Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

補強推薦選手

2023年11月21日 23時24分34秒 | 藤枝MYFC
今期、J2で藤枝MYFCの試合観戦できた試合は少なかったが、その対戦相手の中から個人的に「この選手良いな」と思った選手を紹介。

MF鳥海(甲府):足元の技術あり、途中出場で試合の流れを変えた。
DFヨルディ(岡山):岡山の壁。年齢的(35歳)に補強対象外となりそうだが、リーダーシップ含めチームの守備立て直しに貢献してくれそう。
DF袴田(大宮):守備力、空中線の強さはチームを引き締めてくれる。藤枝戦での大逆転勝利の2得点が印象的。
GK志村(大宮):シュートストップ能力高し。

あまり試合を見ていないのでお勧めできる選手も少ない。
個人的には、J3や大学から有望な無印良品な若手選手を発掘して育ててほしい。
藤枝MYFCはそれが出来るチームであり、それが藤枝MYFCの一番のストロングポイントだから。
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J2 藤枝MYFC対いわきFC

2023年11月12日 16時46分06秒 | 藤枝MYFC
藤枝総合にてJ2を観戦

藤枝 2ー4 いわき ※公式入場者数:3,425人

得点
前半12分 (い)15加藤のクロスを9近藤が頭で合わせる
後半6分 (い)10有馬が高い位置でのパスカットからのクロス、9近藤が決める
後半13分 (藤)28矢村PK
後半34分 (い)高い位置で奪った14山口のミドルシュート
後半38分 (い)3鈴木のクリアボールが20永井に当たってゴールイン
後半45分 (藤)13大曽根が高い位置でDFからボールを奪いシュート

得点には至らなかった決定機
前半4分 (藤)裏に抜け出した28矢村がシュート放つがGKセーブ
前半36分 (藤)77中川のクロスを11アンデルソンが頭で合わせるがGKセーブ

藤枝スタメン
      41北村
  5小笠原2川島 3鈴木
    26西矢 7水野
22久富         27榎本
    11アンデルソン77中川風
      26矢村
交代
前半39分 アンデルソン一発レッド退場
後半0分 西矢→13大曽根(大曽根が2列目で水野のワンボランチ)
後半0分からのシステムは以下のとおり
   41
 5 2 3
   7
22 13 27 28
   77

後半14分 小笠原→30前田
後半14分 中川→17平尾
後半14分からのシステムは以下のとおり
   41
 5 2 3
   7
22 13 17 27
   28

後半31分 水野→8岩渕(岩渕が2列目、平尾がDH)
後半41分 鈴木→16山原


いわきスタメン
      1田中
3遠藤 4家泉 5速水 24山下
    6宮本 33下田
 15加藤       14山口
    10有馬 9近藤
交代
後半14分 近藤→16河村(河村が左SB、山口がFW、山下が2列目左)
後半14分 加藤→20永井
後半30分 速水→28宮崎
後半39分 有馬→26坂元
後半39分 山口→25芳賀

【選手個評】
北村:GKのキックが不安定だとチームの攻撃のリズムが悪くなる
小笠原:フィジカルの強いいわき攻撃陣にフィジカルで負けなかった。
川島:跳ね返しからカバーまで藤枝守備陣をまとめていた。
鈴木:持ち味の気持ちの強いプレーを見せた。
西矢:中盤のパスワークに効果的に参加出来ず。
水野:精度の高いサイドチェンジはあったが、横山不在の今日のゲームでもっと中盤で存在感を見せたかった。
久富:右サイドを活性化することは出来なかった。
榎本:ドリブルで仕掛けるも周囲と連動できず。
中川風:横山の代わりをやろうとしていた?中川の良さがあまり見られなかった。
アンデルソン:不用意なタックルで一発レッド。チームの攻撃が機能せずイライラがつのった結果の若気の至り。
矢村:アンデルソン同様、前半は中盤の組立が機能せずフラストレーションがつのる展開。後半は獅子奮迅の活躍。
大曽根:失点につながったパスは、攻撃のリズムを生み出そうとした結果なので気にしなくて良いと思う。
平尾:2列目出来ようされてからのボランチへスライド。ポリバレント性能を見せた。
前田:サイドから積極クロスしたが精度がもう少し。
岩渕:決定機を作り出すことは出来なかった。
山原:積極守備から積極的に攻撃にもからんだ。

【感想】
今シーズン最終戦。J2残留を決めた状態で、現在の12位を確定できるかを決める試合。10横山は前節の怪我で欠場。
いわきは今シーズン一緒にJ2に昇格した同級生。共にJ2残留を決めた状態での最終戦となった。試合後には両チームのサポーター同士でのエール交換が行われスタジアムは和やかな雰囲気に包まれていた。
前半は10横山欠場の影響を如実に感じる展開。とにかく中盤で効果的なパスがつながらず攻撃が機能しない展開が続いた。それにフラストレーションを溜めた11アンデルソンが前半39分に危険なタックルで一発退場。
1人退場して10人で闘う事になった試合は今シーズン6回目。6回目にもなると慣れるのか?後半の藤枝は積極的な選手交代と積極的なシステム変更で前半機能していなかった攻撃が活性化。1人少ない中で後半に藤枝の攻撃サッカーを表現する事が出来た試合だったが、守備面の人数を減らしたことにより失点を重ねてしまい敗戦となった。
後半に藤枝が1人少ない状況で魅せたサッカーは、人数不足から失点を重ねはしたが、藤枝の攻撃サッカーを十分に表現出来ていたと思う。横山不在の状況でさらにアンデルソンが前半で退場、前半は攻撃が機能していないという状況で須藤監督が取った策は、矢村を左サイドに出して榎本を中央に配置転換するというカンフル注射のような策。これが効いたのか1点返すと即選手交代で選手の配置を再変更。後半は藤枝の選手配置がめまぐるしく入れ替わる超高速エンターテイメントショーだった。

【今日の試合で最も注目したシーン】
前半22分45秒〜55秒 77中川のキープからボランチ2人を経由して中盤のパス交換でゲームを作ろうとするもうまくいかなかったシーン。
今日の藤枝の前半うまくいかなかった試合展開を象徴するシーン。中盤でボールを落ち着けてサイドや前線に良いボールを供給するのが藤枝の攻撃サッカーの生命線だが、それがうまくいかなかった。
チーム全体が横山不在を意識し過ぎていた感じがあり、チームが機能していない前半だった。
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