Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

神戸新聞記事

2014年07月30日 23時47分21秒 | その他
激しく泣いて消えていった感のある野々村元兵庫県議会議員。
号泣会見ばかりが注目された議員さんだったが、その会見の数日後に兵庫県議会事務局との間で事情聴取が行われていた。だがその内容はあまり報道されていない。
個人的には、中身の無かったあの記者会見よりも、この事情聴取の内容の方が…

以下、事情聴取内容(神戸新聞より)


兵庫県議会が行った野々村竜太郎氏に対する事情聴取での主なやりとりは次の通り。(議会事務局まとめ)

 【7月9日】

 (1)議員辞職について

 議会事務局職員(以下、議) (議長からの勧告時に)辞職を念頭においているとの発言があったが、今の考えはどうか。

 野々村氏(以下、野) 辞職は前提としており、あとはタイミングだけである。責任をとって議員も辞職したい。

 (2)政務活動費・政務調査費の返還について

 議 政務活動費等の返還についてはどう考えているのか。

 野 他議員や議会事務局、近隣住民、知人、家族にも影響が及んでおり、一日も早く収束させたい。これまでの政務調査費、政務活動費のすべてについて、全額返納したい。

 議 返還には県民からも強い関心がある。説明がつかない部分を返納するということか。すべてということなら約1800万円になる。

 野 全額を返納する気持ちでいる。議会の機能回復が第一と考えている。一括で全額返納できる。自分としては(暴行などで)犯罪者になるのが怖い。7月2日にも自宅に来た記者のカメラを無意識に振り払ったことがあるが、取材にかこつけて(強硬に)押しかけられたら自分の性格からすると反撃してしまう(可能性がある)。手を出したら暴行傷害だと言われ犯罪者になってしまうので、そうならないためにマスコミとの接触を絶っている。

 (3)カラ出張疑惑について

 議 195回の出張は事実なのか。

 野 間違いない。事務局による中間点検には応じず、自分の思いだけで書いた部分もあり、勘違いしている可能性もある。実績に基づいているつもりだが。

 議 城崎と佐用に1日おきに1週間続けて出張しているが、これも事実か。

 野 間違いなく行った。

 議 9月2日は大雨が降り、特急が夕方まで運休し日帰りは事実上不可能だったと報道されている。この日に城崎に行ったというのは事実か。

 野 収支報告書は特定の時期に集中して作成したので、勘違いや転記ミスによる誤報告も十分考えられる。記憶に基づいて報告書を作成しているが、自分で作成しておきながら、なぜそうなったのかは分からない。

 議 何か日誌のような記録となるものはないか。

 野 全くない。場所と金額を紙切れに書いた記憶はあるが記憶が違っていることもありうる。報告書のとおりではなかったかもしれない。説明できない。

 議 すべてと言わない。何日分かでも説明できる客観的に検証する資料はないか。

 野 全く何もない。

 議 2013年度は出張先が4カ所に集中しているが、その理由は何か。特定の人物がいるのか。いるならその人物の名前を明らかにできないか。

 野 (特定の人物がいるか、との問いには)そうである。ただ、秘密を前提にこちらからお願いしているので、人物特定につながることは一切明らかにしない。

 議 教示してもらった内容は控えているのではないか。

 野 本来記録を作るべきところを怠っていた。教えてもらうだけではなく、こちらの意見を言うなどやりとりしているという意味で、政策の教示を受け意見交換としている。

 議 (特定の人物というのは、例えば)城崎温泉駅の方面で1人、佐用で1人ということか。

 野 それについても人物が特定されるかもしれないため言えない。

 議 (行き先は)なぜ城崎、佐用、博多、東京なのか。今もその人物と連絡は取っているのか。その人物から名乗っていただくことはできないのか。

 野 今回のことがあり絶交するとの連絡が来た。絶交された上に、秘密にするという約束まで破るわけにはいかない。

 議 絶交したのであれば、その連絡が来た際のメールを、アドレスや発信人は別として、本文だけでも見せてもらえないか。

 野 それもできない。

 議 乗車した鉄道(特急)の種類はどうか。

 野 (誰でも)阪神電車に乗るときに何時何分発のどんな電車に乗ったか意識しないのではないか(それと同じで覚えていない)。

 議 城崎行きは、そんなに種類も本数も多くないはずだが。

 野 私自身、無頓着で全く覚えていない。会いに行くという目的が大事であった。

 議 何日間分のメモをためて報告作業をされていたというが、どのくらいの頻度か。

 野 切羽詰まってこないと…。年始年末などの時間…。

 議 そのときのメモは残していないのか。転記後、処分してしまっているのか。

 野 行き先が同じなら金額は同じになるので、報告書を書いたら深く考えず捨てている。

 議 ノートに書き写しているとかパソコンに記録していることはないのか。

 野 報告書に入力するだけなので、二次的な帳簿はない。仕事が増えるようなことはしない。同じ場所なら同じ金額なので、パソコン上でコピー&ペーストで作業している。貼り付けミスもあり得る。登庁しているのに、出張もしている例は、もしかするとコピペの段階で貼り付け先を誤ったのかもしれない。

 議 例えば、城崎温泉駅から調査先へは(バスやタクシーを使うなど)移動しているのか。

 野 それも相手先との関係があり言えない。

 (4)切手の大量購入換金疑惑について

 議 切手を大量購入し換金しているのではないかという疑惑がある。切手を使って資料等を郵送した際の送付先リストはないのか。

 野 発送するたびに送付先リストは破棄しているのでない。パソコンのデータもない。

 議 切手を購入しているということは、ほぼ毎日何かを郵送しているのか。一度に処理するのか、毎日少しずつ出しているのか。

 野 毎日少しずつ出していたと思う。

 議 切手を大量に購入した際には、シートで購入しているのか。

 野 シートでまとめ買いしている。切手以外にはがきも買っている。

 議 購入した切手シートは、バッグ(持参していた小さなもの)に入れていたのか。

 野 これ(折りたたんだサブバッグを取り出して)に入れていて。

 議 シートで購入したものは、1枚ずつ切り離して貼っていたのか

 野 その通り。

 議 はがきはプリンターで印刷していたなら、データは残っていないか。

 野 データは、そのたびに削除している。

 議 送付リストのデータもないのか。毎回、リストを作れないと思うが。

 野 毎回、目的が違うので残していない。その都度、削除している。

 議 切手は全部送付用に使用したのか。何を送っているのか。

 野 資料を送ったり、取り寄せたり。内容は、申し入れとか政策提言などではないかと思う。

 議 封筒の購入は政務活動費に含まれているのか。どこで買ったのか。

 野 適宜買っているが、どこで買ったかまで深く考えていない。

 (5)事務用品消耗品の大量購入疑惑について

 議 スーパーマーケットでの事務用品消耗品の大量購入については(食料品等の)生活費になっていたのではないかとの報道があるがどうか。

 野 購入分はすべて文具である。文具などの事務費と食料費はきちんと分けていた。日頃当局に対して税金の使い道を厳しく追及する立場でありながら、政務活動費の金額の多さから使い切らないといけないと考え、本来返還すべきところを消費した。認識が甘く、不要不急なものも購入しているかもしれない。指摘されている39円はジュースか何かだと思うが分からない。本来は削除すべきものであったかもしれない。食料品と分けているつもりだが、作業が特定の時期に集中してミスがあったことは十分考えられる。

 議 スーパーマーケットで17万7280円の商品を買い物されているが、何か覚えているが。

 野 何を買ったか分からない。日付を聞いても思い出せない。

 議 スーパーマーケットで、不要不急なものも含めて文房具を買っていたとのことだが、今、使っていない現物があれば、食料品ではなく文房具を買ったという証拠になるのだが。

 野 自宅には…置いてるのかなあ…。

 (6)その他

 議 8月29日は城崎に出張しているが、同日に、神戸市中央区元町の金券ショップと大阪駅前第3ビルの金券ショップで切手も買っているが記憶にあるか。

 野 あったような気もするが…。

 ※同様に不自然な例(13年度分関係)

 (1)4月8日 県庁登庁後、県立鳴尾高校入学式に出席、県庁に戻っているが、午前中に少なくとも3軒(購入時刻不明も含めると4軒)の元町の金券ショップで切手を購入(合計3万3820円)。

 (2)5月24日 佐用に出張しているが、クレジットカードの利用履歴から同日に大阪市内の2店舗で買い物が判明。

 (3)6月29日 城崎温泉に出張しているが、同日中に、元町の金券ショップで切手を購入(1万2870円)。

 (4)10月17日 佐用に出張しているが、同日中に大阪駅前第3ビル内の金券ショップで切手を購入(550円)し、さらに梅田のカメラ店で文具(3万3600円)を購入。

 (5)3月6日 佐用に出張しているが、同日中に大阪駅前第3ビル内の金券ショップで切手を購入(2万9770円)。

 (6)大阪の大手家電店での高額な買い物

 5月24日 1万5750円

 6月20日 9万910円

 7月25日 1万7930円

 8月23日 3万3600円

 9月20日 3万3600円

 10月17日 3万3600円

 (7)大阪の地下街での高額な買い物

 7月25日 3万6225円

 (8)最寄りのスーパーマーケット等での高額な買い物

 6月27日 3万3600円

 12月15日 1万3600円

 【7月11日】

 (1)カラ出張疑惑について

 議 11年度分と12年度分の出張についても、すべて事実なのか。

 野 13年度分と同じくすべて事実である。

 議 訪問先や相手方の人物等に関しても、13年度の場合と同様に「言えない」ということか。

 野 そうである。

 (2)切手の大量購入換金疑惑について

 議 11年度分と12年度分での切手購入については、その使途は13年度の場合と同様なのか。

 野 同じだったと思う。

 議 11年度については、3月31日の午後10時28分に日本郵便の大阪支店大阪駅前分室まで足を運んで切手3万8200円分を購入しているが、これは政務調査費を全額使い切るというためか。

 野 一昨日も答えたとおり、全額を使い切らないといけないという甘い認識でいたものである。

 議 ということは、政務調査費の残高を日々確認していたということで、パソコン等にデータがあるのではないか。

 野 一昨日答えたとおり、支出内容の整理は時間のある時期にまとめて実施していたので、定期的にしていたわけではなく、ご指摘の分も、年度末ということで整理をしていて、残高が出そうなので、いずれ必要となる切手を購入したものである。

 議 また、店舗名・購入内容ともに不明の領収証で、切手購入と報告されているものがあるが、これはどこで何を購入したものか。

 野 覚えていない。内容は記載のとおりだと思うが、確かなことは覚えていない。

 (3)事務用品消耗品の大量購入疑惑について

 議 報道されたように、12年4月には家電製品を80万2727円も一括購入しているが、これはすべて政務活動用のものなのか。

 野 そうである。

 議 スーパーマーケットでの連日の購入分も、文具という理解でいいのか。

 野 そうだったと思う。細かい部分で、区分ミス等はあったかもしれない。

 議 購入した備品等の転売や換金は本当にしていないのか。

 野 一切行っていない。

 議 そういう事実が万一発見されると刑事罰にもつながるが、間違いないと言えるか。

 野 間違いない。

 (4)総括

 7月9日と11日の2日間にわたり、事情を聴取したが、県議会議員としての説明責任が果たされたとは言えない状況である。われわれとしては、これ以上お聞きしても真実の解明はできないと感じており、非常に残念である。調査はこれで終了するが、誠実に対応していただいたとは考えていない。われわれとしても次のステップに進むことになるかもしれないので、この点は、申し上げておく。(野々村議員了解)

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SBS杯2014 静岡ユースメンバー

2014年07月30日 20時59分38秒 | 高校サッカー・クラブユース
SBS杯の静岡ユースメンバーが発表された。

1GK長沢 祐弥NAGASAWA YUYA藤枝東高等学校1996/7/1 182/82
2DF塩谷 仁SHIOYA JINジュビロ磐田U-181996/4/24 168/61
3DF越水 旋太 KOSHIMIZU SENTA清水桜が丘高等学校1996/7/26 179/67
4DF宮本 航汰MIYAMOTO KOTA清水エスパルスユース1996/6/19 176/70
5DF石渡 旭ISHIWATA ASAHI静岡学園高等学校1996/4/8 173/68
6MF森主 麗司MORINUSHI REIJI清水エスパルスユース1996/9/25 170/64
7MF上原 力也UEHARA RIKIYAジュビロ磐田U-181996/8/25 173/65
8MF大石 竜平OISHI RYUHEI清水桜が丘高等学校1997/1/21 167/62
9FW小谷 春日KOTANI HARUHI藤枝東高等学校1996/4/19 166/59
10MF水谷 拓磨MIZUTANI TAKUMA清水エスパルスユース1996/4/24 162/59
11MF望月 大MOTIZUKI HIRO清水エスパルスユース1996/8/2 167/60
12GK似鳥 康太NITADORI KOTAJFAアカデミー福島1996/4/16 188/84
13MF名古 新太郎NAGO SHINTARO静岡学園高等学校1996/4/1716859
14DF松原 后MATSUBARA KO浜松開誠館高等学校1996/8/30 182/75
15DF袴田 裕太郎HAKAMATA YUTARO浜松開誠館高等学校1996/6/24 181/72
16FW大塚 聖磨OTSUKA SEIMA藤枝明誠高等学校1996/6/5 164/59
17MF西澤 健太NISHIZAWA KENTA清水エスパルスユース1996/9/6 170/63
18MF河上 将平KAWAKAMI SHOHEI東海大翔洋高等学校1997/10/26 168/63

今大会からJFAアカデミー福島の選手も選考対象。GKの似鳥が選出された。
有力選手でいうと、北川(清水Y)と石田(磐田Y)が不選出。
U-19の方での登録か?


静岡選抜に選ばれるような有名な選手についてあ~だこ~だ言っても面白くないから、
今回は、SBS杯の選外になった選手の中からセカンドチーム18人を選出してみた。

1GK増田(磐田Y)県選抜に選出されなかったことが不思議なくらいの実力者。特にコーチングが素晴らしい。
2DF浜田(JFA)攻撃的左SB。左足のキックが魅力。
3DF宇野(JFA)JFAの壁。似鳥・金城と共に今季JFAで鉄壁の守備を見せている。
4DF金城(JFA)本来ボランチも今季はCBで守備に大きく貢献。しっかり跳ね返せて起点にもなれる。
5MF鈴掛(桜が丘)体の強さ・守備の強さは県トップレベル。フィジカルだけならすぐに大学でも通用する。
6MF大場(藤枝東)中盤の底でチームを引き締める肝。今季の藤枝東でいなくなると一番困る選手。
7MF出口(桜が丘)スピードとクロスの精度が魅力のサイドアタッカー。キャノンFKも併せ持つ。
8MF石川(開誠館)スピードが売りのサイドアタッカー。昨年の国体静岡県選抜キャプテン。
9FW大野(清水Y)安定したポストプレーが魅力のFW。しっかり前線でボールを納め中盤を活性化させる。2年。
10FW草野(JFA)ドリブル突破が魅力の選手。増田と同様で県選抜に選出されなかったことが不思議なくらいの実力者。
11FW信末(桜が丘)裏への飛び出し、鋭い動きだし、ボールを持った時のプレーの鋭さが特徴。
12GKオビ(JFA)U-17日本代表。似鳥の影に隠れ出場機会が無いが、間違いなく実力者。2年。
13MF川本(藤枝東)テクニックがあり足も速く、器用で複数のポディションで起用可能なポリバレントな選手。
14DF鈴木翔(清水Y)今季の清水Yの守備の中心の左利きCB。
15DF斉藤(明誠)豊富な運動量をベースにした安定したプレーが魅力の右SB。
16DF尾崎(暁秀)運動量豊富で攻守両面でチームに貢献するSB。
17MF古田(聖隷)豊富な運動量でピッチを駆け回り攻守に貢献するDH。総体ベスト4に貢献。
18FW山下(磐田Y)裏への抜け出しが武器のスピード系FW。2年。

スタメンはこんな感じ
      1増田
15斉藤 4金城 3宇野 2浜田
    6大場 5鈴掛
 7出口       10草野
    9大野 11信末

主将はGK1増田。
    
ひいき目になるので静学の選手は選考対象外。
パサーが少ないなというのが印象。
最後まで金山(桜が丘)か川本(藤枝東)で迷い、最後はポリバレントの部分で川本(藤枝東)を選んだ。
コメント (2)
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クラブユース選手権2014 決勝トーナメント1回戦

2014年07月28日 16時31分53秒 | 高校サッカー・クラブユース
前橋総合にてクラブユース選手権決勝トーナメント1回戦を観戦

C大阪Y 2ー2(PK4ー5) 磐田Y

得点
前半42分 (大)磐田のクリアが小さくなったボールを7西本が拾い6温井にパス、6温井がドリブルシュート
後半15分 (磐)前線の23小野原にボールを預けたところから、前線でダイレクトでショートパスを8本位つなぎ、C大阪DFを崩しきり最後は13森下がシュート
延長前半8分 (磐)18山下のスルーパスを受けた23小野原が決める
延長後半7分 (大)8阪本のフィードを39斧澤がダイレクトボレー

得点には至らなかった決定機
前半21分 (大)6温井のロングシュートをGKがセーブ
前半23分 (大)8阪本のロングシュートが枠外
前半31分 (大)8阪本がドリブルで3人抜きシュート放つも8高部がブロック
前半40分 (大)12高田のクロスを11沖野がダイレクトであわせるが枠外
後半12分 (大)6温井のCKを14久保が頭であわせるも枠外
後半36分 (大)12高田のパスを受けた7西本がシュート放つもポスト直撃
後半44分 (磐)18山下の突破からパスを受けた23小野原がシュート放つも枠外
後半45分 (大)クリアのこぼれ玉を拾った14久保がシュート放つもGK1高田gファインセーブ
延長後半9分 (磐)13森下がクリアボールをカット、こぼれ玉を23小野原が頭であわせるもポスト直撃


C大阪Yスタメン
      1斎藤
16高橋 9庄司 4橋本 6温井
    5仲原 8阪本
 12高田  14久保  7西本
      11沖野
交代
後半35分 沖野→39斧澤(高田がFW、斧澤が2列目左)
延長前半10分 久保→18岸本(斧澤と岸本の2トップ)
延長前半10分 西本→32上畑(上畑がDH、阪本が2列目右)
延長後半10分 斎藤→21松原


磐田Yスタメン
      1高田
2石田 33森岡 8高部 6塩谷
    10上原 15大西
 14津島       13森下
    11山本 18山下
交代
後半9分 山本→23小野原
後半27分 森岡→32松下(負傷交代)
延長前半5分 高部→5中村

感想
シュート数は手元の集計で、C大阪23:磐田6
全体的にC大阪ペースの試合だったが、磐田がしぶとく戦い後半に追いつき延長突入。延長は互角の戦い、互いに1点ずつ取り合い決着つかず、PK戦の末磐田が勝利した。
決定機の数を見てわかるとおり、C大阪が圧倒的に攻め込んだが1点しか奪うことができず、後半に磐田が今季のベストゴールといって良いファインゴールが飛び出して磐田Yが勢いを取り戻した。
延長戦は互いに気迫の勝負、磐田が一度は勝ち越すが、C大阪が意地を見せて同点に追いついた。
PKもほぼ互角の内容だったが、わずかな差で磐田が勝利をおさめた。
磐田の後半の同点ゴールは素晴らしかった。まさに今季の磐田が目指しているものを体現したゴール。前線でダイレクトパスを8本くらいつないだもの。その8本のパス中にはスルーが2つ含まれていた。C大阪DFは人数はいるが磐田のダイレクトパスの連発にDFのマークがズレてしまい、最後はDFの人数はいるけれど、C大阪DFはもう誰が誰につくのかわからなくなっていた。
磐田GK1高田は相変わらず素晴らしい出来。こういう試合になるとGKの良いチームは有利だなと感じた。また6塩谷はスピードのある12高田をシャットアウト。C大阪の攻撃の起点でもある方翼を封じ込めたことも大きかった。
最後に、2得点に絡んだ23小野原の出来が今日の勝利を呼び込んだ一番の要因。前線でうまく起点になっていた。交代出場直後のスローインをうまくヒールでトラップして4橋本を抜き去ったプレーで、相手がビビってくれて迂闊に飛びこむ事ができなくなり、同点ゴールの連動につながった。
C大阪は圧倒的に支配した前半で試合を決めることが出来なかった。8阪本を起点に幾度となく攻め込んだが決めきれなかった。

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G大阪Y ー 鹿島Y ※後半40分までの観戦

得点
前半1分 (大)9高木のゴール 詳細確認できず
後半12分 (鹿)セットプレーkら3寺門のシュート
後半30分 (大)9高木からのパスを受けた6市丸のミドルシュート
後半37分 (大)2阿部のクロスを14妹尾が決める

得点には至らなかった決定機
後半6分 (大)10岩本のミドルシュートがポスト直撃
後半11分 (鹿)FKから5大橋のシュートをDFがブロック
後半36分 (大)9高木のパスを受けた14妹尾がシュート放つもGKセーブ


G大阪Yスタメン
      1林
25山中 17松岡 3前谷 24初瀬
    7嫁坂 6市丸
 20堂安       10岩本
    9高木 11平尾
交代
後半12分 岩本→8山崎
後半17分 嫁坂→14妹尾(妹尾がFW、平尾が2列目左、山崎がDH)
後半32分 平尾→2阿部


鹿島Yスタメン
      1山田
2宮本 3寺門 4町田 6大里
      8平戸
   10田中   5大橋
 11鈴木       19武田
      9吉岡
交代
後半18分 武田→7色摩
後半33分 大橋→20垣岡(垣岡がFWに入り2トップ)

感想
試合開始早々にG大阪が先制したが、前半はシュート数の少ない拮抗した試合展開。
後半にはいるとG大阪が試合の主導権を握るが、後半12分に鹿島がセットプレーから同点に追いつくと試合は一気に鹿島ペース。鹿島はここで勝ち越し点を奪いたかったがそれは出来ず、後半30分に鹿島の勢いと足が止まるとその後はG大阪が再び試合の主導権を握り直し、流れの中から効率的に2得点奪い勝ち越した。
G大阪は1年の20堂安のゲームメークや9高木の鋭い動きだしなど、下級生の活躍が目立った。
鹿島は2年の4町田がキャプテンマーク。2年生ながらすでに守備の中心といった活躍をしていた。


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クラブユース選手権2014 3日目

2014年07月27日 15時50分15秒 | 高校サッカー・クラブユース
下増田グラウンドにてクラブユース選手権(アディダス杯)を観戦

清水Y 1ー0 C大阪Y

得点
前半28分 25西澤のフィードを受けた10北川が仕掛ける仕草から横パス、24福井が決める

得点には至らなかった決定機
前半7分 (清)25西澤がドリブルシュート放つも枠外
前半22分 (大)39斧澤→8阪本→11沖野とつなぎ11沖野がGKと1対1になるも1山川が飛び出しファインセーブ
前半29分 (清)14森主のクロスを10北川がダイレクトであわせるも枠外
後半12分 (清)24福井のパスを受けた10北川がシュート放つもGKセーブ


清水Yスタメン
      1山川
28梅村 6宮本 15村松 12田口
    14森主 7水谷
 25西澤  24福井  11望月
      10北川
交代
後半27分 北川→4深澤
後半33分 望月→19武田
後半35分 西澤→8柴田
後半37分 福井→18白鳥
後半40分 梅村→5中村

C大阪Yスタメン 
      1斎藤
16高橋 4橋本 9庄司 6温井
    5仲原 8阪本
 12高田  39斧澤  7西本
      11沖野
交代
後半10分 西本→17井上
後半10分より以下のとおりシステム変更
   1
16 4 9 6
  5 8
 12   39
  11 17

後半14分 温井→37森下
後半19分 沖野→32上畑
後半20分 斧澤→18岸本
後半32分 高田→38松岡

感想
C大阪はここまで2連勝で、大差で負けない限り決勝トーナメント進出はほぼ確定。清水は勝ち点が同じ他会場の川崎Fとの争い。得失点で優位な清水は、勝てば決勝トーナメント進出の可能性が高い。
前日が休息日だったとはいえ、やはり全体的に選手の動きは重かったと思う。最終的には大差で負けなければ良いC大阪が明日の決勝トーナメント1回戦をにらんで、積極的な選手交代を行い1年生にアピールの場を与えたような試合になっていた。
清水の方がボールを支配する時間が長かったと思う。
けが人等の都合によりなかなかベストメンバーを組めない清水だが、10北川が戦線復帰。まだ運動量が少なく出来は良くなかったが、今後に向けて良いニュース。今日の試合は24福井の積極的な動きが目立っていた。また、暑さの中でダブルボランチを組んだ7水谷と14森主の運動量の多さが目立った。交互に縦へのフリーランを繰り返し、C大阪Yの中盤を押し下げることができていた。
C大阪は9庄司がよくボールを跳ね返していたと思う。4橋本と組むCBコンビは非常に堅かった。

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横浜FMY 1ー2 G大阪Y

得点
後半3分 (大)20堂安のスルーパスを受けた11平尾が決める
後半18分 (大)9高木のクロスを11平尾が決める
後半34分 (横)36渡辺のシュートのこぼれを14和田がつめる

得点には至らなかった決定機
前半14分 (横)11森のクロスを14和田がシュート放つも枠外
前半15分 (横)14和田のパスを受けた15遠藤がシュート放つもGKがセーブ
前半18分 (横)7田崎のFKを6長倉が頭であわせるも枠外
前半26分 (横)15遠藤がゴール前でワンフェイントシュート、ゴールの中にいた24初瀬がゴールライン上でかき出す。
前半36分 (横)7田崎→14和田→6長倉→14和田
とつなぎ14和田がシュート放つもGKセーブ
前半36分 (横)24常本のクロスがDFの手に当たりハンドでPK、7田崎がPK蹴るもGK1林がPKストップ



横浜FMYスタメン
      31原田
24常本 3斎藤 4長田 11森
    8佐藤 6長倉
 15遠藤       7田崎
    14和田 9村田
交代
後半14分 田崎→17西浦
後半22分 村田→36渡辺
後半24分 森→2千葉


G大阪Yスタメン
      1林
13吉村 17松岡 3前谷 24初瀬
    7嫁阪 6市丸
 20堂安       10岩本
    11平尾 9高木
交代
後半0分 吉村→5吉川(吉川がCB、松岡が右SB)
後半31分 岩本→14妹尾
後半31分 堂安→2阿部
後半31分 市丸→8山崎

感想
他会場の試合結果にもよるが、両チームとも勝てば決勝トーナメント進出決定、負ければグループリーグの敗退の可能性大、G大阪は引き分けでもOKだが、横浜FMは引き分けではグループリーグ敗退の可能性が大きいという状況で行われた試合。
勝たなければいけない横浜FMYが前半から複数回決定機を作り出したが決めきれなかった。
ハーフタイムにいわゆるゲリラ豪雨が発生し、試合が1時間中断。
後半に入ると横浜FMの勢いがなくなり、G大阪がボールを持つ時間が増え、効率的に2得点。引き分けでも良いG大阪が一気に試合を楽にした。横浜FMは1点返すものの反撃もそこまで。2ー1でG大阪が勝利した。
前半勢いのあった横浜FMは、ゲリラ豪雨に水をさされた形になった。前半に何度もあった決定機を1つでも決めていれば、後半の試合展開はもっと大きく変わったと思う。6長倉と8佐藤のダブルボランチの安定感が光っていたが、個人的には右SBの1年24常本が「良い選手だなぁ」と感じた。
G大阪は前半の横浜FMの決定機を悉く防いだGK1林が本日のMOM。特にPKストップは圧巻だった。また、先制点をアシストした1年20堂安のプレーも落ち着いていてレベルが高かった。
横浜FMの24常本、36渡辺、G大阪の20堂安と能力の高い1年生を多くみることができた試合だった。

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U-18クラブユース選手権 アディダス杯

2014年07月25日 20時26分19秒 | 高校サッカー・クラブユース
クラブユース版夏の全国大会であるクラブユース選手権が幕を開けている。
昨日と今日で既に2試合を消化。明日は休息日で明後日にグループリーグ3試合目を行う。大会日程は以下のとおり。
7月24日 グループリーグ1試合目
7月25日 グループリーグ2試合目
7月26日 休息日
7月27日 グループリーグ3試合目
7月28日 決勝トーナメント1回戦
7月29日 休息日
7月30日 準々決勝
7月31日 休息日
8月 1日 準決勝
8月 2日 決勝

グループリーグ2試合終了時点での結果は以下のとおり (ゲキサカより)

●グループA
1.浦和レッズユース(4)+2
2.コンサドーレ札幌U-18(3)+2
3.鹿島アントラーズユース(3)0
4.塩釜FCユース(1)-4

【日程&結果】
第1節
(7月24日)
[前橋総合]
浦和ユース 2-0 鹿島ユース
[浦]渡邊陽(62分)、松澤彰(69分)

札幌U-18 5-1 塩釜FCユース
[札]久保田成悟(40分+2)、粟飯原尚平(43分)、鈴木翔(49分)、工藤竜平(74分)、泉谷航輝(75分)
[塩]伊藤涼(54分)

第2節
(7月25日)
[前橋工業]
浦和ユース 1-1 塩釜FCユース
[浦]小川紘生(57分)
[塩]高橋滉也(28分)

札幌U-18 1-3 鹿島ユース
[札]泉谷航輝(25分)
[鹿]吉岡樹利也(29分)、田中稔也2(51、78分)

第3節
(7月27日)
[宮城総合]
浦和ユース(9:00)札幌U-18

[NTT図南]
塩釜FCユース(9:00)鹿島ユース

●グループB
1.三菱養和SCユース(6)+7
2.ジュビロ磐田U-18(6)+5
3.ファジアーノ岡山U-18(0)-6
4.アミーゴス鹿児島U-18(0)-6


【試合結果】
第1節
(7月24日)
[前橋工業]
磐田U-18 2-0 アミーゴス鹿児島U-18
[磐]山本紘夢(29分)、塩谷仁(33分)

三菱養和SCユース 4-1 岡山U-18
[三]ディサロ燦シルヴァーノ(20分)、下田悠哉2(30、37分)、相馬勇紀(69分=PK)
[岡]川野雄成(46分)

第2節
(7月25日)
[宮城総合]
磐田U-18 4-1 岡山U-18
[磐]塩谷仁(6分)、山本紘夢(11分)、立川嶺(71分)、小野原和哉(80分+3)
[岡]桑田大地(57分)

三菱養和SCユース 5-1 アミーゴス鹿児島U-18
[三]相馬勇紀2(12、69分=PK)、オウンゴール(29分)、ディサロ燦シルヴァーノ(35分)、松井輝純(53分)
[鹿]米満毅(47分)

第3節
(7月27日)
[藤岡陸上]
磐田U-18(9:00)三菱養和SCユース

[富士見総合]
岡山U-18(9:00)アミーゴス鹿児島U-18


●グループC
1.セレッソ大阪U-18(6)+8
2.清水エスパルスユース(3)0
3.川崎フロンターレU-18(3)-3
4.横浜FCユース(0)-5

【日程&結果】
第1節
(7月24日)
[宮城総合]
C大阪U-18 4-0 横浜FCユース
[C]久保吏久斗(33分)、庄司朋乃也(40分+1)、西本雅崇(58分)、井上泰斗(78分)

清水ユース 1-2 川崎F U-18
[清]望月大(75分)
[川]牧寛史(11分)、伊藤健太(45分)

第2節
(7月25日)
[藤岡陸上]
C大阪U-18 5-1 川崎F U-18
[C]阪本将基2(4、54分)、久保吏久斗(9分)、沖野将基(29分=PK)、岸本武流(80分+3)
[川]岡田優希(80分)

清水ユース 1-0 横浜FCユース
[清]西澤健太(3分)

第3節
(7月27日)
[前橋総合]
川崎F U-18(9:00)横浜FCユース

[下増田]
C大阪U-18(9:00)清水ユース


●グループD
1.京都サンガF.C.U-18(4)+1
2.ガイナーレ鳥取U-18(3)+1
3.ジェフユナイテッド千葉U-18(3)0
4.アルビレックス新潟U-18(1)-2

【日程&結果】
第1節
(7月24日)
[藤岡陸上]
鳥取U-18 0-1 千葉U-18
[千]岩田尚樹(75分=PK)

京都U-18 2-2 新潟U-18
[京]永島悠史(12分)、松下英右(20分)
[新]斎藤宏太(39分)、小池裕太(45分=PK)

第2節
(7月25日)
[下増田]
鳥取U-18 2-0 新潟U-18
[鳥]影山真大(46分)、畑中槙人(57分)

京都U-18 1-0 千葉U-18
[京]奥川雅也(55分)

第3節
(7月27日)
[前橋工業]
新潟U-18(9:00)千葉U-18

[石関公園]
鳥取U-18(9:00)京都U-18


●グループリーグE
1.FC東京U-18(6)+13
2.愛媛FCユース(4)+9
3.ヴィッセル神戸U-18(1)-3
4.A.C AZZURRI YOUTH(0)-19

【日程&結果】
第1節
(7月24日)
[下増田]
F東京U-18 10-0 A.C AZZURRI YOUTH
[東]蓮川雄大3(17分=PK、21、40分+1)、長澤皓祐(31分)、佐々木渉(44分)、渡辺龍(49分)、吉村寿輝(51分)、大熊健太2(53、70分)、小山拓哉(61分)

愛媛ユース 0-0 神戸U-18

第2節
(7月25日)
[石関公園]
F東京U-18 3-0 神戸U-18
[東]大熊健太(5分)、蓮川雄大(8分)、渡辺龍(68分)

愛媛ユース 9-0 A.C AZZURRI YOUTH
[愛]八木智紀(2分)、白石直人(6分=PK)、田村勇士3(28、64、76分)、洲之内辰行2(60、70分)、今井寛士(67分)、長野旭伸(70分)

第3節
(7月27日)
[宮城総合]
F東京U-18(11:30)愛媛ユース

[NTT図南]
神戸U-18(11:30)A.C AZZURRI YOUTH


●グループリーグF
1.JFAアカデミー福島U18(6)+4
2.アビスパ福岡U-18(3)0
3.センアーノ神戸ユース(3)-2
4.ヴァンフォーレ甲府U-18(0)-2

【日程&結果】
第1節
(7月24日)
[石関公園]
甲府U-18 2-3 センアーノ神戸ユース
[甲]土屋真輝(59分)、小林岩魚(80分+4)
[神]藤本玲央3(10、32、33分)

福岡U-18 0-3 JFAアカデミー福島U18
[J]浜田力(47分)、延祐太(49分)、草野侑己(80分+2)

第2節
(7月25日)
[NTT図南]
甲府U-18 1-2 JFAアカデミー福島U18
[甲]山本拳士(44分)
[J]谷口憧斗(29分)、浜田力(42分)

福岡U-18 5-2 センアーノ神戸ユース
[福]町田蘭次郎3(1、27、33分)、東家聡樹(13分)、崎村祐丞(69分)
[神]関澤一晟(36分)、藤本玲央(40分+2)

第3節
(7月27日)
[藤岡陸上]
甲府U-18(11:30)福岡U-18

[富士見総合]
JFAアカデミー福島U18(11:30)センアーノ神戸ユース


●グループリーグG
1.ガンバ大阪ユース(4)+4
2.横浜F・マリノスユース(4)+1
3.大宮アルディージャユース(2)0
4.モンテディオ山形ユース(0)-5

【日程&結果】
第1節
(7月24日)
[NTT図南]
横浜FMユース 1-0 山形ユース
[横]遠藤渓太(11分)

G大阪ユース 0-0 大宮ユース

第2節
(7月25日)
[富士見総合]
横浜FMユース 2-2 大宮ユース
[横]遠藤渓太(7分)、長倉颯(38分)
[大]小野雅史2(40分+2、76分)

G大阪ユース 4-0 山形ユース
[G]高木彰人2(18、41)、妹尾直哉(14分)、中村文哉(80分+2)

第3節
(7月27日)
[前橋総合]
大宮ユース(11:30)山形ユース

[下増田]
横浜FMユース(11:30)G大阪ユース


●グループリーグH
1.ベガルタ仙台ユース(4)+8
2.大分トリニータU-18(4)+2
3.東京ヴェルディユース(3)+2
4.サンクFCくりやまU-18(0)-12

【日程&結果】
第1節
(7月24日)
[富士見総合]
東京Vユース 1-3 大分U-18
[東]中野雅臣(55分)
[大]佐藤昂洋(6分)、鷺原拓也(15分)、吉平翼(24分)

仙台ユース 8-0 サンクFCくりやまU-18
[仙]井上星矢(14分)、小島雅也(16分)、オウンゴール(43分)、飯野稜平(51分)、小林拓真(54分)、川上大貴2(69、79分)、本吉佑多(75分)

第2節
(7月25日)
[前橋総合]
東京Vユース 4-0 サンクFCくりやまU-18
[東]中野雅臣(7分)、井上潮音2(32、52分)、横山暁之(74分)

仙台ユース 1-1 大分U-18
[仙]佐々木匠(54分=PK)
[大]宮地裕二郎(41分)

第3節
(7月27日)
[前橋工業]
サンクFCくりやまU-18(11:30)大分U-18

[石関公園]
東京Vユース(11:30)仙台ユース


10日間で7試合。7日間で6試合の総体と同等の厳しい日程の大会。
特にクラブユース選手権は準々決勝まで群馬県が試合会場。毎年気温35度以上になることも珍しくない灼熱の大会となっている。
1年間様々な大会を観戦するが、このクラブユース選手権の群馬県会場が最も厳しい観戦環境の大会だと思っている。
とにかく暑さとの戦い。ちょっと気を抜いたら簡単に熱中症で倒れることが出来る。このクラブユース選手権(群馬県会場)を観戦する時は、最大級の暑さ対策をして観戦に行く事をおススメする。
特にグループリーグ3試合目で清水Yが試合をする、下増田会場は数ある群馬県会場の中でも最も厳しい会場との噂がある。エコパ補助のイメージ。だだっ広くて日影が無い。座って休むところもない。駐車場にある自動販売機が唯一のオアシスといった感じ。

この大会は、参加チームのチーム力の差が大きな大会。3-0とか5-0という大差がつく結果となる試合が多い。参加チームが今大会から24→32に増えたことも影響している。
2011年までは24チームの参加で、決勝トーナメント進出が8チームのみ、1敗したら即グループリーグ敗退が決定するような大会だったのが、2012年から決勝トーナメント進出チームを16に増やして、グループリーグ3位チームにも決勝トーナメント出場の可能性のあるレギュレーションに変わっていた。そして今大会は出場チーム数を増やし、決勝トーナメント進出条件がグループリーグ上位2チームというワールドカップのレギュレーションと同じになった。前回大会と比較するとグループリーグの戦いが厳しくなり、そのグループリーグの組合せが重要な大会に変わった。

暑さによる消耗の激しい大会だからこそ、体力の消耗を抑える戦い方が出来るチームであったり、そういった組み合わせに恵まれたチームが有利な大会と言える。
そういう意味では、三菱養和・磐田Y・FC東京あたりは余力を残して戦える分、今後有利か?
コメント (4)
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パレスチナ問題

2014年07月22日 21時35分19秒 | 歴史マニアのひとり言
毎日のようにニュースに出てくるパレスチナ問題。
池上解説よりわかりやすいパレスチナ問題の解説動画。
世界全員が関西弁(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=IH5E9Lh7090
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J3 藤枝対盛岡

2014年07月20日 19時41分53秒 | Jリーグ
藤枝総合にてJ3を観戦。
観客数は3302人。試合前の太鼓演奏、株式会社ルクレのアイドル社員(?)によるハーフタイムショー、試合後は選手がスタンドに登場して観客とのふれあい会などイベント盛りだくさん。
夏休みということもあってか、子供連れが非常に多かった。


藤枝 0-1 盛岡

得点
前半17分 右サイド抜け出した9高瀬のクロスを25征矢が決める


藤枝スタメン
      26パク
15満生 17望月 4内田 7佐藤
    23中津留24沓掛
 10久富       11西山
    9石井 18大石
交代
前半37分 西山→22枝本(大石の1トップ、石井が左サイド、枝本がトップ下)
後半0分 中津留→16水木
後半14分 沓掛→14丸本
後半29分 満生→6奥田


盛岡スタメン
      21横山
5田中 4岡田 3小林 13斎藤
    23守田 8松田
 9高瀬  24吉岡 17森田
      25征矢
交代
後半24分 森田→11佐藤
後半31分 征矢→7土井
後半38分 吉岡→10富井
後半43分 高瀬→20藤嶋


感想
点差は1-0だけれども、内容はそれ以上の差があった試合。盛岡が追加点を決めることが出来なかった試合。
前半は五分五分の試合展開だったが、後半は一方的な盛岡ペース。藤枝は後半こぼれ球が全く拾えていなかった。
藤枝は前半18大石をターゲットマンにして攻め、何度か良い形は作っていたが、後半は全く自分たちの時間帯を作ることが出来ず、前線の18大石が孤立する状態となっていた。
藤枝は両SBが非常に高い位置を取る。SBの攻撃力を活かそうという考えだろうが、その裏を取られるシーンが非常に多かった。その中で攻撃的なポディショニングのSBが裏を取られた時のDHのカバーが全くなかったのは問題だった。
相手にリードされた状態でダブルボランチが2人とも交代するというのは珍しい。このチームの中盤の底がまだ固まっていないというチーム事情がアリアリと見て取れた。
大きなお世話だが、藤枝MYFCに藤枝東のOBが1人もいないのは寂しい。


26パク トラップが大きくなり、相手に詰められる危ないシーンあり。
15満生 身体能力の高さで慣れないSBを何とかこなしていた感じ。動きがSBではない。DFのケアがおろそか。
17望月 地味に目立たず最低限の仕事をこなす。
4内田 空中戦の強さを見せた。押し込まれるシーン多い中で踏ん張った。
7佐藤 持ち味の攻撃力を活かそうと高い位置を取るが、その裏を9高瀬につかれるシーンの連続。
23中津留 守備のケアがおろそか。盛岡にカウンターのスペースを与える。
24沓掛 中津留同様、守備面の甘さが見られた。
10久富 精力的に動き回り決定機窺うも、作れず。
11西山 左サイドで起点を作ろうとするが決定機の演出とまではいかず、前半で交代。
9石井 前線で動き回るも決定的な場面に絡めず。
18大石 前線でターゲットになる。後半はやや息切れ。点を決めるエースの仕事は出来なかった。
22枝本 持ち味のドリブル見せたが、パスは不発。
16水木 カバーの動きばかりで作ることは出来ず。
14丸本 押し込まれる試合展開の中、存在感を出せず仕舞い。
6奥田 目立った仕事は特になし。


静学OBについて
藤枝
18大石:J3得点ランク3位がフロックではないという活躍を見せた。前線で体を張ったポストプレー、空中戦の強さ、シュートレンジの広さなど高い能力を見せていた。後半はやや息切れして前線で1発狙いでボールが来るのを待っていたが、後半は盛岡にボールを支配され全く前線にボールが来なくて孤立していた。個人的には今後も藤枝で頑張ってほしいと思っているが、上のクラブから引き抜かれる可能性は十分ある。
22枝本:ドリブル技術の高さは見せたが、展開のパスはズレていた。トップ下で起用されていたが攻撃のタクトを振るう選手ではなく、サイドでドリブルでの切り込ませ役をやらせることで活きる選手。

盛岡
27菅原:ベンチ入りせず
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プリンスリーグ東海2014 第9節@上大之郷

2014年07月20日 19時25分43秒 | 高校サッカー・クラブユース
上大之郷グラウンドにてプリンスリーグ東海第9節を観戦。
前日の雷雨中断になった試合の仕切り直しの再試合。
プリンスリーグは今日の試合で全体の半分を消化したことになる。

静学 0-1 磐田Y

得点
後半6分 10上原のFK直接

得点には至らなかった決定機
前半18分 (静)9加納のスルーパスに抜け出した10名古のシュートのこぼれを11木戸がつめるが枠外
前半32分 (磐)14津島のシュートを3光澤がブロック
前半45分 (静)10名古のFKを21石井が頭で合わせるも枠外
後半40分 (静)7大坪のクロスを10名古が頭で合わせるも枠外

静学スタメン
      1大杉
  3光澤 4石渡 21石井
    5加佐 14長尾
6中澤         8旗手
      10名古
    9加納 11木戸
交代
後半0分 長尾→15辻
後半0分 旗手と中澤がポディションチェンジ
後半17分 光澤→20井上※負傷交代(井上がDH、加佐がDF)
後半26分 旗手→7大坪
後半34分 加納→16後藤(後藤がトップ下、名古がFW)


磐田Yスタメン
      1高田
2石田 20中村 32松下 6塩谷
    10上原 14津島
 13森下       18山下
    17興津 11山本
交代
後半28分 興津→23小野原


感想
磐田Yがセットプレーの1点を守りきり勝利した。
前半は拮抗した試合展開。ボール支配率は磐田Yの方が高く、静学は縦パスからチャンスをうかがう状態。
後半に入ると早い時間帯に磐田Yがセットプレーから先制。その後は静学がボールを支配する時間が増えたものの決定機を決めきれなかった。
静学は守備は大きく崩されることは無く安定していたが、攻撃に関してはまだ形を作りきれない。特に今日の試合については、前半相手のプレスに全くボールを落ち着かせることが出来なかった。
磐田Yは18山下が何度も鋭い動き出しで静学DFの裏を狙っていた最近2試合を連敗していたが、今日の試合は中盤をコンパクトに保ち今年の磐田Yの特徴を出せた試合をしていたと思う。

コメント
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プリンスリーグ東海2014 第9節 @藤枝東G

2014年07月19日 16時32分19秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gにてプリンスリーグ東海第9節を観戦

藤枝東 - 磐田東 ※前半のみの観戦

得点
前半1分 (藤)11大石の左からのクロスを7小谷がダイレクトボレー

藤枝東スタメン
      1長澤
15渡辺 2小野 8新村 3貴家
      6大場
   4栗原   11大石
      10藤原
   9松田   7小谷
交代


磐田東スタメン
      1後藤
2近藤 4山下 3杉田 11阿部
    
15伊藤 6岡田 8石川 20増田

    21金田 14宮本
交代

感想
前半のみの観戦。
試合開始早々にクロスボールを7小谷があわせて藤枝東が先制。そのまま前半は1-0で終了。
藤枝東は早い時間に先制したが、その後はこれといった決定機は無し。7小谷が再三裏への飛び出しを試みるが、ギリギリオフサイドというシーンが多かった。
磐田東はブロックを作って中盤の高い位置からプレスをかけ、ボールを取ったらショートカウンターを仕掛けるスタイル。4月に見た時のような蹴って走るようなことは無く、ロングボールを蹴るシーンはほとんど見られなかった。
試合は、藤枝東がボー^るを持つシーンが多いが、磐田東の中盤のプレスが良く効き、藤枝東が中盤でボールロストするシーンが目立った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ゆめりあに移動し静学対磐田Yの試合をはしご観戦したが、前半19分で雷雨中止。明日再試合を行うとのこと。
つまり光澤のイエローカード累積は無くなった?
コメント (1)
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今日の一言 20140719

2014年07月19日 16時22分50秒 | 一言
光や風が届かぬと下草はやせ細り枯れる。
下草に支えられていた土は流れ岩肌となった台地には何も芽吹くものは無い。
ただ古木のみの山となる。
新しき命をはぐくまず、ただ古木のみの山は正常ではない。

信長のシェフ
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