Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

プレミアリーグイースト2016第3節 @エコパ補助

2016年04月24日 18時00分05秒 | 高校サッカー・クラブユース
エコパ補助にてプレミアリーグを観戦

清水Y 1ー0 流経柏

得点
後半45分 右からのクロスを28鈴木が頭で合わせるがGK西村がファインセーブ、こぼれ球を再びクロスボール上げ11中野が頭で合わせる

得点には至らなかった決定機
前半45分 (流)9中村のクロスを11中嶋が右足で合わせるが枠外
後半26分 (清)11中野のクロスを28青島が合わせるが枠外

清水Yスタメン
      1水谷
2中嶋 25伊藤駿5立田 3伊藤研
    23滝  8佐野
 10望月       14平松
    11中野 19平墳
交代
前半10分 中嶋→27吉田(負傷交代)
前半37分 平松→28鈴木
後半0分 平墳→18新関
後半32分 望月→7多田
後半34分 伊藤研→4徳岡


流経柏スタメン
      17西村
2市川 3松浦 4鈴木 20長尾
      15関
  6菊地 10本田 11中嶋
    9中村 18河西
交代
後半?分 中嶋→27時岡
後半24分 松浦が一発レッドで退場
後半26分 河西→24高橋(高橋がCB、1トップ)
後半28分 菊池→22上野
後半43分 時岡→29古屋


感想
互いに決定機の少ない拮抗した試合展開だったが、終了間際の得点で清水Yが1-0で勝利した。
ほぼ互角の展開ながら、全体的には流経柏の方がややペースを握っていた時間が多かったように見えたが、後半26分に清水Y11中野が鋭い抜け出しで相手DFの裏を取り、後方からスライディングで止めた3松浦にがレッドカードで退場。やや厳しい判定だったが、縦パスにうまく裏に抜け出した11中野の動き出しが良かった。
流経柏は退場者を出すが、ガッチリ引いて守り引き分け狙いという戦い方ではなく、10人でも勝ち越し点を狙っていた。清水Yは両サイドを有効に使ったサイド攻撃で焦ることなく攻め込み、後半ロスタイムにクロスボールから決定機を作りだし勝ち越し点を奪った。
流経柏はプレミアが開幕して3試合目となるが、毎試合スタメンが変わっている。10本田や9中村といった軸になる選手は変わらないが、他は試合ごとに大きくメンバーを変えており、まだ時間をかけながらチームを作っていく途中という印象を受けた。今日の試合は15関の地味な働きと6菊地の仕掛けが目に付いた。
清水Yは細かくパスをつなぐが、なかなかパスがつながり切らず、攻めきれないシーンが目立った。5立田のDFラインの中での存在感と19平墳の身体能力が目を引いた試合だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンスリーグ東海2016 第3節他

2016年04月23日 14時27分13秒 | 高校サッカー・クラブユース
清水東Gにて総体中部地区予選を観戦

清水東 ー 川根 ※前半のみ観戦

得点
前半3分 (清)8新井の素早くリスタートとしたFKを受けた23古島が決める
前半8分 (清)7出口からのパスを受けた8新井が決める
前半13分 (清)23古島の仕掛けから、9鹿島が決める
前半19分 (清)22青木のパスを受けた10良知のクロスを23古島が決める
前半23分 (清)8新井のシュートをGKがはじいたこぼれ玉を9鹿島がつめる
前半27分 (清)9鹿島が8新井とのワンツーで抜け出しシュート

清水東スタメン
      1赤堀
10良知 5戸刈 2伊藤 6坂本
      4小林
22青木 7出口 8新井 23古島
      9鹿島
交代
前半38分 新井→25村木

川根スタメン
      1中村
6梶山 4小野 12村山 3前田
    10中村 5登澤
 8森下       2小林
    7松本 11鈴木
交代

感想
清水東が一方的に試合を支配。前半だけで6得点を挙げた。
清水東はスタメンに1年生を4人起用。(2年生は1人)。対する川根もスタメンに1年生が4人(2年生は4人)だった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーー

清水総合へ移動しプリンスリーグ東海を観戦

静学 1ー3 開誠館

得点
前半39分 (静)11渡井が高い位置でボール奪取、10若山のパスを受けた9福原のミドルシュート
後半1分 (開)スローインから10今泉が抜け出しシュート
後半24分 (開)5河合のスルーパスに抜け出した7神田のシュート
後半29分 (開)7神田のクロスを4中尾が頭で合わせる

得点には至らなかった決定機
前半40分 (静)9福原からのパスを受けた7橋本のミドルシュートがポスト
後半19分 (開)10今泉のFKを18松本が頭で合わせるも枠外
後半29分 (開)9鈴木が抜け出しシュート放つもGK1山ノ井ファインセーブ

静学スタメン
      1山ノ井
2坂西 21佐野 3尾崎 12鈴木
    7橋本 5島田
 11渡井  10若山  9福原
      8稲葉
交代
前半20分より以下の通りシステム変更
   1
2 21 3 12
  7 5
 11   10
  9 8

後半4分 尾崎→4嶋
後半13分 若山→19清水
後半13分 稲葉→13白川
後半30分 橋本→18塩浜


開誠館スタメン
      1中村
5河合 3野中 4中尾 14須貝
    8板東 10今泉
 6上野       7神田
    13中村 9鈴木
交代
後半0分 中村→18松本
後半17分 上野→16名尾
後半45分 板東→11藤田

感想
開誠館が静学に完勝した試合。
前半は五分五分の拮抗した試合展開。両チーム共に決定機が少なく、静学が前半終了間際に高い位置でのボール奪取から先制点を挙げた。
後半に入ると開誠館ペース。静学は中盤で落ち着いてボールを回すことが出来なくなり、守備の甘さを開誠館に突かれて失点して逆転を許した。その後は静学もなんとか同点に追いつこうと攻撃の手を強めたが、開誠館守備を崩すことは出来ず、結局3ー1で開誠館が勝利した。
開誠館は9鈴木の突破と最終ラインの落ち着きが目に付いた。9鈴木は1人でゴールライン際までボールを持ち込み決定機を演出していた。また後半は静学の攻撃に対して決定機を作らせなかった守備は良く効いていた。
静学は、「結果がどうのこうの」とか「内容がどうのこうの」とか言う以前の問題。チームとして何をやろうとしているのかがハッキリしていない。前半30分くらいから「ちょっと良くなったかな」と思っても、後半開始直後に失点したら、すぐにチーム全体が自信をなくしてしまい何も出来なくなってしまった。
各強豪校が負傷者続出で、調整で戦っていたチームが多かった今年の新人戦で優勝し、何か自分たちの都合の良い勘違いをしてしまったのか?小結が横綱相撲をとろうとしてうまくいかず、何をやって良いかわからなくなって自信をなくしてしまい、何とか結果だけでも出そうと薄っぺらい何かでとりつくろって試合に臨んだような試合に見えた。
毎年この時期静学は、結果度外視で内容を詰める時期のため、良い結果が出ない試合が多いが、今日の試合は内容がどうのこうのいえるような代物ではなく、「まずチームとして何をやろうとしているのかをハッキリさせてから出直してこい」と言いたくなるような試合だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一言 20160421

2016年04月21日 23時00分56秒 | 一言
アイデアを出し惜しみするな。
知っていることを全部出し尽くすとそれ以上のものが戻ってくる。

しもやん 伝説の小冊子
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

記事のタイトルを入力してください(必須)

2016年04月21日 22時33分31秒 | ユース代表
U-19日本代表候補トレーニングキャンプ(4/25~27@J-STEP) メンバー・スケジュールが発表された。

監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/流通経済大学)

GK
小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
大迫 敬介 オオサコ ケイスケ(サンフレッチェ広島ユース)
若原 智哉 ワカハラ トモヤ(京都サンガF.C.U-18)

DF
岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータ)
初瀬 亮 ハツセ リョウ(ガンバ大阪)
野田 裕喜 ノダ ヒロキ(ガンバ大阪)
町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズ)
藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸)
大南 拓磨 オオミナミ タクマ(ジュビロ磐田)
舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪U-18)
森下 怜哉 モリシタ レイヤ(セレッソ大阪U-18)

MF
久保田 和音 クボタ カズネ(鹿島アントラーズ)
鈴木 徳真 スズキ トクマ(筑波大)
三好 康児 ミヨシ コウジ(川崎フロンターレ)
市丸 瑞希 イチマル ミズキ(ガンバ大阪)
木 彰人 タカギ アキト(ガンバ大阪)
伊藤 涼太郎 イトウ リョウタロウ(浦和レッズ)
岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都橘高)
冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡)

FW
森 晃太 モリ コウタ(ヴァンフォーレ甲府)
垣田 裕暉 カキタ ユウキ(鹿島アントラーズ)
小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪)

※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム

スケジュール
4月25日(月)
PM トレーニング
4月26日(火)
AM/PM トレーニング
4月27日(水)
14:00 練習試合 vs ジュビロ磐田(ヤマハ大久保グラウンド)


感想
4月11日~13日にかけて大阪で行われた合宿に続いて、4月2回目のU-19代表候補合宿。
メンバーは前回メンバーから若干の絞り込みを行った感じだが、ほぼ同じメンバー。
前回合宿から外れた選手:長谷川、小島、柳、神谷、伊藤洋、遠藤、和田
前回合宿で呼ばれていなかった選手:若原、大南、船木、久保田、岩崎
初召集選手:なし
秋のアジア最終予選に向けてチームを固める段階に入っている事を感じるメンバー選考という感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンスリーグ東海2016 第2節

2016年04月16日 18時03分02秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gにて県ユースAリーグを観戦

藤枝東 ー 東海大翔洋 ※後半30分まで観戦

得点
前半24分(藤) 縦パスを受けた9岩田が前線でキープして、2列目から飛び込んできた8若尾へボールを落とす、8若尾がフリーでシュート
後半6分 (藤)2尾崎のFKを6山口が頭で合わせる
後半18分 (藤)16石原CKを9岩田が頭で合わせ、こぼれ玉を6山口がつめる


得点には至らなかった決定機
前半20分 (翔)2中矢のシュート性の縦パスを18田向がダイレクトで合わせるが枠外


藤枝東スタメン
      1細川
2尾崎 3村松 5久松 16石原
    6山口 8若尾
 10曽根  7井出  11増田
      9岩田
交代


翔洋スタメン
      1田頭
6吉田 4松田 3古谷 5平本
      2中矢
  8浦田 10増田 7鎌田
    16加藤 18田向
交代
前半42分 浦田→9深見
前半42分より以下の通りシステム変更
   1
6 4 3 5
   2
16 7 10 9
   18

後半21分 中矢→15今泉(今泉が2列目、中矢がCB、鎌田がDH)

感想
後半30分まで観戦して藤枝東が3ー0でリード。結局3ー1で藤枝東が勝利したらしい。
前半はほぼ互角の試合内容。拮抗した試合展開だったが、藤枝東がワンチャンスをモノにして1ー0で前半終了。
後半にはいると藤枝東がセットプレーから追加点を上げリードを広げ試合を優位に進められるようになった。
藤枝東は2尾崎のキックの精度が目を引いた。昨年からSBで出場している選手だが、最近クロスやFKの精度がとても良くなったように感じる。今日の試合も得点に結びついたシーン意外にも良いクロスを上げていた。
翔洋は2中矢をアンカーに18田向、10増田、5平本ら能力の高い選手がそろっており迫力ある攻撃が魅力だが、今日の試合はうまくかみ合っていない印象だった。
最後に今日の試合で最も良い動きをしていたのは主審だった。精力的に声を出しうまくゲームをコントロールしていた。審判が良いと試合が締まって良い試合になるということを改めて感じた試合だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エコパ補助にて県ユースAリーグをはしご観戦

静学2 1ー3 磐田東

得点
前半12分 (静)20鈴木のクロスを9星野が頭で合わせる
後半19分 (磐)7落合のFK直接
後半29分 (磐)7落合のクロスを?が決める
後半45分 (磐)抜け出した10久米が決める


静学2スタメン
      17田原
25中村 4佐野 14森主 20鈴木
    7金冨 21小西
 8佐古  10青島  23洪
      9星野
交代
後半24分 鈴木→26北條
後半28分 佐古→22小澤
後半43分 金冨→秋沢

磐田東スタメン
      12久世
22高橋 6川西 4大石 2窪野
    8内藤 15藤田
 18小川  10久米  7落合
      11松原
交代
後半?分 松原→23佐藤
後半11分 藤田→3横岡

感想
前半序盤は静学がペースを握り先制点を挙げるが、徐々に静学の攻撃がうまく機能しなくなり、徐々に磐田東がカウンター気味に攻撃の形を作りだすようになって前半を終えた。
後半は磐田東がペースを握りFKを7落合が直接決めて同点。さらにサイドを崩した7落合のクロスから逆転。
最後に静学がGK田原も積極的に前に出て攻勢を仕掛けたが、その裏をつかれて結局3ー1で磐田東が勝利した。
静学は何人かトップチームに引き抜かれたのか?これまでレギュラーだった選手が複数人見あたらなかった。試合内容としては中盤のプレスがしっかり効いていなくて、簡単にサイドに展開されて相手に攻撃の形を作られるシーンが目立った。良い攻撃は良い守備から生まれるもので、守備と攻撃は1つの流れで形成されるわけだが、その守備の部分に厳しさが無く、良い攻撃につながっていなかった。
磐田東は前半は沈黙していたが後半に7落合の左足のキックの精度が冴えを見せた。中盤の主力と思われる選手が今日の試合では見られずなかったが、チーム一丸の頑張りが見えた試合だった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

明誠Gへ移動しプリンスリーグ東海を観戦

明誠 3ー2 アカデミー福島

得点
前半8分 (明)前線でボールを受けた14藤本がドリブルで仕掛け、こぼれ玉を5田口がつめる
前半10分 (明)10丹羽がボランチの位置からのドリブルシュート
前半34分 (明)ゴール前の混戦から、5田口がワンフェイントで相手DFをかわしシュート
後半3分 (ア)8清水颯のFK直接
後半21分 (ア)ゴール前混戦の中から19高山が決める

得点には至らなかった決定機
前半25分 (ア)11延のパスを受けた2富田がシュート放つが枠外
前半35分 (ア)裏に抜け出した5清水映のシュートを6津島がクリア
後半1分 (ア)5清水映のシュートがポスト直撃
後半16分 (ア)19高山からのパスを受けた11延がシュート放つがGK1秋山がファインセーブ


明誠スタメン
      1秋山
4山下 6津野 2池谷 7中道
    10丹羽 5田口
 9遠野  17上戸  18山田
      14藤本
交代
後半15分 上戸→11西澤
後半42分 西澤→13西村
後半45分 中道→25草ヶ谷


アカデミー福島スタメン
      12林
17山原 7下口 27今井 2冨田
      8清水颯
 5清水映 10宮本  14服部
    6飛鷹 11延
交代
後半8分 宮本→16林
後半12分 服部→19高山
後半23分 冨田→15本田
後半33分 清水映→13安井
後半41分 延→21八重樫


感想
藤枝明誠が前半に3得点、後半に福島に2点返されるが、前半の3得点を守り3ー2で勝利した。
前半序盤にボールをポゼッションしていたのは福島の方だった。しかし明誠がボールを奪ってからの素早い縦への攻撃から立て続けに2得点。その後も攻撃の形を作るのは福島だが、福島は最後の場面で決めきれず、逆に福島の高いラインの裏を明誠がうまくついて少ないチャンスを確実に決めて明誠が前半で3得点を奪った。
後半にはいると、前節の静学戦同様に明誠の運動量が落ちて試合はアカデミーの一方的なペースとなった。アカデミーは2点返し後1点というところまで迫ったが、試合終盤に焦りが出たのか、じっくり組み立てるアカデミーらしさが無くなり、攻め急ぎ縦への単調な攻撃が目立ってしまったのは残念だった。
明誠は1トップの14藤本が前線でボールを納め仕掛けることで、福島守備陣に穴をあけていた。ただ、前半に超人的な働きをしていた14藤本は、静学戦同様に後半にはいると足腰の踏ん張りが効かなくなり別人のプレーとなり、前線でボールが収まらなくなった明誠は攻撃が機能しなくなっていた。また、今日の試合は5田口の攻撃が目に付いた。特に3点目の得点は見事だった。
そんな明誠の中でGK1秋山の存在の大きさはこの2試合で嫌と言うほど見せられた。チームの流れが悪くなりズルズルと悪い方向に行きそうなタイミングで必ず秋山の声が入ってチームを締め直している。無骨な攻撃力があるだけのチームが、秋山がいることで粘り強く闘えるチームになっている。
福島は最後まで慌てずじっくり組み立てる攻撃を続け散られれば、十分同点に追いつけた展開だっただけにもったいない試合だった。それでも11延、6飛鷹、15清水映など個々に能力の高さを見せた試合だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一言 20160415

2016年04月15日 19時55分02秒 | 一言
人皆党(たむら)有り。亦(また)達(さと)る者少(すくな)し

訳「人間はとかく徒党を組みたがり、物事の道理をわきまえた人物は少ない。」

聖徳太子


聖徳太子が国家運営の基本を示した「十七条の憲法」の第一条の冒頭「和をもって貴(とうと)しとなす」に続く言葉

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-23代表候補合宿 2016年4月

2016年04月11日 22時07分37秒 | オリンピック代表
U-23日本代表候補 トレーニングキャンプ(4/11~13@静岡) メンバー・スケジュールが発表された。

監督:手倉森 誠 テグラモリ マコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバ タダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:早川 直樹 ハヤカワ ナオキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

GK
櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(鹿島アントラーズ)
杉本 大地 スギモト ダイチ(徳島ヴォルティス)
牲川 歩見 ニエカワ アユミ(サガン鳥栖)

DF
高橋 祐治 タカハシ ユウジ(京都サンガF.C.)(辞退)
山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ(柏レイソル)
亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
三丸 拡 ミツマル ヒロム(サガン鳥栖)
奈良 竜樹 ナラ タツキ(川崎フロンターレ)
岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)
三浦 弦太 ミウラ ゲンタ(清水エスパルス)

MF
橋本 拳人 ハシモト ケント(FC東京)
原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(ファジアーノ岡山)
野津田 岳人 ノツダ ガクト(アルビレックス新潟)
小塚 和季 コヅカ カズキ(アルビレックス新潟)
中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(FC東京)
前田 直輝 マエダ ナオキ(横浜F・マリノス)
三竿 健斗 ミサオ ケント(鹿島アントラーズ)
鎌田 大地 カマダ ダイチ(サガン鳥栖)

FW
富樫 敬真 トガシ ケイマン(横浜F・マリノス)
金森 健志 カナモリ タケシ(アビスパ福岡)
オナイウ 阿道 オナイウ アド(ジェフユナイテッド千葉)

選手変更(4/7)

山中 亮輔(ヤマナカ リョウスケ / YAMANAKA Ryosuke)
DF 所属:柏レイソル 理由:怪我のため

小川 諒也(オガワ リョウヤ / OGAWA Ryoya)
DF 所属:FC東京 1996年11月24日生 180cm/75kg


高橋 祐治(タカハシ ユウジ /TAKAHASHI Yuji)
DF 所属:京都サンガF.C. 理由:怪我のため

伊東 幸敏(イトウ ユキトシ /ITO Yukitoshi)
DF 所属:鹿島アントラーズ 1993年9月3日生 175cm/68kg

スケジュール
4月11日(月)
PM トレーニング
4月12日(火)
AM/PM トレーニング
4月13日(水)
練習試合 vs 清水エスパルス(@IAIスタジアム日本平) ※一般非公開

感想
新戦力の掘り出しを目的とした合宿。
小川、伊東、三丸、三浦、橋本、小塚、前田、鎌田、富樫、金森といった面々が五輪代表の狭い門を目指してサバイバル合宿に臨むことになる。
今回の合宿について監督の意図は明確。
GK:特にいじらない。
DF:CBはプラスα探し、SBは深刻な人材不足
MF:ボランチの新戦力探し
FW:鈴木武蔵の代わりになる選手探し

色々書きたいことはあるが、最初に結論から言うと「GKとSBはさっさとオーバーエイジを召集してチーム作りを進めるべき」というのが個人的な意見。
GKの人材不足は言わずもがな。勝敗に直結するポディションなのでオーバーエイジを充てるのが順当。
SBもかなり深刻。松原と室屋が共に負傷離脱中。復帰は共に6月位で五輪にはギリギリ間に合うかどうか。特に松原は1年近くまともに試合に出ていない状態で、事実上松原の招集はOUTだと思っている。そして山中も今回の合宿は負傷で召集できず。正直言ってSBの人選はボロボロな状態。前回の合宿でオランダリーグでプレーする際を召集していたが全くの未知数。最近は鳥栖で負傷した吉田の代わりに出場し安定したプレーを見せている三丸が早速代表候補に呼ばれている状態で、どう考えてもこのポディションはオーバーエイジを充てるしかないと思う。(前回五輪でオーバーエイジで召集された徳永のような左右のSBが出来る守備力のある選手が理想)
そんなSBの人選で1つ大きな希望になりそうなのが、追加招集となったFC東京の小川。太田がフィテッセへ移籍し空いた左SBのポディションを奪った高卒2年目の若手(流経柏卒)。先日ACLの試合で初めて小川のプレーを見たのだけれど、良い意味で驚かされた。とにかく左足のキックの精度が素晴らしい。冗談抜きでJでトップクラスと言って良いモノを持っていた。今年の高卒2年目は五輪世代の中では一番年下で最もチャンスの少ない年代ではあるが、そんなこと関係なしに左SBのポディションを奪い取るかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-19日本代表候補合宿 2016年4月

2016年04月11日 21時24分23秒 | ユース代表
U-19日本代表候補トレーニングキャンプ(4/11~13@J-GREEN堺) メンバー・スケジュールが発表された。


GK
小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
波多野 豪 ハタノ ゴウ(FC東京U-18)
廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
大迫 敬介 オオサコ ケイスケ(サンフレッチェ広島ユース)

DF
岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータ)
初瀬 亮 ハツセ リョウ(ガンバ大阪)
野田 裕喜 ノダ ヒロキ(ガンバ大阪)
町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズ)
藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸)
舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪U-18)
森下 怜哉 モリシタ レイヤ(セレッソ大阪U-18)
冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡)

MF
坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータ)
三好 康児 ミヨシ コウジ(川崎フロンターレ)
神谷 優太 カミヤ ユウタ(湘南ベルマーレ)
市丸 瑞希 イチマル ミズキ(ガンバ大阪)
木 彰人 タカギ アキト(ガンバ大阪)
遠藤 渓太 エンドウ ケイタ(横浜F・マリノス)
伊藤 涼太郎 イトウ リョウタロウ(浦和レッズ)
伊藤 洋輝 イトウ ヒロキ(ジュビロ磐田U-18)

FW
和田 昌士 ワダ マサシ(横浜F・マリノス)
森 晃太 モリ コウタ(ヴァンフォーレ甲府)
垣田 裕暉 カキタ ユウキ(鹿島アントラーズ)
小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪)

※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム

選手変更(4/6)
坂井 大将(サカイ ダイスケ/ SAKAI Daisuke)
MF 所属:大分トリニータ 理由: 怪我のため

鈴木 徳真(スズキ トクマ/ SUZUKI Tokuma)
MF 所属:筑波大 1997年3月12日生 167cm/57kg

追加招集選手(4/7)
長谷川 巧(ハセガワ タクミ / HASEGAWA Takumi)
DF 所属:アルビレックス新潟U-18 1998年10月6日生 178cm/67kg

選手変更(4/8)
藤谷 壮(フジタニ ソウ / FUJITANI So)
DF 所属:ヴィッセル神戸 理由:怪我のため

小島 雅也(コジマ マサヤ / KOJIMA Masaya)
DF 所属:ベガルタ仙台  1997年11月9日生 170cm/64kg

スケジュール
4月11日(月)
PM トレーニング
4月12日(火)
AM/PM トレーニング
4月13日(水)
14:00 練習試合 vs ガンバ大阪(ガンバ大阪練習場)


備考
初召集:森下(C大阪)、遠藤(横浜FM)
久しぶり召集:波多野(FC東京Y)、市丸(G大阪)、三好(川崎F)
常連だけど今回は呼ばれなかった選手:佐々木(仙台)、久保田(鹿島)、長沼(広島Y)、森島(広島)、邦本(福岡)、岸本(C大阪)、中山(柏)
飛び級:大迫(広島Y)、伊藤洋(磐田Y)

感想
秋のアジア最終予選へ向けてチームを少しずつ固める段階に入ってきたU-19日本代表。
初召集は2人。市丸、三好といった最近召集していなかった実力者を久しぶりの招集。
この年代のトップランナーである坂井(大分)は負傷離脱。杉森(名古屋)は最近めっきり召集されていない。
今回も飛び級で大迫と伊藤洋の2名が招集された。継続的に飛び級を召集するあたりに「継続的な強化」という協会の狙いがありそう。
正直まだ明確な形が見ていない今回のU-19日本代表。
特に不透明なのがFWの人選。堂安や和田もFWで登録されているあたり、監督もいろいろ考えを巡らせていそうな感じがする。エース候補はたくさんいるのだけれど、どの選手も決め手に欠ける微妙な状態。誰か1人でもJでブレイクしてくれると嬉しいのだが…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プリンスリーグ東海2016 第1節 @清水総合

2016年04月09日 18時14分07秒 | 高校サッカー・クラブユース
清水総合にてプリンスリーグ東海第1節を観戦

桜が丘 3ー5 中京大中京

得点
前半6分 (桜)23大石のフィードに抜け出した22鈴木のシュート
前半22分 (中)6井村のドリブルからのパスを受けた10加藤のシュート
前半27分 (桜)8白井のフィードに抜け出した11神戸のクロスを10大屋がシュート、DF跳ね返したこぼれ玉を22鈴木がつめる
前半35分 (中)10加藤のクロスを11本山が決める
前半42分 (桜)GKのキックを8白井がつめてカット、こぼれ玉を8白井が決める
後半24分 (中)22鬼頭のパスから6井村がクロス、10加藤?が決める
後半30分 (中)5佐野がドリブルでサイトえぐりクロス、?がシュート放ち11本山がつめる
後半45分 (中)CKのこぼれ玉を19松岡がつめる


得点には至らなかった決定機
前半19分 (中)19松岡のクロスを10加藤が頭で合わせるがポスト直撃
前半40分 (中)カウンターから、10加藤のパスを受けた6井村がシュート放つがGK杉山がファインセーブ
後半2分 (中)5佐野のミドルシュートがポスト直撃
後半5分 (中)11本山のドリブルシュートをDFがクリア
後半9分 (中)6井村からのパスを受けた5佐野がシュート、DFがクリア
後半21分 (中)CKから22鬼頭がシュート、GK杉山がファインセーブ
後半27分 (中)5佐野のシュートが枠外


桜が丘スタメン
      1杉山
16上杉 4高橋 5鈴木晴14中野
    7出水 23大石
 11神戸       22鈴木智
    8白井 10大屋
交代
後半11分 大石→2八木
後半14分 八木と中野がポディションチェンジ
後半16分 上杉→3阿部
後半22分 中野→9水野
後半29分 神戸→15松下
後半44分 大屋→13平野

中京大中京スタメン

      12樹神
  22鬼頭 2河合 8竹内
19松岡         5佐野
    4天川 7梶原

  6井村 11本山 10加藤
交代
前半30分 佐野と松岡がポディションチェンジ
後半35分 加藤→23水谷
後半40分 天川→14應和
後半45分 井村→16伊藤
後半45分 本山→9杉浦
後半45分 鬼頭→3鎌田

感想
中京が桜が丘に対して後半猛攻を仕掛け、逆転勝ちした試合。
前半はどちらかというと桜が丘が主導権を握った。引いて守ってくる中京大中京に効率良く得点をを重ねたが、守備で甘い部分があり前半2失点、3ー2で桜が丘リードで前半を終えた。
後半は一転して圧倒的な中京ペース。前半引いていた中京がラインを上げると桜が丘はそれに対応できず、中京が試合を支配し得点を重ねた。
内容は両チーム共に守備面での甘さが目立った試合内容だった。桜が丘は最終ラインから丁寧につなぎ両ワイドに展開する組立が目立っていた。その反面、中盤での守備やプレスが弱く後半の中京の攻撃をくい止めることが出来なかった。
中京は5バック気味の3バックで試合に入ってきた。4バックの後ろにスイーパーが1人いたと言った方が正確かもしれない。昨年も中京はこの時期リトリーとして守備を固めて試合に臨んできたことがあったが、この時期のプリンスは守備練習と割り切っているのかもしれない。
後半にはいると、桜が丘の中盤のプレスが弱かった事とリードされていた事も影響してか、攻撃の圧力を強めると桜が丘はこれに対応できず圧倒。
後半に3得点奪い取り逆転勝ちした。
桜が丘は前半ボランチに入った23大石が的確にボールをさばき決定機を演出、先制点目を生み出すパス出しを見せた。8白井は2点目を生み出した玉出しと3点目を奪う1得点1アシストの活躍を見せた。
中京は3トップの各選手が個々の能力を発揮し局面を打開していた。またSBの5佐野の活躍が目立っていた。 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

静学 2ー3 明誠

得点
前半13分 (明)10丹羽のフィード9遠野が折り返して5田口?が決める
前半14分 (静)11渡井のフィードを9福原が決める
前半24分 (明)14藤本がドリブルでDFとGKを抜き去りシュート
前半41分 (明)14藤本のドリブルシュート
後半42分 (静)10若山?のパスを受けた11渡井がドリブルで仕掛け、こぼれ玉を2坂西がシュート


得点には至らなかった決定機
後半ロスタイムに静学が押し込み、ゴール前の混戦から2回ほど決定機作るが決めきれず。

静学スタメン
      1山ノ井
2坂西 3尾崎 4嶋  20天本
    5島田 10若山
 11渡井  7橋本  14水津
      9福原   
交代
後半11分 島田→8稲葉(稲葉がトップ下、橋本がDH)
後半24分 天本→12鈴木
後半26分 橋本→19清水
後半26分 水津→13白川


明誠スタメン
       1秋山
4山下 6津野 2池谷 7中道
    5田口 8時久
 9遠野  10丹羽  18山田
      14藤本
交代
後半26分 藤本→13西村(遠野がFW、西村が2列目)
後半32分 山田→23石山
後半37分 遠野→11西澤
後半39分 時久→17上戸(上戸がトップ下、丹羽がDH)
後半45分 丹羽→16鈴木

感想
明誠が前半のリードを守りきり競り勝った試合。
試合は前半から両チームともハイプレスで運動量の多い試合展開。見応えのあるノーガードの叩き合いという感じだったが、明誠の前線の4人の攻撃力の高さが目立つ前半となった。今季の明誠の攻撃力は静岡県トップと言って良いと思う。10丹羽、9遠野、18山田は静学DF相手に競り勝ちしっかりボールキープをする事が出来ていた。そして今日の試合1トップに入っていた14藤本が2得点の大活躍。昨季はスーパーサブとして活躍していたが、新人戦はベンチ外、復帰戦となった今日のプリンス開幕戦でその能力の高さを見せつけた。明誠はこの攻撃陣に加え、ベンチに11西澤や17上戸がまだスーパーサブとして控えているわけで、今季の明誠の攻撃力はまだまだ進化しそうで末恐ろしい。
また、試合終盤の遠野と時久が後退してベンチに下がるシーンで、時間稼ぎをしそうな場面なのに、両選手共にしっかり走ってタッチラインに戻って来たシーンは高校生らしくて好印象だった。
後半は明誠の運動量がガクンと落ちて静学ペースの試合となったが、明誠の粘り強い守備を崩しきれず、1点差まで追い上げその後も決定機は作り出したが、同点に追いつくことは出来なかった。
静学にとっては前半の3失点が重くのしかかった試合だった。
この試合は、新人戦で最も良かった部分が出せていない試合でもあった。それは守備面でのプレス。新人戦はしっかり相手に体をぶつけ局面で闘っていたが、今日の試合はちょっと間を取って飛び込まないシーンが散見された。今年のチームの良さは守備面でしっかり闘えるというところなので、それが無くなってしまっては、今後どのチームと試合をしても勝つことは出来ないだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一言 20160404

2016年04月04日 20時51分05秒 | 一言
インターネットの情報だけ接していると、自分が心地よい情報しか接しないので、ふと気づかせてくれる時が無い。
ずっと間違った正義感のまま他人を傷つける。

慶應大学特任准教授 田代光輝氏
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする