも後半35分ではベンチが動くのが遅すぎた。
橘は今日の試合も無失点。ここまで1点も許しておらず鉄壁の守備が目立っている。シンプルでやることがチーム内で統一されていることも良い影響を与えていると思う。トーナメントを勝ち上がるには最も確率の高い、固い戦い方の戦術だと思う。 
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インターネット掲示板

2012年11月12日 22時21分45秒 | その他
インターネットの世界で情報収集する時の基本は「取捨選択」で、不要な情報と必要な情報を自分で判断する必要がある。
無記名で書き込みされるインターネット掲示板には不要な情報が必要以上に多い。
大抵2割が必要な情報で8割が不必要な情報だ。


そんな中、ごく稀にとてつもなく良い書き込みがされていることがある。
先日見つけた、ある掲示板の書き込みには感銘を受けた。

「インターネット掲示板の書き込みは、公園のトイレの落書きと一緒」


全くもってそのとおり!
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U-19アジア最終予選 準々決勝

2012年11月12日 22時07分52秒 | ユース代表
日本 1-2 イラク

日本スタメン
     櫛引
川口 遠藤 岩波 山中
   熊谷 松本
 小野瀬    大島
   久保 矢島
交代
小野瀬→田鍋
川口→野津田
矢島→榊

感想
試合放送を見ていないので特に感想は無し。
これで3大会連続でU-20W杯出場を逃した。
前々回、前回大会に比べたらチーム作りは順調だったと思う。Jの主力選手も呼べた。それでもアジアを突破できなかった。
試合を見ていないから詳しいことは全く分からないが、中東の若年層のレベルが上がっているように感じる。
このままいくと、4年後、8年後のW杯アジア予選が厳しい戦いになってくるかもしれない。
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Jユース杯 グループリーグ最終戦

2012年11月11日 20時30分17秒 | 高校サッカー・クラブユース
トヨタグランドにてJユース杯グループリーグ最終戦を観戦。
各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進めるレギュレーションで、グループFは横浜FCYが勝ち抜けを決め、グループ2位をかけて名古屋Yと磐田Yがこの最終戦で直接対決した。
磐田Yと名古屋Yの勝点は同じ、勝てばグループリーグ突破が決まり、引き分けの場合は得失点の関係で磐田Yが勝ち抜けとなる状態で行われた試合。


磐田Y 2ー2 名古屋Y

得点
前半18分 (名)スルーパスに9北川が抜けだし、飛び出したGK16ニエ川が9北川を倒してPK、9北川がPK決める
前半23分 (名)左サイドを10森がドリブルで崩しクロス、9北川が中で合わせる
後半24分 (磐)14梅村のFKを19竹下が頭で合わせたシュートがバー直撃、跳ね返りを8鈴木が頭で押し込む
後半30分 (磐)左サイドからのクロスの折り返しを、20中野が頭でつめる

磐田Yスタメン
      16ニエ川
22石田 8鈴木 4山本 18渥美
    2板倉 14梅村
 27佐藤       23金原
    9宮村 20中野
交代
後半0分 佐藤→24上原(上原がDH、梅村が2列目右)
後半9分 宮村→19竹下
後半24分 渥美→12檜原
後半43分 石田→32塩谷
後半45分 梅村→10本多


名古屋Yスタメン
      16板倉
6真柄 20中島 15石川 14伊藤
    8金  5富田
 28澤井       22桜井
    10森  9北川
交代
後半28分 澤井→25青山
後半38分 金→11岩田
後半38分より以下のとおりフォーメーションチェンジ
   16
6 20 15 14
  5 10
   22
 25 9 11


感想
名古屋Yのハーフナーニッキは欠場。ベンチにも入っておらず今日はタンカ要員だった。
前半に2点を先制された磐田Yだったが、後半に追いつき最後は名古屋Yの猛攻を振り切りそのまま引き分け、磐田Yが決勝トーナメント進出を決めた。
前半は名古屋Yペース。名古屋Yは9北川と10森の強力2トップを中心に攻め込み2得点。前半だけ見たらこのまま3ー0か4ー0で名古屋Yの勝利かなと思う内容の前半だった。
しかし後半、名古屋Yの運動量が落ちはじめ、後半24分に磐田Yが1点返すと一気に流れが磐田Yのものになり、その6分同点弾が生まれた。
磐田Yは後半、ボランチの位置に24上原を入れてからボールが良くまわるようになった。
名古屋Yは2点リードしてから少しチームが落ち着いてしまった感があった。磐田Yの2点ともハイボールからのヘディングシュートだったので、名古屋Yサポーターとしては「ニッキがいれば跳ね返していたのになぁ」と思っているのかもしれない。
今日の試合、磐田Yは3年3人・2年6人・1年2人。名古屋Yは3年2人・2年7人・1年2人。
別に両チームとも3年生が引退したわけではないが2年生主体のチーム構成、共に来年のチーム。
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