Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

サニックス杯2014 2日目

2014年03月21日 21時29分34秒 | 高校サッカー・クラブユース
グローバルアリーナにてサニックス杯を観戦

U-17日本代表 0ー1 杭州緑城Y

得点
後半8分 左右に振られ左からのクロスを10がシュート

日本スタメン
      18小島
3東  2中山 12町田 22吹ケ
    4鈴木 11長沼
 7岩本  9小川  20坂井
      16岸本
交代
後半0分 岩本→15鎌田
後半11分 長沼→19杉森(杉森が2列目左、坂井がDH)
後半?分 小川→14杉山
後半16分 吹ケ→6蒲田
後半26分 鈴木→8市丸
最終的な日本のシステムは以下のとおり
   18
3 2 12 6
  14 8
 20   18
  19 16


杭州スタメン
   1
19 4 2 15
  7 12
 18 5 21
   10
交代確認せず

感想
日本は前日の2試合を2連勝で各グループ上位2チームが進む上位トーナメント進出を決めた状態での試合。
試合内容は五分五分。共にボールをつなぐが崩しきれず決定機が少ない試合だった。
日本は最後の崩しの部分で迫力不足。崩しきっての決定機は1度もなかったと思う。DFから中盤までのつなぎはスムーズだったが、そこから先が全く連動しておらず、見ていて欲求不満のたまる試合だった。


ーーーーーーーーーーーーーーー

神戸Y 1ー1 長崎総大附

得点
前半8分 (神)9藤本からのパスを受けた13安井が決める
後半30分 (長)10安藤のパスカットから、19成瀬のパスを受けた18比嘉が決める

神戸スタメン
      1吉川
15東  19山川 2上田 4藤谷
    6加古 7中坂
 17松原  13安井  14永澤
      9藤本
交代
後半0分? 山川と東がポディションチェンジ
後半9分 松原→22向井

長崎スタメン
      1松村
2出道 3宮田 14高倉 5佐野
    13洪  6伊藤
 7日野  22藤本  10安藤
      18比嘉
交代
前半14分 日野→19成瀬

感想
前半はほぼ一方的な神戸ペースだったが、後半に長崎がペースをつかみ同点に追いついた試合だった。
神戸は昨年2年生主体のチームでJユース杯を優勝、今年の神戸Yは能力の高い選手がそろった強力なチーム。この試合の神戸のスタメンは実質1.5軍だったと思うが、それでも選手個々の能力が非常に高く、前線できれいにボールが回っていたのが印象的だった。6加古が中盤の底で潰し役となり神戸のポゼッションに貢献していた。後半になると寄せの遅さなど守備の甘さが目立ち、長崎の攻撃陣を自由にさせてしまっていた。
長崎は前半は押し込まれていたが、後半になるとシュートで攻撃を終われるようになった。長崎の攻撃の中心は10安藤。神戸のプレスを受けながらもキープしながら展開できる10安藤を起点に攻撃を組み立てていた。