Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

J3 第3節 @藤枝総合

2015年03月29日 15時58分18秒 | Jリーグ
藤枝総合にてJ3第3節を観戦

藤枝MYFC 0ー1 FC長野パルセイロ

観客数:1,039人

得点
前半21分 14金久保のクロスを13勝又が頭であわせる


得点には至らなかった決定機
前半6分 (長)セットプレーから11土井のシュート枠外
前半9分 (藤)10久富のクロスを19越智が頭であわせるがGKセーブ


藤枝スタメン
      1パク
8橋本 17望月 5萬生 7佐藤
    3奈良林18富井
 16枝本  19越智  10久富
      9大石
交代
前半40分 富井→13西山(西山がトップ下、越智がDH)
後半13分 枝本→14小川
後半13分 奈良林→24沓掛
後半45分 越智→4内田(内田がCB、萬生がFW)


長野スタメン
      31田中
  15西口 3大島 20都並
    25有永 5大橋
14金久保        33山田
   7佐藤   13勝又
      11土井
交代
後半32分 勝又→9高橋
後半34分 大橋→19向
後半43分 山田→26光永

感想
終始長野ペースだった試合。結果は1ー0だが、内容的には3ー0でもおかしくなかた試合。
長野は前線の3人の身体能力の高さに悪戦苦闘。中盤も長野に完全に支配され藤枝のシュートシーンはわずかだった。
藤枝のDFに関してはセットプレーなど局面での競り合いでほとんど負けていた。DFラインのバランスも悪く、前節の集中した守備組織は見る影もなかった。4内田が抜けただけでこれだけ悪くなってしまうのかと感じた。
中盤は全くボールを落ち着かせることが出来ず。ポゼッション出来る選手の不足は昨年に続きチームの課題。
9大石は前半の手の怪我の影響か、プレーに精彩を欠いた。9大石の代わりとなるストライカーが不在のチーム事情もチームの改善点。
長野は宇野沢、大島、仙石といった柏ゆかりの選手が多い。世代別代表経験のある選手を多く抱えているが、スタメン出場しているのは世代別代表歴の無い選手が多い。
今のJ3は、世代別代表歴がある選手でも簡単にレギュラーを取れない。因みに伊東テルの現在の所属は長野。


パク:○セットプレーでは長い腕を活かし安定した対応。パンチングミスが1回。
橋本:○攻守に安定。安定した守備からドリブルで持ち上がるオーバーラップが効いていた。
望月:△身体能力の高さで何とか長野の攻撃に対応。バランスをとることは出来なかった。
萬生:△全体を見ることが出来ず、局面の競り合いでも後手を踏む。
佐藤:△リードを許した展開で攻撃的になり守備を放棄してチームのバランスを崩すシーンあり。
富井:△相手に中盤支配され存在感出せず途中交代。
奈良林:△攻撃の基点にはなれない。相手の攻撃も潰しきれず。
越智:△中盤を相手に制圧され存在感出せず。
枝本:△前を向いてボールを持つシーンはわずか。持ち味は出せなかった。
久富:○決して良くはなかったが、この日攻撃陣で最も可能性を感じさせるプレーをしていたのはこの選手だった。
大石:△前線でボールを納められず。プレー機会少なかった。
西山:△前を向いてボールを持っても決定機を作るプレーは出来なかった。
沓掛:△支配された相手の中盤の中に埋もれ存在感出せず。
小川:△ドリブル仕掛けシュートを放ったシーンが1回。
    
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清水フェスティバル2015 最終日

2015年03月29日 15時56分46秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝明誠Gにて清水フェスティバルを観戦

静学 0ー2 新潟Y

得点
前半36分 複数人で絡み縦への仕掛けで静学DFを押し切り11のシュート
後半2分 7FKを6が決める

静学スタメン
   1
 16 5 2
  22 28
11     9
  52 47
   10
交代
後半14分 9→35


新潟Yスタメン
   22
3 4 6 2
  5 20
 11   15
  7 10
交代
特になし

感想
静学が新潟Yに力負けした試合。
フェスティバル最終日で両チームとも選手の動きが重い試合。
ポゼッションはやや静学が上まっていたが、作った決定機はわずか。攻撃でも守備でもゴール前の集中に欠けた試合だった。
新潟は攻守にハッキリしたプレーが目立ち、前半のプレスの強さは特筆ものだった。
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清水フェスティバル2015 @蛇塚

2015年03月28日 21時35分21秒 | 高校サッカー・クラブユース
蛇塚Gにて清水フェスタを観戦

桜が丘 6ー1 習志野

得点
前半10分 (習)23左クロスを85が頭で合わせる
前半30分 (桜)34CKを85が頭で合わせる
後半6分 (桜)84クロス26シュート
後半15分 (桜)84からのパスを受けた34シュート
後半28分 (桜)94クロス84がすらして34シュート
後半35分 (桜)スルーパスに抜け出した34シュート
後半39分 (桜)84クロスを34シュート

桜が丘スタメン
   1
61 85 15 77
  51 14
 24   34
  26 84
交代
後半18分 26→37
後半26分 24→94

習志野スタメン
   1
4 66 33 88
  36 8
 14 11 23
   85
交代
特になし

感想
前半は桜が丘がややボールを支配する時間が多かったが、ほぼ互角の展開。
後半桜が丘が勝ち越すと、習志野は徐々に集中を切らし桜が丘が連続得点。後半終盤はほぼ桜が丘のペースで大量得点で試合を終えた。
桜が丘の34のキックが目立った試合だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

静学 2ー1 山梨学院

得点
前半33分 (山)右からのクロスを受けた6ミドルシュート
後半4分 (静)47スルーパスを受けた10のシュート
後半27分 (静)47サイドチェンジ52折り返し28シュート

静学スタメン
   23
 16 5 2
  22 28
11     52
  9 47
   10
交代
特になし

山梨学院スタメン
   26
 59 56 97
  40 6
7     9
   48
  67 11
交代
確認せず

感想
前半は静学がボールを支配するもシュートまでいけず、山梨学院がカウンター気味のワンチャンスを決めて先制。
後半も静学がボールを支配し、シュートは少なかったが、それでも少ないチャンスを決めて逆転。
終盤は山梨学院が個の身体能力を活かしパワープレー気味に圧力をかけてきたが、静学がそれを凌ぎきり2ー1で静学が勝利。
山梨学院はFWや最終ラインに身体能力の高い選手が多く、個の身体能力を活かした攻撃の圧力はレベルの高いものがあった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

浦和Y ー 市船 ※前半のみ観戦

得点
前半35分 (浦)14FKを2が頭であわせる

浦和Yスタメン
   1
36 2 20 17
  24 14
 13 11 12
   9
交代
特になし

市船スタメン
   71
85 19 6 76
  82 62
 77 22 8
   9
交代
特になし


感想
浦和がボールを支配するも市船の守備を崩しきれず、市船はボールを奪ってからの素早い好手の切り替えで前線の技術のある選手が積極的に仕掛ける展開。
前半の内容はほぼ互角。
浦和の17はたぶん鈴木海都。中学時代はジュビロ沼津の選手。
市船は相変わらず守備が安定。前線の4人は皆小柄だったが、それぞれが足下の技術とスピードがあり、個でしかけられる選手が揃っていた。

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1次予選初戦 マカオ戦

2015年03月28日 09時50分54秒 | オリンピック代表
リオ五輪を目指すU-22代表のアジア1次予選が始まった。
気温30度以上の猛暑の中で、中1日で3試合の過酷な日程。
4チームのリーグ戦、1位チームが最終予選進出。2位になっても他リーグの2位チームと比較して成績上位のチームは最終予選に進めるが、無難に1位で最終予選に進みたいところ。
1次予選の組み合わせは、マカオ・ベトナム・(地元の)マレーシア。ベトナム戦とマレーシア戦は地上波生中継される。
日本の初戦の相手はグループで最も力が劣ると見られるマカオ。大量得点で勝利したい相手。


U-22日本 8ー0 U-22マカオ

得点者
遠藤・豊川・野津田2・鈴木・南野・OG

スタメン
     櫛引
松原 岩波 奈良 山中
   遠藤 原川
 野津田 浅野 豊川
     鈴木
交代
遠藤→矢島
豊川→南野
鈴木→安在

感想
中1日で3試合という過密日程のため、スタメンはこれまでのレギュラーメンバーから半分くらい変えていた。
ベトナム戦のスタメンはマカオ戦のスタメンから半分くらい変わりそう。
前半、守りを固めるマカオをなかなか崩せず攻めあぐねたが、しっかりボールを回しボディーブローで徐々にマカオの足を止めると前半途中から4得点。後半ペースダウンしたが、終了間際に交代選手の活躍で3得点上積み。理想的な展開での勝利だったといって良いと思う。

因みに南野は所属チームとの兼ね合いで次のベトナム戦までの召集。A代表ではないので海外所属の選手については召集には所属クラブの理解が必要になる。
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A代表 チュニジア戦 @大銀ドーム

2015年03月28日 09時34分05秒 | A代表
日本代表 ハリルジャパン初陣

日本 2ー0 チュニジア

得点
岡崎・本田

感想
テストメンバーのスタメン。大分のスポンサーや広告会社そしてファンにとっては、せっかくの代表戦がサブ選手しか出てこないのでは、アギーレ前監督の時のブラジル戦のような事にならないか心配だったが、後半から役者を投入。うまくバランスをとった。
チームは動き出したばかりで、しかも代表戦のキャリアが少ない選手ばかり。まだまだ、新監督が目指すチームの形は見えていない。
勝手な憶測をいうと、川又や藤春、永井をスタメンで起用したあたり、「(時間が少なく)だいぶ焦っているのかな」と感じた。



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ハリルジャパン初陣召集選手

2015年03月23日 18時39分36秒 | A代表
3月27日のチュニジア代表戦と3月31日のウズベキスタン代表戦の招集メンバーが発表された。


監督 ヴァイッド・ハリルホジッチ (日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ ジャッキー・ボヌベー (日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ リカルド・ロペス (日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ 浜野 征哉 (日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ シリル・モワンヌ(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ)

GK
川島 永嗣 カワシマ エイジ(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
東口 順昭 ヒガシグチ マサアキ(ガンバ大阪)
西川 周作 ニシカワ シュウサク(浦和レッズ)
権田 修一 ゴンダ シュウイチ(FC東京)
林 彰洋 ハヤシ アキヒロ(サガン鳥栖)※

DF
水本 裕貴 ミズモト ヒロキ(サンフレッチェ広島)
長友 佑都 ナガトモ ユウト(インテル・ミラノ/イタリア)
槙野 智章 マキノ トモアキ(浦和レッズ)
森重 真人 モリシゲ マサト(FC東京)
太田 宏介 オオタ コウスケ(FC東京)
内田 篤人 ウチダ アツト(FCシャルケ04/ドイツ)
吉田 麻也 ヨシダ マヤ(サウサンプトン/イングランド)
藤春 廣輝 フジハル ヒロキ(ガンバ大阪)*
酒井 宏樹 サカイ ヒロキ(ハノーファー96/ドイツ)
酒井 高徳 サカイ ゴウトク(VfBシュツットガルト/ドイツ)
昌子 源 ショウジ ゲン(鹿島アントラーズ)
千葉 和彦 チバ カズヒコ(サンフレッチェ広島)※
塩谷 司 シオタニ ツカサ(サンフレッチェ広島)※
鈴木 大輔 スズキ ダイスケ(柏レイソル)※
車屋 紳太郎 クルマヤ シンタロウ(川崎フロンターレ)※

MF
今野 泰幸 コンノ ヤスユキ(ガンバ大阪)
長谷部 誠 ハセベ マコト(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
青山 敏弘 アオヤマ トシヒロ(サンフレッチェ広島)
香川 真司 カガワ シンジ(ボルシア・ドルトムント/ドイツ)
清武 弘嗣 キヨタケ ヒロシ(ハノーファー96/ドイツ)
山口 蛍 ヤマグチ ホタル(セレッソ大阪)
柴崎 岳 シバサキ ガク(鹿島アントラーズ)
萩 洋次郎 タカハギ ヨウジロウ(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ/オーストラリア)※
米本 拓司 ヨネモト タクジ(FC東京)※
谷口 彰悟 タニグチ ショウゴ(川崎フロンターレ)※
大森 晃太郎 オオモリ コウタロウ(ガンバ大阪)※

FW
岡崎 慎司 オカザキ シンジ(1.FSVマインツ05/ドイツ)
本田 圭佑 ホンダ ケイスケ(ACミラン/イタリア)
興梠 慎三 コウロキ シンゾウ(浦和レッズ)
小林 悠 コバヤシ ユウ(川崎フロンターレ)
乾 貴士 イヌイ タカシ(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)
永井 謙佑 ナガイ ケンスケ(名古屋グランパス)
大迫 勇也 オオサコ ユウヤ(1.FCケルン/ドイツ)
宇佐美 貴史 ウサミ タカシ(ガンバ大阪)
武藤 嘉紀 ムトウ ヨシノリ(FC東京)
豊田 陽平 トヨダ ヨウヘイ(サガン鳥栖)※
川又 堅碁 カワマタ ケンゴ(名古屋グランパス)※
柿谷 曜一朗 カキタニ ヨウイチロウ(FCバーゼル1893/スイス)※

「*」は日本代表初選出。
「※」は怪我・病気などが出た場合のバックアップメンバーで、今遠征には参加しません。

選手変更(3/23)

小林 悠(コバヤシ ユウ / KOBAYASHI Yu)
FW 所属:川崎フロンターレ  理由:怪我のため

川又 堅碁(カワマタ ケンゴ / KAWMATA Kengo)
FW 所属:名古屋グランパス  1989年10月14日生 183cm/74kg
国際Aマッチ出場:0試合0得点



スケジュール

3月23日(月)
PM トレーニング
3月24日(火)
PM トレーニング
3月25日(水)
PM トレーニング
3月26日(木)
PM 公式練習
3月27日(金)
キリンチャレンジカップ2015 vs. チュニジア代表 (大分スポーツ公園総合競技場)
3月28日(土)
AM トレーニング
3月29日(日)
AM/PM トレーニング
3月30日(月)
AM/PM 公式練習
3月31日(火)
JALチャレンジカップ2015 vs. ウズベキスタン代表 (東京スタジアム)


感想
W杯予選まで時間がないこと、1週間のトレーニングキャンプを兼ねている事もあり、怪我を抱えている長友や内田を含め比較的多くの選手が召集された。
召集して間もない事もあり、これまでのメンバーが中心の選手選考となったが、ハリル色の出た選手選考となっている。
キーワードは明らかに「ハードワーク」、藤春が選出されたことに加え、バックアップメンバーに米本と大森が選出されている事からもそれは明らか。


以下、召集メンバーとこれまで報道されている新監督に関する情報から、勝手に日本代表の今後を憶測。
・一言で言ってしまうと「うまい」だけがもてはやされる時代に終止符を打ちに来た監督。
・作るのは攻撃的なチームではなく守備的なチームでもなく、勝つチーム。悪い言い方をするとガチガチに守って決勝トーナメント進出した南アフリカの岡田ジャパンの時と考え方は似ている。
・南アフリカW杯の時は、勝つためには守るしかなかった。勝つことを第一に考えたからあの戦い方になった。
・監督にとっては勝利することが第1の目的。だから勝利するためには何をすればよいかを考えてチーム作りをする。
・これまでの日本は丁寧にボールをつないで、ボールも人も良く動く見ていて楽しいサッカーで、そのこだわりの先に勝利を求めていた。それに対して「勝つことが一番楽しい」という考え方を根付かせようとしている。
・勝利から逆算して、どう戦ったら良いのかを1番に考える。だから攻撃的でもなく守備的でもない。必要なのは戦える選手。その為にハードワークできる選手が必要となる。

ゴールから逆算してプレーが出来ていない今の日本サッカー界に喝を入れてくれる監督だと期待している。
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J3 藤枝MYFCホーム開幕戦 藤枝総合

2015年03月22日 17時25分41秒 | Jリーグ
藤枝総合にてJ3を観戦

藤枝MYFC 0ー0 FC琉球

公式入場者数 1,413人

得点なし

得点には至らなかった決定機
前半9分 (流)24藤井の右クロスを14岩渕が飛び込むみシュート放つが枠外
前半11分 (藤)19越智のCKを9大石が頭で合わせるがDFクリア
前半38分 (流)10富所のクロスを7田中が頭で合わせるがGK1パクがファインセーブ
後半9分 (流)10富所CK14岩渕が頭で合わせるがGK正面
後半34分 (流)7田中のクロスを17松尾がシュート放つが枠外
後半38分 (流)15藤澤のドリブルシュートをGKパクがファインセーブ


藤枝スタメン
      1パク
8橋本 17望月 4内田 7佐藤
    3奈良林24沓掛
 16枝本  18越智  10久富
      9大石
交代
前半34分 沓掛→14小川(小川がトップ下、越智がDH)
後半37分 枝本→22真野
後半45分 佐藤→5萬生


琉球スタメン
      21今野
6屋宮 5前田 4浦島 2浅田
    14岩渕 10富所
 7田中       11小幡
    24藤井 17松尾
交代
後半25分 小幡→9中山
後半29分 藤井→15藤澤
後半36分 岩渕→8田辺
後半43分 屋宮→23才藤


感想
J3は第2節。藤枝は開幕初戦をアウェーで福島に勝利して臨むホーム開幕戦。
前半は琉球が一方的にボールを支配、藤枝は前半途中に14小川を投入し後半に藤枝の時間帯を作ったが決定機は作れず。後半途中から再び琉球がペースを握るも藤枝が無失点でしのぎきりスコアレスドローとなった。
全体的には、藤枝が自力に勝る琉球相手によく耐え、無失点で守りきった試合となった。
藤枝はトップ下に新加入の19越智を起用。昨年パサー不在に苦しんだチームの建て直しに貢献できるか今後も期待したいところ。またダブルボランチには3奈良林と24沓掛の2人を起用、共にDFが本職の守備力のある選手を中盤の底に並べ「まずは守備をしっかり」という意識の伝わってくる采配だったが、前半は一方的に琉球にボールを支配され、たまらず前半途中に19越智をDHに下げ14小川を投入。これにより後半は藤枝ペースの時間帯を作ることができていた。
藤枝は、攻撃面に関してはセットプレー以外は決定機を作ることができなかったが、守備面に関しては90分間集中して守ることが出来ていた。昨シーズンはブービーだったが、今日の試合を見た感想としては、J2昇格はまだ厳しいが、J3で戦う事が出来るチームになってきたかなと感じた。
琉球24藤井は、磐田Y出身の選手で磐田の上田や森下と同期。11小幡7田中の仕掛けが効いていた。

パク:◎ ファインセーブ2回。リーチの長さを活かしたセットプレーの対応は安定していた。
内田:○ 最終ラインで安定した守備を見せた。カバーリングも良かった。
望月:○ 身体能力の高さを見せた対応で無失点に貢献。終了間際にはスーパークリアも見せた。
佐藤:△ 守備面に軽いプレーが多く、得意の攻撃も効いていなかった。ファウルスロー2回はいただけない。
橋本:○ 相手11小幡の対応が安定していた。攻撃参加も効果的だった。
奈良林:△ 守備面は良かったが、攻撃面は課題が多い。ビルドアップ出来なかった。
沓掛:△ 守備意識の高さは見えたが、中盤の底でボールを落ち着かせることが出来ず。
枝本:△ ボールロストとパスミス目立ち機能していなかった。
越知:△ パスの配給役として機能はしていたが、十分な活躍立ったとは言えなかった。
久富:△ 積極的に仕掛けたが、悉くDFに潰され決定機を作り出す事は出来ず。
大石:○ 前線で落ち着いたポストプレーを見せ、最前線に落ち着きを与えた。
小川:△ 積極的に仕掛け攻撃のポイントにはなっていたが、崩しきれず。
真野:評価なし
萬生:評価なし

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県ユースAリーグ @草薙球技場

2015年03月21日 18時07分00秒 | 高校サッカー・クラブユース
草薙球技場にて県ユースAリーグを観戦

清水東 2ー2 常葉橘

得点
前半33分 (清)詳細確認できず
前半35分 (清)カウンターから16のシュート
前半40分 (常)5シュートがDFの手に当たりPK、5がPK決める
後半35分 (常)後方からのフィードを9がダイレクトボレー

清水東スタメン ※選手名確認できず
   1
2 3 4 13
  7 6
 11   16
  8 14
交代
後半5分 16→12
後半38分 2→24


常葉橘スタメン ※選手名確認できず
   1
 4 2 3
  6 5
13     11
   8
  9 10
交代
後半29分 8→20(20がDH、5がトップ下)
後半40分 10→16

感想
前半はやや清水東ペースだったが、後半1点リードされた橘が攻撃の圧力を強めると清水東がその圧力に耐えきれず失点。同点に追いつかれ2ー2の引き分けに終わった。
清水東はゲームをコントロールして着実に勝ちたかった試合だったが、攻撃の圧力を強めた橘を抑えきることができなかった。
橘は前半からなかなか攻撃の形を作れず苦しんだが、同点に追いついた後の後半終了間際にも決定機を複数回作りだし逆転勝利目前というシーンをつくりだしていた。

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3月はサッカーフェスティバルの季節

2015年03月12日 18時40分58秒 | 高校サッカー・クラブユース
3月の春休みシーズンは全国でサッカーフェスティバルが開催される。
各強豪校は、この大会でプリンス開幕に向けて調整をしていく大切な時期。
サッカーファンにとっても、全国の強豪をまとめてチェックできる貴重な時期でもある。

全国各地で開催されている主な大会は以下のとおり。

●サニックス杯
 会場:福岡県宗像市グローバルアリーナ
 期間:3月19日~3月22日
 出場チーム
(1)U-17日本代表
(2)U-17韓国代表
(3)杭州緑城FCユース(中国)
(4)カヴェンディッシュ ロード ステート ハイスクール(オーストラリア)
(5)三菱養和SC(東京都)
(6)大分トリニータユース(大分県)
(7)アビスパ福岡ユース(福岡県)
(8)青森山田高校(青森県)
(9)前橋育英高校(群馬県)
(10)星稜高校(石川県)
(11)立正大学淞南高校(島根県)
(12)大津高校(熊本県)
(13)国見高校(長崎県)
(14)東福岡高校(福岡県)
(15)筑陽学園高等学校(福岡県)
(16)東海大学付属第五高校(福岡県)
 備考:大会公式HPあり

●マリノスカップU-18
 会場:マリノスタウン他
 期間:3月26日~29日
 出場チーム
 横浜FMY、前橋育英、札幌Y、京都橘、日大藤沢、東福岡、名古屋Y、仙台Y
 備考:横浜FM公式HPに詳細あり


●イギョラ杯
 会場:東京都内
 期間:3月19日~3月21日
 出場チーム
 札幌Y、鹿島学園、流経柏、習志野、日大藤沢、三浦学苑、韮崎、矢板中央、藤枝明誠、京都朝鮮、FC東京Y、実践学園、成立学園、帝京、國學院久我山、東京朝鮮
 

●清水フェスティバル
 会場:静岡市清水区各会場
 期間:3月26日~3月29日
 出場チーム:不明
 備考:例年、清水サッカー協会HPに開催近くなると情報がアップされる


●大垣市長杯
 会場:岐阜県大垣市
 期間:3月20日~22日?
 出場チーム:不明
 備考:なかなか情報がインターネットに出てこない大会


サッカーファンが観戦に行くなら、一押しはサニックス杯、次がマリノスカップ。
サニックス杯は、出場チームのレベルの高さに加え、観客に対する「おもてなし感」がハンパない。毎年見に行きたくなる大会。
マリノスカップも出場チームのレベルが高く、また観客に配るパンフレットを作成している。

今回挙げた大会以外にも、春休み期間を利用して全国各地で様々な大会が開催されているので、この時期はフェスティバル巡りをするのも面白い。 
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U-18代表、U-17代表メンバー発表

2015年03月11日 15時37分00秒 | ユース代表
U-18日本代表候補メンバー及びサニックス杯に参加するU-17日本代表メンバーが発表された。


U-18日本代表候補トレーニングキャンプ(3/24~28)メンバー・スケジュール

監督 内山 篤 ウチヤマ アツシ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 木村 康彦 キムラ ヤスヒコ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ 大橋 昭好 オオハシ アキヨシ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ 小粥 智浩 オガイ トモヒロ (流通経済大) ※3/24~25

GK
小島 亨介 コジマ リョウスケ (早稲田大)
阿部 航斗 アベ コウト (アルビレックス新潟ユース)
脇野 敦至 ワキノ アツシ (東福岡高)
DF
坂井 大将 サカイ ダイスケ (大分トリニータ)
板倉 滉 イタクラ コウ (川崎フロンターレ)
浦田 樹 ウラタ イツキ (ジェフユナイテッド千葉)
中山 雄太 ナカヤマ ユウタ (柏レイソル)
岩田 智輝 イワタ トモキ (大分トリニータU-18)
森下 龍矢 モリシタ リョウヤ (ジュビロ磐田U-18)
町田 浩樹 マチダ コウキ (鹿島アントラーズユース)
藤谷 壮 フジタニ ソウ (ヴィッセル神戸U-18)
岡野 洵 オカノ ジュン (ジェフユナイテッド千葉U-18)
MF
久保田 和音 クボタ カズネ (鹿島アントラーズ)
増山 朝陽 マスヤマ アサヒ (ヴィッセル神戸)
三好 康児 ミヨシ コウジ (川崎フロンターレ)
長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ (サンフレッチェ広島ユース)
末木 裕也 スエキ ヒロヤ (ヴァンフォーレ甲府U-18)
木 彰人 タカギ アキト (ガンバ大阪ユース)
瀬古 樹 セコ タツキ (三菱養和SCユース)
佐々木 匠 ササキ タクミ (ベガルタ仙台ユース)
堂安 律 ドウアン リツ (ガンバ大阪ユース)
FW
杉森 考起 スギモリ コウキ (名古屋グランパスU18)
岸本 武流 キシモト タケル (セレッソ大阪U-18)
小川 航基 オガワ コウキ (桐光学園高)
邦本 宜裕 クニモト タカヒロ (アビスパ福岡)

※U-18日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム

スケジュール
3月24日(火)
PM トレーニング(だいぎんサッカー・ラグビー場B)
3月25日(水)
AM トレーニング(だいぎんサッカー・ラグビー場B)
15:00 練習試合 vs. ヴェルスパ大分( 〃 )
3月26日(木)
AM トレーニング(だいぎんサッカー・ラグビー場B)
15:30 練習試合 vs. 大分トリニータ(大分スポーツクラブ練習場)
3月27日(金)
AM トレーニング(だいぎんサッカー・ラグビー場B)
19:30 キリンチャレンジカップ2015観戦(大分銀行ドーム)
3月28日(土)
AM トレーニング(だいぎんサッカー・ラグビー場B)

今後の予定
4/13~15
トレーニングキャンプ(横浜)
5/18~21
海外遠征もしくはトレーニングキャンプ(調整中)
6/21~29
中国遠征(Panda Cup/成都)
7/2~9
海外遠征(インドネシアを予定)
8/9~16
SBSカップ(静岡)
8/31~9/7
中国遠征(北京現代国際ユーストーナメント)
9/22~29
トレーニングキャンプ(調整中)
9/29~10/11
AFC U-19選手権2016予選(グループ分け・開催地未定)
12/17~20
トレーニングキャンプ(調整中)




U-17日本代表 〔サニックス杯国際ユースサッカー大会2015〕 メンバー・スケジュール

監督 内山 篤 ウチヤマ アツシ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ 木村 康彦 キムラ ヤスヒコ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ 浜野 征哉 ハマノ ユキヤ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
サポートコーチ 森山 佳郎 モリヤマ ヨシロウ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ 小粥 智浩 オガイ トモヒロ (流通経済大) ※3/17~18

GK
1 鶴田 海人 ツルタ カイト (ヴィッセル神戸U-18)
18 井上 聖也 イノウエ セイヤ (セレッソ大阪U-18)
DF
12 舩木 翔 フナキ カケル (セレッソ大阪U-18)
16 梅村 豪 ウメムラ ゴウ (清水エスパルスユース)
13 西本 卓申 ニシモト タカノブ (鹿島アントラーズユース)
22 麻田 将吾 アサダ ショウゴ (京都サンガF.C.U-18)
8 森下 怜哉 モリシタ レイヤ (セレッソ大阪U-18)
3 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ (アビスパ福岡U-18)
5 森岡 陸 モリオカ リク (ジュビロ磐田U-18)
2 田中 康介 タナカ コウスケ (京都サンガF.C.U-18)
MF
20 佐々木 匠 ササキ タクミ (ベガルタ仙台ユース)
11 永澤 竜亮 ナガサワ リョウスケ (ヴィッセル神戸U-18)
7 渡邊 陽 ワタナベ ヨウ (浦和レッズユース)
4 渡辺 皓太 ワタナベ コウタ (東京ヴェルディユース)
6 齊藤 未月 サイトウ ミツキ (湘南ベルマーレユース)
17 伊藤 洋輝 イトウ ヒロキ (ジュビロ磐田U-15)
21 藤本 寛也 フジモト カンヤ (東京ヴェルディジュニアユース)
FW
9 伊藤 涼太郎 イトウ リョウタロウ (作陽高)
10 岩崎 悠人 イワサキ ユウト (京都橘高)
14 崎村 祐丞 サキムラ ユウスケ (アビスパ福岡U-18)
15 田川 亨介 タガワ キョウスケ (サガン鳥栖U-18)

スケジュール
3月17日(火)
PM トレーニング
3月18日(水)
AM/PM トレーニング

サニックス杯国際ユースサッカー大会2015
3月19日(木)
10:00 vs. U-17韓国代表 〔グローバルアリーナ〕
16:10 vs. 杭州緑城ユース(中国) 〔グローバルアリーナ〕
3月20日(金)
11:50 vs. カヴェンディッシュロード高(オーストラリア) 〔グローバルアリーナ〕
3月21日(土)
未定 決勝トーナメント①② 〔グローバルアリーナ〕
3月22日(日)
未定 決勝トーナメント③ 〔グローバルアリーナ〕


感想
同時にU-18とU-17代表メンバーが発表されたが、簡単に要約すると、U-18が再来年のU-20W杯出場を目指し来年のU-19アジア最終予選に向けてチーム作りをしているチーム。U-17は将来的にはU-18代表に吸収されるチーム。(今年行われるU-17W杯出場権を逃しているので、これと言って目指す大きな大会は無い)
2チームに分けて召集されたけど、目指すところは同じ来年のアジア予選。
久しぶりにU-17W杯の出場権を逃したことで、1年前倒しでU-17世代が融合してチーム作りを進めることが出来るのが、今回のU-18代表の特徴。
コメント
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