Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-18 練習試合

2011年06月29日 18時12分02秒 | ユース代表
三保グランドにてU-18代表候補対清水エスパルスの練習試合を観戦

U-18日本 2-3 清水エスパルス


得点
前半23分 (清)20橘のパスを受けた22樋口が決める
前半26分 (日)スローインを10大島がワンタッチで落とし17原川が強烈ミドル
前半27分 (清)24柴原が左サイドフリーでパスを受けそのままシュート
後半14分 (清)24柴原からのクロスを46が中であわせる
後半29分 (日)ゴール前でボールを受けた22三根がドリブルシュート


U-18日本スタメン 
     1櫛引
3松原 2櫛引 11相馬 6佐藤
    15熊谷 17原川
 10大島       26榊
    24宮本 16近藤
交代
後半0分 榊→12田鍋(田鍋が右、近藤が左、大島がFW)
後半0分 佐藤→5山中
後半27分 原川→13荒野
後半27分 宮本→22三根
後半35分位 近藤→14杉本(杉本がFW、大島が2列目左)


清水エスパルススタメン
     1山本
16木島 25岡根 45   24柴原
     6杉山
  20橘    28竹内
 27鍋田 46   22樋口
交代
後半14分 杉山→47
後半28分 橘→48(48が左WG)

感想
試合は、清水が主導権を握る展開。日本は攻め込まれながらも凌ぎ、チャンスを何度か作っていた。
練習試合ということで、両チームとももっと多くの選手を起用するかと思ったが、選手交代は少なかった。
日本は明日の午前に静岡産業大と練習試合を行い今回の合宿を終える日程だが、今日試合に出なかった選手が明日の試合に出ることになると思われる。
つまり今日の試合に出た選手が主力組ということか? 
日本の背番号は登録順。その為FWの選手は皆大きな番号になっている。
日本は本来ボランチの11相馬がCBで起用されていた。ボランチには15熊谷と17原川という技術のある選手が並び、攻め込まれる時間が多い中でも、自分たちのボールになったときは中盤でよくボールがつながっていた。
10大島はキャプテンマークをつけてフル出場。先制点をアシストしたほか、後半には決定的なスルーパスを2本とおしていた。
エスパルスは木島と柴原がSBで起用されていた。また背番号の大きい選手はユースの選手だと思われる。

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五輪代表 2次予選(アウェー)

2011年06月26日 22時55分56秒 | オリンピック代表
クウェート相手に1-2で敗戦するも、2戦合計4-3でなんとか最終予選進出を決めた。

チームとしても選手としても経験不足を露呈した結果になった。
点を取って勝つしかないホームのクウェートが遮二無二なって攻め込んでくることはわかっていた。
日本は1点先制したところまでは良かったが、選手個々の能力が劣るクウェート相手にその後はゲームをコントロールできなかった。
この試合で大切だったのは相手を勢いに乗らせないこと、そして出来れば早い時間に諦めさせる(集中を切らせる)戦い方をしたかった。
しかしアウェーで日本はゲームをコントロールすることが出来ず、逆に相手に勢いを与えてしまい、どんどん苦しい試合展開に追い込まれてた試合だった。

この2次予選での一番の収穫は、経験不足の選手たちがアウェーで厳しい戦いを経験することができた経験値だろう。
優勝したアジア大会をベースに、新戦力の追加は最小限に留めてチームの成熟度を高めて臨んだ2次予選だったが、結果的にはギリギリだった。
今のままでは五輪出場は厳しい。最終予選に向けてどのようにチームを作り直すのか、また時間との戦いが始まりそうだ。
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U-17W杯 アルゼンチン戦

2011年06月25日 19時19分16秒 | ユース代表
U-17日本 3-1 U-17アルゼンチン

得点
前半4分 5深井からの展開、2川口がサイドえぐりシュート、GKがはじいたところを19高木がつめる
前半20分 CKを4植田が頭で合わせる
後半27分 アルゼンチン選手のミスから得たスローイン、9南野がすばやくリスタート、20鈴木武からのクロスを17秋野が決める

日本スタメン
GK 21 牲川 歩見
DF 2 川口 尚紀
DF 4 植田 直通
DF 12 早川 史哉
DF 15 新井 純平
DF 19 高木 大輔
MF 5 深井 一希
MF 13 喜田 拓也
MF 16 野沢 英之
MF 17 秋野 央樹
FW 9 南野 拓実

交代
野沢→松本
高木→鈴木武
深井→鈴木隆

感想
大きく入れ替えたメンバーでの勝利、まさかの1位通過が決まった。
日本の出来がすごく良かったという訳ではない。アルゼンチンが悪すぎた。
昨年8月に豊田国際ユースで見た時のアルゼンチンとは比べ物にならない出来だった。
この試合序盤、アルゼンチンは明らかに攻め急いでいた。勝たなければいけない試合ということで選手に焦りがあったと思う。
日本はその前がかりになったアルゼンチンの隙をうまくつくことが出来た。
厳しいグループだと思ったが、結果的には対戦相手に恵まれ1位通過。
決勝トーナメント初戦は30日の朝8時~ 相手はグループAかCかDの3位チーム。
日本は5深井がよく利いている。アジア予選のときはそれほど目立たなかったが、1ボランチシステムになって持ち味を思う存分発揮している。
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プレミアリーグ1節 @御殿場

2011年06月25日 17時29分18秒 | 高校サッカー・クラブユース
御殿場にてプレミアリーグを観戦

静学 3ー0 尚志

得点
後半3分 10渡辺がドリブルで左サイドに開きクロス、中で6木村が合わせる
後半15分 中盤で7長谷川から6木村へつなぎ、14山本へスルーパス、抜け出した14山本が決める
後半27分 10渡辺のCKを22望月遙が頭で落とし14山本がダイレクトで蹴り込む

静学スタメン
     1福島
5伊東 4木本 3望月大22望月遙
    23望月瞬10渡辺
   7長谷川  12瀧崎
   14山本真  15李
交代
後半0分 瀧崎→6木村
後半25分 望月瞬→11鎌田(鎌田がFW、李がDH)
後半41分 渡辺→18大村

尚志スタメン
     1秋山
12安野 3峰島 4大貫 5三瓶
    6金田 8高
 11後藤 9山岸 15皿良
     14木村
交代
後半0分 木村→7金森
後半0分 皿良→10福永(福永がトップ下、山岸が2列目左)
後半16分 福永→2佐藤(佐藤が右SB、安野が左SB、三瓶が2列目左、山岸がトップ下)
後半32分 安野→19本田
後半32分 秋山→16黒澤

感想
静学がプレミアリーグ初勝利を飾った。
この試合は震災の影響で延期されていた1節のため、当初登録したメンバーしか起用できないレギュレーション、そのためスタメンに総体予選でレギュラーだった柴田や山本啓の名前はなかった。
試合は、静学がボールを支配するものの、尚志の固いDFを崩すことができず攻めきれない展開が続いた。
後半になると相手の動きも少しずつ鈍くなってきてシュートを打つところまでいけるようになり、後半の3得点につながった。
静学は前半攻めきれずシュートを打てずにボールを奪われるシーンが目立った。前半のシュート数だけを比較したら尚志の方がたくさんシュートを打っていたと思う。(最終的なシュート数、静学16:尚志7)
相手がしっかり引いて守ってきたときは、ロングシュートを積極的に打って、その後の攻撃時に相手DFが前に出てくる流れを作るのがセオリーだが、前半にそのロングシュートを積極的に打って相手のブロックにヒビを入れる作業をしていたのは10渡辺だけだった。
尚志はCB2人を中心にディフェンスのしっかりし、2列目の両サイドを積極的にスペースに走らせていた。6金田は昨年から個人的に注目していた選手だが、左足から正確なフィードを何本も出し、また前半にはポスト直撃の強烈なロングシュートを放った。



愛鷹多目的に移動、県ユースAリーグを観戦

浜松開誠館 ー 東海大翔洋 ※前半10分より試合観戦

得点
後半3分 (開)7スルーパスに11が抜け出しシュート
後半5分 (開)CKから、4ヘディングシュートをGKがはじいたこぼれ玉を11がつめる
後半29分 (開)ゴール前で5→10→5とつなぎシュート

開誠館スタメン
   1
24 4 3 7
  8 11
 18 5 9
   10
交代
後半21分 9→6
後半30分 5→17

翔洋スタメン
   12
20 2 4 17
   5
  6 7
 8 10 9
交代
後半12分 17→3

感想
前半途中からの観戦だったので最終的なスコアは不明。開誠館の勝利で間違いないと思う。
試合内容も開誠館が終始押し気味だった。
翔洋はボールをつなぐところで簡単なミスが多くすぐに開誠館にボールを奪われる展開が続いた。
前半はボールを支配するものの、なかなか得点に結び付かなかったが、暑さと疲れで動きが鈍ってきた翔洋相手に後半一気に開誠館がたたみかけた試合だった。
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U-17W杯 フランス戦

2011年06月23日 00時06分48秒 | ユース代表
U-17日本 1-1 U-17フランス

得点
後半3分 石毛エリア内でドリブルで仕掛けPKゲット PK決める

日本スタメン
     1中村
2川口 3岩波 4植田 6室屋
     5深井
  8石毛   13喜田
     7望月
  20鈴木   12早川
交代
後半0分 喜田→9南野
後半から3トップにシステム変更
   1
2 3 4 6
   5
  8 7
 20 9 12
後半28分 鈴木→11松本(石毛が右WG、松本が2列目)

感想
炎天下の中2日で行われた試合、両チームとも選手を数人入れ替えて試合に臨んだが、各選手の動きは全体的に重かった。
前半はブロックを作り引いて守ってきたフランスの守備に攻めあぐね崩せず、ボールを持たされている状態が続いた。横パスが多く、アタッキングサードに入ったときの仕掛けであったり積極的なロングシュートが少なかった。
後半から日本は、フランス前に出てこないことから3トップにシステム変更。フランスの足が止まったこともありこの采配が的中した。
前線に人数をかけて攻めることが出来るようになり、前半とは比べ物にならないくらいフランスの守備を崩すことが出来るようになった。
フランスは明らかに「引き分けで良い」という意識で試合をしていた。足の止まった後半は信じられないくらい勝利への意識が感じられず、アルゼンチン相手に3-0で勝った貯金にあぐらをかいて楽をしていたように見えた。
そんなふがいないフランス相手に攻めきれなかった日本の試合内容については、少し物足りない感じだった。

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U-18代表メンバー 6/26~30@J-STEP

2011年06月20日 19時52分00秒 | ユース代表
U-18代表候補合宿メンバー 
6/26~30@J-STEP

GK
櫛引 政敏 クシビキ マサトシ KUSHIBIKI Masatoshi 
1993.01.29 182cm 68kg 清水エスパルス
池村 彰太 イケムラ ショウタ IKEMURA Shota 
1993.06.17 183cm 78kg JFAアカデミー福島
杉本 大地 スギモト ダイチ SUGIMOTO Daichi 
1993.07.15 186cm 79kg 京都サンガF.C.U-18

DF
櫛引 一紀 クシビキ カズキ KUSHIBIKI Kazuki 
1993.02.12 178cm 72kg コンサドーレ札幌
松原 健 マツバラ ケン MATSUBARA Ken 
1993.02.16 177cm 66kg 大分トリニータ
高橋 祐治 タカハシ ユウジ TAKAHASHI Yuji 
1993.04.11 185cm 75kg 京都サンガF.C.U-18
山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ YAMANAKA Ryosuke 
1993.04.20 171cm 65kg 柏レイソルユース
佐藤 和樹 サトウ カズキ SATO Kazuki 
1993.05.18 174cm 65kg 名古屋グランパスU18
小山内 貴哉 オサナイ タカヤ OSANAI Takaya 
1993.06.15 176cm 67kg コンサドーレ札幌U-18
工藤 将太朗 クドウ ショウタロウ KUDO Shotaro 
1993.06.20 181cm 66kg 大宮アルディージャユース
宮本 和輝 ミヤモト カズキ MIYAMOTO Kazuki 
1993.07.13 182cm 69kg 横浜F・マリノスユース

MF
大島 僚太 オオシマ リョウタ OSHIMA Ryota 
1993.01.23 168cm 64kg 川崎フロンターレ
相馬 大士 ソウマ タイシ SOMA Taishi 
1993.02.02 173cm 72kg 柏レイソル
田鍋 陵太 タナベ リョウタ TANABE Ryota 
1993.04.10 176cm 64kg 三菱養和サッカークラブユース
荒野 拓馬 アラノ タクマ ARANO Takuma 
1993.04.20 178cm 62kg コンサドーレ札幌U-18
幸野 志有人 コウノ シュウト KONO Shuto 
1993.05.04 179cm 66kg 大分トリニータ
杉本 竜士 スギモト リュウシ SUGIMOTO Ryushi 
1993.06.01 164cm 59kg 東京ヴェルディユース
熊谷 アンドリュー クマガイ アンドリュー KUMAGAI Andrew 
1993.06.06 181cm 67kg 横浜F・マリノスユース
近藤 貫太 コンドウ カンタ KONDO Kanta 
1993.08.11 160cm 58kg 愛媛FCユース
原川 力 ハラカワ リキ HARAKAWA Riki 
1993.08.18 175cm 67kg 京都サンガF.C.U-18
為田 大貴 タメダ ヒロタカ TAMEDA Hirotaka 
1993.08.24 175cm 66kg 大分トリニータU-18
古波津 辰希 コハツ タツキ KOHATSU Tatsuki 
1993.09.11 173cm 57kg 流通経済大学付属柏高校

FW
風間 宏矢 カザマ コウヤ KAZAMA Koya 
1993.04.16 172cm 60kg 静岡市立清水商業高校
三根 和起 ミネ カズキ MINE Kazuki 
1993.04.18 190cm 77kg 京都サンガF.C.U-18
小野瀬 康介 オノセ コウスケ ONOSE Kosuke 
1993.04.22 176cm 65kg 横浜FCユース
白崎 凌兵 シラサキ リョウヘイ SHIRASAKI Ryohei 
1993.05.18 178cm 60kg 山梨学院大学付属高校
宮本 拓弥 ミヤモト タクヤ MIYAMOTO Takuya 
1993.05.21 181cm 80kg 流通経済大学付属柏高校
高原 幹 タカハラ モトキ TAKAHARA Motoki 
1993.05.28 166cm 54kg 名古屋グランパスU18
榊 翔太 サカキ ショウタ SAKAKI Shota 
1993.08.03 164cm 58kg コンサドーレ札幌U-18


【今後の予定】
8月にSBS杯
アジア1次予選は10月
アジア最終予選は来年秋
世界大会は再来年


感想
GK池村、DF小山内、MF幸野、荒野、小波津、FW小野瀬の6人が初召集。
主力選手の中では、所属チームでレギュラーの久保(京都Y)と遠藤(湘南)が召集されなかった。
U-18代表はチーム立ち上げからこれまで3回ほど合宿を行っている。
特徴的なのは選手の入れ替えが少ないこと。
全体の約8割のメンバーがこれまで常に収集されている「常連メンバー」だ。
20歳以下の代表チームは2大会連続で世界大会を逃している。
もうこれ以上失敗出来ないというのがサッカー協会の思いだろう。
連続予選敗退という失敗の原因は、チーム作りが遅れたことだ。
だから、「今回は出来るだけ早くチームの骨格を作ってしまおう」という雰囲気を感じる。

牧内監督の時は合宿のたびに選手が大量に入れ替わり、選手は「前回の時と周りにいる選手が全く違う」とか「前回の合宿である程度連携を深めることが出来たと思ったのに・・・」という動揺のコメントが聞かれた。
布監督の時は前回大会で香川が直前で抜けたことを教訓に、「誰が途中で抜けても困らないように」2チーム作れるくらいバックアップを充実させた準備をした、結局誰が途中で抜けても困らないチームにはなったが、逆にチームの核になるような選手が決まらず、チームの骨格作りが遅れてしまった。

今回は先にチームの軸をハッキリさせてしまい、新戦力に関しては「付け足し」で加えていくというスタイルでチーム作りを進めていくように思われる。
だが、個人的には少し焦りすぎだと思う。
今年は4ヵ月後に1次予選があるだけ、もっと多くの選手をテストするべきだと思う。
本来なら「U-18代表候補」という肩書きを持った選手がもっと大勢生まれるはずなのに、そういう選手が今年は非常に少ない。
あまり早い段階でチームを固めると、伸びしろのある選手が後からチームに入りずらくなし、チームとしての伸びしろも少なくなる。
現在は1次予選に向けてチームを固めているようなチーム作りのペース、本来は色々な選手を試して1次予選を通じてチームを固めるくらいがちょうど良いと思う。
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ロンドン五輪 2次予選 クウェート戦(ホーム)

2011年06月19日 22時05分40秒 | オリンピック代表
日本 3-1 クウェート

得点者:清武・濱田・大迫

クウェートのチーム力は決して高くなかったが、難しい緒戦でしっかり勝つことが出来た事は良かった。
ただし相手にアウェーゴールを許してしまったのが痛い。酒井宏の緩慢なプレーからの失点だった。
攻撃に関してはある程度狙い通りのプレーが出来ていたと思う。
守備に関しては、プレー機会が少なかったが、正直不安定だったと感じた。
後半開始直後、相手が少しラインを上げてきただけで、慌てて蹴ってしまいボールキープできなかった時間帯は見ていて情けなかった。
次の試合まで、短い時間で移動・時差ぼけ・温度差に対応しなければならなく非常に厳しい戦いが続く。
次の試合、集中を切らさずプレーしてほしい。
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U-17W杯 ジャマイカ戦

2011年06月19日 18時49分52秒 | ユース代表
U-17日本 1-0 U-17ジャマイカ

得点
後半 分 11松本と6室屋のワンツーから11松本が決める

日本スタメン
     1中村
6室屋 3岩波 4植田 17秋野
     7望月
  8石毛   16野沢
     14中島
  10鈴木隆  12早川
交代
後半0分 鈴木隆→20鈴木武
後半0分 早川と秋野がポディションチェンジ
後半 分 中島→11松本
後半 分 秋野→5深井(石毛がFW、深井が中盤)

感想
グループリーグの初戦で勝ち点3が取れたことは非常に大きい。決勝トーナメントに大きく近づいた。
内容的には前半ジャマイカにポスト直撃の決定機を1度作られたが、それ以外は終始日本ペースだったと言って良いと思う。
出来れば2点目を決めてもっと楽な試合にしたかった。ジャマイカはチーム力的に3-0で勝てるチームだった。
望月がアンカー、早川がFW、秋野がSB、実質的な0トップシステムなどなど個性的な采配が光った。
行けるところまで行って、とにかく1試合でも多く世界大会を経験してほしい。
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全日本少年サッカー大会 静岡県予選

2011年06月19日 18時22分35秒 | 大学・中学・小学
藤枝総合Gにて全日本少年サッカー大会静岡県予選を観戦。
今日は午前中に準決勝2試合を行った後、午後に決勝戦が行われた。
この大会での優勝チームは8月に御殿場で行われる全国大会への出場権を獲得する。
レギュレーションは20分ハーフ、8人制サッカーで交代は8人までの自由交代制。

準決勝1試合目
FCアスルクラロ沼津 2ー1 ピュアFC

得点
前半14分 (沼)11滝のスピードあるドリブル突破からのクロスを10秋沢が中でつめる
後半10分 (沼)スルーパスに抜け出した11滝がそのまま決める
後半18分 (ピ)7石川のFK直接

アスルクラロ沼津スタメン
     16山
 9鈴木 5吉田 13手嶋

 7青木 8内田 11滝

     10秋沢
交代
後半5分 手嶋→6村田


ピュアFCスタメン
     1松野
 11小山 7石川 6杉本

   8鈴木 5神野

   10曽根 9吉見
交代なし

感想
アスルクラロは11滝が2得点に絡む活躍、スピードを活かしたプレーが相手の驚異となっていた。
ピュアも10曽根を中心にシュート数だけならアスルクラロを上まったが、結局終了間際にFKから1点返すのみだった。


準決勝2試合目
サルファスoRs 3ー1 カワハラFC

得点
前半7分 (サ)14加島のクロスのこぼれ玉を7堀池がつめる
後半12分 (サ)10石橋のFk直接
後半16分 (カ)スルーパスに抜け出した6曽根大?のシュートをGKがはじき、そのこぼれ玉を11大熊がつめる
後半20分 (サ)カウンターから9大屋が決める

サルファススタメン
    1鬼澤
  3小林 15伊藤
14加島     16小澤
  7堀池 10石橋
    9大屋
交代なし

カワハラスタメン
    1高原
  3杉山 2佐藤
    8森竹
10酒井 6曽根大11大熊
    9山田
交代
前半11分 大熊→7増田
後半0分 増田→5曽根光
後半6分 山田→11大熊
後半6分からのフォーメーション
  1
 2 3
  8
11 10 5
  6

感想
サルファスが効率よく得点を重ね勝利した。
試合内容自体はカワハラの方がボールを支配している時間は長かったように思う。
サルファスには特別目立つ選手がいたという事はなく、チームのバランスの良さが印象的だった。
カワハラFCは3杉山が目に付いた。能力の高いDFだと思った。


決勝
FCアスルクラロ沼津 0ー4 サルファスoRs

得点
前半10分 14加島が中盤からドリブルで突破しそのままシュート
前半18分 10石橋のFK直接
後半12分 相手GKを中盤にいたサルファス選手拾い直接前線にいた9大屋へパス、大屋が決める
後半14分 縦パスに抜け出した9大屋が決める

アスルクラロスタメン
     16山
 9鈴木 5吉田 7青木

 6村田 8内田 10秋沢

     11滝
交代
前半17分 村田→12長谷川(長谷川FW、滝が2列目左)
後半0分 鈴木→2縄田
後半0分 長谷川→1名ヵ眞(名カ眞がGK、16山がFW、11滝が2列目右)
後半7分 山→6村田
後半13分 青木→13手嶋



サルファススタメン
    1鬼澤
  3小林  13伊藤
14加島      16小澤
  7堀池 10石橋
    9大屋
交代
後半17分 堀池→4難波
後半17分 伊藤→5望月
後半17分 加島→11浅井
後半18分 大屋→13釜下
後半19分 石橋→?
後半19分 小林→12浅野
後半19分 小澤→6山田

感想
試合はサルファスが完全にボールを支配。アスルクラロは全くボールをつなぐことができず、前線の選手の配置を変えるなど試行錯誤したが全く歯車がかみ合わなかった。
サルファスは選手全員の技術がしっかりしていたのが印象的だった。誰がボールを持っても慌てることなくしっかりボールをキープできていた。この試合では14加島のサイドアタックが良く機能していた。
アスルクラロは後半に2回11滝が裏に抜け出すシーンを作ったが見せ場はそれだけ。あの手この手で状況の打開を試みていたが、サルファスに支配された試合の流れを最後まで変えることはできなかった。
サルファスの完成度の高さと全体的な技術の高さが目立った2試合だった。

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U-22日本代表 明日クウェート戦

2011年06月18日 22時21分49秒 | オリンピック代表
ついに明日、五輪2次予選の初戦に臨む。
このチームは、チーム作りが遅れていることについて、過去にこのブログでも触れていた。
特にサブメンバーで出場したアジア大会で優勝したことで、そのサブのメンバーを残してチーム作りを進めるのか、本来のメインメンバーに入れ替えるのかが大きな注目点だった。
結果的に、関塚監督は前者を選択した。
正確には、アジア杯の優勝メンバーを軸に新しい戦力を付け足すという形でチームを作った。
チーム作りの時間がないことを考えれば、一度完成形に近づいたチームを壊すのはリスクを避けたことは無難な選択だったと思う。
2次予選は、短い時間で選手を大量に入れ替えてチームを作り直すよりも、アジア杯の優勝チーム+αで戦った方が勝てる確立が高いと計算したのだろう。

今回は有望な選手を直前に加えるのではなく、普段から召集できる選手で時間をかけてチームを作るという協会の意志が伝わってきた。
これは過去2回のU-19アジア予選での敗退の教訓だと思われる。
2回とも主力選手を所属クラブとの兼ね合いで招集できずチーム作りが遅れ、直前に主力選手を加えた「即席チーム」でアジア予選を戦い敗れた歴史がある。
直前にならないと呼べない選手には頼らず、時間をかけてチームを作り熟成度を上げることを重要視しているように感じた。
相変わらずCBが不足していることは仕方がない。もはやチーム全体でどれだけ守れるかという問題。

大丈夫だと思うが、相手の情報がないのでやはり心配。
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