Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プリンス東海2015 草薙球技場

2015年04月29日 16時00分48秒 | 高校サッカー・クラブユース
草薙球技場にてプリンス東海を観戦

静学 2ー3 磐田Y

得点
前半37分 (磐)7興津のCKを?が折り返し8立川がつめる
前半39分 (磐)13森下のクロスを6鈴木が折り返し11山下が決める
後半6分 (静)2岡部?5鹿沼?のボール奪取からのパスを受けた10旗手のドリブルシュート
後半7分 (静)9加納から10旗手、11薩川とつなぎ、11薩川のシュート
後半19分 (磐)FKを2森岡がヘディングシュート
 

得点には至らなかった決定機
前半14分 (磐)静学のパスミスを拾った10大西のドリブルシュート
前半24分 (磐)7興津のCKを10大西がヘディングシュートもGK1山ノ井がファインセーブ
前半32分 (磐)10大西のスルーパスに抜け出した?をGK1山ノ井が飛び出しセーブ、こぼれ玉を9津島がシュート放つが6西山がブロック
後半22分 (磐)9津島のシュートを6西山がブロック
後半30分 (磐)11山下のクロスを8立川が頭であわせるも枠外

静学スタメン
      1山ノ井
  2岡部 4末光 6西山
    5鹿沼 13若山
11薩川         8荒井
      10旗手
    9加納 16福原
交代
後半34分より若山と荒井がポディションチェンジ
後半0分 若山→12長尾


磐田Yスタメン
      1大西
13森下 2森岡 5中村 6鈴木
    10大西 17池田
 7興津       9津島
    8立川 11山下
交代
後半39分 興津→33中村
後半45分 池田→22鈴木

感想
前半に磐田Yが2得点、後半静学が追いつくが、その後セットプレーを磐田Yが決めてこれが決勝点。3ー2で磐田Yが勝利した。
前半はほぼ一方的な磐田Yペース。磐田Yは玉際のプレスが強く局面での競り合いは磐田Yが制し、静学は前半ほとんど何も出来なかった。
磐田Yの1点目はCKからの競り合い、静学が跳ね返しきれず8立川に押し込まれた。磐田Yの2点目は、静学DFがカウンターでオーバーラップしてきた13森下に寄せきれず良いクロスをあげられ、左右に振られての失点。
後半に入ると静学は、12長尾を投入。長尾が中盤でボールを落ち着かせポゼッションすると後半立ち上がりの勢いに乗じて連続得点で動転に追いついた。その後は五分五分の試合展開が続いたが、セットプレーを決めた磐田Yが勝利した。
全体的には静学が磐田Yに力負けした試合。磐田Yの8立川、9津島、10大西、11山下あたりの個々能力の高さはさすがのものがあった。2森岡と5中村のCBコンビも安定していた。そして何より「13森下をSBで起用できるのは贅沢だな~」というのが1番の感想。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

引き続きA2戦を観戦

静学 3ー1 磐田Y

得点
前半26分 (静)坂西のパスを受けた若山のミドルシュート
後半16分 (静)若山のパスに抜け出した戸田のクロスを三善が決める
後半32分 (磐)CKのこぼれ玉を12が決める
後半41分 (静)田原龍のクロスを坂西が決める

静学スタメン
     中沢
田原 小那 戸松 坂西
   太田 若山
 鈴木り    戸田
   白川 鈴木よ
交代
後半0分 中沢→?
後半0分 白川→三善
後半0分 鈴木り→高橋
後半17分 若山→岡野


磐田Yスタメン
   21
30 22 4 15
  32 14
 29   26
  24 33

交代
未確認

感想
複数の選手が良いパフォーマンスを見せた中、特に良かったのは若山と坂西。

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プリンス東海2015 豊田陸上競技場

2015年04月19日 16時28分08秒 | 高校サッカー・クラブユース
豊田運動公園陸上競技場にてプリンス東海を観戦

静学 2ー0 中京大中京

得点
後半29分 9加納のロングシュートをGKがはじき、こぼれ玉を16福原がつめる
後半37分 5鹿沼?の縦パスを?がワンタッチで裏へ流し11薩川がエリア内で倒されPK、11薩川がPK決める


得点には至らなかった決定機
前半9分 (静)16福原のスルーパスに抜け出した10旗手がシュート放つもGKセーブ
前半17分 (静)10旗手のロングシュートがポスト直撃
後半27分 (静)10旗手のパスを受けた9加納のシュートがクロスバー直撃
後半33分 (静)8荒井CKを9加納が頭で合わせるも枠外
後半42分 (静)10旗手からのパスを受けた16福原がシュート放つも枠外
後半45分 (静)5鹿沼のクロスを11薩川が合わせるが枠外
後半45分 (静)13若山のクロスを16福原が頭で合わせるがGK25岩本がファインセーブ


静学スタメン
      1山ノ井
  2岡部 4末光 6西山
    13若山 5鹿沼
8荒井         16福原
      10旗手
    9加納 11薩川
交代
後半0分 薩川と福原がポディションチェンジ
後半0分 若山と荒井がポディションチェンジ
後半43分 旗手→15戸田


中京大中京スタメン
     25岩本
2多田3神谷5重松6石川19岩井
 
  7辻 8今枝 4福山

    18吉田 11水口
交代
後半25分 神谷→10加藤
後半25分より以下の通り4バックにシステム変更
   25
2 5 6 19
  7 8
 10   11
  4 18

後半31分 吉田→9柳
後半35分 辻→15篠田
後半43分 水口→21梅原

感想
静学が引いて守る中京大中京の守備に苦しんだが、後半に2得点奪い2ー0で勝利をおさめた。
前半は5バックで引いて守ってきた中京大中京相手に静学が攻め込みシュートも前半だけで12本放ったが崩しきれず。後半はシュートが打てない時間が続いたが、中京大中京が4バックにシステム変更してから相手DFのバックラインにスペースが生まれ、静学の攻撃がつながるようになり得点が生まれた。
中京大中京のシステム変更はおそらく最初からゲームプランとして決めていた事。後半途中まで5バックでしっかり守り、選手交代で攻撃の枚数を増やし終盤に攻撃のスイッチを入れるという作戦。結果的には、この「死んだふり作戦」が不発となり静学に得点を許す形になった。
静学にとっては、引いて守る相手に攻める格好の練習となった試合だった。相手がシステムを変えても慌てず冷静に対応できていたことは良かったと思う。


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プリンス東海2015 第2節

2015年04月18日 19時57分22秒 | 高校サッカー・クラブユース
ゆめりあにてプリンス東海を観戦

磐田東 0ー2 東海学園

得点
後半8分 縦パスを受けた7伊藤がワンタッチでDFライン裏へボールを流し、裏に抜け出した11神谷椋がシュート
後半30分 10光崎のスルーパスを受けた7伊藤のシュート

得点には至らなかった決定機
前半18分 (東)6神谷凱からの縦パスをうけた11神谷椋がシュート放つも4山下がブロック
前半35分 (東)2竹内のクロスを10光崎がシュート放つも枠外
前半43分 (東)2竹内のスルーパスに抜け出した11神谷椋がシュート放つがGK1大庭がファインセーブ
後半7分 (東)6神谷凱からのパスを?がつなぎ、11神谷椋がシュート放つもGKセーブ
後半41分 (磐)8伊藤のパスを受けた9宮本がシュート放つもGK1岡田がファインセーブ


磐田東スタメン
      1大庭
3近藤 4山下 5市之瀬2池田
    6西山 19原田
 8伊藤       7落合
    11窪野 16松下
交代
後半23分 窪野→20松原
後半30分 松下→9宮本
後半?分 原田→10金田


東海学園スタメン
      1岡田
  3舟山 4兵藤 5花崎
    6神谷凱14中込
2竹内         7伊藤
      10光崎
    9加藤 11神谷椋
交代
特になし

感想
前節桜が丘に勝利目前で追いつかれた東海学園と、磐田Yに攻め込まれながらも耐えた磐田東の対戦。
試合は終始東海学園ペース。東海学園が終始磐田東を圧倒して勝利をおさめた。
前半は東海学園が攻め込む時間が多かった。横パスが少なくボールロストを怖れない縦に早い攻撃で決定機を複数回作り出した。磐田東は良く組織された守備で東海学園の攻撃を堪え忍ぶ展開。
後半も東海学園が攻める時間が多い。それまで耐えていた磐田東の守備も後半8分に決壊。東海学園に先制を許すと、後半30分にも決定的な追加点を決められ、東海学園が実力差を見せ無難に勝利したという展開だった。
東海学園のシンプルな戦い方と個性豊かな選手個々の能力の高さが目立った試合だった。戦い方はシンプルな縦に早い攻撃。横パスが少なく、どんどん前線に縦パスを放り込んでくる。その縦パスを受ける前線の選手が個性豊かで能力が高いのも東海学園の特徴。10光崎の技術の高さ、9加藤のトラップ・ドリブル・スピード、11加藤椋のスピード・ドリブルは見ていて迫力があった。それをフォローする2竹内と7伊藤の両サイドの攻撃力も高く、中盤の底で体を張った6神谷凱がフィジカルの強さも目立っていた。
前節で桜が丘相手に勝利目前まで追いつめたのがまぐれではないことを証明するような戦いぶりだった。
磐田東は攻撃ではほとんど良い場面を作ることができなかったが守備面は非常に良く組織されていて、東海学園の迫力ある攻撃を良く抑えていたと思う。ダブルボランチとDFラインが良く連動した守備をしていた。また、磐田東の応援団は良く声が出ていたが、相手選手に対する暴言が多かったのが残念だった。

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プリンス東海2015 第一節

2015年04月11日 18時39分43秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝総合にてプリンス東海第1節を観戦

藤枝東 4ー3 帝京可児

得点
前半7分 (帝)7玉木がドリブルで右サイドえぐりクロス、9鈴木が決める
前半32分 (帝)10杉原のCKを12山出が頭であわせる
後半20分 (帝)縦パスに対して裏に抜け出した11栗田のシュート
後半26分 (藤)16小野田のクロスを9山田がヘディングポスト直撃、8若尾がつめる
後半31分 (藤)9山田がドリブルでエリア内倒されPK、9山田がPK決める
後半36分 (藤)9山田がドリブルでエリア内倒されPK、9山田がPK決める
後半39分 (藤)右サイドクロスをGKファンブル、9山田がつめる 


得点には至らなかった決定機
前半19分 (藤)縦パスを8若尾が落とし、9山田がドリブルで抜け出してシュートがポスト直撃


藤枝東スタメン
      1細川
12梶田 3清水 5久松 2松本
    4成岡 6渡邉
 10栗原       7神谷
    9山田 8若尾
交代
前半37分 成岡→11岩田(岩田がFW、若尾がDH)
後半11分 神谷→14秋田
後半23分 梶田→16小野田
後半23分から3バックにシステム変更
   1
 3 5 2
   6
16 8 10 14
  11 9

後半45分 岩田→13鈴木
後半45分 山田→21曽根


帝京可児スタメン
      1古山
2西津 13山出 12今村 5村田
      10杉原
   18尾崎   8吉澤
 7玉木       11栗田
      9鈴木
交代
後半30分 尾崎→14小林


感想
藤枝東が0ー3から4得点で大逆転勝利。
前半は帝京可児ペース。帝京可児は中盤でボールを支配し両ウィングのドリブル突破から再三チャンスを作り出し藤枝東を圧倒。藤枝東は前半ほとんど良いところ無しだった。
後半にはいると、前半頑張りすぎた帝京可児の足が止まり、3点ビハインドの藤枝東が攻撃的な3バックにシステム変更。これがハマり試合は一気に藤枝東ペースとなった。
藤枝東の2連続PKの判定については、微妙な判定だったが、帝京可児の運動量が落ちたことで対応が1歩遅れていたことにより微妙な対応となっていたことによるものだった。
藤枝東は新チーム始動時から3バックでチーム作りを進めていたが、守備が安定せず今日の試合は4バックでスタート。しかし帝京可児に3失点して、3バックに戻して4得点と結果を残した形となった。特に9山田のドリブル突破は常に帝京可児DFの驚異となっていた。
帝京可児は後半足が止まったが、前半は非常に良いサッカーをしていたと思う。中盤の3人が1タッチ2タッチでどんどんボールを動かし、3トップへつなぐサッカーは見ていて非常に魅力的だった。特に10杉原は全体がよく見えていて非常にうまい選手だと感じた。
頭と足を働かせなければいけない難しいサッカーだと思うが、今後のノビしろを感じさせるサッカーだった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

静学 4ー0 四中工

得点
前半36分 CKを四中工がクリアしたボールを10旗手が相手選手との競り合いで体を張り5鹿沼がフリーでボールを拾い縦パス、16福原のシュート
前半42分 2岡部のクロスのこぼれ玉、?のパスを受けた16福原のシュート
後半7分 8荒井のCKを5鹿沼?がシュート
後半33分 16福原のミドルシュート



得点には至らなかった決定機
前半8分 (静)10旗手のミドルシュートがポスト直撃
前半34分 (静)10旗手のパスを受けた16福原のクロスを11薩川がシュート放つもGK1五十部がファインセーブ
後半31分 (静)10旗手のパスを受けた16福原がシュート放つも枠外
後半35分 (静)10旗手のパスに抜け出した9加納がシュート放つもGKセーブ
後半36分 (静)13若山のパスを受けた11薩川がシュート放つもクロスバー直撃
後半36分 (静)2岡部からのパスを受けた11薩川がシュート放つもGK1五十部がファインセーブ
後半41分 (静)12長尾からのパスを受けた10旗手がミドルシュート放つも枠外
後半45分 (四)16小林のシュートをGKセーブ
後半45分 (静)カウンターから10旗手がシュート放つもGK1五十部がファインセーブ
後半45分 (四)16小林がドリブルでDFを抜き去りシュート放つもGK1山ノ井がファインセーブ


静学スタメン
      1山ノ井
  2岡部 4末光 6西山
    5鹿沼  8荒井 
7小宮         16福原
    11薩川 10旗手 
      9加納
交代
後半27分 小宮→13若山(荒井が右サイド、若山がDH)
後半38分 薩川→12長尾


四中工スタメン
      1五十部
25三輪 20山本 2舘  3首藤
    5柳田 14森島
 8木下       9上田
    16小林 17伊藤
交代
後半12分 上田→11寺尾
後半38分 木下→10亀田

感想
「ハッケヨーイノコッタ」で正面からぶつかり合い、土俵中央でしばらく膠着状態、徐々に静学が押し始めそのまま四中工を寄り切った試合。
前半は激しい中盤でのせめぎあいが続き、前半30分くらいまでは見応えのある激しい中盤でのバトルが続いていた。
前半30分くらいから静学が中盤のせめぎ合いを制して静学ペースの試合となり、後半はほぼ一方的な静学ペースの試合だった。
最終的に点差はついたが、互いに正面からぶつかり合う見応えのある試合だった。
四中工は各選手能力が高く、中盤でのせめぎ合いで静学選手相手に全く負けていなかった。
四中工の14森島はさすがにうまさのある選手。ポゼッションする技術の高さに光ものがあった。また2トップの16小林と17伊藤が非常に強力だった。16小林は後半終盤になっても落ちない運動量が驚異的で、17伊藤のフィジカルの強さも際立っていた。

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リオ五輪 1次予選

2015年04月03日 23時39分30秒 | オリンピック代表
五輪1次予選をグループ1位通過したU-22代表。
ベトナム戦は2ー0、マレーシア戦は1ー0という格下と目される相手に僅差での勝利。
今回の1次予選についての所感は以下のとおり。

・勝つことが第一。勝てば僅差も大差も関係ない。勝つことを第一にチームが戦っていた3試合だった。
・大差で勝つ意味のない試合で、相手が引いて守っているのに、無理に点を取りに行く必要は無い。
・内容が悪かったとは思わない。中1日での公式戦3試合。タフなゲームが多くなることは自然なこと。無理をせずリスクを犯さず、キチッと戦っていたと思う。
・怪我のリスクの高い中で、キチンとノルマを達成してきた。
・選手は代表チームでの出来より、所属チームでの出来の方が今後重要となる。所属チームでポディションを失うようなことになれば、代表チームからすぐに落選してしまう。

概ね問題のない3試合だったが、1つ大きな問題があったのが、マレーシア戦での荒野のプレー。
1点負けているマレーシアが前に出ず、1人前線に残して引いていた試合展開。日本は無理に攻めずマレーシアの1人残した選手に注意を払いながらカウンターに警戒していれば良い場面。
そんな中で、マレーシアに唯一の決定機を与えてしまったシーンがあった。
その要因は荒野が後ろから上がってきた選手のマークをサボった事によるもの。
日本は無理に点を取りに行く必要が無い代わりに、マレーシアのカウンターをしっかり警戒する必要があった。
その最も警戒しなければいけない場面で守備をサボってマレーシアに与えた決定機。
1人サボったことでゲームプランが台無しになりところだった。

コメント (1)
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ハリルジャパン第2戦

2015年04月01日 19時21分11秒 | A代表
A代表 ハリルジャパン第2戦

日本 5ー1 ウズベキスタン

得点
青山・岡崎・柴崎・宇佐美・川又

感想
今までの日本代表にはなかった、中盤で丁寧につないでマイボールを大切に中盤を作るという意識のない縦への意識が非常に強い、俗に縦ポンサッカーなどと揶揄されるサッカーを日本代表が見せた試合。
チーム全体での高い共通意識が感じられた良い試合だった。
昨年からJで輝き始めていたプラチナ世代が代表でも大きく輝いた試合でもあった。特に宇佐美がジョーカーの適正を見せていた。

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