Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

(やっぱり)サガン鳥栖の吉田が凄く良い

2016年08月29日 20時38分12秒 | Jリーグ
BSスカパー!「J1マッチデーハイライト#57」でのサガン鳥栖対アルビレックス新潟の試合のスタメン紹介時のMC平畠と解説平野孝の会話を紹介

平畠:さっき本番前にも話していたんですけど、吉田選手最近ヤバイですね。
平野:ヤバイですね。ちょっと神がかってますよね。
平畠:馬力って言葉はこの人の為にあるんじゃないかなっていう位の凄さを見せてますね。


私も最近の吉田はヤバイと思う。でもどちらかと言うと馬じゃなくて猪ですね。
以前の吉田は体は強いけれど、逆にそれが仇となり無駄なファールが多かったのだが、最近は体(尻)の使い方がうまくなり守備面でのフィジカルコンタクトでの無駄なファールが大幅に減った印象がある。それによりプレーに余裕と幅が出来た事が今季の大活躍につながっている。

最近発表されたA代表メンバーから長友と槙野が怪我で離脱との報道がされた。
「もしかしたら」とちょっと期待したが、追加招集は丸山と遠藤の2人。元々左SBが出来る選手が3人いたので左SBの追加は無かった。
現時点では、バックアップメンバーに吉田は入っていないという事は分かった。
今のパフォーマンスを継続し、J1セカンドステージで鳥栖が優勝すれば吉田のA代表入りも現実的になってくるのではないかと期待している。


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藤枝明誠の神対応

2016年08月28日 15時04分28秒 | 高校サッカー・クラブユース
昨日のプリンスリーグの静学戦は、藤枝明誠Gで行われた。
会場係は当然、藤枝明誠サッカー部員。この会場係の来場者に対する対応が素晴らしい。
昨日の対応が特別素晴らしかったのではなく、藤枝明誠Gの会場係の対応はいつも素晴らしい。

具体的には、観客用のいすを並べ、日陰を作るテントを出し、試合のメンバー表をコピーして観客に配布し、駐車場係の対応が丁寧でよく教育されている。

自分も様々な学校グラウンドに観戦に行くが、静岡県内では藤枝明誠が最も対応の良い学校だと思う。
昨日観戦に来ていた静学ファンの方々も「神対応」と褒めていた。
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県ユースAリーグ2016 @藤枝東G

2016年08月28日 15時01分01秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gにて県ユースAリーグを観戦

藤枝東 5ー1 科学技術

得点
前半10分 (藤)2尾崎のFK直接
前半34分 (藤)2尾崎のクロスを19曽根優が頭で合わせる
後半13分 (藤)15平尾のシュート(詳細確認できず)
後半31分 (科)9堀のクロスを13長谷川が体ごと押し込む
後半41分 (藤)15平尾のドリブルシュート
後半45分 (藤)19曽根優のクロスを13鈴木が頭で合わせる


得点には至らなかった決定機
前半3分(藤)2尾崎のCKを3村松が頭で合わせるがDFクリア
前半20分 (藤)12友原のクロスを14藤森が合わせるがミートできず
前半28分 (科)6加藤誠からのパスを受けた7杉本がドリブルシュート放つが枠外
前半39分 (藤)8若尾のミドルシュートがポスト直撃
前半45分 (藤)12友原のミドルシュートをGKセーブ
後半16分 (藤)15平尾のシュートが枠外
後半17分 (藤)12友原のクロスを15平尾が頭で合わせるがGKセーブ


藤枝東スタメン
      1細川
  3村松 6山口 9岩田
    14藤森 7井手
12友原         2尾崎
      8若尾
    10曽根大19曽根優
交代
後半12分 尾崎→15平尾(平尾がFW、曽根優が左サイド)
後半28分 藤森→20田村(田村がFW、平尾がトップ下、若尾がボランチ)
後半33分 田村→11田口
後半41分 曽根大→13鈴木


科学技術スタメン
      17井上
2井手 19寺尾 12鈴木 14山本
    7杉本 6加藤誠
 11水野       8石田
    10中村 16加藤翼
交代
後半26分 水野→9堀
後半30分 石田→13長谷川


感想
藤枝東が力の差を見せて大勝した試合。
前半は藤枝東がペースを握りながらもなかなか攻めきれない展開だったが、前半速い時間に2尾崎が絶好の位置からのFKを直接決めると、前半34分にも2尾崎のクロスから19曽根優が決めて追加点。前半で藤枝東が2得点とした。
後半は序盤拮抗した展開だったが、藤枝東の15平尾(1年生)が投入されると、そこから藤枝東の攻撃が活性化。平尾が立て続けに決定機に絡み攻撃に動きが出来た。科学技術は後半サイドからのクロスから1点取り3-1として、さらに追い上げようと前への圧力を強めたが、15平尾投入で攻撃に流れが出来ていた藤枝東がその裏を突いて追加点を奪い結局5-1で藤枝東が勝利した。
藤枝東はDFリーダーだった久松が引退したらしく、代わりに本来ボランチの6山口をCBで起用していた。それによりダブルボランチは共に攻撃に特徴のある7井出と14藤森のコンビとなり、中盤底のプレスや守備については、山口がボランチにいた時に比べて弱くなっていたので今後はその部分をどのように改善していくのかが鍵になりそう。2尾崎は右利きで右足のキックの精度が良い選手だが最近は左サイドで起用されている。今日の試合の前半のFKは見事だった。絶好の位置からのFKを見事な弾道でサイドネットに突き刺した。2点目のクロスも精度が高く改めて右足のキックの質の高さを見せた試合となった。
そして今日の試合で一番の活躍を見せたのが15平尾だろう。オフザボールの動きがよく、動き出しと動き直しの質が非常に高い。それによりボールに絡む回数が増え、多くの決定機を生み出しそれに絡んでいた。藤枝東は選手権に向けて期待の1年生が出てきたという感じ。
科学技術は足元の技術のある選手が多く、藤枝東に真っ向勝負を挑んだ格好。後半1点返し2点差に詰め寄ったところまでは良かったが、そのあと守備が甘くなり連続失点を許し5失点の完敗となった。
個人的に目に付いたのがMF登録ながらCBで出場していた12鈴木。身長があり、足元の技術もあり、藤枝東の攻撃に対して落ち着いて対応していた。
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プリンスリーグ東海2016 @明誠G 他

2016年08月27日 18時48分32秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝明誠Gにてプリンスリーグ東海を観戦

静学 4ー3 明誠

得点
前半10分 (静)10渡井のスルーパスに抜けだした9福原のシュートを飛び出したGK1秋山がはじき、こぼれ玉を10渡井がミドルシュート
前半14分 (静)10渡井が相手GKからボールを奪い取りシュート
前半40分 (明)17上戸のパスを受けた14藤本のシュート
後半5分 (明)7中道CKを2池谷が頭で合わせる
後半12分 (静)13青島がエリア内ドリブルでしかけ倒されPKゲット、9福原がPK決める
後半24分 (静)6島田?からのパスを受けた7若山がエリア内切れ込みクロス9福原が決める
後半38分 (明)7中道がエリア内で倒されPKゲット、10丹羽がPK決める


得点には至らなかった決定機
前半12分 (明)10丹羽のパスを受けた17上戸がシュート放つが枠外
前半13分 (静)6島田のパスを10渡井がすらせて、9福原がシュート放つがGKセーブ
前半17分 (明)14藤本のシュートをGK1山ノ井がファインセーブ
前半24分 (明)7中道のFKを9遠野が頭で合わせるが枠外
後半4分 (明)14藤本がシュート放つがGK1山ノ井がファインセーブ
後半8分 (明)9遠野のクロスを18山田が頭で合わせるがGK1山ノ井がファインセーブ
後半19分 (静)11白川のドリブルシュートをGK1秋山がファインセーブ
後半42分 (明)10丹波が抜け出しシュート放つが枠外
後半43分 (明)FKから11西澤がシュート放つがGK1山ノ井がファインセーブ


静学スタメン
      1山ノ井
  4嶋  15森主 18水津
    6島田 14金冨
13青島         16伊藤
    7若山 10渡井
      9福原
交代
後半9分 伊藤→11白川


明誠スタメン
      1秋山
4山下 6津野 2池谷 7中道
    22小林 10丹羽
 14藤本  18山田  17上戸
      9遠野
交代
前半39分 山下→11西澤
後半30分 上戸→13西村
後半30分 藤本→5田口(田口がDH、丹羽がトップ下、山田が2列目右)


感想
乱打戦となった試合は、最後は静学が逃げ切り勝利した。
試合は前半からハイペースな展開。静学が早い時間帯に2得点挙げるが、明誠も持ち前の攻撃力を活かして後半5分に同点に追いつく。その後は前半のハイペースの影響で両チームとも運動量が落ちた。特に明誠は足が止まって中盤でのプレスが全くかからなくなり静学がボールを支配。後半10分以降は静学の試合展開となり後半12分にエリア内の仕掛けから得たPKで静学が勝ち越し。後半24分にはゆっくりしたボール回しからのチェンジオブペースで一気に明誠DFを切り裂き4点目。後半途中からペースを握った静学が後半の2得点で試合をほぼ決めた。
明誠は後半10分以降は運動量が落ちて良いところ無しだったが、後半38分にPKを得て1点差に詰め寄るとそこから息を吹き返し試合終了間際に静学ゴールを脅かしたが同点には追いつけなかった。
互いに守備に甘いところが出たが、持ち味をよく発揮していた試合だったと思う。明誠は攻撃陣がとにかく強力。9遠野のジャンプ力や14藤本の力強いドリブル、18山田の身体能力など1人1人の能力が非常に高く、それを抑える静学守備陣はかなり苦労していた。
静学は前半のオーバーペース後、後半にしっかり自分たちペースの時間を作って試合に勝ち切ったところが大きい。出来れば後半相手の足が止まっペースを握り4-2でリードした後、しっかりと試合をコントロールして明誠が息を吹き返すチャンスを与えず何事も無く4-2で試合を終わらせたかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

裾野Gへ移動し関東東海ルーキーリーグを観戦

静学1年 0-0 桐光学園1年

静学スタメン
      大西
  北川  武内  長谷部
    村瀬  三枝
松井         甲田
    横山  小澤
      辻
交代
後半8分 辻→細田(甲田がFW、細田が左サイド)
後半14分 甲田→鬼澤


感想
大雨の中行われた試合。
ピッチのいたるところで水が浮き、ショートパスやドリブルが満足に使えない状態だった。
試合は静学が主にボールを支配するも、水の浮いたピッチに苦戦しなかなか攻撃の形が作れない展開が続いた。
結局試合を通じて、これといった決定機はほとんど無し。両チームともにシュート数の少ない試合だった。
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U-19代表 フランス・UAE遠征メンバー

2016年08月26日 22時33分52秒 | ユース代表
U-19日本代表  フランス・アラブ首長国連邦遠征(8/28~9/8)メンバー・スケジュールが発表された。

スタッフ

監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/流通経済大学)

GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
12 廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
23 大迫 敬介 オオサコ ケイスケ(サンフレッチェ広島ユース)
DF
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(柏レイソル)
16 岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータ)
6 初瀬 亮 ハツセ リョウ(ガンバ大阪)
4 町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズ)
2 藤谷 壮 フジタニ ソウ(ヴィッセル神戸)
5 大南 拓磨 オオミナミ タクマ(ジュビロ磐田)
19 舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪U-18)
22 古賀 太陽 コガ タイヨウ(柏レイソルU-18)
MF
10 坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータ)
8 三好 康児 ミヨシ コウジ(川崎フロンターレ)
14 杉森 考起 スギモリ コウキ(名古屋グランパス)
7 神谷 優太 カミヤ ユウタ(湘南ベルマーレ)
17 市丸 瑞希 イチマル ミズキ(ガンバ大阪)
18 遠藤 渓太 エンドウ ケイタ(横浜F・マリノス)
15 堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪)
21 原 輝綺 ハラ テルキ(市立船橋高)
FW
11 垣田 裕暉 カキタ ユウキ(鹿島アントラーズ)
13 岸本 武流 キシモト タケル(セレッソ大阪)
9 小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
20 岩崎 悠人 イワサキ ユウト(京都橘高)

スケジュール
8月29日(月)
PM トレーニング
8月30日(火)
AM/PM トレーニング
8月31日(水)
17:00 vs U-19フランス代表(Pibarot stadium)
9月1日(木)
AM トレーニング
9月2日(金)
AM トレーニング
9月3日(土)
14:00 vs U-19フランス代表(Les Bourgognes Stadium)
9月4日(日)
PM トレーニング
9月5日(月)
PM トレーニング
9月6日(火)
PM トレーニング
9月7日(水)
TBC vs U-19アラブ首長国連邦代表(UAE FA Stadium)
※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

今後の予定
9/25~26
トレーニングキャンプ(国内)
10/3~12
トレーニングキャンプ(国内・中東を予定)
AFC U-19選手権バーレーン2016(マナマ) 10/13~30
10/14
vs イエメン
10/17
vs イラン
10/20
vs カタール
10/23・24
準々決勝
10/27
準決勝
10/30
決勝/3位決定戦


感想
10月のアジア最終予選に向けてチーム作りも最終段階に入ってきた様子。今回のメンバーが最終予選でのメインメンバーとなると考えて間違いなさそう。
A代表のW杯予選でJリーグが中断する関係で、今回はJクラブで出場機会を得ている主力選手が多数顔をそろえ、この機会に海外遠征で一気にチームを形作ってしまおうという算段らしい。
8月のSBS杯からは、DF古賀、MF原、FW岩崎の3人が予備選考を通り抜け最終選考に駒を進めた形となった。個人的には昌平の針谷に注目していたのだけれど、チームが求めていたのは組み立て型のボランチではなく、中盤の底で潰し役となるボランチだったようだ。

今回、選考から外れた主な選手は以下のとおり。
DF 冨安(福岡)、野田(G大阪)、浦田(千葉)、柳(FC東京)
MF 高木(G大阪)、鈴木(筑波大)、佐々木(仙台)、長沼(広島)、久保田(鹿島)
FW 伊藤(浦和)、森(甲府)
今回のメンバーから外れたのは痛いが、まだ逆転選出のチャンスはある。
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クラブユースU-15選手権 決勝戦

2016年08月25日 21時43分07秒 | 大学・中学・小学
クラブユース選手権U-15の決勝戦をBSスカパーで観戦

清水JY 2-0 アカデミー福島U-15

得点
前半17分 19山崎のドリブルでの仕掛けからクロス、福島がクロス対応をうまく処理できずこぼれたところを22青島健がつめる
後半1分 17青島太→19山崎→17青島太と繋ぎシュート

清水スタメン
      1石井
13林  2東海林15西島 3鈴木
    10五十嵐8川本
 22青島健      6丸山
    19山崎 17青島太
交代
後半15分 山崎→22成岡(成岡が2列目右、青島健がFW)
後半39分 丸山→18榊原

※22青島健と22成岡が2年生、他は全員3年生


アカデミー福島スタメン
      1山本
2加々美3狩野 4福田 5天野
      8廣岡
   7高木   10橋田
 15向井       6加藤
      9植中
交代
前半39分 向井→30古園
後半0分 天野→11鎌田
後半13分 橋田→28吉田
後半27分 高木→14外園
後半35分 廣岡→16龍前


感想
互いにボールを大切にキープして細かくボールをつなぎつつ、たまに縦へのロングボールを交えつつ攻撃を組み立てていく戦い方。
そんな中、試合を通じて特に目立っていたのが清水JYの落ち着いた試合運び。一言で言うなら大人びた試合運びをするチーム。選手個々がボールを持っても全く慌てずボール運びが出来、守備面でもしっかり守備組織を作って1人1人が崩されず、福島にほとんど攻撃の形を作らせなかった。結果的には清水が危なげなく2-0で勝利し優勝を決めた決勝戦だった。

清水サポーターは「必ず1人はサポーターが声を出して応援しよう」と話していたようで、毎日違う人が後退で北海道まで来て声を出して応援していたらしい。中には10日間で静岡と北海道を3往復した人もいるのだとか。こういうコアな情報を伝えてくれるところがスカパーの良いところ。
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露W杯アジア最終予選メンバー

2016年08月25日 21時07分41秒 | A代表
W杯アジア最終予選の第1戦と第2戦のメンバーが発表された。

【GK】東口順昭(G大阪)、西川周作(浦和)、林彰洋(鳥栖)

【DF】長友佑都(インテル・ミラノ)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、太田宏介(フィテッセ)、吉田麻也(サウサンプトン)、酒井宏樹(マルセイユ)、酒井高徳(ハンブルガーSV)、昌子源(鹿島)

【MF】長谷部誠(フランクフルト)、柏木陽介(浦和)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(セビリア)、山口蛍(J2C大阪)、大島僚太(川崎F)

【FW】岡崎慎司(レスター)、本田圭佑(ACミラン)、小林悠(川崎F)、原口元気(ヘルタ)、宇佐美貴史(アウクスブルク)、武藤嘉紀(マインツ)、浅野拓磨(アーセナル)

リオ五輪からは、MF大島とFW浅野の2名が選出。DFの植田やMF遠藤は選出ならなかった。
なかなか世代交代が進まないなというのが正直な感想。
24人中23歳以下が2人というのは、この先少し不安な数字。
そしてそれ以上に不安なのは、長谷部に代わる主将を任せられる選手が見当たらないということ。
サッカーダイジェスト今週号のハリル監督のインタビューでは、「もし長谷部がいなくなった時は、今野を代役として召集することも考えている」とのこと。(今野がどうこういう訳ではなく)それもどうかと思う。

選考に関しては1つのポディションに2人選んだ事がわかる。
心配なのは、CBとダブルボランチの守備的な方。CBは単純に人材不足。守備的ボランチについては長谷部と山口が選ばれたが、もうそろそろいい年のベテランと、J2クラブに出戻ってしまった山口の2人。最も重要なポディションだけに、現役バリバリで海外トップリーグで活躍しているような選手がこのポディションに1人欲しい。
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2020年東京五輪サッカーのオーバーエイジについて考える

2016年08月24日 22時45分25秒 | オリンピック代表
1次予選敗退に終わったリオ五輪。
敗因にとしてはオーバーエイジ(以下OA)の件が挙げられると思う。

・優勝したブラジルはOAは優勝するため(南米大会を捨てる覚悟で)ネイマールなどマジメンバーを召集したのに対して、日本のOA選考は直前まで決まらず、選ばれたOAメンバーも準A代表という感じで、OAについても将来性重視の選考だった。
・日本のOA選考は直前まで決まらなかった。香川や本田、長友が候補に挙がったが、当然のごとくクラブから拒否られ「じゃあ誰にしよう」という感じ。直前まで所属クラブに気を使う低姿勢ぶりでチーム作りは大きく遅れた。

まず確認しておくべきなのは、日本のオリンピックサッカー競技に対する考え方。
欧州チームは、オリンピックに対する熱が低く、トップレベルの選手はクラブが拒否して召集できず、売出し中の選手のアピールの大会という側面が強い。
南米、アフリカのチームは、ヨーロッパリーグでの活躍を夢見る若手選手の就職活動の大会という位置付け。
日本は今大会はどちらかと言えば、何が何でも勝ちに行くというよりは、今の自分たちの力がどれだけ通用するか正面からぶつかって力試しをする大会という感じだったと思う。
23歳以下の選手が国際経験を積む大会なので、日本の今大会の選択は間違っていないと思う。

では4年後の東京五輪はどうなるか?
今回のような「経験を積む大会」とはならず「結果を狙っていく大会」となるだろう。

Jリーグも五輪期間中は中断することが濃厚らしい。
そうなれば1クラブ3人までというような協会がクラブに気を使う事も無くなるし、そもそも自国開催の五輪ならクラブの強力は最大限に受けられるだろう。
問題はやはり、今回久保が直前になって召集できなかったように、海外クラブとの交渉になると思う。
ブラジルがネイマールを五輪に召集するために、協会単位ではなく国家単位で動いていたであろうことは容易に想像がつく。
日本もそれくらいの根回しを欧州クラブに対してやらなければいけない事になるだろう。



肝心の東京五輪世代の選手達については、正直言って小粒な感が否めない。
一番注目されているFC東京Yの久保が、本来は2024年の五輪の一番年上の世代であり、本来は東京五輪世代でない選手が一番注目されているという事実はちょっと悲しい。
東京五輪世代は、危機感を持ってこれから強化していかなかえればいけないのだが、現時点でこれと言った特効薬的な対策がまだJHリーグに無いのが問題。
高卒Jリーガーにとって一番の問題が、公式戦の出場機会が無くなることだが、その解決策を得ているのがG大阪、C大阪、FC東京がU-23チームをJ3に所属させているという事だけ。
U-23チームがJ3で戦っている3チームについては問題解決済みという事になるのだが、つまりその3チーム以外の全てのJリーグチームが問題を抱えたまま残り4年の内の最初の1年を過ごすという状態という事。
将来的には全てのチームがU-23チーム(又はセカンドチーム)を持ち、そのチーム同士で戦う公式戦の場を作らなければこの問題の解決にはならないのだが、東京五輪までにはもう時間がない。
現時点では、U-19代表チームの活動を増やすしか方法がないという状態で、正直東京五輪サッカーチームについては不安が大きい。
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選手権予選1次トーナメント組合せ

2016年08月23日 22時23分29秒 | 高校サッカー・クラブユース
選手権予選1次トーナメントの組み合わせが決まった。
選手権予選は去年に引き続き今年も、1次トーナメント → 決勝トーナメントでシードチームも全て1次トーナメントから出場する形式となっている。
過去の静岡県予選はシードチームは2次リーグや決勝トーナメントからの出場で、時にはスーパーシードで準決勝からの出場という事もあったが、私個人的には今回のような全てのチームが1次トーナメントから出場する形式の方が良いと思う。

1次トーナメントの注目カードとなりそうな試合は以下の通りかと思う
明誠 - 焼津中央
翔洋 - オイスカ
浜名 - 加藤学園
飛龍 - 静岡西
常葉橘 - 島田工業
清水東 - 伊豆総合
暁秀 - 静岡北
磐田東 - 浜松北
聖隷 - 静清
藤枝東 - 沼津東

静学は初戦の相手が(おそらく)強豪の静岡東。初戦から気合の入った試合が期待できる好ゲームとなりそう。
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今日の一言 20160822

2016年08月22日 23時29分51秒 | 一言
・ストレスはね、発散することはできません。溜まる一方だからストレスを忘れるしかない。
 ※ストレスは誰もが感じるもの。ストレスが溜まってると思い込むのが、一番、心にも体にも毒。

・人生とは後悔する為に過ごすものである。
 ※後悔のない人生なんてありえないのだから、いっそ割りきって生きたほうが楽かもしれない。どうせ後悔するのなら、全力でやって後悔した方が良い。

・オレ全然大人になってないですもん。むしろ拒否した。もうオレはいいんだって、オレはこうなんだ、こういうものなんだってこと、やっぱりこう周りにも見せないとね。アホだぞっていうのをね。
 ※自分の人生や生き方は周りにどう思われようと関係ない!自分なりの答えをみつければ良い。


タモリ
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