Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

J3 2019 藤枝対鳥取

2019年08月31日 23時45分00秒 | 藤枝MYFC
藤枝総合にてJ3を観戦

藤枝 1ー1 鳥取 公式入場者数:1,503人

得点
前半22分 (鳥)10フェルナンジーニョのFK直接
後半30分 (藤)14谷澤のクロスを24安東がトラップして振り向きざまシュート

得点には至らなかった決定機
前半32分 (藤)10大迫のCKを逆サイドで4秋山が折り返し、6秋本がつなぎ、20森島が頭でつめるがクロスバー直撃
前半34分 (藤)13大竹が中盤で相手を1人かわしてドリブルでアタッキングサード進入からのパス、10大迫が繋いで7水野がシュート放つが枠外
前半36分 (藤)3鈴木のクロスを7水野が折り返し20森島がシュート放つがGKセーブ
前半38分 (藤)10大迫のCKを6秋本が頭で合わせるがGKセーブ
後半10分 (鳥)41魚里がサイド突破してクロス、13林が合わせるがポスト直撃
後半39分 (藤)36那須川のクロスを20森島が頭で合わせるがGKセーブ

藤枝スタメン
      1杉本
  22川島 6秋本 4秋山
29星原   30松岡   3鈴木
   7水野   13大竹
      10大迫
      20森島
交代
後半12分 星原→36那須川
後半18分 大迫→24安東
後半25分 大竹→14谷澤

鳥取スタメン
      21井上
  4井上 6池ケ谷15上松
41魚里         27福村
  8三沢 7可児 20大屋

    39鈴木 10フェルナンジーニョ
交代
前半39分 三沢→世瀬
後半0分 フェルナンジーニョ→13林
後半32分 大屋→9ユリ

この試合で注目したプレー
前半18分 7水野の積極的なロングシュート、少し距離があったシーンでシュートを打つ選択肢を選びづらい場面ではあったが、「打てるシーンでしっかり打ち切る」というのは、その後の流れを引き寄せる呼び水として非常に重要なプレー。
前半20分 鳥取の左サイドからの攻撃にプレスの遅れ、それがゴール前でのFKを与えるファールに繋がり、そのFKを鳥取に決められた。カウンターでも何でもないプレーだったにもかかわらず、守備の陣形が整っておらずプレスをかけられず、鳥取に容易に攻撃の形を作らせてしまったシーンだった。
前半34分 13大竹がセンターサークル付近で相手選手を綺麗に抜き去り決定機を創出。ここから藤枝の立て続けの決定機が生まれる流れが出来上がった。
前半42分 6秋本のパスカット。守備の人数が足りていない状況で相手選手のパスを見事にカットして相手が決定機を作る場面を未然に防いだ。
後半7分 7水野が相手との競り合いで地味に良い体の使い方を見せてCKを獲得した。
後半24分 4秋山が相手に抜かれかけたが、スプリント能力の高さをみせ、すぐに後ろから相手に追いつきピンチを未然に防いだ。
後半37分 4秋山のパスカット。ピンチを未然に防ぐ見事なパスカット。
後半39分 36那須川のピンポイントクロス。前線は森島1人だけだったが、その森島の頭にピンポイントでクロスを合わせた。
後半47分 30松岡のカウンター対応。そのカウンター対応の位置取りは絶妙の一言。

選手個表
杉本:飛び出しの判断、パンチングの安定性、チームをまとめるコーチングで良さを見せた。
川島:安定感あるプレーとビルドアップを見せた。
秋本:前半の失点シーンにつながった安易なファールが無ければ満点の出来だった。
秋山:上のレベルでも通用するスピードと個の対応能力を見せた。
松岡:もはや藤枝の危機管理室。チームの守備に安定感をもたらす活躍。
鈴木:空中戦の強さと守備力でサイドにフタをした。
星原:サイドの矢として攻撃に幅をもたらした。
大竹:中盤で良く戦い流れを引き寄せた。フィジカルの強さも見せた。
水野:決定機には絡んだが、これまでのチームの攻撃をけん引していた良い内容に比べたら物足りなかった。
大迫:精度の高いCKは何本か見せた、前線でしっかりボールを繋ぎきれなかった。
森島:相手からの厳しいマークもあり決定機を決めきれず。
那須川:精度の高いクロスを複数本供給。森島に合わせたピンポイントクロスは絶妙だった。
安東:同点弾を突き刺した。前線でしっかり体を張って森島の負担を軽減させた。
谷澤:積極的に動き回り相手をかく乱させた。同点弾をアシスト。簡単なボールロストもあった。


感想
J3はここまで20試合を消化。藤枝は勝点37で首位。対する鳥取は勝点31で6位という上位チーム同士の対戦。
前半序盤は拮抗した展開。鳥取が首位藤枝相手に5バック状態でしっかり引いて守りを固めカウンターで攻撃を仕掛けるという展開。守りを固める鳥取相手に藤枝がなかなかシュートシーンまでいけない展開の中、鳥取はカウンターから絶妙な位置でのFKをゲット。10フェルナンジーニョがこのFKを決めて鳥取が先制。その後、藤枝が前半32分から立て続けに4回決定機を作ったが決めきれず。拮抗した展開から徐々に藤枝がペースをつかみ決定機をたくさん作ったけれど決めきれず、鳥取が唯一のチャンスを決めて1ー0で前半終了。
後半は1点リードをしっかり守ろうと守備を仕切り直してきた鳥取の守備に藤枝がハマってしまい、藤枝は前半の勢いが無くなり、後半はやや鳥取ペースの試合展開。藤枝は何とかペースを取り戻そうと積極的な選手交代で局面の打開を図り、後半29分に交代で入った14谷澤のクロスを同じく交代で入った24安東が決めて同点。試合は藤枝が同点に追いついてから一気にヒートアップ。藤枝が勝ち越し点を狙って攻撃の勢いを増し鳥取ゴールに迫るシーンが増えた。鳥取も9ユリを投入し、この9ユリをカウンターの基点に勝ち越し点を狙う展開。最後まで両チームとも激しくぶつかり合った終盤は共に得点を奪うことは出来ず1-1で試合終了となった。
藤枝は終始押し気味に試合を進めたが、前半のワンチャンスを鳥取に決められた事、前半の立て続けの決定機を決めきれなかったことで、後半同点に追いついて何とか引き分けに持ち込んで結果オーライという試合になった。
藤枝はこれまでの試合同様に守備の安定感が光っていた。3バックとアンカーの30松岡の安定感がしっかりしているのが今年の藤枝の最大の特徴。今日の試合でもその良さが良く出ていた。特に目に付いたのが4秋山。後半24分に不用意な位置取りで相手選手に裏を取られたが、その直後にスプリントですぐに追いついてピンチを未然に防いだシーン。そのスプリントは相当速かったと思う。30松岡は相変わらずの危機管理能力でピンチを未然に防いでいた。また移籍してきた36那須川はこの試合で初めて見たのだが、左足から正確なキックを何本も蹴っていた。
鳥取は10フェルナンジーニョが前半唯一の決定機のFKを見事に決めて先制。年は取ったがチャンスをしっかりものにするさすがのプレーを見せた。また後半10分にみせた41魚里のサイドをえぐってのクロスはスピードのある良いプレーだった。
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コスタネオロマンチカ ドリンクパッケージ編

2019年08月30日 23時24分01秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ ドリンクパッケージ編

・ドリンクパッケージの付いていないプランで予約した時に迷うのがドリンクパッケージを追加で付けるかどうか?
・事前に調べていた公式の案内のとおり、ドリンクパッケージを付ける場合は乗船日かその翌日までに申し込む必要があると船内放送で案内していました。
・1人だけ頼むことが出来ず、同部屋の人の分も頼まなければならないのが最大の難点。計算すると、1人1日6杯以上飲むのであれば元が取れるけれど、1日6杯はなかなか大変で、ある程度値段を気にせずその都度注文するのが良いかと思いました。
あと、1日だけ飲み放題プランがあれば、それを注文しようと思っていたのだけれど、それがあるのはお子様向けのソフトドリンクプランのみで、他のドリンクパッケージに1日のみのドリンクパッケージはありませんでした。
・ビールについては5杯分の値段で6杯飲めるというビールパッケージがあり、これは使い勝手が良かったが、注意点としては選択できるビールの銘柄がハイネケンのみということ。これは現地で初めて知った情報で、迷ったけれど自分はビールパッケージを注文しました。
・まとめると、相当な酒飲みでなければドリンクパッケージで元を取るのは難しいと思う。でも、値段を気にせずちょっと何か飲みたい時に気軽にバーで注文できる気持ちのゆとりは船旅を非常に有意義な気分にさせてくれるので、予約する時点で出来ればドリンクパッケージが付いているプランにすることをお勧めします。
・オレンジジュースは濃くてとてもおいしかったです。注意した方が良いのが「バブルティー」。最近話題のタピオカミルクティーのようなもので、私もタピオカミルクティーだと思って注文したけれど、これが非常に残念な味でした。わかったことが「バブルティーはバブルティーであってタピオカではない。そしてバブルが何なのかわからなかったけれど500円くらい出して飲むものではない」ということ。重ねて言いますがバブルティーは要注意です。
・船内で無料に飲める水もありますが、正直言ってこの無料で飲める水はクセがあり、あまりおいしくありませんでした。船内案内でも「水についてはミネラルウォーターを買って飲むことをお勧めします」と案内していたほど。レストランで無料の水を水筒に入れて部屋へ持って行こうと思っていたけれど、一口飲んで飲めなくはないけれどあまりたくさん飲みたいとは思わない味で、水筒に入れて持ち帰ることはしませんでした。
・なお、船内に飲食物の持ち込みは不可となっていて、寄港地から船に戻ってきた時には、必ず手荷物検査があります。(空港の機械にと同じようなもの)私はお土産で酒を買いましたがそれは特に没収されることはありませんでしたが、寄港地で勝った酒は手荷物検査時に一度引き取られて、船を降りる時に返してもらう引換券を受け取るという場合があるようです。
・船の冷蔵庫は、ビジネスホテルに良くある小型の冷蔵庫があり、水やジュース、ビールが入っています。注意したいのが最終日前日の夜に精算のために冷蔵庫のドアがロックされてしまうという事で、個人の物が冷蔵庫の中に入っていた場合は取り出しが不可になってしまうという事です。(本来船への持ち込みは不可なので個人の物が入っていることは無いはずだが…)冷やす必要のある薬を入れておかなければいけない等の場合に限って、事前に行っておけば前日夜に冷蔵庫の扉がロックされることは無いようです。



私のドリンクに関する当初予定と実績

当初予定
ビールパッケージ注文
1日のみ飲み放題を1日か2日注文

実際の注文
ビールパッケージ注文
1日のみ飲み放題は無くて断念、ビール以外は単品注文
飲み物代は2人で合計7千円くらいだった。
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J君

2019年08月29日 23時33分45秒 | その他
クラスで成績1番を目指して頑張って勉強しているJ君。
ただ、隣の席のK君が最近何かと難癖つけてくる。
無視していたけれど、いい加減ウザいので強い態度で対応、相手の無茶苦茶な話は聞かないようにして、何とか勉強に集中する環境を整えることが出来た。
でも結局、K君の相手をしている間に、クラス1番のA君との成績の差はだいぶ開いてしまった。
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コスタネオロマンチカ レストラン編

2019年08月29日 23時28分54秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ レストラン編

食事についてはあまり良いうわさを聞かないコスタネオロマンチカ。私も事前に良くない口コミを散々拝謁してからの乗船ということで食事に関してはあまり期待はしていませんでした。
結果的には、「凄く美味しいということは無いけれど、決して不味いと言うほどでもない」と言う感じ。一言で表現するなら「まぁまぁ」。美味しいものもあるけれど、残念な味付けの物もあったという感じ。イメージとしては、サイゼリアよりおいしいものもあったけれど、サイゼリアより残念な物もあったというのが正直な感想。
メインレストランの「ボッティチェリ」とビュッフェレストランの「ジャルディーノ」を利用して、有料のステーキレストランとイタリアンレストランは利用しませんでした。
それぞれの感想は以下のとおり

メインレストラン「ボッティチェリ」
・他の口コミのとおり料理が出てくるのに時間がかかり、食事開始から終了まで1時間30分位かかった。
・料理が出てくるのが遅いという事は分かっていたので、前菜やスープは頼まず、オーダーの品数を減らして早く食べ終わろうと画策したのだが、そうしたらメインの品が出てくるまで(他の客が前菜やスープを食べている間)、ひたすら待ち時間となり、結局メインやデザートが提供されるタイミングは他の客と変わらなかった。
・結局何をやっても1時間30分位はかかるので、スマホに漫画や雑誌をダウンロードするなどして時間を潰すものを持って行った方が良い。
・メニューを見ると、その日のビュッフェレストランの内容とかなりかぶっていて、「これなら「時間を気にせず自由に食べられるビュッフェで良いかな」と感じた。
・実際にメインレストランで食べた後に、ビュッフェレストランで食事をして、あえて同じものを食べてみた。そうしたら味付けはメインレストランの方が美味しかった。メインレストランとビュッフェレストランでは、素材は同じだけれど調理法が違うのかなと感じた。メインレストランの方が1品1品丁寧に作っている感じ。

ビュッフェレストラン「ジャルディーノ」
・旅行中最も利用したレストラン。席も決まっておらず好きなものを勝手に取って食べられる気軽さと、船の最後尾に位置していて眺めの良さが良かった。
・味は、美味しいものもあれば残念なものもあるという感じ。メインの肉系は概ね残念な味付け。ただし残念な味付けのものは、ほとんどが塩味が足りないのが残念な理由で、テーブルの上の塩を振りかける事で味がだいぶ改善された。
・フルーツのメロンとスイカはとてもおいしかった。特にメロンは皮に網目のある物と無い物の2種類があって、日や時間帯によって提供されるものが入れ替わるが、網目のあるメロンはとてもおいしく争奪戦になっていた。
・デザートのケーキは甘過ぎず美味しかった。
・パスタ系はまぁまぁ。サラダコーナーに有ったパスタが美味しかった。
・生ハムが高確率で提供されていて美味しくいただいた。
・残念な味付けの料理はほとんどが肉系で他は概ね美味しかった。肉に関しては塩をかけて食べることで味が改善されたので、結果的にジャルディーのでの食事は満足度の高いものになった。

グリルカプリ
・11階にあるグリルカプリ。食事時間の合間に軽食を提供しているところだが、開いている時間帯が微妙で使い勝手があまりよくなくほとんど利用しなかった。
・提供している料理の内容はビュッフェレストランを簡単にしたような内容で、ビュッフェでおなかいっぱい食べれば利用する必要はないかなという感じ。
・ビュッフェには無かったサンドイッチは内容は豪華ではなかったけれど、地味に美味しかった。
・夜には一風堂のラーメンを約800円で提供しているけれど食べなかった。(美味しいらしい)

ピザレストラン(有料)
・一度利用したが噂通りの美味しさで、リピートしたかったが混雑していて諦めた。
・1枚約800円でドリンク付き。噂ではデザートも付くと聞いていたが、自分が行った時にはデザートは付かなかった。
・2人で行って1枚だけ頼んで、ドリンクを1つ追加注文した。ドリンクはビールとコーラで注文したが、キチンと高額なビールが無料で安い方のコーラ代が追加代金になっていた。
・あまり広いレストランではないので、混雑している時は相席になる。

その他有料レストランについて
・当初は、コスタネオロマンチカのレストランは美味しくないという噂もあったので、有料レストランを利用しようと思っていたが、気軽に利用できるビュッフェレストランである程度満足できたことと、昼に寄港地で地のものを堪能して、夜は船の無料ビュッフェレストランを利用というサイクルで満足度の高い食生活になったので、有料レストランは利用しなかった。
・事前のリサーチで、ステーキレストランとイタリアンレストラン両方を利用するセットで、お得なパック料金のようなものがあるという情報があったが、現地ではそのような案内は無かった。
・ステーキレストラン、イタリアンレストラン共に事前予約制で、キャンセルの場合はキャンセル料がかかるとの事。両レストラン共に混雑はしていなかった。(有料レストランの中ではピザレストランのみ非常に混雑していた。)
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コスタネオロマンチカ 部屋編

2019年08月28日 00時21分55秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ部屋編
・今回泊まった部屋は6階の内側
・寝るだけだと思えば窓の無い内側でも良いと思います。ただ多少出費が増えても良いのなら窓ありかバルコニー付きの方が気分が良くなります。
・部屋の温度は部屋に入ったドア付近上の方に調整の摘みがあります。MAX暖かいと真ん中の間くらいにしたら室温24℃、湿度60%でちょうど良い位の環境になりました。「部屋が寒い、乾燥する」という口コミをよく見ていたのですが、空調の摘みで調整すればあまり気にはなりませんでした。
・内側だと寝る時に電気を全て消すと部屋が真っ暗になる。足元証明のようなものも無く、自分は浴室の電気をつけてその浴室のドアを閉めると、そこから漏れてくる光が寝るのにちょうど良い位の微妙な明るさになった。
・部屋の掃除は毎日必ず入ってくれる。溜まったごみの処理とタオルの交換だけしてもらえれば十分だったが、脱ぎ散らかした服が綺麗にたたまれて椅子の上に置いてあった。また掃除不要の時はドアに「起こさないでください」の札を出しておくのだが、1日掃除不要の札を出していた日に、部屋に戻ろうとして6階の通路を歩いていた時に清掃担当スタッフに呼び止められ、「部屋掃除してないからタオルが足りてないだろう。このタオルを持って行くと良いよ」的な事を言われてタオルを渡されました。部屋の住人の顔を覚えていてタオルを提供してくれたわけですが、部屋清掃スタッフの質の良さに感心しました。・
・部屋のアメニティはほぼ何も無し。あったものは、石鹸、ボディーソープ、ドライヤーのみ。歯ブラシやひげそり、くし、綿棒などは全て持参する必要あり。
・壁は薄く隣の部屋の物音や話し声が良く聞こえました。部屋は基本眠る為に戻るだけなので、みんな部屋では静かな人が多いですが、耳栓は持って行った方が良いでしょう。
・収納はたくさんありました。2人の3日分の収納は十分しまえるだけの引き出しやハンガーが付いていました。ただし10個以上あるハンガーは収納から出して他の所にかけることが出来ないハンガー(掛けるところのフックが特殊)で洗い物をしたものを部屋のどこかにかけようと思っても備え付けのハンガーは収納以外では使えず、洗濯用の干すハンガーについては自分でいくつか持って行く必要があります。
・テレビはありますが地上波は映りません。チャンネルは全部で30近くありますが日本語のチャンネルは、BSプレミアム、BS朝日、BSTBS、WOWWOW?、Jスポーツ4のみでした。他にコスタネオロマンチカの船内放送が4つくらいあり、船の現在地を知らせるチャンネル、船内案内説明会の様子をひたすら繰り返し再生しているチャンネル、ベテランスタッフ2人が次の寄港地や船のイベント情報を対談形式で紹介しているチャンネルがありました。
・トイレにウォシュレットはありません。部屋以外のトイレにもありません。必要な方は携帯ウォシュレットを購入して持って行くことをお勧めします。携帯ウォシュレットはネット通販で1,500円くらいで購入できます。
・シャワーの水圧は船の中と思えないくらい良かったです。ただしシャワーブースが狭いので慣れるまでは少し苦労します。壁に背を向けてシャワーが壁に当たるような角度で使わないと、浴室の足元がビチャビチャになります。使っているうちに慣れる事と、毎日必ず掃除が入って綺麗にしてくれたので、これについてはそこまで気になりませんでした。またシャワーについてはトレーニングジムにもシャワールームがありこちらも自由に使うことが出来ます。ジムのシャワーの方が広いですがシャンプーやボディーソープなどは何もなく、持参しても置いておく棚も無いので不便で、部屋の狭いシャワーの方が使い勝手が良かったです。
・バックをかけておくもの掛けが2つありましたが、それ以外に100円ショップなどで売られている吸盤式のフックを持って行き部屋の壁に取り付けましたが、これが役に立ちました。コスタカードを入れた首掛けストラップをかけておくのに使用した他、持参したハンガと洗濯バサミがたくさんついた洗濯物干しを持って行きそれを吸盤フックにかけてちょっとした洗濯やその日ちょっと着ていた服などを干しておくのに利用しました。
・洗濯は有料で行ってくれるサービスがありましたが、自分は洗剤を持参して部屋の中で洗濯を行いました。100円ショップで購入した吸盤フックと洗濯物干し、針金ハンガーがが役に立ちました。
・揺れや船酔いについては気にならない程度でした。実際は初日に少し船酔いしました。揺れでの船酔いではなく、出港までのエンジンの振動で少し船酔いした感じでした。その後は大きなゆりかごにゆらゆらされているような揺れは感じましたが船酔いするほどではありませんでした。初日はまだ体が船に慣れていない状態なので、船に乗る前に酔い止めを飲んでから乗船して、2日目以降は酔い止めを飲まずに様子を見るのが良いと思います。酔い止めが切れたら船内で無料でもらう事もできます。
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コスタネオロマンチカ 予約から乗船編

2019年08月26日 23時01分15秒 | コスタネオロマンチカ
コスタネオロマンチカ 予約から乗船まで編

・まずクルーズの予約を検討するにあたって、何より重要になるのが船選び。
日本船か外国船の選択になるが、日本船は費用が高く却下、外国船のダイヤモンドプリンセスが良いと思ったが、日程が最短でも6日間、10日間のクルーズが多く予定が合わず、この時期日本海を5日間の日程でクルーズしているコスタネオロマンチカが日程的な都合が良くコスタネオロマンチカに決定。

・予約はHPのベストワンクルーズで申込み。出港日の3か月前に申込み。その時点で割引価格になっていたけれど、出発日の1か月前にラストミニッツセールでさらに安い価格で投げ売りされていた。やり取りは全てメールのみ。出発日の3週間前にチケットがメールの添付資料として送られてきて、乗船当日はプリントアウトしたチケットとパスポートを現地係員に提示した。ベストワンクルーズはメールのみのやり取りだが、問い合わせのメールに対して担当者がすぐに返信を返してくれた。

・舞鶴港は舞鶴の道の駅のすぐそば。下調べ無しで港を目指しても広くてわからなくなるので事前にある程度調べておく方が良い。近くまで行けばデカい船が見えてきて案内看板があるので、案内看板を発見したら後はそれに従えばOK。

・港には複数の案内係がいて誘導してくれる。感心したのが、そのまま駐車場に案内されるのではなく、乗船手続き会場の目の前まで案内されて「ここでまず大きな荷物を降ろしてください」との案内があり、大きな荷物は現地係員に預け、その後駐車場に車を停めて(舞鶴の駐車場は無料)駐車場からシャトルバスで先程の乗船手続き会場へ移動という流れ。「出来るだけ大きな荷物を持たせて移動させない」という係員の精神を感じた。駐車場にも入口とシャトルバス乗り場に係員がいて案内をしてくれた。見学者用の駐車場もあった。駐車場から乗船手続き会場までは徒歩5分程度なのでバスを使わず歩きでもOK。これから乗る船を見ながら港を歩くと気持ちが良い。

・乗船手続所は港の倉庫のようなところを使用しおり椅子や机が並べられてある状態。大きなスーツケースなどは係員が部屋の前まで運んでくれるので、預ける荷物を引き渡します。この時に予約会社からメールでチケットと共に添付資料で送られていたタグを印刷してスーツケースの取っ手部分に巻きつけホッチキス止めして係員に預けます。これで係員が誰の荷物か判別して部屋まで届けてくれます。荷物を預けたらチケットとパスポートを係員に見せると隣の入国審査会場に移動、入国審査を行います。入国審査は金属探知機のゲートをくぐり、係員にパスポートをチェックしてもらうだけでほとんど時間はかかりませんでした。

・入国審査が終わるといよいよ乗船。船の入り口で手荷物チェック(空港の手荷物検査の機械と同じ)をして、船の中に入ったところでまたパスポートチェックがあります。さらに顔写真の撮影が行われます。(スタッフが乗客の識別をおこなうため、コスタカードに顔写真データを結び付けるため)さらに乗船初日に参加が義務付けられている避難訓練の時間が伝えられるので覚えておきましょう。

・乗船直後のチェックが終わると、後は自由の身。まずは自身の部屋を目指します。自分の部屋を見つけて入室。(鍵は開いている)ベットの上にコスタカードと船内新聞が置いてあるのでコスタカードが自分の名前になっているかチェック。船内新聞に避難訓練の時間と場所が記載されているのでそちらもチェック。コスタカードは船内での身分証明書兼部屋の鍵兼料金支払いカードの1枚3役の超重用品。決して無くしてはいけないカードなので乗客は皆首掛けストラップを持参して首掛けストラップのカードホルダーにコスタカードを入れていました。

・入室したらすぐに部屋清掃の係員がドアをノックしてきました。英語で「コスタカードと船内新聞がベットの上にあるよ」「ライフジャケットはここにしまってあるからこれを身に付けて避難訓練に参加してね」「冷蔵庫はここだよ」「僕が部屋の掃除を担当するスタッフだよ」みたいなことを伝えられましたが、英語が聞き取り切れず、他にもいろいろ喋っていたと思いますが、適当に「アハーン」と言ってその場をやり過ごしました。部屋清掃スタッフの説明が終わった10分後くらいに預けていたスーツケースが部屋に届きました。他ブログで「スーツケースが部屋に届くのには時間がかかる」と聞いていたので初日の夕食で着る予定の服を別にして手荷物で持ち込んで対策をしていましたが、そんな必要は全くなく「スーツケース届くの早っ!」と驚かされました。

・結局、駐車上に車を停めて手続き開始してから、部屋に入室してスーツケースが部屋に届くまでの一連の流れの所要時間は、スーツケース預け(5分)、入国審査(4分)、乗船直後の手荷物チェックと顔写真撮影(移動時間含め7分)、部屋探しから入室、スーツケース受け取り(20分くらい)という感じ。ビックリするくらいスムーズに乗船できて、まさにストレスフリーでした。※舞鶴で乗船する人が少ないからか全く混んでいなかった。
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コスタネオロマンチカ 

2019年08月26日 22時58分29秒 | コスタネオロマンチカ
夏季休暇を利用してコスタネオロマンチカに乗船しました。
コスタネオロマンチカの基本情報などは他サイトを見ればわかるので省略して、他からも要望のあった個人的に感じた感想(特に細かい部分)を複数回に分けて紹介していきます。

まず今回の感想の対象となったクルーズ概要について以下のとおり
・今回が初クルーズで他の客船との比較ではなく単純な感想
・8月下旬に舞鶴乗船→金沢→釜山→福岡→舞鶴下船という4泊5日の日程
・客室は一番安い内側で、ドリンクパッケージは付いていないタイプ。
・ベストワンクルーズでのHP予約
・コスタネオロマンチカに関する情報は、事前に可能な限り収集してからの参加。
 ※コスタネオロマンチカに関するHPやブログ、動画はほぼ全て目を通した

以上の内容でクルーズに参加しました。
総評としては、初めてのクルーズでしたが満足度の高い旅行となりました。
当ブログでは実際に乗船して感じた細かい部分の感想を紹介していきますので、今後乗船を検討される方の参考になればと思います。
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免疫力と乳酸菌の話(再掲載)

2019年08月17日 21時32分39秒 | その他
免疫力と乳酸菌の話 (2014年02月04日掲載記事)

私に医学の専門知識などは全くありません。
以下に記す内容は、あくまでも素人のイメージです。
間違いがあると思いますが、修正すべき点などがありましたら、素人でもわかる内容でコメントしてもらえるとありがたいです。


自分は、毎年冬に2回は風邪をひくような人で、何とかして免疫力を高めたいと思っていた。
昨年はついにインフルエンザにかかり、熱が下がっても職場に行けない暇な時間を利用して、自分なりに免疫力を高める方法を調べた。
そして自分なりに行き着いた答えが、乳酸菌を継続的に摂取するという事だった。
1年前からヤクルトを毎日欠かさず1本飲むようにしたが、それからは全く体調を崩していない。それなりに効果を実感している。

乳酸菌にもヤクルトの他に数多くの商品が巷に出回っているが(詳細は以前書き込んだNEWヤクルトの記事参照)、何の種類のモノを飲むかという事より毎日欠かさずに摂取することが一番重要だと思っている。
乳酸菌は体の中で増殖する事が出来ないので、どんどん体の外に排出されてしまう。だから常に乳酸菌を体内に補充しなければ効果は期待できない。
乳酸菌の働きで体内の消化器官を良くすることで体全体の調子を良くする事が乳酸菌を継続的に摂取する一番の目的と言える。免疫力強化はそれによって得られる次の効果だと考えている。

個人的には免疫機能と乳酸菌の関係は、ボクシング漫画「はじめの一歩」に例えることが出来ると考えている。
免疫機能が一歩(ボクサー)で乳酸菌が鴨川会長(トレーナー)、乳酸菌が免疫機能を鍛えている関係という事だ。
乳酸菌が体の中に入ってこないと、免疫機能は怠けて活動せず、どんどん免疫力が下がってしまう。逆に乳酸菌が常に体の中に入ってくれば、免疫機能はサボることが出来ず常にハードトレーニングをすることで、どんな病原菌が体の中に入ってきても退治することが出来るマッチョな免疫力になる。

極端な事を言うと、免疫機能を鍛えるのは別に乳酸菌でなくても良い。戦前などはノロウィルスとか花粉症という病気はほとんどなかった。
その理由は、戦前の人の免疫力が今の人に比べて高いからだと思われる。乳酸菌を継続的に摂取しなくても、しょっちゅう訳のわからない様々な菌が体の中に入ってくるような不衛生な環境の中での生活だったわけだから、免疫機能も毎日がストリートファイトで、サボる暇なんてなかった。

それが、今では「殺菌・抗菌・除菌・滅菌」など身のまわりから菌がどんどん無くなっている超衛生的空間の中で人間は温室栽培されているような状態。
体の中の免疫機能は体の中で戦う相手がいなくなり、サボって運動不足で免疫力がどんどん低下している。
たまにノロウィルスのような強い菌が体の中に入ってくると、もう太刀打ちなんて出来ない。
本来無害である花粉を、サンデー毎日の免疫機能が「何か体の中に入ってきたぞ。他に叩く物も無くて暇してたからちょうどいいや、これを体の外に追い出そう」といって涙や鼻水、くしゃみで一生懸命花粉を体の外に追い出そうとするのが花粉症。超衛生空間の中での生活で免疫機能に暇を与えた現代人特有の病気だ。
何十年か先、人間は無菌室の中でしか生活できなくなっているかもしれない。
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時間について

2019年08月07日 21時56分08秒 | その他
歳をとると時間が過ぎるのが早く感じるようになる。
この現象には心理学の研究からジャネーの法則という名前もついている。
短く感じる理屈は、初めて経験することは時間が長く感じるけれど、2回目は1回目よりも時間が短く感じ、3回目はもっと短く感じるというもの。つまり、毎日同じような事の繰り返しだと、実際の時間よりも、当人が感じている時間感覚はどんどん短くなるという事。
要するに、いくら健康に気を使って長生きしても、代わり映えのない毎日を過ごしていたら100歳まで生きても、実質的には70歳分しか生きていないと考えることもできる。
逆に、「スティーブジョブズは56歳で亡くなったけれど、毎日が新しい事の挑戦だった彼にとって56年という歳月は70年以上に感じていたかもしれない」と某ユーチューバーが言っていた。
実際の時間よりも、自分が感じる時間をどう管理していくのかが大切だと思う。
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時間(再掲載)

2019年08月07日 21時49分24秒 | その他
時間(2018年07月28日掲載記事)

人生で一番大切なものは「時間」だと思っている。
「一番大切なのは家族だ」という意見もあると思うが、家族は個人の所有物ではないので、私の意見を言わせてもらうと「大切なのは家族ではなくて、家族と過ごす時間でしょ」となる。

その大切な時間を、何に投資するのかを自分の中で考えていく事が大切。
例えば最近の人だと、スマホのゲームアプリに自身の大量の時間を投資している人が多いと感じる。でもそれでどのような対価が得られるのか私にはわからない。
インターネットに大量の時間を費やしている人も多い。インターネットは様々な情報を得られる有益なものだと思うが、有益な情報もあれば、それ以上に下らない情報も多い。
ユーチューブを見るにしても、くだらない情報を流すばかりのユーチューバ―が多い中で、有意義な情報を提供してくれるユーチューバ―もいる。
情報を得る側は、情報を発信する側の質を素早く見極めて、自分の限られた貴重な時間を誰(ユーチューバ―やブロガー)に投資するのか判断することが重要。

そもそも自身の限られた財産である時間に、その価値を見いだせていない人が多いと感じるところはある。
自分に与えられた時間に限りがあると認識して、それをどこに投資しようかという意識にしていかなければ、大量の無駄を輩出するだけの人生に終わる。
時間は全ての人に均等に与えられた財産。
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