Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-17W杯 メキシコ戦

2009年10月31日 21時51分07秒 | ユース代表
U-17日本 0-2 U-17メキシコ

日本スタメン

     渡辺
松原 高野 内田 岡本
   柴崎 小島
 堀米 宇佐美 高木
    杉本

交代
柴崎→宮市
杉本→宮吉
堀米→小川

感想
残念な結果になりました。
前半は3試合目ということもあり疲れがあったのか、これまでの2試合に比べると動きが少なかったように思います。
後半は日本ペースになり、宇佐美が「これでもか」といわんばかりに決定的なシュートを何本も放ちますが決めきれず、メキシコにセットプレーとカウンターから失点を許してしまいました。なんだか最後の方は静学の試合を見ているような気分でした。

日本は結局3戦全敗でグループリーグ敗退となりましたが、日本はどの試合も良い内容のサッカーをしていたと思います。しかしどんなに内容の良いサッカーをしてもそれが結果に結びつかないのがサッカーというスポーツです。
「結果は出なかったが日本は良いサッカーをしていた」と言えますが、それだけで終わりにしたら世界大会に参加した意味がありません。良い試合をしても3試合とも勝てなかったのには世界に対して何か決定的な差があるからだといえます。

その世界との差の一つが「フィジカル」だと思います。

ただ、フィジカルと一言で言ってしまうと体の大きさ(身長)だけが注目されてしまいがちです。体の大きさももちろん差がありましたが、それ以外に特に私的に感じたことが、「体全体を使ったプレー」の差です。
日本の選手は皆、足元でボールを扱うプレーは世界のどの選手に対しても負けていませんでした。
しかし、体を投げ出すようなプレーであったり上半身を使うプレーには世界と大きな差があったと思います。
今回の世界大会でその差を身をもって体感できたことは、大変貴重な体験になったと思います。

しかし、その世界との差を埋めるために、上半身等を使ったプレーを若い選手(中学年代)にもっと練習させるべきかというと、私はその必要は特に無いと思っています。
全くやらなくても良いとは言いませんが、中学年代ではまず足元の技術を徹底的に鍛えるべきだと思います。

私の考える理想的な選手の強化プランは以下のとおり
小学生の時は、サッカーだけでなく柔道や体操といったような(特に全身運動の)他の競技も経験させる。
中学生の時は、足元の技術を徹底的に鍛える。
高校生の時は、システム、戦術、勝利へのメンタリティー、走りこみ、そしてなにより自分の長所を伸ばすこと。
高校卒業後は、筋力、フィジカル、対戦相手への適応力等

つまり、高校2年時のU-17の時点でフィジカルが世界と大きく差があるのは仕方の無いことで、今回の世界大会でその差を実感し、今後のフィジカル強化の明確な目標にすれば良いと思います。

今回のU-17W杯で全敗したとはいえ、その選手達のポテンシャルの高さに疑いの余地はありません。
最終目標はU-17W杯ではなく、本物のW杯です。何年先のW杯になるかわかりませんがその本番に向けて彼らの今後の成長を期待しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー現地観戦術

2009年10月29日 22時02分20秒 | その他
タイトルで偉そうなこと言ってますが、特に書く事がなかったのでサラッと書いてみた駄文です。適当に読み流してください。


サッカーを見る場合、テレビ観戦と現地観戦の2つの方法があると思います。

テレビ観戦のメリット
・会場への移動時間が無い
・実況・解説付き
・リプレイ映像が見られる

現地観戦のメリット
・ピッチ全体を見ることができる
・どこにどの選手がいるか確認できる
・TVでは流されてしまうような、ちょっとした良いプレーをした選手が誰だったのか確認できる
・会場の雰囲気を味わえる(会場の雰囲気は選手のプレーに影響を与えることがある、選手権の時のブラスバンド応援はとても良い雰囲気で気持ちも盛り上がる)

因みに私は現地観戦派です。出来るだけ現地で観戦するように心がけています。
今回は現地観戦をするにあたって、私が普段気をつけていることを書き込みます。


【持ち物】
デジタルカメラ:選手表を現地で調達する際に使用します。学校のグランドやエコパ補助といった場所なら、一般人でも記録員の席のところまで行くことができます。そこで「選手表を見せてください」と言えば大抵見せてくれます。その選手表をメモすると時間がかかるので、デジタルカメラで撮影し、後から撮影した画像を見て出場選手を確認します。記録員の仕事の邪魔をしないように、ハーフタイムや試合開始前に撮影します。
ノート・ペン:ノートに各チームのフォーメーションとその選手の背番号・名前を書き込む為に使用します。
双眼鏡:遠くにいる選手の背番号確認に役立ちます。
帽子:夏場の強い日差しを防ぐだけでなく、太陽が逆光になった時や風の強い時にも重宝します。
時計:時間の確認で使用します。
選手名簿:インターネットや本などで事前に調達できれば用意しておきます。
ラジオ:その試合の中継(選手権やJリーグ)があればラジオ中継を聞きながら観戦できます。(以前の選手権の時、最初はラジオ中継を聞きながら観戦していましたが、スタンドの応援の声が聞きづらくなった為、会場の雰囲気を楽しむため途中からラジオを止たことがありました。)
エアークッション:空気を入れて膨らませるもの。座布団代わりに使用します。100円ショップにも売っています。
膝掛け:寒い冬の試合には重宝します。


【会場への移動方法】
バイク:これが一番便利です。渋滞、駐車場を気にせず会場まで行けます。雨と長距離移動は厳しいですが。
電車・バス:個人的にはお勧めしない。Jリーグのような大きな試合なら駅からシャトルバスが出るが、高校サッカーだと駅から路線バスでの移動になってしまうので時間がかかる。会場が駅から近ければ良いのですが。(エコパや草薙)
自動車:高速1000円にもなり長距離移動になる場合は、車か電車になると思います。駐車場があるのかが最も重要。
 
※高校サッカー観戦(静岡県)での各会場の駐車場の状況は以下のとおり
・エコパ:駐車可能。ただし選手権や総体決勝だと一番近い駐車場はすぐに埋まってしまい遠い(徒歩10分程度)駐車場に止めさせられる。
・草薙:基本的に駐車場は無いと考えた方がよい。電車かバイクが基本。東名日本平PA(上り)から歩いて行くことも可能。(徒歩10分程度)帰りは高速をUターンすることは出来ないし、本当はやってはいけない事なんだけれど・・・。
・藤枝総合:駐車可能。自由広場が臨時駐車場になる。路線バスは本数が少ないので使用しない方が良い。
・藤枝市民:駐車場が狭いので、車で行く場合は出来るだけ早く行ったほうがよい。バスも本数が少ない。バイクで行くのが一番良い。
・愛鷹:駐車可能。駐車場はそれなりに広い。沼津ICから近いので車が便利。
・日本平(アウスタ):基本はバイク。SBS杯やJユース杯ならスタジアム横の駐車場が使用できた。
・各高校グランド:基本的に学校敷地内に止められるが、人気校の試合だと満車になり駐車できないことが多い。会場によっては別の場所に案内されるが、「自分で駐車場を探してください」と言われてしまう事もある。付近に別の学校があればその学校に止めるのが一つの方法。


【スタジアムでの座り位置】
高校サッカーの良いところは、プロが使用するような良いスタジアムでの試合でもほとんどの試合が無料で観戦できること。
プロの試合なら6,000円くらいするような席にも自由に座れます。
私の選ぶ一番良い席の基準は以下のとおり
・「ど真ん中が一番良い席」とよく言われるが個人的には少し違う。真ん中から左右どちらか10m横に座る。(真ん中だと首を振る回数が増え、ピッチ全体が一度に見渡せない、基本的に選手が横向きになるので背番号の確認が出来にくい)
・左右どちらに移動するかはスタジアムによって異なる。基本的には、時間と太陽の位置を確認し逆光にならない方向に移動する。(太陽と選手の間に自分がいるような位置関係が良い、太陽→選手→自分という位置関係だと、まぶしく選手は影になるので見えずらい)
・スタジアムの屋根も考慮する。屋根は日陰を作ってくれる重要な設備。季節や天気によっては屋根によって座る場所が決まる。
・最前列には陣取らない。最前列は選手が近くなるが高さが低くなるのでピッチを俯瞰(ふかん:上から見下ろすこと)することが出来なくなる。ある程度後列の高さのあるところからピッチ全体を見下ろせる場所が良い。
・試合内容によっては場所を移動することもある。例えば静学の試合で相手が弱く一方的な試合展開(ハーフコートゲーム)になった場合は、前後半で自分もサイドチェンジする。


【試合中(私の試合観戦方法です。人それぞれ楽しみ方は異なると思います)】
試合が始まったら、ノートに両チームのフォーメーションと各選手の背番号を書き込む。初めて観戦するチーム同士の試合で、前半15分までにこの作業を終わらせたい。
ノートに書き終わったら、そのノートの選手配置を小まめに確認しながらピッチ内の選手の動きをチェックする。気になるプレーがあったらどんどんノートに書き込む。
後半にはノートを見なくても良い位に、選手の配置と背番号を頭の中に入れておく。
得点シーンは、得点者だけでなく得点に至るまでの一連の流れもメモする。
選手交代があったらメモする。選手交代によってフォーメーションに変更が無いかも確認する。あったらそれもメモする。


【試合後】
勝利の余韻に浸りながら気持ちよく帰宅が理想。高校サッカーの試合なら帰りが大混雑することはまず無い。


他に皆様の普段行っている有効な観戦術があれば是非教えてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-17W杯 スイス戦

2009年10月28日 19時45分52秒 | ユース代表
U-17日本 3-4 U-17スイス

得点
堀米→宮吉
柴崎→宮吉
宮市→小島

日本スタメン
     1嘉味田
4松原 2岡本 5内田 3廣木
    14小島 10柴崎 
 13堀米 7宇佐美 11高木
     8宮吉

交代
堀米→杉本
宇佐美→幸野
高木→宮市


感想
ガックリした試合でした。長文を書く気力がないので箇条書きで失礼します。

・典型的な2点差リードは危険なリードを表現した試合。パワープレーの対応にこのチームのもろさが出てしまった試合。
・前半の相手CBの裏をとる戦術は見事にはまっていました。前半であと2点とって試合を決めたかった。
・相手の縦パスを放り込んでくるパワープレーをはね返しきれませんでした。今回のような単純なパワープレーを受ける試合展開でこそ杉本のCB起用が見たかった。
・杉本はCBで起用し、FWには神田を起用してCBの裏をとる戦術を継続してほしかった。
・宮市の起用が遅かった。宮吉は最後足が止まっていただけにもったいない。
・この試合は日本が永遠に背負っていく課題(フィジカルの差)を象徴したような試合。「CBには180cm以上の選手でなければダメ」という話で終わらせるのではなく、日本人の体格で今回のスイスのような相手がパワープレーを仕掛けてきたら大型DFを起用して対応する以外でどのように対応するか考える必要がある。(私的な答えは「フォアチェック」なんですけどね。)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンスタートニック杯

2009年10月27日 23時24分39秒 | 高校サッカー・クラブユース
高校サッカー選手権が各地で県予選が行われていますが、Jユースの冬の全国大会であるJユース杯(サンスタートニック杯)も現在各グループに分かれて試合が行われています。

グループリーグは7月4日から12月7日まで
* Aグループ (5チーム) :札幌/山形/草津/大宮/F東京
* Bグループ (4チーム) :仙台/水戸/千葉/東京V
* Cグループ (4チーム) :鹿島/柏/湘南/甲府
* Dグループ (5チーム) :栃木/浦和/川崎F/横浜FM/横浜FC
* Eグループ (4チーム) :新潟/G大阪/神戸/熊本
* Fグループ (4チーム) :名古屋/岐阜/京都/福岡
* Gグループ (4チーム) :清水/広島/鳥栖/大分
* Hグループ (4チーム) :磐田/C大阪/徳島/愛媛

決勝トーナメントは
* 1回戦   :12月6日(日)/NACK5スタジアム大宮、西が丘サッカー場
* 2回戦   :12月12日(土)または13日(日)/出場クラブホームスタジアム等
* 準々決勝  :12月20日(日)/ベストアメニティスタジアム、長居第2陸上競技場
* 準決勝   :12月23日(水・祝)/大阪長居スタジアム
* 決勝   :12月27日(日)/大阪長居スタジアム

という日程になっています。

昨年は準決勝は長居第2だったのですが、今年は長居スタジアムになっています。
今年からスポンサーになったサンスタートニックのおかげだと思います。ありがたいことです。

この大会、決勝トーナメントになると白熱した試合が多くなるのですが、グループリーグだと大差のつく試合が目立ちます。
今年の大会でこれまでの結果の中から例をあげると・・・
大宮Y11-2草津Y
FC東京Y21-0草津Y
千葉Y6-0水戸Y
鹿島Y4-0甲府Y
横浜FMY6-0栃木Y
神戸Y9-0熊本Y
福岡Y10-1岐阜Y
名古屋Y15-0岐阜Y
磐田Y8-1愛媛Y

などなど。

サッカーの試合とはとても思えないようなスコアもあります。

高校サッカー選手権の裏で、クラブチーム所属の選手(Jユースのみ)の全国大会があってよいと思います。
しかし、対象チームが非常に少ないうえに、チームによってはレベルの差が激しすぎます。
例えば、神戸Yが熊本で熊本Yと試合をして9-0で勝利という試合をしていますが、この試合は本当に熊本まで移動して行う価値があったのでしょうか?

大会関係者もグループ分けなどいろいろと苦慮しているようですが、抜本的な改革が必要だと感じます。

現在日本サッカー協会が再来年から(?)ユース年代のサッカーカレンダー(大会日程)の大改革を目指しているようですが、どのように変わるのかじっくり見守っていきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-17W杯 ブラジル戦

2009年10月25日 22時50分20秒 | ユース代表
U-17日本 2-3 U-17ブラジル

日本得点
松原→堀米→高木
柴崎ロングフィード→杉本

日本スタメン
    嘉味田
松原 内田 岡本 廣木
   柴崎 小島
 堀米 宇佐美 高木
    杉本

交代
堀米→小川


感想
後半ロスタイムの失点での惜敗。勝点の取れる試合だっただけにもったいない試合でした。
しかしこの試合で見せた日本の活躍は、間違いなく大きな可能性を感じさせました。
この試合を見た率直な感想は「本当にこれが17歳以下の子供の試合なのか?」という試合自体の異常なレベルの高さ。
何も知らずにU-20W杯の試合だといわれたとしても、「レベルの高い試合だね」と言って観戦したと思います。

U-17ブラジル代表については、先日の仙台国際ユースでU-18日本代表との試合を観戦し、強力なブラジルの個の技術に日本が圧倒された試合を目の当たりにしており、そのブラジル相手にどこまで出来るか注目していましたが、予想以上の日本の健闘が目立ちました。
有望な選手が揃った攻撃陣に対して、守備を不安視する声が多かったですが、子の試合ブラジルの超強力攻撃陣に対して、日本らしくうまく囲い込みボール奪取に成功したこと、また1対1でも圧倒されることがなかったこと、それが今回ブラジルと互角に渡り合えた一番の要因だった思います。

選手交代については、1-2で負けているときに堀米に代えて小川を投入した1人だけでした。高いレベルでの拮抗した試合展開でしたから選手交代の判断が非常に難しかったと思います。逆を言えば(駒は揃っているのですから)監督の手腕が問われる試合だったともいえます。
出来れば2-2になった時点で、勝ち越し点を奪いに行くのか、引き分け狙いでセーフティに試合を進めるのかハッキリさせる選手交代策が見たかったです。攻撃的に行くなら杉本→宮吉か、高木→宮市といった選択肢があったと思います。(杉本も高木も出来が良かったので代えづらかったですが)守備的なら高野をボランチで起用するか松原に代えて夛田を入れるなどの選択肢があったと思います。

若干気になった点は、堀米の右SH、廣木の左SBでの起用について。
堀米は左利き、廣木は右利きで利き足とは逆サイドに配置されています。
堀米の場合は展開力を生かすため、廣木の場合は松原を右SBで起用するためのチーム事情で左に入っているということだと思います。
結果両サイドに利き足が逆の選手が配置されたことにより、縦への突破については迫力不足になっていました。特に左サイドで縦の意識が薄かったですが、高木に代えて宮市をジョーカー役で途中投入するとを想定すれば、それによって後半途中から大きくリズムを代えることにもなるのでそれもアリかなと勝手に解釈しています。結局この選手配置は、守備とポゼッション重視を監督が選択した結果だと思います。

最後にGK嘉味田については試合を通じて不安定な出来となってしまいました。世界大会初戦で相手がブラジルと言うことで神経質になった部分があったと思います。早生まれの1コ上で、非常に気持ちの強い選手なので次の試合は持ち直してくれると
期待しています。

この試合でこの世代の日本が世界でも十分に戦えることが実証できました。あとは結果を出していくだけです。
ブラジルには決勝戦でリベンジしましょう!


最後にどうでも良い事ですが、この日放送されたやべっちFCでこのU-17W杯について全く触れなかったことにビックリしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手権予選2次リーグ 結果

2009年10月24日 20時43分50秒 | 高校サッカー・クラブユース
静岡県選手権予選2次リーグ3日目および最終結果

グループA
磐田東1-0浜松開誠館
清水東1-0静岡西

グループB
暁秀2-2飛龍
浜松南7-1オイスカ

グループC
浜名4-0科学技術
静岡市商4-0静岡

グループD
藤枝東3-0浜松湖東
袋井3-0大仁


最終結果(チーム名・勝点・得失点差)

グループA
清水東   9・3
静岡西   4・0(総得点で静岡西が2位)
磐田東   4・0
浜松開誠館 0・-3

グループB
飛龍    7・15
暁秀    7・7
浜松南   3・-4
オイスカ  0・-18

グループC
浜名    9・10
静岡市商  6・5
科学技術  3・-4
静岡    0・-11

グループD
袋井    6・4
藤枝東   6・3
浜松湖東  4・-2
大仁    1・-5

有力チームでは浜松開誠館、磐田東、浜松湖東が2次リーグで敗退となりました。
藤枝東は最後に踏ん張り2位通過。
静岡西が強豪校ひしめく死のグループを突破してきました。

決勝トーナメントは11月9日に組み合わせ抽選が行われ、11月14日(土)21日(土)28日(土)と行い決勝戦は12月6日(日)です。
静学は21日(土)の準々決勝からの登場になります。

今年も静岡第一テレビで準々決勝からテレビ中継があるようです。
中継する試合については、例年通り組み合わせ抽選が終わってから(1回戦が終わってから?)、第一テレビが注目校が登場するゲーム(視聴率が取れそうなゲーム)を選んで中継する事になるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手権予選2次リーグ 3日目

2009年10月24日 15時44分01秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝東Gに2次リーグ3日目の観戦に行ってきました。

静岡市商4-0静岡

得点
前半37分 風間のクロスが逆サイドに流れたところを、逆サイドにいた安田が頭で合わせる
前半38分 望月の左サイド突破からのクロスを中にいた久保田があわせる
後半1分 久保田の右からのクロスを大木が頭で合わせる
後半28分 右からのクロスボールに望月のヘディングシュート


静岡市商スタメン
      21田京
14風間 7田中 2水沢 11望月
    12三沢 3深谷
 6久保田 5宮原 10安田
      8大木

交代
風間→4小林
久保田→13八巻
宮原→9杉浦


静岡スタメン
     1萩原
 2井出 3大瀧 4稲葉
   6望月 7高田
 5天野      8油井
     9清水
   24石井 14後藤

交代
石井→11葛西→10及川
井出→22杉山


感想
静岡市商ペースの試合で前半30分位までは静岡もよく守っていたのですが、37分に1失点すると集中の切れた直後にも追加点を奪われ、この試合はほぼ決まりました。
静岡は3年生は既に引退し、1,2年生のみのチームでしたがGK萩原を中心に守備のしっかりしたチームでした。GK萩原は飛び出しのタイミングが良くなかなか優秀なGKでした。しかし、守ってもボールを前に繋ぐことができず、後ろで回すだけか前に出してもキープできずにすぐに相手に奪われてしまう繰り返しでした。前線で基点になれる選手が何人かいたら、もう少し異なったゲーム展開になっていたかもしれません。
静岡市商はサイドにボールを出してワイドに攻める形が目立ちました。久保田と安田がその中心だったのですが、複数の選手が連動しながら流れるようにボールをサイドの選手に出し、時間をかけずにクロスを上げて、その攻撃に絡んでいた複数の選手がそのままゴール前に顔を出す攻撃の形はなかなか綺麗でした。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤枝東 3-0 浜松湖東

得点
前半10分 大井淳のFK、ゴール前にいた複数の選手がなだれ込み押し込む。(誰のゴールか確認できなかったが、チーム全体の気持ちで押し込んだようなゴール) 
前半16分 斉藤がエリア内でファウルを受けPKゲット、蓮池がPK(キッカーから見て右下に蹴り)決める
後半10分 FK(?)からのボールを中島がヘディング、相手DFに跳ね返されたところをもう一度ヘディングで押し込む


藤枝東スタメン
      17岩井
20杉本 5海野兄 3太田 7大井淳
    6斉藤 4加藤
 8海野弟 10蓮池 11伏木
      23安間

交代
杉本→2中島
加藤→24田中(蓮池がDH、田中がFW)
伏木→21矢野
安間→18長田


浜松湖東
      1榊原
13石原 2鈴木 3加藤 4篠ヶ原

16飯塚 ●(未確認)6藤田稜 15藤田圭

    8鈴木 10戸塚

交代
飯塚→9伊藤(FWに入り3トップ)→11中村
加藤→12池谷→5佐原

湖東は後半途中に石原が2枚目のイエローで退場
後半は4-2-3にフォーメーションチェンジ


感想
この試合勝つしかない藤枝東の強い気迫を感じたゲームでした。
引き分けでも2次リーグ敗退が決定的な窮地に追い込まれた藤枝東でしたが、この試合は開始直後から選手の気持ちの強さが際立っていました。先制点はまさに選手の気迫で相手ゴールに押し込んだといった感じでした。さらに前半の早い時間にPKで追加点を奪い、序盤で湖東を圧倒することに成功し、その後残り時間をずっと優位に試合をすることができました。
藤枝東は気持ちの入っていた早い時間に2点取れたことが非常に大きかったです。これが湖東に守られて前半0-0で、後半に湖東がリズムをつかみだしていたら、どうなっていたかわかりませんでした。
ゲーム内容自体はショートパスが綺麗に何本もつながり、久しぶりに藤枝東らしいゲームを見ました。おそらく今シーズンの中でベストといっても良いゲーム内容だったのではないでしょうか。
選手個々で見ると、現時点でこれといって非常に期待できると感じるような選手はいませんでした。ただ、1年生の安間と太田は今後の成長しだいでは十分期待できると思います。安間は前線でボールを失わずシンプルにつなげるところ、太田は1年生とは思えない存在感が良いですね。

湖東は雨でスリッピーになった人工芝と藤枝東の気迫に戸惑い、最後まで自分たちのリズムでサッカーが出来なかった印象です。
鈴木と戸塚のデコボコFWコンビは最後まで噛み合いませんでした。鈴木はボールをもらいたがってサイドに流れ基点にはなりきれず、戸塚は結局1度も前を向いてボールを持つことはありませんでした。
チーム力は今年の藤枝東に対して遜色なかっただけにもったいないゲームでした。


選手全員の気持ちの強さしだいで、チーム力が半分にもなれば2倍3倍にもなるということが良く現れていた試合だったと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-17W杯開幕間近

2009年10月23日 19時21分13秒 | ユース代表
いよいよU-17W杯初戦間近となりました。
今回のU-17W杯はフジTV系列で生放送されます。

このU-17代表チームには将来有望な選手が多く「プラチナ世代」とも評され、私も一昨年位前から注目してきました。
対戦相手はブラジル・スイス・メキシコとこの年代で非常に強いチームが集まったグループに入ってしまいましたが、それでも「このチームなら勝てる」という期待感があります。
私がユース年代サッカーに注目するようになったのが、小野や高原のワールドユース準優勝の時からですが、およそ10年ユース年代のチームを見続けてきて、このチームにあつまった選手たちが最も可能性を秘めていると確信しています。
この年代は「日本サッカー界の突然変異」といっても良いくらい、才能あふれる選手が揃った年代です。それは現在静岡県で最も才能のある選手といっても良い柴原(清水ユース)が選考漏れしたことが示しています。


せっかくなので各選手(全員とはいきませんが・・・) に対する私個人的な印象を書き込みます。

宇佐美(G大阪):おそらく現在の日本サッカー界の若手選手の中で2番目に大きな可能性を秘めた選手。(1番は森本)中学2年生でG大阪Yに飛び級、中学3年でガンバユースの主力、高校2年でトップチーム契約。森本の中学3年でのJリーグ公式戦出場には劣りますが家長や稲本以上に速いペースで成長の階段を上っています。左サイドでボールを受けてカットインしてのシュートは宇佐美の必殺技ともいえる形で破壊力抜群。守備やオフザボールの動きに課題はあるが、攻撃力の可能性はこれまで見てきたユース年代の選手の中では頭抜けている。現在のチームではトップ下で起用されており、今度の大会もトップ下で起用されることが濃厚。宇佐美の長所を最大限に生かす「ウサミ・システム」とも言われているようで、今回のU-17W杯の活躍で欧州のビッククラブが宇佐美獲得に本格的に動き出したとしても誰も不思議に思わないくらいの選手。

宮吉(京都) :宇佐美の陰に隠れがちだがこの選手も高校1年でプロ制約した非常のポテンシャルの高い選手。個人的な印象は何でも出来る万能形FW。本当に何でも出来る。足元でのキープ、左右両足でのシュート、パス、飛び出してのダイビングヘッド等々、全ての能力が高い。逆に短所は全ての能力が高くこれといった短所が無いこと。まだ10代なので多少荒削りな方が伸びしろを感じる。心配なのは器用貧乏にならないでほしいということ。全体的に能力の高い選手では無く、佐藤寿人みたいに自分の武器をハッキリさせてほしい。
杉本(C大阪Y) :未完の大器。私はそのように思っている。良い意味で宮吉とは対照的な選手。大柄なわりに足元の技術もしっかりしており他の一般的な選手に比べたら完成度は高いが、この選手の持っているポテンシャルから考えるとまだまだ荒削り。この選手がもし今後順調に成長したら世界のトップで戦えると思う。今はまだ小さくまとまってほしくない。そういう意味で現在のC大阪の(様々なポディションを経験させる)育成法には賛成。

宮市(中京大中京):この選手がスタメンではなくスーパーサブ扱いになるのだからこのチームはすごいと思う。一般的なユース代表チームならエース扱いされていておかしくない選手。縦へのスピードはおそらくこのチームナンバー1。中京大中京で見る彼はいつも前線で孤立し徹底マークを受けていた印象が強い。このチームでは疲労困憊の相手チームを鋭利な刃物のように切り裂いてくれるでしょう。贅沢なオプション。

高木(東京VY):中学3年の時には既にユースでスタメン出場していた。その時は左SH、昨年はボランチ、今年は1トップで出場している。中盤より前ならどこでも出来る印象がある。(SBをやっていたこともある)今年は1トップの位置に入り、ボールを足元におさめ、2列目の選手に展開するまさに最前線の司令塔。今年試合を見て1トップの選手が司令塔の仕事が出来るのかと感心させられた。守備能力も高くボール奪取も出来る超優等生プレーヤー。野球じゃなくてサッカーを選んでくれてありがとう。

柴崎(青森山田):青森山田中3年の時から青森山田高の中心選手として高円宮杯に出場していた。この選手の良いところはとにかく展開力。「青森山田初のA代表選手は柴崎になるだろう」という話を昔聞いたことがあるが、たぶんそうなるだろう。

堀米(甲府Y):これまでこれといった選手を出したことの無い甲府Yからこんな選手がいきなり出てくるのだから「才能豊かな選手が集まる年っていうのは本当にいろんな所から出てくるんだな」と不思議に思ってしまう。能力的には各年代代表の中盤のキーマンになるだけの選手。左足の技術はこの年代トップクラス。パス能力が高くテクニシャンタイプなのに運動量豊富でオフザボールの動きも非常に良い。これまではボランチでの出場が多かったが、ボランチは小島が出てきたので2列目で起用される見込み。高木同様技術や攻撃だけでなく守備も出来る心強い選手。

小島(前橋育英):柴崎・堀米とタイプ的には似ており、中盤の底でチームに安定感を与える高い技術を備えたボランチの選手。タイプ的にはガンバの遠藤。もし私がプロのスカウトだったら、宮市や柴崎といった高校選手の中で、この小島1人に絞って獲得に動くでしょう。昨年の選手権では出番は無かったが、エルゴラでは「大会のサプライズになりうる素材」として紹介されていた。

神田(鹿島Y):鹿島の韋駄天。一番印象に残っているのは昨年の豊田国際ユース決勝のルーマニア戦。7-0で日本が勝利した試合で4得点の大活躍、持ち前のスピードで追いかけ、抜け出し、つめるという動きが際立っていた。今回スピードを武器にした選手は主に宮市・小川・神田の3人だと思うが、タイプ的には宮市がCロナウド(レアル)、小川が大久保(神戸)、神田が佐藤寿(広島) という感じだと思う。

内田( G大阪Y) :1年生からG大阪YのCBで試合に出ていた選手。決して大柄ではないが的確な守備をするイメージでまさに宮本2世。このチームでいなくなると最も困る選手だと思う。

岡本(浦和Y) :昨年の高円宮杯では優勝したチームの中で唯一の1年生として右SBで活躍していた。右SBでは攻撃参加はあまりせず、しっかり守りを固めていたイメージが強かったが、今年はCBで1対1に強い守備でチームを助けている。気持ちが強い選手のようで、昨年は練習中にマークしていた原口のユニフォームを掴んで、イライラした原口から何を言われてもユニフォームを掴み続けたという話もある。身長は173cm、あと10cm高ければ・・・と思ってしまう選手。

廣木(FC東京Y):彼を初めて見たのは昨年のクラブユース選手権。1年生ながら右SBで出場していたが、その1年生とは思えない安定したプレーに眼を奪われたのを良く覚えている。私が1年生のSBの選手を見て目を奪われたのは、菊地直哉(大分)が清商1年の時に右SBでプレーしていたのを見て以来2人目。菊地の場合は総合力が高く、チーム事情で右SBでプレーしていたが、右SBに納まらないくらいの才能を感じた、それに対して廣木はSBの選手としての動きの質の高さに目を奪われた。守備力・オーバーラップのタイミング、クロスの精度などSBとしての動きの質が非常に高い。「SBの選手の一番の仕事は相手にクロスボールを上げさせないこと」というのが私の持論だが、それを実践し、なおかつタイミングの良いオーバーラップが出来る。私個人的に非常にお気に入りの選手。

夛田(C大阪Y) :印象としては吉田豊(甲府)のテクニックを無くして、守備力を向上させた感じ。肉食系というか野生の臭いを感じる選手。おそらく吉田よりも頭が良く戦術理解度も高い。小柄だがSBだけでなくCBもこなす。5年後には杉本・夛田と1コ上の永井・扇原がC大阪の中心選手となって、香川・乾・柿谷を交えてC大阪の黄金期を形成しているでしょう。




とにかく今回のU-17代表は一見の価値があるということは間違いないと思っています。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

U-18代表メンバー

2009年10月22日 20時18分05秒 | ユース代表
再来年のU-20W杯のアジア1次予選にあたる大会メンバーが発表されました。

GK
21 川浪 吾郎 KAWANAMI Goro 
柏レイソルU-18  1991.04.30 192cm 82kg
30 荻野 賢次郎 OGINO Kenjiro 
京都府立峰山高校  1991.09.14 187cm 76kg
1 中村 隼 NAKAMURA Hayato 
浦和レッズユース  1991.11.18 183cm 77kg
DF
2 田中 優毅 TANAKA Masaki 
日本体育大学  1991.03.27 172cm 66kg
12 古林 将太 KOBAYASHI Shota 
湘南ベルマーレユース  1991.05.11 173cm 63kg
15 阿部 巧 ABE Takumi 
FC東京U-18  1991.05.26 165cm 62kg
14 平出 涼 HIRAIDE Ryo 
FC東京U-18  1991.07.18 176cm 72kg
13 扇原 貴宏 OHGIHARA Takahiro 
セレッソ大阪U-18  1991.10.05 181cm 65kg
29 岩田 修平 IWATA Shuhei 
名古屋グランパスU-18  1991.10.14 174cm 65kg
3 高橋 祥平 TAKAHASHI Shohei 
東京ヴェルディ  1991.10.27 180cm 74kg
28 寺岡 真弘 TERAOKA Masahiro 
ヴィッセル神戸ユース  1991.11.13 179cm 70kg
MF
10 六平 光成 MUSAKA Mitsunari 
中央大学  1991.01.16 174cm 64kg
5 酒井 高徳 SAKAI Gotoku 
アルビレックス新潟  1991.03.14 175cm 74kg
16 大崎 淳矢 OSAKI Junya 
サンフレッチェ広島F.Cユース  1991.04.02 170cm 63kg
6 菊池 大介 KIKUCHI Daisuke 
湘南ベルマーレ  1991.04.12 170cm 64kg
25 山崎 直之 YAMAZAKI Naoyuki 
FC東京U-18  1991.05.05 178cm 61kg
19 加藤 大 KATO Masaru 
三菱養和サッカークラブユース  1991.05.07 173cm 62kg
20 古田 寛幸 FURUTA Hiroyuki 
コンサドーレ札幌ユースU-18  1991.05.23 172cm 62kg
17 茨田 陽生 BARADA Akimi 
柏レイソルU-18  1991.05.30 171cm 58kg
FW
11 住田 貴彦 SUMIDA Takahiko 
大分トリニータ  1991.03.12 178cm 70kg
9 重松 健太郎 SHIGEMATSU Kentaro 
FC東京U-18  1991.04.15 173cm 68kg
23 永井 龍 NAGAI Ryo 
セレッソ大阪U-18  1991.05.23 177cm 66kg
22 高木 俊幸 TAKAGI Toshiyuki 
東京ヴェルディユース  1991.05.25 170cm 60kg
スケジュール

11月7日(土)18:00
対 チャイニーズ・タイペイ(Harupat Stadium)
11月9日(月)15:00
対 インドネシア(Harupat Stadium)
11月12日(木)21:00
対 香港(Harupat Stadium)
11月14日(土)15:00
対 シンガポール(Harupat Stadium)
11月17日(火)15:00
対 オーストラリア(Harupat Stadium)

※U-18日本代表チーム:FIFA U-20ワールドカップ2011出場を目標としたチーム。

リーグ戦を行い上位2チームが来年の最終予選に進出します。
同リーグにオーストラリアがいるので、その他のチームに負けるようなことがあると窮地に立つことになります。

静学の加藤は落選しました。高体連のチームからの選出はGKの荻野だけとなりました。
結果論ですが、選手権予選のスーパーシードは不要でした。仮に加藤が選出されたとしても、静学としては2次リーグから試合をした方が、いきなりベスト8から登場するより良かったと思っています。
スーパーシードはいりません!

メンバーを見るとこれまで選出してきたメンバーを絞り込んだ形になっています。浦和の原口は選出しませんでした。以前の召集問題で発生した浦和とのしこりが残っているのでしょう。原口がいなければ勝ち抜けないようなことは無いので、最初から原口は「今年については」招集する必要は無かったと思います。
チーム自体は(原口召集問題を除いて)よく作りこんできたと思います。前のU-18代表に比べたらこの時期でのチームの完成度は雲泥の差です。(前回が酷かった)

とりあえずスタメン予想しときます。
      中村
      (荻野)
田中  高橋  扇原  阿部
(古林) (寺岡) (平出) (岩田)
    六平  茨田
    (加藤) (山崎)
 酒井        古田
 (菊地)       (大崎)
    住田  重松
    (永井) (高木)

酒井はおそらく2列目での起用でしょう。
守備の中心は扇原、相方は高橋だと思います。
右SBは田中としましたが、相手が格下の場合は攻撃力のある古林を起用すると思います。
2列目は酒井は決まりとして、残り1つを菊地・古田・大崎で争うことになりますが、レベルの高い争いになりそうです。もしかしたら酒井が左SBやボランチに追いやられるかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2次リーグ1,2戦

2009年10月19日 19時20分23秒 | 高校サッカー・クラブユース
選手権静岡県予選 2次リーグ(試合は観戦していないので結果のみ)

先週末の2日間の結果です。
10月17日(土)
Aブロック
磐田東2-2静岡西
浜松開誠館0-1清水東
Bブロック
暁秀3-0オイスカ
飛龍6-0浜松南
Cブロック
浜名1-0静岡市商
科学技術2-0静岡
Dブロック
藤枝東0-2袋井
浜松湖東0-0大仁

10月18日(日)
Aブロック
磐田東0-1清水東
浜松開誠館1-2静岡西
Bブロック
加藤学園暁秀5-1浜松南
飛龍9-0オイスカ
Cブロック
浜名5-0静岡
科学技術1-3静岡市立商業
Dブロック
藤枝東3-1大仁
浜松湖東2-1袋井


2試合終了時点 順位表 (チーム名 勝点 得失点差)

Aブロック
清水東   6 2
静岡西   4 1
磐田東   1 -1
浜松開誠館 0 -2

Bブロック
飛龍    6 15
暁秀    6 7
浜松南   0 -10
オイスカ  0 -12

Cブロック
浜名    6 6
静岡市商  3 1
科学技術  3 0
静岡    0 -7

Dブロック
浜松湖東  4 1
袋井    3 1
藤枝東   3 0
大仁    1 -1


Aグループは、清水東が突破決定し開誠館が敗退決定。開誠館が最終戦前に敗退するとは思いませんでした。

Bグループは飛龍と暁秀が他の2チームを圧倒し突破決定。浜松南の堅守は今年は見られませんでした。

Cグループは浜名が突破決定。もう1チームは新人戦で清商を破った市商が若干有利。

Dグループは難敵揃いのグループを藤枝東が勝ちきれるか注目しましたが、初戦で袋井に早速負けて早々と窮地に立たされました。浜松湖東は初戦で大仁に引き分けたのは痛かったですね。とにかく最終戦はこのDグループが最も注目を集めることになりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする