Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

W杯決勝の感想

2022年12月19日 23時14分49秒 | A代表
W杯決勝を観て一番の感想は、主審のレベルの高さ。
審判の動きだけを追い続ける価値のある120分だった。
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日本ベスト16

2022年12月06日 03時10分21秒 | A代表
見ていて一番テンション上がったのは、後半ロスタイム
前回大会準優勝国が日本相手に受けに回り、何とかやり過ごそうとしている姿を見たとき

日本はまたしても決勝トーナメント1回戦の壁を越える事が出来ず
高校サッカー選手権ベスト16の壁をどうしても越える事が出来ず、もがき苦しんでいた00年代の青森山田の姿と重なって見えた。
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W杯に関する雑感

2022年12月02日 16時40分52秒 | A代表
ドイツ戦
ドイツからしてみたらグループリーグで一番弱い日本相手に消耗したくない。
気温30度以上の厳しいコンディション、次のスペイン戦の大一番に疲れを残したくない。
そういう相手の気の緩みの部分をうまく突いた勝利

コスタリカ戦
グループリーグ3試合の中で最も事前スカウティングが甘かった試合。
グループリーグ3試合の総力戦で戦う戦い方をしているのに、初戦の勝利で2試合目でグループリーグ突破を決めたいという甘い考えが発生。戦い方とピッチの中の思惑の乖離が発生してそこから突き落とされる敗戦。

スペイン戦
4年前と比べるとそこまでではなかったけれどグループリーグ3試合目は色々な思惑が交錯する試合。
スペインは1点差負けなら問題なくグループリーグ突破できるから怪我やイエローのリスクを冒してまで無理に攻めてはこなかった。
ドイツからしてみたら「スペインなんで日本に負けてんだよ」って感じだろうけれど、そのドイツも日本に負けているのだからそれを声に出して言えない。

日本はあきらかグループリーグ突破を狙った戦い方ではなく決勝トーナメントでの勝利を狙った戦い方をしていた。
グループリーグでのスカウティングや戦術に関するやりくりに関してはビックリするくらい練り込まれていた印象。
決勝トーナメント初戦のスカウティングも事前に準備されているのか?が最大の注目点。
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E1選手権2019 第3戦

2019年12月19日 22時08分57秒 | A代表
日本 0-1 韓国

感想
アウェーの日韓戦、ほとんど攻撃の形を作ることが出来ず完敗となった試合。
五輪代表とA代表のテストを同時に行いチームが噛み合わず不完全燃焼に終わった大会だった。
テストの意味合いが強かった今大会で最も分かったのは監督の性格。森保監督は、フォーメーションの配置に役割を与え、そこに選手を当てはめる形をとっていたように見えたが、普段と違うチーム違うフォーメーションに、その期待に応えられる選手はいなかった。また、フォーメーションに求められるパフォーマンスを出せるかどうかという部分において、選手のポテンシャルよりも監督の好みによる選手起用が多かった大会だったとも思う。代表監督の好みが良くわかった大会だった。
結果的には、五輪代表A代表共に即戦力と言える選手の発掘はならず。あえてA代表戦で即戦力だとわかったのは副音声解説のローランドくらいだった。

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E1選手権2019 第2戦

2019年12月15日 12時20分52秒 | A代表
E1選手権香港戦を録画

日本 5-0 香港

得点者:小川3、田川、菅

感想
相手のレベルがあれなのであまり参考にはならない試合。
注目は、このボーナスゲームでアピールしたい攻撃陣がしっかりアピールできたかどうか?
結果的には小川がアピールに成功し、仲川がアピールに失敗した試合となった。

小川は五輪代表のエースと期待されながらU-20W杯での怪我から伸び悩み今季はJ2でプレー、なかなか結果が出せない状況で与えられたチャンスを見事にものにした。
五輪代表のFWにはおそらくオーバーエイジが適用されると思うから、残り1枠を小川と上田が競う状態。E1で初戦先発の座を得た上田、少ないチャンスをモノにした小川という構図になった。

仲川は今季のJで大活躍。A代表にもその勢いを持ち込みたかったが不発。ただし小川と異なりその能力は今季のJで実証済みなので今後の継続的にチャンスが与えられれば代表定着は時間の問題。だがその先には海外組との競争が待っている。

守備陣についてはこの試合に関してはほぼほぼ見るべき所は無し。
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E1選手権2019 初戦 

2019年12月10日 23時25分04秒 | A代表
東アジアE-1選手権を録画視聴

日本 2-1 中国

得点
前半28分 19佐々木のフィードを13上田がヒールで落とし14森島がクロス、9鈴木が中で合わせる
後半24分 8井手口のCKを5三浦が頭で合わせる
後半44分 相手の素早いパス回しからのフィードに抜け出した選手に4畠中がマーク付ききれずフリーでヘディング許す

試合中に注目したポイント
前半10分7秒 7遠藤の積極的なプレス
前半14分40秒 14森島のドリブル突破
前半16分00秒 8井手口の高速CKに19佐々木が合わせられず、8井手口のキックの精度の良さが目立ち後半の追加点にもつながった。
前半20分6秒 19佐々木のトラップミス。運良く失点にはつながらなかったが即失点の致命的ミス。
前半40分40秒 14森島のボールキープからの展開。相手に寄せられた状態で無駄なステップが全くないプレー。このワンプレーだけで14森島の足元の技術の高さが良くわかるプレー。
後半7分20秒 中盤にエアポケットを作ってしまい中国にフリーで展開させてしまいシュートシーンまでつくられる流れを与えてしまう。人数が足りているけれど誰が行くかハッキリせずダブルボランチ2人が意味も無く並んでしまっていたシーン。前半にも1回全く同じシーンがあった他、後半10分52秒にも同じようなシーンがあった。
後半17分36秒 5三浦のパスカットからカウンターに繋げたシーン。良い出足からのパスカットだった。
後半20分53秒 13上田の積極的な仕掛けからもう少しでPKゲットというシーン。その直前の14森島のボールキープも素晴らしかった。
後半32分54秒 7遠藤が仕掛けてボールを奪われ相手チームにカウンターを許したシーンのボールを奪われた直後の7遠藤のプレス。自分がボールを奪われて作られたチャンスをしっかり自分で回収した。


感想
醜態をさらしたベネズエラ戦から久しぶりのA代表マッチだが、海外組不在、国内組もJ最終節から中2日で若手中心のテストメンバー、そして五輪代表メンバーのテストマッチという意味合いも含まれているメンバー選考。ハッキリ言って実に中途半端なチームでの試合。
結果的には7遠藤と14森島の2人が五輪に向けてアピールに成功した試合となった。上田は及第点、橋岡はもう少し頑張りましょうという感じ。井手口と橋本のダブルボランチは互いに個の能力は高いけれど初の組み合わせで噛み合っていなかった。守備陣ではベネズエラ戦で出来が非常に良くなかった佐々木が名誉挽回と行きたかったが致命的なミスもあり低調な出来に終わった。
解説は鈴木と稲本というフレッシュな解説コンビ。2人とも良く見えていて精度の高い解説をしていたと思うけれど共に辛口。ただ盛り上がれば良いチーム編成なのだから、もっと甘口でも良かったんじゃないかと思う。
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A代表 日本対ベネズエラ

2019年11月19日 22時10分50秒 | A代表
日本 1-4 ベネズエラ

感想
前半は史上稀に見る酷い試合。
一言で例えるなら、空中分解した飛行機の中からモジモジ君がたくさん出てきた試合。
相手の能力が高くて狙い通りのことが出来ない事は仕方が無いにしても、うまく噛み合わず無駄なボールロストを連発したところから、マークのルーズさを突かれて連続失点。そこから多くの選手がピッチ内で混乱。立て直すことは出来ずにズルズルと無様な醜態をさらしてしまった。
後半集中を立て直すも、1点返すのがやっと。近年力をつけてきたベネズエラの若手選手の強烈なパフォーマンスに成す術無しの日本。監督も試合後のインタビューで「選手が後半心折れることなく最後まで戦う姿勢を見せてくれたのが収穫」とコメントするのがやっとの完敗だった。
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2022W杯2次予選 タジキスタン戦

2019年10月15日 23時37分17秒 | A代表
日本 3-0 タジキスタン

得点者:南野2、浅野

感想
個人的には鎌田に注目していた試合。
鎌田は1人明らかにテンポが他の選手とは異なっていた。
結果的には、それが周囲と合わず、自分の居場所を探し続けた試合となっていた。
ポテンシャルは感じさせたが、良さが出た試合とは言えなかった。
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アジアカップ2019 決勝戦

2019年02月02日 00時51分15秒 | A代表
日本 1-3 カタール

日本は前半カタールの5-3-2のような5-3-1-1のようなフォーメーションに、DFとDHが「だれがどこに付くのか」中盤の守備がハッキリしないルーズになったところを突かれて前半2失点。
立ち上がりにうまく意表を突いたカタールに対して日本は後半運動量が落ちたカタール相手に攻勢を仕掛け1点返したが、PKを与えて追い上げムードに水を差してしまい再び2点差にしてカタールが優勝。カタールにとっては2022年W杯のホスト国として最高の結果となった。
日本にとっては立ち上がりに相手の動きを捕まえられなかった事、後半追い上げムードになったところで、人数は足りていたのにカタールのカウンターを潰し切れず攻撃の形を作らせてしまいPK判定のCKを与えてしまったところの詰めの甘さが敗因となった。

この試合で良かった事は、カタールのアルモエズアリというアジアのニューヒーロー誕生の瞬間を目撃できたという事。
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アジアカップ2019 準決勝

2019年01月30日 20時35分54秒 | A代表
日本 3-0 イラン

感想
グループリーグに比べて選手のコンディションはだいぶ良くなっている感がある。
準決勝決勝に向けてコンディションを作ってきたチームがようやく良い内容の試合が出来るようになってきた。
前半はほぼ互角。勝敗を分けたのはちょっとした集中力の差だったように思う。外からチャチャの入るVARはやはり好きになれない。
日本は特に冨安の活躍が目立っていた。8年前のアジアカップで長友が大活躍してインテルのレギュラーまで駆け上がったが、その時と同じくらいのインパクトを今大会で残している。
問題は、大迫が絶対的な存在になり過ぎていて、代わりの1トップがいないということか。
最後に試合が荒れてイラン選手の態度についていろいろ報道されていたけれど、後半41分にイランがドロップボールをかっさらっていったシーンは見ていて新鮮だった。
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