Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

ふと、こんな風に思う

2014年10月27日 22時39分20秒 | 高校サッカー・クラブユース
11/3(月・祝)の組み合わせを見て思ったこと。

藤枝東−常葉橘
(10:30/草薙球技)

富士市立−浜松開誠館
(13:00/草薙陸上)

清水桜が丘−東海大翔洋
(10:30/草薙陸上)

日大三島−静岡学園
(13:00/草薙球技)


「草薙陸上のスタンドの一番上から、草薙球技での試合の様子も一緒に見えないかな~」
コメント (1)
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選手権予選決勝トーナメントの組み合わせ決まる

2014年10月27日 20時52分41秒 | 高校サッカー・クラブユース
選手権予選決勝トーナメントの組み合わせが決まった。

組合せ詳細は静岡第一テレビHP参照


今回の組み合わせで、まず一番初めに注目したのが浜松南がどこに入ったのかという事。
2位通過チームの中で最も力があると思われる浜松南が、最初にあたる特別シードのチーム(?)が1回戦最注目カードだと思っていたからだ。
抽選結果、浜松南の初戦の相手は聖隷。この抽選結果に関する個人的な感想は「ガッカリ」。浜松南も聖隷もプリンス勢に匹敵する能力の高いチームであり、番狂わせを起こす事が出来る力を持ったチームだったのだが、その2チームが初戦で潰し合う事になってしまった。

1回戦の注目カードは浜松南対聖隷。また明誠対飛龍も好ゲームが期待できる。


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選手権予選決勝トーナメント進出チーム紹介

2014年10月25日 22時50分43秒 | 高校サッカー・クラブユース
選手権予選決勝トーナメント進出チームの見所などを紹介。
チームによって観戦試合数が大きく異なり、情報量もマチマチ。
来週から再開する選手権観戦の参考までに。

桜が丘
清商時代からの特徴である堅い守備力に加え、攻撃陣にもタレントを揃え強力な布陣となっている今年のチーム。昨年からの主力が数多く残りある意味今年が勝負の年。優勝候補筆頭。
注目選手
大石:持ち味は何と言ってもスピード。ワントラップでトップスピードに乗る加速力は県下屈指。勝負強い得点力も魅力の選手。
信末:鋭い動き出しとキレのあるドリブル突破が武器のFW。見ていて「クイッ!クイッ!」という効果音が良く似合う。
出口:縦に仕掛けるスピードとクロスの精度が武器。右足の強烈ストレートボールのFKもある。
金山:攻守のバランス感覚の良い選手。本来はボランチの選手だと思うが、能力の高さで攻撃的な位置のポディションを自分のものにした。右足のFKの精度の高さはピカイチ。
明石:身体能力の高いボランチ。元ジュビロの福西にタイプが良く似ている選手。
鈴掛:フィジカルの強さは県トップレベル。総体の時はDHで相手の攻撃の芽を潰しまくっていた、夏場以降はCBにポディションを移し鉄壁DFを構築している。
越水:清商伝統のDFリーダーの番号5番を継承した選手。昨年からDFラインの中心。安定した守備力に加え、身長はそこまで高くないが空中戦にも強い。


浜松開誠館
今季の開誠館は良い意味で地味な選手が多い。太田・袴田・橋本といった守備力の高い地味なボランチタイプの選手が主力に多い。さらに松原をCBにコンバートしたことで今季の開誠館は完全に守備のチームとなった。守って確実に勝つチームで初優勝を視界にとらえたのが今年のチーム。
注目選手
松原:U-17日本代表候補。昨年まではFWだったが今期になってCBにコンバート。経験不足は拭えないがそれを補って余りある身体能力が魅力の選手。左利き。
石川:昨年の国体県代表主将。右サイドを切り裂くドリブル突破が魅力。
平山:司令塔タイプが少ないチームにとって貴重なボールの配球役。


藤枝東
昨年の主力が複数人残りその選手が今年の中軸。縦のラインの能力の高い選手が配置されていてチームの縦の軸は非常に強力。一発で試合を決められる強さがある。
注目選手
長澤:U-16代表候補GK。この世代トップクラスのGKと言って良い。この選手が当たり出すと藤枝東は負けない。
小谷:ドリブルで仕掛ける力強さと決定力の高さが魅力。チームの調子が悪くても個の打開で試合を決めることが出来る能力を持っている。
大場:中盤の底で攻守にわたりチームを支える要。藤枝東にとって代えの利かない、いなくなったら一番困る選手。
川本:技術が高く足が速く非常に器用なためどこのポディションでも起用可能。高さとフィジカルの強さ以外はすべて兼ね備えている。

藤枝明誠
プリンスリーグではなかなか波に乗れなかったが、抱えている部員の数は県下トップクラスで、選手層は非常に分厚い。それがためにスタメンがなかなか固まらないという事もある様子。選手個々の能力は決して低くないのでDFラインが固まれば行為進出は十分可能なチーム。
注目選手
大塚:中学3年時に、メニコンカップ(中学生年代のオールスターゲーム)でMVPを獲得した、この年代日本一の称号を持っている選手。決定力、オフザボールの動き、動き出し、ドリブルでの仕掛け全てがハイレベル。
齋藤:攻守に安定感のある右SB。
加藤:本来はDHだと思うがチーム事情で今季はCBでの起用が多い。中盤での守備とパス出しでチームの要になる選手。

磐田東
プリンス東海では苦戦しているが、攻守にキーマンとなる選手が揃っている。中盤でのプレスの激しさと、前線にドリブルで仕掛けられる選手が複数人おり、攻守がうまくかみ合えば大会制覇も十分可能。
注目選手
杉田和:DFリーダー。昨年からDFラインの中心。この選手が守備に安定を与える。
杉田廉:ボールを持ったらドリブルで仕掛ける前線のキーマン。
鎌田:前線で鋭い動き出しからゴールを狙うFW。



※以下プリンスリーグ東海以外のチームはあまり観戦していないので、簡単感想のみ記載

聖隷クリストファー
昨年の主力が大量に残り、今期のチーム力は非常に高い。スタメンに技術のある選手が多く簡単にはボールを失わなずポゼッション出来るチーム。糸繰がボランチに入ったことで中盤でのプレスの激しさも増した。
注目選手
井田:前線のキーマン。攻撃能力が高く、ボールを持って仕掛けることが出来る。
糸繰:夏場まではCBだったが、選手権はDH。フィジカルが強く中盤の底で相手の攻撃の芽を摘む。
古田:運動量豊富なDH。動き回って相手の攻撃の芽を摘み、ボールに絡み攻撃を活性化する。


飛龍
今季はあまり見ていないので感想無し。
注目選手
杉山:昨年から出場している選手。
青島:同上
佐野:昨年は攻撃の起点として活躍していた。


富士東
今季1試合しか見ていないので簡単な感想。
選手個々の能力は低くない。チームとしてよくまとまっており集中して守れる。ボールを奪った後の攻守の切り替えの速さでカウンターを狙っていたのが特徴的だった。
注目選手
金指:カウンター時にボールを受け積極的にドリブルで仕掛けカウンターの起点になっていた。


静岡城北
今季1試合しか見ていないので簡単な感想。
攻撃は、まずは縦パスで1トップに一度ボールをあてるシーンが多かった。その1トップ青木の能力の高さが目立った。
注目選手
青木:城北の攻撃は、この選手めがけてボールを蹴るところから始まる。


東海大翔洋
夏の覇者。能力の高い選手が揃い、集中した守備で総体を制した。選手権も集中した守備と攻守の切り替えの早さで連覇を狙っている。
注目選手
畑:主将でDFリーダー。
河上:中盤の底の要。FKのキッカーも務める。


科学技術
FWの縦への抜け出しと仕掛けの速さが特徴的なチーム。ボランチの潰しも強い。
注目選手
不明


浜松南
伝統的に守備力の高いチームだが、今年はそれに加え中盤に能力の高い選手が揃い攻撃力も備えたチームとなっている。
注目選手
桝田:デカくて強いCB。
竹田:左利きのテクニシャン。
坂口:中盤のキック精度の高い選手。


富士市立
今季は観戦していないため不明


常葉橘
今季の橘は中盤に能力の高い選手がそろっている。中盤で技術のある選手が打開して崩す攻撃が魅力。
注目選手
櫻井:橘の司令塔。攻撃をコントロールする選手。
杉山:能力の高い個人技で積極的に仕掛ける。


日大三島
自分が見た試合では、ザックジャパンに似たプレースタイルという印象。繋いでサイドに展開して崩す攻撃が良く見られたチームだった。
注目選手
根本:ボランチの位置から攻撃を組み立てる司令塔。
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最近の衝撃

2014年10月25日 20時44分11秒 | その他
最近はゆるくないゆるキャラも数多く出現しているけれど、身近なところにこんなのがいたとは知らなかった。



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練習試合 翔洋対磐田Y

2014年10月25日 20時26分29秒 | 高校サッカー・クラブユース
上大之郷グラウンドにて練習試合を観戦

翔洋 0-2 磐田Y

得点
後半7分 磐田得点
後半26分 磐田得点

出場選手名は確認できず


感想
ボールポゼッションは7:3位で磐田Yが上まっていた。
翔洋は磐田Yにボール支配はされるが、集中した守備で磐田Yに崩されるシーンはほとんどなかった。
特に前半磐田Yに与えた決定機は0、シュート1本とほぼ完ぺきに磐田Yの攻撃を抑え込んでいた。
後半にDFラインの裏を突かれ失点はしたが、磐田Yが得点シーン以外で作った決定機はほぼ無し。
翔洋は負けはしたが、ある程度計算できる守備を確認できた試合だった。


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選手権予選2014 決勝トーナメント組み合わせ抽選は27日

2014年10月23日 22時36分44秒 | 高校サッカー・クラブユース
選手権静岡県予選も11月から決勝トーナメントが始まる。
そこで、今まで一度も当ったことが無い優勝予想をしてみる。

本命:桜が丘
対抗:開誠館・静学

優勝候補の本命は桜が丘、2番手以降が開誠館、静学、藤枝東と続く構図。
桜が丘は例年通りしっかりとした守備力に加え今年は攻撃面でも能力の高い選手が揃い戦力が充実している。桜が丘が他のチームを1歩半リードしている状態とみて間違いない。
2番手は開誠館。今季は守備に重点を置きしっかりとした守備が持ち味。攻撃に関して要所でしっかり決めることが出来れば守備は計算できるだけに初優勝は十分に狙える位置にいる。
3番手以降は静学、藤枝東、明誠、磐田東とプリンスリーグの順位がそのまま当てはまる。

プリンス勢以外で注目したいチームは、飛龍・聖隷・浜松南あたり。他にも夏の覇者翔洋や、Bリーグ1位の科学技術も侮れない。
今季は決勝トーナメント開幕までまだ時間があるので、(余裕があれば)各チームの注目選手などを挙げながら大会の見所が書けたら良いなと思っている。
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警鐘を鳴らす

2014年10月21日 23時21分40秒 | A代表
現在日本は5大会連続でW杯に出場しており、日本がW杯に出場するのは当たり前という意識がある。

日本が過去5大会連続でU-20W杯に出場していたころ、日本がその大会に出場するのは当たり前だと思っていた。だが今は4大会連続でその大会には出場できていない。

一時期は問題なく超えられていたアジアの壁は、年々高くなってきている。
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4大会連続でU-20W杯出場権を逃す

2014年10月20日 21時35分58秒 | ユース代表
先日のAFCU-19選手権で準々決勝敗退となり4大会連続で世界大会出場権を逃したU-19日本代表。
なぜ19歳以下の日本代表はアジアで勝つことが出来なくなってしまったのか?
これまでを振り返りながら、日本のこれからを少し考えてみたいと思う。

まずは、過去のU-19代表振り返り
2006年 本大会出場 吉田監督 内田・柏木・森重など
2008年 アジア敗退 牧内監督 香川・柿谷・村松大輔など
2010年 アジア敗退 布監督  宇佐美・酒井高・六平など
2012年 アジア敗退 吉田監督 大島・野津田・久保など
2014年 アジア敗退 鈴木監督 南野・関根・中村など

5大会連続でU-20W杯出場してから4大会連続でアジア予選敗退となっているU-19日本代表。
急にアジアで勝てなくなったようにもみえるが、5大会連続出場していた時のアジア予選もかなり苦戦をしていて、紙一重で準決勝進出で世界大会の切符を手にした大会の方が多かった。
アジアで敗退した4大会をそれぞれ振り返ると以下のとおり

2008年牧内ジャパン:手当たり次第に代表候補選手を呼びまくってチーム作りが全く進まなかった代表。1度だけ代表候補合宿に呼ばれた「なんちゃって日本代表候補選手」が日本中に大量発生した。チーム作りが遅れ最後まで守備の軸が決まらず、頼みの香川もグループリーグのみの招集で、肝心の準々決勝は所属チームに帰ってしまい準々決勝敗退。

2010年布ジャパン:牧内ジャパンほどではないが、多くの代表候補選手を呼んでなかなかチームが固まらなかった。多くの選手を呼んだ理由は、前回の香川離脱の反省から誰が抜けても大丈夫なようにバックアップを充実させるチーム作りをしていたから。しかし、それはつまり所属チームとの選手の綱引きの調整が出来ておらず、所属チームの都合に選手を召集できないU-19代表の立場の弱さを露呈したもので、結局最後はチームの主力となるはずの原口を、レッズとの綱引きの結果召集できなかった。

2012年吉田ジャパン:2大会連続でアジア敗退ということで日本サッカー協会も「ヤバイ」と思ったらしく、2006年にアジアを勝ち抜いた経験のある吉田氏を監督に充てた。しかし所属チームで主力となった選手はなかなか合宿に召集できず、主力選手がそろっての合宿は数えるほど。チーム固めは大会直前。さらに年々アジアの中東勢の若年世代が力をつけてきたことにより、日本がアジアで簡単に勝てる時代ではなくなったことを象徴するような大会となってしまった。

2014年鈴木ジャパン:ジュビロの黄金期を築いた鈴木監督を招へい。経験のあるベテラン監督に若年世代の指導を託した。チーム作りが遅れる傾向があることから1年目に早くもチームの骨格を固め1年でほぼチームを完成させていた。しかし2年目、所属チームで試合に出られない主力選手達の試合勘が鈍りチームが弱体化。チームの新陳代謝がなかなか進まず、前回大会に続きレベルが上がってきたアジアを勝ち抜くことは出来なかった。

まとめると、2008年と2010年は人災。十分アジアを勝ち抜く力はあったが、監督のチーム作りがうまくできなかった事と、所属チームと代表で選手の綱引きを行ったことで、満足なチームを作ることが出来ていなかった。
2012年と2014年は、アジアのレベルが上がってきたことで日本が簡単に勝つことが出来なくなってきたとみるべき。中東を中心にアジアの若年世代のレベルは着実に上がってきている。今後この中東の若年世代がW杯のアジア予選で日本代表に牙をむく日は近い。



【その他日本がアジアで勝てなくなった理由】
・パワープレーが下手な日本人
日本サッカーはパスサッカーの金太郎飴状態。日本中どこに行っても似たようなバルセロナサッカーをやっている。CBにもパス能力を求めるし、GKも攻撃の組み立てに加わるチームが多い。その為ロングボールを蹴ってパワープレーをやるチームが絶滅状態。日本の高校生の試合を見ていて、負けてるチームがパワープレーをやるシーンを見ると、そのパワープレーの下手さにため息が出ることが多い。レベルの高いロングボールを蹴られる選手もパワープレーが出来る選手もいなくなった日本で育った選手が、アジアの戦いで相手のパワープレーを跳ね返す事が出来ないのは当たり前の話。アジア他国の日本対策はもう合言葉のように決まっている「日本は足元で勝負せず、ロングボールを放り込んでおけば大丈夫、あいつらは跳ね返せない」日本がアジアで勝てなくなったのは、日本の弱点が顕著になった事にも起因する。

・U-17代表の活躍
U-19代表がアジアで勝てない代わりに、近年はU-17代表が連続で世界大会に出場していた。U-19がアジアで勝てなくなったのはU-16がアジアで勝つようになったからとも言える。
U-16がアジアで負ければその選手たちは即チームが解散して次の年にはU-18代表候補選手の一部となる。しかしU-17世界大会に出場する事になると、チームの解散が丸1年遅くなり、U-18代表に合流するのも当然遅くなる。これによりただでさえ主力選手を合宿に呼べなくてチーム作りが進まないのに、下の世代の選手の合流が遅れることでチーム作りの遅れに拍車がかかることとなる。それを証明するように日本がU-17W杯に出場するようになった時期と、U-19がアジア予選で敗退するようになった時期はピタリと一致する。

・公式戦不足、試合勘
プロ1年目の選手が公式戦に出られず、試合勘が鈍ってしまい、U-19代表の試合で久しぶりの公式戦となり、動きにキレが無くなっている選手というのが非常に多い。最近は若手選手のJ2やJ3への移籍をしやすくしたり、J3にU-22選抜チームを作ってその対策をしているが、まだ効果が出たとは言えない状態。特にU-22選抜いついてはまだまだ課題が多い。サッカー協会が「これで対策は十分行った」と勘違いしていないか非常に心配。前日に集まって寄せ集めチームで試合をするだけでは、十分な対策を行ったとはとても言えない。U-22選抜については、今年度やって出てきた課題を検討して今後様々なところを改善して、より良い活動につなげてほしい。間違っても「今年のU-22選抜の活動をそのまま続けていれば、もう大丈夫」という事はあり得ない。


【今後日本がアジアで勝つためにすべきこと】
日本サッカー界の方向性は間違ってはいないと思う。スペインを手本にしたパスサッカーは手先足先の器用な日本人に向いていると思う。
ただし、金太郎飴状態になるのはホントに良くない。サッカー協会のマニュアルを鵜呑みにするのではなく、それぞれ自分の考えで指導を行う指導者が全国に増えてほしい。
ある少年サッカーの指導者の言葉だが、「年々小学生のテクニックは高くなっている、しかしそれと逆にメンタル面は年々ひどくなっている」
これまで日本で当然のようにあった教育現場の部活動という世界から、技術指導のクラブ活動にサッカー指導が代わってしまった日本サッカー界の代償となる部分であるが、クラブチーム指導者の経験値がこれから増えることで、クラブチームにも良い教育者が増えることを今後期待する。
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練習試合 静学1年対エスパJY

2014年10月19日 19時00分35秒 | 高校サッカー・クラブユース
谷田グラウンドにて静学1年対エスパJYの試合を観戦
試合形式は30分×4本

1本目 静学0-1エスパ
2本目 静学0-0エスパ
3本目 静学2-0エスパ
4本目 静学3-0エスパ

得点者 白井(エスパ)橋本、福原、金冨、星野2

1本目スタメン
静学
      山ノ井
  佐野  嶋   岡野
    島田 戸田
水津  白川 橋本  福原
      稲葉

エスパ
      中谷
味岡  鳥居  池谷  伊藤
    滝   平岡
 大屋        吉田
    鈴木  白井

2本目スタメン
静学
      田原
  佐野  嶋   岡野
    森主 島田
山田  白川 戸田  青島
     星野

エスパ
1本目から滝に代わって山田が入り、吉田がDH、山田が2列目


3本目スタメン
静学
      山ノ井
  水津  若山  堤
    金冨  尾崎
鈴木  稲葉  橋本  坂西
      福原

エスパ
      山口
鈴木  森竹  池谷  平岡
    堀池  山本
 安井   酒井  山田
      杉山

4本目スタメン
静学
      田原
  森主  尾崎  堤
    山田  若山
鈴木  青島  金冨  坂西
      星野

エスパ確認せず


感想
全国準優勝のエスパジュニアユースと静学の1年生が練習試合を行った。
1,2本目は拮抗した試合展開。中盤でのせめぎ合いが続き、決定機はほとんどなかった。得点シーンは静学のDFから中盤へのパスミスから。
3,4本目は静学が優勢に試合を進めていた。     
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AFC U-19選手権 準々決勝

2014年10月19日 11時35分00秒 | ユース代表
来年のU-20W杯出場権をかけた試合。
日本は北朝鮮相手にPK戦の末敗れ敗退。
日本はこれで4大会連続でU-20W杯出場権を逃した。


U-19日本 1-1(PK4-5)U-19北朝鮮

得点
後半37分 15金子がドリブルで仕掛けPKゲット、13南野がPK決める。


日本スタメン
      1中村
21石田 12中谷 4内山 5宮原
    7川辺 20井手口
 14関根  13南野  15金子
      9オナイウ
交代
後半0分 オナイウ→19北川
後半24分 関根→17坂井

感想
前半から日本がボールを支配し決定機も複数回作っていたが、前半途中にセットプレー後の流れの中から失点。
後半は前半に比べて日本は決定機を作れなくなり悪い流れになっていたが、何とかPKで同点に追いつき延長戦突入。しかし最後はPK戦の末日本が敗れた。
この試合、日本は9オナイウが初スタメン。フォーメーションも1トップに代えて試合に臨んでいた。
失点後の日本は、焦りからかパスのズレが目立っていた。怪我人が多く、ジョーカー役の選手が少なかった事も痛かった。
チーム力を単純比較したら日本が十分勝つことが出来た試合だったが、日本の勝負弱さが出た結果となった試合だった。
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