Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

ヤングサッカーフェスティバルについて

2009年02月26日 19時26分17秒 | 高校サッカー・クラブユース
3月1日に藤枝にて毎年恒例のヤングサッカーフェスティバルが開催されます。

当日の試合内容は以下のとおり
U-12の部  9:00キックオフ(20分ハーフ)
 藤枝・榛原小学生選抜 VS 焼津・島田小学生選抜
U-16の部  10:00キックオフ(35分ハーフ)
 静岡県U-16選抜 VS 藤枝明誠高校U-16
U-18の部   12:00キックオフ(40分ハーフ)
 清水エスパルスユース VS ジュビロ磐田ユース
U-18の部   14:00キックオフ(40分ハーフ)
 静岡県高校選抜 VS 日本高校選抜


注目の静岡県選抜と日本高校選抜のメンバーが発表されたので載せておきます。

静岡県高校選抜メンバー
GK 
芹沢賢人(常葉橘)
安藤和希(静岡学園)
DF 
加藤大貴(藤枝東)
増田浩史(藤枝明誠)
藤原賢士(藤枝明誠)
大井淳平(藤枝東)
浦山卓郎(常葉橘)
MF 
鈴木隆太郎(静岡学園)
和田直己(静岡学園)
風間宏希(清水商)
佐藤駿介(東海大翔洋)
蓮池柊兵(藤枝東)
辻俊行(藤枝明誠)
FW 
玉置達彦(清水東)
森田隆広(静岡学園)
広瀬勇人(東海大翔洋)

日本高校選抜メンバー
GK 01 浅野 伸吾 1990/06/07 180cm/75kg 滝川第二(明治大) 3年
DF 02 村田 俊介 1990/07/14 173cm/68kg 広島皆実(大院大) 3年
DF 03 井林  章 1990/09/05 177cm/65kg 広島皆実(関学大) 3年
DF 04 松岡 祐介 1990/05/08 176cm/68kg 広島皆実(明治大) 3年
DF 05 藤本  大 1990/05/02 180cm/69kg 大津(流経大) 3年
DF 06 笛田 祥平 1990/07/23 170cm/70kg 前橋育英(明治大学) 3年
MF 07 大迫  希 1990/11/27 173cm/62kg 鹿児島城西(熊本) 3年
MF 08 登里 享平 1990/11/13 167cm/63kg 香川西(川崎) 3年
FW 09 大迫 勇也 1990/05/18 182cm/69kg 鹿児島城西(鹿島) 3年
MF 10 佐藤  穣 1991/03/02 168cm/60kg 前橋育英(草津) 3年
MF 11 谷本 泰基 1991/02/23 174cm/63kg 広島皆実(阪南大) 3年
GK 12 村井 泰希 1992/06/12 176cm/68kg 四中工 1年
FW 13 西澤 厚志 1991/06/15 172cm/65kg 前橋育英 2年
MF 14 米田 賢生 1990/11/12 174cm/70kg 前橋育英(法政大) 3年
MF 15 中美 慶哉 1991/09/23 177cm/70kg 前橋育英 2年
DF 16 阿渡 真也 1990/06/07 173cm/63kg 鹿島学園(明治大) 3年
FW 17 忍穂井大樹 1990/05/10 162cm/60kg 鹿島学園(東海大) 3年
MF 18 六平 光成 1991/01/16 175cm/63kg 前橋育英(中央大) 3年


静岡県高校選抜について
去年も同じ事を思いましたが、選考基準がハッキリせず本気で静岡県の最強メンバーの選手選考しているとは思えません。
中部地区のみの先行ですし、静学の安藤は、今シーズン1試合も公式戦に出場していません。怪我の森田は出場するのでしょうか?
個人的には清水東のDF川村が選ばれるべきだと思いましたが選考外でした。
因みに去年は、新人戦優勝した静学からは長崎のみの選出でした。

勝手にスタメン予想
    芹沢
加藤 浦田 藤原 大井淳
   辻  鈴木隆
 風間     和田
   玉置 広瀬


日本高校選抜について
大迫勇はこの大会には不参加。
こちらも例年通り、選手権で活躍した選手へのご褒美のドイツ遠征にあたってのプレ大会という位置づけ。
寄せ集め軍団であり、今回の召集が最初で最後のチーム。選手権の思い出に浸りながら各選手たちの動きを見たいと思います。

両チームにいえることですが、今回が最初で最後のようなチームなのでハッキリ言って試合の質はあまり期待していません。少なくとも緊張感のある緊迫したゲームにはならないでしょう。
色々な選手が一度に見られるのがこの試合の見所だと思います。


個人的にはその前の国体をひかえたU-16静岡県選抜の試合の方が興味あります。(選手はぜんぜん知りませんが)

そして、エスパとジュビロのユースダービーにも注目したいです。
磐田の上村や和久田、鈴木凱、永井や、清水の柴原、田代など高校選抜の試合より期待できる優秀な選手が多く、共にプリンスリーグを控えた実戦練習の良い機会です。こちらの方が高校選抜の試合より面白くなるんじゃないかと思っています。
コメント (4)
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U-18代表候補合宿

2009年02月18日 22時00分52秒 | ユース代表
JFAは17日、2/24~27に行うトレーニングキャンプに参加する、U-18日本代表候補が発表されました。


GK(5名)
金谷 和幸 1991.04.09 184㎝ 72㎏ ガンバ大阪ユース
大森 圭悟 1991.04.22 190㎝ 89㎏ サンフレッチェ広島ユース
川浪 吾郎 1991.04.30 192㎝ 82㎏ 柏レイソルU-18
松井 友彰 1991.05.20 183㎝ 78㎏ 広島県立広島工業高校
八木 直生 1991.12.18 197㎝ 73㎏ 鹿島アントラーズユース

DF(14名)
坂井 満月 1991.01.15 188㎝ 68㎏ 新潟産業大学附属高校
宮城 雅史 1991.01.19 178㎝ 72㎏ 沖縄県立具志川高校
松井 奏多 1991.01.25 170㎝ 65㎏ 富山第一高校
田中 優毅 1991.03.27 172㎝ 66㎏ 三重県立四日市中央工業高校
岡 直樹 1991.04.15 175㎝ 59㎏ 横浜F・マリノスユース
岩崎 司 1991.05.18 175㎝ 63㎏ 熊本県立大津高校
前田 晃一 1991.05.28 178㎝ 67㎏ 金光大阪高校
加藤 大介 1991.06.02 169㎝ 60㎏ 静岡学園高校
木村 高彰 1991.07.10 176㎝ 68㎏ 前橋育英高校
扇原 貴宏 1991.10.05 181㎝ 65㎏ セレッソ大阪U-18
寺岡 真弘 1991.11.13 179㎝ 70㎏ ヴィッセル神戸ユース
上村 誠 1991.11.14 174㎝ 68㎏ 佐賀県立佐賀東高校
福村 貴幸 1991.12.22 175㎝ 63㎏ 大阪桐蔭高校
福ヶ迫 知秀 1992.02.03 183㎝ 65㎏ 中京大学中京高校

MF(16名)
六平 光成 1991.01.16 174㎝ 64㎏ 前橋育英高校
佐藤 穣 1991.03.02 168㎝ 60㎏ ザスパ草津
竹内 涼 1991.03.08 172㎝ 60㎏ 清水エスパルス
田口 泰士 1991.03.16 174㎝ 65㎏ 名古屋グランパス
磯村 亮太 1991.03.16 181㎝ 69㎏ 名古屋グランパス
大崎 淳矢 1991.04.02 170㎝ 63㎏ サンフレッチェ広島ユース
菊池 大介 1991.04.12 170㎝ 64㎏ 湘南ベルマーレ
加藤 大 1991.05.07 173㎝ 62㎏ 三菱養和サッカークラブユース
古田 寛幸 1991.05.23 172㎝ 62㎏ コンサドーレ札幌ユースU-18
高木 俊幸 1991.05.25 170㎝ 60㎏ 東京ヴェルディユース
茨田 陽生 1991.05.30 171㎝ 58㎏ 柏レイソルU-18
大目 康史 1991.06.18 170㎝ 60㎏ ヴィッセル神戸ユース
風間 宏希 1991.06.19 175㎝ 64㎏ 静岡市立清水商業高校
谷口 彰悟 1991.07.15 180㎝ 60㎏ 熊本県立大津高校
森保 翔平 1991.08.17 168㎝ 55㎏ サンフレッチェ広島ユース
椎名 伸志 1991.10.15 166㎝ 59㎏ 青森山田高校

FW(10名)
佐々木 一輝 1991.02.19 172㎝ 65㎏ 徳島商業高校
住田 貴彦 1991.03.12 178㎝ 70㎏ 大分トリニータ
南條 駿 1991.03.21 183㎝ 65㎏ 徳島県立鳴門高校
服部 康平 1991.04.04 187㎝ 78㎏ 国士舘高校
永井 龍 1991.05.23 177㎝ 66㎏ セレッソ大阪U-18
西澤 厚志 1991.06.15 172㎝ 65㎏ 前橋育英高校
石川 拓 1991.07.25 180㎝ 66㎏ 日本大学高等学校
赤崎 秀平 1991.09.01 174㎝ 68㎏ 佐賀県立佐賀東高校
皆川 佑介 1991.10.09 185㎝ 73㎏ 前橋育英高校
吉原 正人 1991.10.27 184㎝ 67㎏ アビスパ福岡U-18


来年のアジア予選、そして再来年のU-20W杯を目指していくチームで、今回の合宿が実質的にチームの立ち上げとなります。
(昨年1度だけメキシコ遠征を行っている。静学からは和田が選出されていた)
その時のメンバーは以下のとおり(☆は今回の合宿にも呼ばれた選手)
GK
金谷 和幸 1991.04.09 184cm/72kg ガンバ大阪ユース☆
中村 隼 1991.11.18 182cm/70kg 浦和レッズユース
DF
高橋 拓也 1991.03.18 175cm/62kg 國學院大学久我山高校☆
岡 直樹 1991.04.15 175cm/59kg 横浜F・マリノスユース☆
阿部 巧 1991.05.26 165cm/58kg FC東京U-18
篠原 弘次郎 1991.07.20 176cm/69kg セレッソ大阪U-18
森保 翔平 1991.08.17 168cm/55kg サンフレッチェ広島ユース☆
小椋 剛 1991.08.21 180cm/65kg 川崎フロンターレU-18
寺岡 真弘 1991.11.13 179cm/70kg ヴィッセル神戸ユース☆
MF
竹内 涼 1991.03.08 172cm/60kg 浜松開誠館高校☆
古田 寛幸 1991.05.23 170cm/59kg コンサドーレ札幌ユースU-18☆
元田 涼介 1991.05.24 176cm/60kg サンフレッチェ広島ユース
茨田 陽生 1991.05.30 171cm/58kg 柏レイソルU-18☆
扇原 貴宏 1991.10.05 181cm/65kg セレッソ大阪U-18☆
和田 直己 1991.10.14 165cm/58kg 静岡学園高校
上村 岬 1991.10.28 167cm/61kg ジュビロ磐田ユース
FW
指宿 洋史 1991.02.27 187cm/71kg 柏レイソルU-18
原口 元気 1991.05.09 174cm/61kg 浦和レッズユース
高木 俊幸 1991.05.25 170cm/60kg 東京ヴェルディユース☆
木村 一貴 1991.07.08 183cm/68kg ヴィッセル神戸ユース




感想
この時期のこの年代の候補合宿というのは召集する監督にとって大変なものです。
理由は昨年までの2年生が主な対象となるのですが、1学年下はU-16から強化されるのに対して、この年代は今回が初めての本格的な強化となります。
そのため監督は公式戦の少ないオフシーズンに、去年の活躍など少ない情報から選手選考しなければなりません。

最終的には今年世界大会を控えているU-17の選手たちが合流してチームの最終形態を整える形になるのですが、それまでに今からある程度チームの形を作っていかなければなりません。

因みに、昨年アジア予選で敗退した牧内U-19元監督(現チームコーチ)はこの1年目は選手選考ばかり行いチームの基盤つくりを全く行いませんでした。それが主な要因でチーム作りが遅れアジア敗退に繋がる失敗となりました。


今回選考された選手の数は45名。普段行っているユース代表候補合宿の数(約20~25位)に比べると大変多い数字ですが、ちまちま時間をかけて選考合宿を繰り返すよりも一度に選考を行ってしまった方が効率的なので良いことだと思います。


選出された選手の顔ぶれを見てみると昨年の選手権で活躍した選手や、この年代では名の知れた有名な選手、そのほかに高校の選手で布監督が発掘してきたと思われる選手が(特にDFで)何人かいます。(静学の加藤含む)


DFの扇原、MFの竹内、田口、磯村、大崎、菊池、古田、茨田、FWの永井あたりはこの世代の有名どころです。
しかし、本命のと思われる選手で呼ばれていない選手も多々います。
・原口(浦和)トップチーム専念
・指宿(元柏Y)スペインクラブでプロ契約
・上村(磐田Y)不選出理由不明、実力的には呼ばれておかしくない
・阿部(FC東京Y)労を惜しまずアップダウンを繰り返す個人的に好きなタイプのSB

他にも候補となる選手は数限りなくいると思いますが、いかに迅速に中心となるべき選手の選考を進められるかだと思います。この年代は試合出場機会によって選手の成長が大きく左右されます。プロ入りした早生まれの選手が、全く試合に出られずに年下のユースの選手に代表でのポディションを奪われるということも珍しくありません。

前回の牧内監督のように、チームの軸を決めるのに1年以上もかかるようなことはさすがに無いと思いますが、選手の能力だけでなく人間性(声を出してリーダーシップの取れる選手)も重要な選考ポイントでしょう。そのあたり布監督がうまくやってくれることを期待したいです。



最後に静学から選出された加藤について。
まだ、最初の合宿なのでユース代表候補の端っこにぶら下がっている状態です。
「今後継続して呼ばれなければ意味がありません。」(小林祐三が始めてユース代表候補合宿に呼ばれた時のコメント)
布監督が加藤や森田、深澤に注目しているという話は聞いていましたが、加藤をDFで招集したということは、やはり左SBでの起用を考えているということでしょうか?
加藤の左SBは普通のSBのイメージからすると少し癖のあるタイプになるので、そのスタイルが代表候補でも生かされるのか注目です。

・加藤大介 
今年の静学3番、ポディションは左SB。昨年までは中盤の選手だったが新チームになってから左SBにコンバートされた。緩急のあるドリブル突破が武器でキープ力があり、今年の静学の攻撃は左SBの加藤が起点になることが多い。
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清商対藤枝明誠(新人戦準決勝)

2009年02月16日 22時18分56秒 | 高校サッカー・クラブユース
清商2-2(PK4-2)藤枝明誠

得点
延長前半1分(清) 佐藤が右サイド突破してクロス→風間が中で合わせる
延長前半10分(清) 風間のクロスを前澤がヘディングシュート
延長後半3分(藤) 右サイドからのクロスを飯塚が後ろにそらし、増田が左足で蹴りこむ
延長後半10分(藤) 試合終了直前、ゴール前の大混戦、藤枝明誠が全員の気持ちでボールをゴールに押し込む(ゴール前人数が多すぎたことと大歓声で結局誰が決めたのかはわからず)


清商スタメン
    長谷川
佐藤 藤村 浜名 柳沢
   井出 大道 
 窪西     田村
    風間
    大高

交代
柳沢→森田
窪西→前澤
田村→藤田
藤田→関根
大高→宇野
宇野→原


藤枝明誠スタメン
    甲斐
八木 増田 藤村 山本
   辻  小川
 阿部     鈴木
   杉山 大山

交代
小川→松村
杉山→安東
大山→飯塚



試合経過
前後半は一方的な藤枝明誠のペースでした。清商は防戦一方で藤枝明誠は決定機が3回はあったと思います。しかしその決定機を決めきれずに0-0のまま延長戦に突入すると、藤枝明誠の動きが止まり清商が2得点しました。
清商の勝利で勝負あったかと思いましたが、延長後半に1点返しさらに試合終了直前に劇的な同点弾を決めてPK戦にもつれ込みました。藤枝明誠応援席の近くにいましたが、同点弾直後は藤枝明誠サポーターの大歓声でスタンドが揺れました。
結局PK戦は清商に軍配が上がり清商が決勝進出。


感想
個人的には藤枝明誠に決勝戦に上がってきてほしかったです。理由は藤枝明誠の方が(現時点で)チーム力が高いことと、中部地区大会準決勝(グチャグチャの吉田高Gでロングボールの蹴りあいになった試合)で負けたリベンジが出来たからです。
藤枝明誠は11番の安東がベンチスタートでした。おそらく怪我だと思いますが、それも影響してか決定機ではことごとくシュートを外していました。
ただ、中盤でのダイレクトでつなぐショートパスとスペースへの展開は、着実に完成度が高まっている感じでした。

清商に関しては、やはりまだまだチーム作りがうまくいっていない印象です。風間頼みで風間をサポートする動きがハッキリせず、チームとしての攻撃の形が未だに作れていません。
特に1トップは全く機能せず浮いている状態です。攻撃陣をサポートするべきダブルボランチはプレーエリアが狭く攻撃に顔を出すことが出来ていません。
大滝監督は風間中心にチーム作りを進めようとしていると思うのですが、それがかえってあだになっている感じを受けます。
今のチーム状態では、バックラインからチームを作っていったほうが安定すると思います。
個人的には田村を左SBに置き、4バックを安定させた方が良いと思うのですが・・・。
何だかんだで決勝まで駒を進めてくるところはさすが伝統の力と言った感じでしょうか。


清商については、正直今の状態では静学の決勝の相手としては少し物足りない感じがしてしまいます。

    
 
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新人戦準決勝組み合わせ

2009年02月14日 18時18分11秒 | 高校サッカー・クラブユース
新人戦準決勝
2月15日(日) @藤枝市民グランド

11時~ 藤枝明誠 対 清水商業
中部地区大会優勝の藤枝明誠に中部地区大会9位の清水商業が挑む戦い。
清水商業は8番の風間頼みな所はあるが、徐々に攻撃の形を作ることが出来るようになっている。U-17代表の藤原の復帰した藤枝明誠DF陣相手に主導権が握れるか注目。

13時~ 静岡学園 対 藤枝東
総合力では静学が有利と思われるが、静学はダブルボランチが日替わりで自分達のリズムをうまく作れない試合が続いている。藤枝東は清商同様徐々にチーム作りが進んでいる印象。藤枝東相手に静学が自分達のペースで試合が出来るか注目。


会場は藤枝市民グランドで、藤枝東と藤枝明誠の試合なので大変混雑すると思います。準々決勝が藤枝総合で、準決勝が市民グランドって何か間違えてる感じがします。
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清商対浜松北(新人戦準々決勝)

2009年02月14日 15時36分30秒 | 高校サッカー・クラブユース
清商3-0浜松北

得点
前半21分 CK→大道ヘッド
後半10分 タッチライン際でボールを受けた風間のドリブル突破からのシュート
後半25分 左サイドでボールを受けた田村の強烈なロングシュート

清商スタメン
     長谷川
佐藤 藤村 浜名 柳澤
   井出 大道
 
 窪西 風間 田村
    大高

交代
柳澤→森田
窪西→前澤


浜松北スタメン
    1
24 2 3 20

  7 5 11

  8 9 10

交代
7→4
20→13
10→14


感想
試合は終始清商ペースで、得点以外にも決定機が3回はありました。
結果的には清商の完勝ですが、(特に前半)ここまでの清商の課題である前線での攻撃面での連携は改善されたという感じはありませんでした。
特に1トップと右SHについてはまだまだ攻撃にうまく絡めなく攻撃が作れず、シュートまで行くことができないか、風間頼みの状態でした。
後半、右SHにこれまで1トップで起用していた前澤を起用して、前澤が右SHで積極的にドリブル突破を図ったことから、攻撃の形が作れるようになりました。
田村の3点目は、前澤が右サイドから何度も仕掛けた結果、左サイドの田村に対するマークが甘くなり生まれた得点だったと思います。
この試合最大の収穫は、右SHの前澤がハマったことだと思います。これで清商はあと1トップがうまく機能するようになれば、チームつくりが大きく進むと思います。 
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年代別代表チーム人事

2009年02月13日 22時17分54秒 | ユース代表
JFAの各世代別代表チームの人事が以下のとおり決定したようです。

[日本代表 ※U-20日本代表(ロンドンオリンピック2012)を併せて担当する]
 監督:岡田 武史
 コーチ:大木 武、大熊 清、小倉 勉
 GKコーチ:加藤 好男

[U-18 日本代表(U-20 ワールドカップ2011)/新チーム立上げ]
 監督:布 啓一郎
 コーチ:牧内 辰也
 GKコーチ:川俣 則幸

[U-17 日本代表(U-17 ワールドカップ2009 ナイジェリア)]
 監督:池内 豊
 コーチ:山橋 貴史
 GKコーチ:柳楽 雅幸

[U-15 日本代表(U-17 ワールドカップ2011)/新チーム立上げ]
 監督:吉武 博文
 コーチ:菊原 志郎(東京ヴェルディ)
 GKコーチ:大橋 昭好



・オリンピック代表チームはかねてから話のあったとおり、A代表スタッフが担当。先日カタール遠征を行ったが、次回の合宿は大分先と聞きました。(夏くらい)
当分の間、明確な目標の無いチームなのでこの1年間を曖昧な形で活動するようなことにならないか心配です。

・新しく立ち上げるU-18代表は、布監督が就任しました。布監督というと市船を辞めてU-16代表監督としてアジア予選を戦って(藤枝で)予選落ちしたあまり良く無いイメージが残っています。そしてそれ以上に牧内氏がコーチで入っているのも非常に心配です。
このチームには、昨年静学から和田がメキシコ遠征に選ばれている他、スポーツ報知の記事で、深澤・森田・加藤も代表スタッフから注目されているという記載がありました。今年はチーム作りの年なので、静岡県から複数のユース代表候補選手が出てくるかもしれません。


・U-17代表に関しては今年が世界大会の年なので大きな変更は当然ありません。今日本で最も期待されている世代です。世界大会で結果を出して世間にその存在を知らしめてほしいと思います。
その前に、ナイジェリアでキチンと大会が開催出来るのかが心配ですが。


・U-15代表は新しく立ち上げられました。新中学3年生が対象になる年代です。静学中がナイキプレミアカップで優勝した年代です。詳しいことはわかりません。
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デンソーチャレンジ杯 OB枝本

2009年02月12日 22時48分58秒 | その他
3月に開催されるデンソーチャレンジ杯の関西学生選抜Bチームに、静学OBの枝本雄一郎(近畿大学/2年)が選出されました。
今や近畿大学の中心選手になった「ジンガの申し子」の今後の活躍に期待したいです。
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日本対オーストラリア

2009年02月11日 21時49分06秒 | A代表
0-0引き分け

この結果は、グループ2位以内に入ること(W杯出場)を目的として考えたら全く問題ない結果だと思います。(次のホームのバーレーン戦にかかるプレッシャーは多少増しましたが)
オーストラリアも勝たなければいけない試合ではなかったので、無理はしてきませんでした。

これまで他のチームには通用していた前線からのプレスが、オーストラリアには通用しなかったこと。これは、今後世界の強国と戦っていく時の良いシュミレーションになったと思います。


あと、どうでも良い話ですが試合中大熊コーチがトランシーバーを持っていました。「似合わねぇー」と思いました。

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清商対湖東(新人戦)

2009年02月08日 16時13分04秒 | 高校サッカー・クラブユース
清水商業対浜松湖東

後半15分の時点で1-1
静学観戦のため移動したので後半15分以後は観戦せず。
試合結果は2-1で清商勝利


清商スタメン
    長谷川
佐藤 小澤 浜名 柳沢
   井出 大道
 
 進藤 風間 田村
    大高

交代
柳沢→森田
大高→前澤


浜松湖東スタメン
     榊原
松井 鈴木 谷本 篠ヶ瀬
   藤原 川口
 伊藤     内藤
   戸塚 中村


得点
前半8分 風間→田村シュート→こぼれ玉を風間つめる
前半34分 コーナーキックから戸塚のシュート


感想
清商は相変わらず風間が周りより頭一つ抜けてうまいですね。その為か周りの選手の力不足を感じます。1トップと右SH、左SBはまだ選手が固まっていないようです。
このチームで風間の次に実力があると思われる田村が現在左SHですが、適正的に見ても田村が左SBに入り、左SHに他の力のある選手が配置できればもっとこのチームは良くなると思うのですが・・・

湖東は2トップがテクニックのある良い選手でした。


なお、この試合第一テレビの伊藤アナと風間選手の父親の風間八宏氏が観戦に来ていました。
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常葉橘対浜北西(新人戦)

2009年02月07日 15時37分38秒 | 高校サッカー・クラブユース
橘4-0浜北西

得点は全て後半、(たぶん)全て交替選手による得点

結果だけ見れば橘の快勝ですが、試合内容については、前半の橘は非常に悪い内容でした。
後半浜北西の運動量が落ちたことと、代わって入った前線の選手の間でうまくボールがまわり大量得点できましたが、橘にとっては課題の多い試合でした。

橘スタメン
    21
6  5  4  3
   14 7
    15
 8      2
    10

交代
2→19
7→13
10→22
15→9

前線の3トップとトップ下の4人は流動的に動き決まったポディションが無いのではないかと思うくらいポディション交換を頻繁に行っていました。
橘の狙いとしては、前線の4人が流動的に動き合い、前線で流れるような攻撃をしたいのだと思うのですが、あまりに各選手のポディショニングが曖昧になってしまっている状態で、中盤の選手間同士でのパス交換の時にパスミスを連発するという悪循環に陥っていました。
後半は、前線の選手をどんどん代えて、3トップ→2トップにするなどなりふり構わない策で、後半動きの落ちた相手に自力の差を見せて4得点という結果を出しました。

注目すべき点は、当初の橘の狙っていた攻撃の形が全く機能しなかったということです。これは中部地区大会の時に見た時も同じ状態で、その時私は「県大会までにはある程度形にしてくるだろう」と思っていましたが、状況は変わっていませんでした。

前線の4人を流動的に動かす今の形を今後も続けるのか注目したいところですが、続けるのであれば長い目で見る必要があり、新人戦で結果を出すことは難しいと思います。
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