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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-17代表サニックス杯メンバー

2014年03月16日 22時40分19秒 | ユース代表
3月20日から23日にかけて福岡県宗像市のグローバルアリーナで開催されるサニックス杯に出場するU-17日本代表が発表された。

GK
18 小島 亨介 コジマ リョウスケ (名古屋グランパスU18)
1 阿部 航斗 アベ コウト (アルビレックス新潟ユース)
      
DF
20 坂井 大将 サカイ ダイスケ (大分トリニータU-18)
2 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ (柏レイソルU-18)
21 伊藤 克尚 イトウ カツヒサ (サンフレッチェ広島F.Cユース)
3 佐久間 理央 サクマ リオ (アルビレックス新潟ユース)
22 吹ヶ 徳喜 フケ ノリキ (名古屋グランパスU18)
12 町田 浩樹 マチダ コウキ (鹿島アントラーズユース)
5 庄司 朋乃也 ショウジ ホノヤ (セレッソ大阪U-18)
13 大桃 海斗 オオモモ カイト (帝京長岡高)
      
MF
6 浦田 樹 ウラタ イツキ (ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
4 鈴木 徳真 スズキ トクマ (前橋育英高)
15 鎌田 啓義 カマタ ヒロヨシ (アルビレックス新潟ユース)
7 岩本 和希 イワモト カズキ (ガンバ大阪ユース)
8 市丸 瑞希 イチマル ミズキ (ガンバ大阪ユース)
14 杉山 雄太 スギヤマ ユウタ (コンサドーレ札幌U-18)
17 縄 靖也 ナワ セイヤ (ベガルタ仙台ユース)
      
FW
19 杉森 考起 スギモリ コウキ (名古屋グランパス)
16 岸本 武流 キシモト タケル (セレッソ大阪U-18)
10 木 彰人 タカギ アキト (ガンバ大阪ユース)
11 邦本 宜裕 クニモト タカヒロ (浦和レッズユース)

感想
召集されなかった主な選手は、三好(川崎FY)、サイゴダート(トットナム)、小川(浦和Y)あたりか。それ以外は既にプロ契約をした名古屋の杉本をはじめとした主力選手が招集された。
2017年のU-20W杯を目指すチームと言うことで、アジア1次予選が来年、アジア最終予選が再来年というまだ先の長いチーム。
坂井(大分Y)、浦田(千葉Y)、鈴木(前橋育英)、杉森(名古屋)、三好(川崎FY)という早生まれに非常に能力の高い才能を持った選手が多い世代。
また、町田(鹿島Y)、庄司(C大阪Y)、大桃(帝京長岡)といった、粗削りだけれど非常に高い素質を持った大型CBの選手が多い世代でもある。


サニックス杯は自分の知っている限り、日本で最も優れたユース年代のサッカーフェスティバル。
今年も、6年連続6回目のサニックス杯観戦に行く予定。

JYSSLとJ3

2014年03月16日 16時33分53秒 | Jリーグ
開誠館総合GにてJYSSLを観戦

開誠館 2-3 磐田東

得点
前半11分 (開)スルーパスに抜け出した16中川のシュート
前半20分 (磐)16岡田の縦パスで裏に抜け出した19杉田廉のシュート
後半21分 (磐)縦パスで裏に抜け出した19杉田廉のシュート
後半32分 (開)CKをDFがハンドでPK、75松原がPK決める
後半39分 (磐)6角田がエリア内で倒されPK、19杉田廉がPK決める

開誠館スタメン
      45中村
77山崎 25小池 75松原 74太田
    80橋本 73永田
 40榊原  4今泉  67
      16中川
交代
後半0分 橋本→47
後半0分 今泉→50今井(今井と中川の2トップ)
後半13分 中村→82市川
後半20分 67→37刑部

磐田東スタメン
      21
18近藤 3山下 4杉田陸5
      6角田
   7金田   16岡田
 7石川  9鎌田  19杉田廉
交代なし

感想
新人戦優勝からチームを作り直している開誠館と、プリンス開幕に向けてチームを固めようとしている磐田東との対戦という構図に見えた試合。
前半は開誠館ペースも、後半開誠館が選手を入れ替えるとそれがハマらず磐田東にペースを握られる時間が増えた。
開誠館は、新人戦である程度固まった守備をベースに攻撃陣にテコ入れをしている感じ。磐田東はしっかり守って「攻撃は前線の3人に任せた」という感じで縦への放り込みが多かった。昔のキック&ラッシュをやっていた頃の暁秀を少し思い出した。




藤枝総合Gに移動してJ3をはしご観戦
藤枝でのJ3開幕戦。公式入場者数は1513人。シャトルバスは無く、駐車場が満車になったようで試合中に車の移動のアナウンスが流れていた。

藤枝MYFC 2-4 U-22Jリーグ選抜

得点
前半15分 (U)クリアボールが小さくなったところを14小川が拾い13木村が決める
前半22分 (U)8秋野のCKを3ニッキが頭で合わせる
後半5分 (藤)16水木のフィードに抜け出した7佐藤が左サイドからクロス、3奈良林がつなぎ10久富がシュート
後半30分 (U)9大山のパスに11小屋松が抜け出しシュート
後半38分 (藤)10久富のスルーパスを受けた7佐藤がクロス、21谷尾が決める
後半45分 (U)9大山のパスを受けた10田村が決める

藤枝MYFCスタメン
      1松本
3奈良林15満生 24沓掛 19安藤
    7佐藤 16水木
 8橋本  14丸本  11西山
      10久富
交代
後半23分 西山→21谷尾
後半32分 水木→23中津留
後半33分 丸本→4内田(内田がCB、満生がFW)
後半40分~ 内田がパワープレーで前線へ上がる

U-22選抜スタメン
      1吉丸
2森  4木下 3ニッキ6内田
    15喜田 8秋野
 14小川  7小林  9大山
      13木村
交代
後半0分 吉丸→16川田
後半16分 小林→10田村(田村がFWで2トップ)
後半26分 木村→11小屋松
後半26分 喜田→12磐瀬
後半32分 ニッキ→5永坂

感想
前半20分までは藤枝ペース。ただそれはスタートダッシュのオーバーペースによるもので前半20分過ぎにはその勢いは止まり、その後はU-22がボールを持つ時間帯が長くなった。
藤枝は守備のミスを突かれて連続失点。昨年のJFLの時もそうだったが、守備での甘いプレーがみられるシーンが何度かあり、まずは守備面をしっかり整備していくことが今後J3で戦っていくにあたっての喫緊の課題と言える。攻撃に関しては今日の2得点は共に高い連動性から生まれた非常に良い得点だったが、昨年の攻撃の中心だったアランとケルロンが抜けたこともありバリエーション不足は否めない。まだまだ簡単なミスが多く、今は実質的に10久富頼みの状態になっている。
藤枝MYFCの抱える課題は山積みであり、これからJ3で戦っていくだけの戦力を整備していく状態。幸いなことに今季はJ3でビリになってもJFL降格というレギュレーションは無い。結果度外視で、チーム作り優先の戦い方をしても良いのではないかと思う。

今日の試合前の挨拶でクラブ代表が「J3にビリで参入した。正直今はまだ弱い。しかし藤枝を日本一のクラブにすることを約束する」と宣言していた。今後に期待したい。