Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

結局、去年はどこが一番強かった?

2014年02月26日 21時51分39秒 | 高校サッカー・クラブユース
「結局、去年はどこが一番強かったの?」

高校サッカーとクラブユースサッカーを含めた高校生年代のサッカーチームで、去年どこが一番強かったのか?
この最も簡単な質問に応えられる人は誰もいない。

プレミアチャンピオンシップで優勝した流経柏か?
その流経柏に総体と選手権で勝っている市船か?
その選手権で優勝した富山第一か?
いやいや、それならJユース杯で優勝した神戸Yだって…

結局、この議論に対する答えが出ることは無い。
うやむやでスッキリしない組織体制と年間のレギュレーションになっているのが、ユース年代のサッカー事情。

解決策としては、何とかして選手権に日程を少し早めて、プレミアチャンピオンシップを選手権の後ろに持ってくること。
その上で、プレミアチャンピオンシップ改革を行う事がこの問題に終止符を打つ唯一の策だと思っている。


以下、某コーチと話をしながら膨らんだ個人的改革案。
・選手権の開催時期を少し早めて、選手権後にプレミアチャンピオンシップを開催する。(選手権の準決勝は1月2日、決勝は1月3日、会場は埼スタ)
・プレミアリーグはそのまま継続。プレミアチャンピオンシップ出場権は東西3位チームまでの計6チーム。
・プリンスリーグは、通年ではなく夏までとして、プリンスリーグを勝ち抜いたチームで秋に高円宮杯を復活開催。この秋の高円宮杯で来季のプレミア参入チームを決めると共に、優勝・準優勝の2チームがプレミアチャンピオンシップ参入権を得る。
・高校選手権、Jユース杯の各優勝チームがプレミアチャンピオンシップ参入権を得る。
・プレミアチャンピオンシップ出場チームは、東西プレミア上位3位までの計6チーム、高円宮杯から2チーム、選手権とJユース杯から2チームの計10チーム。
・プレミアチャンピオンシップは、10チームによるトーナメント戦。プレミアリーグの東西1位チームが準決勝からのシード。
・秋の高円宮杯に出場できなかったプリンスリーグ所属チームは、秋に降格争いを行う下位リーグを実施する。

一番の問題は、国民的行事として膨れ上がり過ぎた選手権の日程調整。日テレの利権がかかっているので簡単には動かない。
まずは、高円宮杯の放映権を飼殺しにしているテレ朝から日テレに渡すところからかなと個人的には思っている。
タイミングとしては国立が改修工事に入るこれからの時期しかないと思う。


「どこが一番強いのか?」
こんな単純な答えを出すために行う調整が、とんでもなく難しい。


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今日の一言 20140225

2014年02月25日 19時04分31秒 | 一言
恐れず打席に立ち続ければ、勘もさえる。

パソコンからアイディアは生まれない。


経営者 大山健太郎
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新人戦2014 私的ベストイレブン

2014年02月24日 22時57分12秒 | 高校サッカー・クラブユース
個人的に選んだベストイレブンです。
ベスト4の4チーム(開誠館・桜が丘・藤枝東・藤枝明誠)の中から選んでいます。
慣例に従って優勝チーム、準優勝チームから多く選んでいます。

GK 長沢(藤枝東)
DF 越水(桜が丘)
   小池(開誠館)
   太田(開誠館)
MF 加藤(明誠)
   明石(桜が丘)
   大石(桜が丘)
   出口(桜が丘)
   橋本(開誠館)
FW 加藤(開誠館)
   信末(桜が丘)

最後に私的選出MVPは、小池(開誠館)です。
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JYSSL2014 @裾野 他

2014年02月23日 17時09分52秒 | 高校サッカー・クラブユース
裾野にてJYSSLを観戦

中京大中京 ー 丸岡 ※後半30分まで観戦

得点
後半21分 (中)47市川のドリブルシュート
後半30分 (中)37富田のシュート


中京大中京スタメン
      71岩本
49田崎 31吉住 28生土 67水口
    47市川 58
 32平山  37富田  46大城
      50犬飼
交代
後半0分 58→62今枝
後半0分 犬飼→36小原


丸岡スタメン
   1
13 2 4 14
  8 20
 24 7 25
   10
交代
後半20分 24→36
後半20分 8→23


感想
全体的に中京大中京ペースの試合だった。
中京大中京は湘南入りした昨年のエースストライカーの宮市は卒業したが、昨年から主力で出場していた富田、大城、斉木、生土、市川、田崎など各ポディションの主力が複数残っていて、チーム力は昨年のプリンス東海で最終節まで藤枝東と開誠館と三つ巴でプレミア参入戦出場権を争っていた昨年のチームより上かもしれない。
中京大中京は富田、大城、平山の2列目の3人の技術が高く、そこを中心にパスを繋いで攻撃を組み立てていた。
また今年の守備の中心選手と思われる斉木はこの試合は出場していなかった。
中京大中京が福井県の名門丸岡を危なげなく退けた試合だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東邦 3ー0 桐光学園

得点
前半2分 確認できず
前半4分 後方からのフィードボールを落としたところを30澤田のシュート
前半24分 32大岡のミドルシュート

東邦スタメン
      71千葉
80仲島 42駒澤 4山田尚10片寄
    26   32大岡
 30澤田       58斎藤
    34西村 22山田成
交代
後半0分 26→36長尾(長尾が2列目右、澤田がDH)
後半12分 仲島→77平野(平野が2列目左、斎藤が右SB)


桐光学園スタメン
   25
21 38 29 24
  7 ?
 12   32
  23 34
交代
確認せず


感想
東邦が前半に立て続けに3得点奪い、一気に試合を決めた。
前半は一方的な東邦ペースだった。東邦は高い位置から全員でプレスをかけて、ボールを奪ったらシンプルに縦に速い攻撃を徹底していた。
桐光はこのハイプレスになすすべなく、前半は何もできなかった。
後半に入ると、東邦のプレスが緩くなったことで、桐光がボールを持つ時間が増えて攻撃の形を作れるようになったが、結局決定機を作ることは出来ずそのまま3-0で東邦が勝利した。
東邦が前半に見せたハイプレスは圧巻だった。さすがに後半足が止まったが、ベンチからの指示はプレスとシンプルな攻めに徹していて、チームとしてやることは非常にハッキリしていると感じた。
桐光は2週連続の大雪の影響で調整不足だったこともあったかもしれない。小川、池田など主力が複数人出場していなかったなどこの試合では桐光のマイナス要素があった事は間違いない。
ただ、それでもこの試合は東邦の完勝だったと言って間違いない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

藤枝総合に移動して新人戦決勝をはしご観戦。


桜が丘 0ー0(PK3-4) 開誠館

得点なし


桜が丘スタメン
      1遠藤
3深澤 5越水 12石井 19水野
    7杉本 4明石
 9出口       11金山
    8大石 10信末
交代
後半15分 杉本→6鈴掛
後半21分 金山→14山田(山田がFW、信末が2列目左)


開誠館スタメン
      1中村
2山崎 13小池 14松原 4太田
      15平山
  9赤塚 8橋本 6袴田
    17中川 16加藤
交代
なし


感想
開誠館が守り切って県内初タイトルを獲得した。
よ~やく開誠館が1つ目のタイトルを獲得、今まで無冠だったことがおかしい位にタイトルと縁のないチームで大一番で勝てない勝負弱さが目立っていたチームだったが、この新人戦はしぶとい戦いぶりを見せ続け優勝をもぎ取った。
開誠館は攻撃の核の7石川が準決勝に続き欠場。15平山をアンカーの位置に据え、その前に3人をトリプルボランチに近い状態で配置する守備重視の戦い方で試合に入ってきた。
前半は開誠館の狙い通り?これといった動きが無く0-0。後半になると開誠館がやや前掛かりになって攻撃を仕掛けるようになるがこれといった決定機を作ることが出来ず。後半30分には桜が丘の8大石の裏への抜け出しからPKを獲得するが、このPKは開誠館GK1中村がビッグセーブをみせ延長戦突入。
延長戦は桜が丘が攻め込む時間が増えるものの、開誠館が体を張った守備で守りきりPK戦突入。PK戦でまたしても1中村が桜が丘の2人目を止めて、そのまま開誠館が勝利した。
開誠館は例年ならもっと攻撃に力を入れるチームだが、今年は守備に力を入れていたことが印象的だった。今年はボランチタイプの地味に頑張れる選手が多いという事もあるのかもしれない。
桜が丘は攻撃力に迫力を欠いて得点を奪うことが出来なかった。今日は8大石を前線で起用し、2列目には11金山を起用したが結果にはつながらなかった。


今年の新人戦は、先を見据えていろいろ試しているチームが多いという印象が強い大会だった。
昨年は藤枝東がタイトルを取る事を目的に戦っていた姿が印象的だったが、今年は力のあるチームは皆、ある程度形はすでに出来上がった状態から、固めることなく、チームの底上げを狙った選手起用や采配が目立っていた大会だったと思う。
 
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新人戦県大会2014 準決勝 @草薙

2014年02月22日 18時24分47秒 | 高校サッカー・クラブユース
草薙球技場にて新人戦準決勝を観戦

桜が丘 2ー1 明誠

得点
後半12分 (明)左サイドからパスを受けた4新川のミドルシュート
後半35分 (桜)11金山の左クロスを9出口がシュート
後半40分 (桜)フィードを前線で9出口が頭で落とし、10信末のシュート

桜が丘スタメン
      1遠藤
3深澤 5越水 12石井 19水野
    4明石 7杉本
 9出口       8大石
    10信末 15相川
交代
前半30分から信末と大石がポディションチェンジ
後半0分 相川→6鈴掛
後半0分から以下のとおりフォーメーションチェンジ
   1
3 5 12 19
  7 4
 9 6 8
   10
後半22分 杉本→11金山
後半22分より以下のとおりフォーメーションチェンジ
   1
3 5 12 19
   4
 9 6 11
  10 8


明誠スタメン
      21山本
22吉野 3芳野 6加藤 5牛尾
    17村越 10濱
 7内山  9大塚  20佐藤
      11宮木
交代
後半0分 村越→4新川
後半36分 佐藤→25島崎


感想
明誠がワンチャンスを決めて先制、その1点を守りきりたかったが、桜が丘の攻撃に耐えきれず後半終了間際に桜が丘が2得点。桜が丘が逆転勝利した。
桜が丘が優位に試合を進めるも、前半は決定機を決めきれず0-0、後半も桜が丘が優位に試合を進めたが、明誠がこの試合唯一のワンチャンスのミドルシュートを決めて先制。
明誠はそのまま虎の子の1点を守り切りたかったが、後半20分過ぎには足が止まって跳ね返すのがやっとの状態。
最後は桜が丘の攻撃に耐えきれず連続失点を喫した。
明誠は聖隷戦でDHで出場していた6加藤がこの試合ではCBで出場していた。要所でこの6加藤の粘り強い守備が効いていた。
桜が丘はチームの底上げのためにまだまだ色々試しているのかなと感じた試合だった。守備面に関しては、1年間戦うある程度計算できる目途が立った状態だと思う。
今は攻撃面での底上げを課題に試合に臨んでいるのかなという感じの試合だった。ダブルボランチの4明石は守備的で、7杉本が前に出て攻撃を組み立てる役割分担はハッキリしているなと感じた。また8大石と9出口の両ワイドが今年のチームの一番の武器。
桜が丘はスタメンに1年生FWの15相川を起用したが、後半からは昨年CBやDHでスタメン出場していた6鈴掛を投入。守備に定評のある3年の鈴掛が今年はどこのポディションに落ち着くのか、今後も注目していきたいところである。
今年の桜が丘が県内トップクラスのチーム力を有しているという事を改めて証明した試合だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


藤枝東 0ー1 開誠館

得点
後半4分 16加藤のロングスローを受けた9赤塚が決める

藤枝東スタメン
      1長澤
  2小野 3貴家 5川本
      6大場
  8新村     11大石
      10藤原
  12山田 15松田 7小谷
交代
後半19分 山田→19神谷


開誠館スタメン
      1中村
2山崎 13小池 14松原 4太田
    8橋本 6袴田
 9赤塚       15平山
    17中川 16加藤
交代
後半39分 平山→10刑部賢
後半40分 中川→5三好


感想
開誠館が終始優位に試合を進め藤枝東を寄り切った試合だった。
シュート数は手元の集計で開誠館8:藤枝東5。決定機は得点以外に開誠館が2回、藤枝東が1回だった。
わずかではあったが、明確な力の差が見えた試合だった。
藤枝東は昨年と同様のフォーメーションだが、昨年の片井や櫻井、大村、熱川のようなスピードのある選手がいないため、同じことをやろうとしてもさすがにそれは無理。
昨年のチームに比べたらさすがに躍動感は無いが、それでも10藤原7小谷6大場1長沢といった昨年からレギュラー出場している選手の能力は高い。
今日の試合は3バックだったが、6大場がDFラインに入るシーンが多く4バック状態になっている時間も多かった。
1長沢は良い反応を見せたセーブが光り2回ほどチームを救っていた。
開誠館は14松原がこの試合もCBで出場。今年から本格的にCBに転向したようだ。また、藤枝東3貴家も今年FWからCBに転向した選手。両チームともにFWからCBに転向した選手が守備をまとめていた。
昨年の国体代表の中心選手7石川はこの試合不在だった。怪我か?
開誠館は13小池16加藤17中川の1年生トリオの活躍が光っていた。
選手個々の能力について、開誠館が全体的にわずかだが上まっていたと感じた試合だった。
コメント (2)
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「夢ケーキ」菓匠Shimizu

2014年02月21日 21時18分35秒 | その他
長野県伊那市に菓匠shimizuというケーキ屋の話。


続ける事の大切さ(日テレ「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」放送内容より)

アルプスを望む長野県南部の小さな町。
ここに、ちょっとおかしなケーキ屋さんがあります。
 
自分の夢を絵に描いた子どもたちが皆、

タダでケーキをもらえる。

それも絵に描いたとおりに作る。

そんなイベントを始めたのが清水慎一さん。
 
子供のいる家にケーキをプレゼントしよう!
きっと親子の素敵な団らんができるぞ。
1円の儲けにもならない無謀なイベントが生んだ

『人と人との絆』の物語。


祖父の代からケーキ屋です。

だから、家族団らんの真ん中にはケーキ。

それは7年前のこと、隣町で衝撃的な事件が起きました。

子どもが父親を傷つける報道・・・・

そこで、閃いたのです。

「そうだ、子どもの居る家にケーキをプレゼントしよう」

きっと、親子の素敵な団らんが出来るぞぉ。o(^▽^)o

スタッフはみんなあきれ顔!

それはそうです!!

1円の得にもならいからです!!! ( ̄Д ̄;;


だけど、アイディアが膨らみました☆

子ども達の夢を募集して、それをケーキにしてみたら♪

『夢ケーキ』と名付けてチラシを配りました。


「無料のプレゼントになんか裏かあるんじゃないのか」なんて勘ぐるお客さんもいました。

小さな町ですからせめて2,3件でも来れば。

そしたら、9件ものかわいらしい応募が集まったのです。

ワクワクしながら店が終わってから作りました♪

正直に言って猛烈な手間暇がかかります。


夢『パティシエになりたい』その絵の通りにケーキを作り手渡しました。


そうすると子どもが

『ママ見てパパ凄いよ☆』

家族との会話が広がっていく♪

清水さん「これだよ!これ!!」

店中ほんわかした空気で一杯になりました。


そこで第二弾!!

50件の応募にスタッフ一丸になって作りました。

凄い充実感だったのです♪



好評につき第三弾☆

集まった夢は100件あまり・・・

嬉しい反面、清水さんは焦っていました・・


ケーキは1台3000円でもここは100世代もいない町。

子どもがいる世代はたかが知れてる。


ところが第4弾!!

ついに応募が300件以上!!!

こうなると持ち出しの額も100万近く

軽はずみで始めてしまったけど・・・

もう限界だ・・・。(´д`lll)


スタッフに

『みんな聞いてくれ数を減らすか・・・も~辞めようかと思うんだが・・』


始めてから2年あまり・・・もう十分じゃないか。

ところが!!\(゜□゜)/

思わない展開が


業者『これ使ってよ』仕入れ先から思いかけない申し出が。

お客さん『せめて材料費ぐらい払いたい。とにかく続けて欲しい』と。


町の人達にとって『夢ケーキ』はいつの間にかとても大切なイベントになっていたのです。

『ケーキが結ぶ絆』スタッフもその意味に気づいてくれました。


もう後には引けない!引いたらいけないんだ!!


資金をかき集めて全員で徹夜をして300個余りのケーキを仕上げました。

家族の満面な笑みが疲れを吹き飛ばしました。


お礼の手紙には、『初めて子どもの夢を知れました♪』

そんなお母さんの言葉も


その後も全国のケーキ屋さんが駆け付けてくれてイベントは続いています。

清水さんの厨房場は親子で作る夢ケーキへと発展。

膨大なケーキ作りを経験したスタッフ達は驚くほど腕を上げてパティシエコンテストでは上位に。

また、町の人達の関係も深まり結果的に店の売り上げも上がりました。

小さな思い付きから、みんなの気持ちを動かし大きな夢になった。


そんなお話☆






会社は何のためにあるのか!

スタッフや下請けや地域の人達が喜んでもらう為に利益を出す!

利益が出てもスタッフや下請けや地域の人達苦しんでいては意味がない。

利益が目的になってはいけない!!

そんな実際にあった素晴らしい話です。

是非、自分の会社が何の為にあるのか考えてみて下さい。





以下、菓匠shimizuの1月5日ブログ記事を転載

新年から朝日新聞紙上で面白い連載がはじまった。
それが、「脱・主流派宣言」。

1月3日のそれは、まさに今後菓匠Shimizuが目指す姿だと思った。


概要は以下の通り
==================

明治27年創業で、名古屋で酒屋を営む「酒のかしわや」さん。
店主の丹羽義裕さんは、3代目。

1970年代に入り、世の中の流れや量販店との競争のため、
「酒のかしわや」さんはコンビニへと変わった。

30年近くコンビニを続けていたが、1996年にコンビニを辞めて、
「酒のかしわや」へ原点回帰。

その理由は。「人間らしく生きたい」から。

それまでは、24時間営業は当たり前、バイトを雇い、

いかに効率よく売るか
いかに効率よく働くか

を追求する。

仕入れも陳列のコンビニ本部まかせで、それでうまくいく。

丹羽さんがレジに立つと、レジに渋滞ができてクレーム。
なぜ、渋滞ができるのか。

それは手が遅いとかそんな理由ではなく、
丹羽さんがお客様と話込むから。


丹羽さんは思う。

「マニュアル通りやれば簡単。
だけども、商売ってのはそんなもんじゃない。」


一大決心から脱コンビニ。脱主流派。


「客の御用聞きになって、客に寄り添う酒屋になりたい。」


===============


猛烈に感動したし、共感した。

これだ!って素直に思えた。

僕がやりたいこと。菓匠Shimizuがなりたいもの。

僕がやりたいのは、「ビジネス」じゃなくて、「商売」。

今日来てくださるお客様にいかに喜んで帰っていただくか。

愚直に目の前のお客様に寄り添っていられるお店でありたい。


菓匠Shimizu 原点回帰2014。
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販売

2014年02月21日 20時40分07秒 | その他
10秒で人を振り向かせるには、
・言葉は30文字
・具体的な数字や擬態語(ツヤツヤ、つるつる等)を加える

近づくときはカニ歩き、2m手前でお客さんの反応を見る
話を聞くときは前かがみになるより、のけぞるとお客さんが話しやすい


カリスマ販売員 橋本和恵
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ゼロックススーパーカップ前座試合

2014年02月20日 22時06分42秒 | 高校サッカー・クラブユース
今年もゼロックススーパーカップの前座試合として日本高校選抜対U-18Jリーグ選抜の試合が行われる。

FUJI XEROX SUPER CUP 2014「NEXT GENERATION MATCH U-18 Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜」
2014年2月22日(土)10:20キックオフ
会場:国立競技場

TV放送:日テレ系列にて、2月22日(土)15:35~15:45(ダイジェスト放送)
     CS放送・日テレG+:3月6日(木)22:30~24:15(録画放送)

選出メンバー

日本高校選抜
GK
永井 建成 Tatsunari NAGAI 1995/07/07 京都橘高(熊本)
志村 滉 Ko SHIMURA 1996/04/27 市立船橋高
蔦 颯 Hayate TSUTA 1995/06/07 前橋育英高
DF
高橋 壮也 Soya TAKAHASHI 1996/02/29 立正大淞南高(広島)
寺田 弓人 Yumito TERADA 1995/09/01 星稜高
柴戸 海 Kai SHIBATO 1995/11/24 市立船橋高
竹澤 昂樹 Takaki TAKEZAWA 1995/06/08 富山第一高
坂 圭祐 Keisuke SAKA 1995/05/07 四日市中央工高
北谷 史孝 Fumitaka KITATANI 1995/08/18 興国高(横浜FM)
MF
成田 悠冴 Yugo NARITA 1996/02/03 市立船橋高
山田 武典 Takenori YAMADA 1995/08/29 青森山田高
寺村 介 Kai TERAMURA 1995/12/27 星稜高
松田 天馬 Temma MATSUDA 1995/06/11 東福岡高
中野 克哉 Katsuya NAKANO 1996/09/13 京都橘高
渡辺 夏彦 Natsuhiko WATANABE 1995/06/26 国学院久我山高
森島 司 Tsukasa MORISHIMA 1997/04/25 四日市中央工高
FW
石川 大地 Daichi ISHIKAWA 1996/02/22 水戸啓明高
木戸 皓貴 Koki KIDO 1995/06/28 東福岡高
山田 貴仁 Takahito YAMADA 1996/01/04 帝京長岡高
渡辺 仁史朗 Jinshiro WATANABE 1995/06/20 富山第一高
小林 颯 Hayate KOBAYASHI 1997/12/31 四日市中央工高
【スタッフ】
監督 山田 耕介 Kosuke YAMADA 前橋育英高
コーチ 朝岡 隆蔵 Ryuzo ASAOKA 市立船橋高
GKコーチ 山口 晋嗣 Shinji YAMAGUCHI 前橋育英高
トレーナー 齋藤 誠 Makoto SAITO 前橋育英高
トレーナー 吉田 昭彦 Akihiko YOSHIDA 前橋育英高


U-18Jリーグ選抜
GK
吉川 健太 Kenta YOSHIKAWA 1996/06/25 ヴィッセル神戸U-18
林 瑞輝 Mizuki HAYASHI 1996/09/04 ガンバ大阪ユース
DF
進藤 亮佑 Ryosuke SHINDO 1996/06/07 コンサドーレ札幌U-18
上島 拓巳 Takumi KAMIJIMA 1997/02/05 柏レイソルU-18
石田 崚真 Ryoma ISHIDA 1996/06/21 ジュビロ磐田U-18
山口 真司 Shinji YAMAGUCHI 1996/04/26 ヴィッセル神戸U-18
藤谷 壮 So FUJITANI 1997/10/28 ヴィッセル神戸U-18
MF
中野 雅臣 Masaomi NAKANO 1996/04/09 東京ヴェルディユース
宮本 航汰 Kota MIYAMOTO 1996/06/19 清水エスパルスユース
茂木 力也 Rikiya MOTEGI 1996/09/27 浦和レッズユース
和田 昌士 Masashi WADA 1997/04/11 横浜F・マリノスユース
中井 英人 Eito NAKAI 1996/05/09 ヴィッセル神戸U-18
三竿 健斗 Kento MISAO 1996/04/16 東京ヴェルディユース
FW
北川 航也 Koya KITAGAWA 1996/07/26 清水エスパルスユース
奥川 雅也 Masaya OKUGAWA 1996/04/14 京都サンガF.C.U-18
加藤 陸次樹 Mutsuki KATO 1997/08/06 サンフレッチェ広島 F.Cユース
横山 航河 Koga YOKOYAMA 1996/05/26 サンフレッチェ広島 F.Cユース
米澤 令衣 Rei YONEZAWA 1996/07/20 ヴィッセル神戸U-18

【スタッフ】
監督 野田 知 Satoru NODA ヴィッセル神戸U-18
コーチ 後藤 雄治 Yuji GOTO ヴィッセル神戸U-18
GKコーチ 石末 龍治 Ryuji ISHIZUE ヴィッセル神戸U-18
トレーナー 馬場 浩平 Kohei BABA ヴィッセル神戸U-18


感想
日本高校選抜の監督は前橋育英の山田監督。前橋育英のスタッフ陣の中に市船の朝倉監督が1人アウェー状態。
興国のDF北谷と前橋育英のGK蔦の2名が選手権には出場していなかった地区大会で敗退していた選手。
昨年の野村監督、南コーチの時に初めて地区予選で敗退した選手を日本高校選抜に選考する試みが行われ、今年も2名選ばれたわけだが…
実質的には今までどおりの「選手権で頑張った選手へのご褒美ドイツ遠征」のチームに戻ったなと言う印象。
市船の岩瀬と石田、京都橘の小屋松などは、所属プロクラブでの活動を優先したようで選ばれなかった。

Jリーグ選抜はU-18となっているが、例年通り2年生と1年生チーム。
メンツ的には本気メンバーをそろえたと見て良いと思う。
神戸Yのスタッフで神戸Yの選手が数多く選出されたが、今の神戸Yの2年生の能力を考えたら妥当な選択。
ここ数年1つ年下のJリーグ選抜が連勝しているが、今年もJ選抜が能力的には勝っていると思う。
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オリンピックの魔物

2014年02月20日 20時10分44秒 | その他
オリンピックの魔物は自分の中から出てくるもの。

羽生結弦


オリンピックには魔物がいるという。
でも魔物を作っているのは自分なのだ。
作らなくてもいい魔物を自ら心の中に作ってしまう。

黒岩彰


「国を代表して大会に臨むのに楽しむとは何事だ」などと言われることがあるが、
オリンピック選手は皆、これまでの積み重ねてきた練習や大会前の調整で限界まで追い込んできたスポーツ選手達。
そのスポーツ選手が本番でベストのパフォーマンスを出すには、少し肩の力を抜いて競技に臨む位がちょうど良い。
テレビの前の皆様には、オリンピック選手が「楽しむ」と言っている本当の意味をくみ取ってほしい。

元オリンピック選手がオリンピック関係TV番組にて



魔物は国民の期待から生まれるプレッシャー。
近年の選手のオリンピックの魔物対策は「楽しむ」と公言すること。
肩に力を入れ過ぎない。自分を追い込み過ぎないことに重点が置かれている。


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Jリーグサッカー名鑑2014

2014年02月19日 23時20分52秒 | その他
J開幕前のこの時期になると、Jリーグ名鑑が書店で発売される。
自分は毎年サッカーマガジンかサッカーダイジェストのどちらを買うか迷いながらも、いつもサッカーマガジンにしていた。
だが今年はサッカーマガジンからは選手名鑑は発売されないようで、サッカーダイジェストかエルゴラッソの2択。

そんな訳で、今年はエルゴラッソを購入。エルゴラは毎年ポケット版の小さい名鑑を発売していたが、今年から大判も販売を始めたらしい。
内容については「さすがエルゴラ」、各選手の寸評の緻密さはマニアも納得の出来栄えだと思う。
J1チームの紹介についてはイヤーブック(非売品)に掲載されていたチーム内ランキングなどのデータも掲載されている。

ただ残念なのは、J2とJ3の扱いが小さいこと。
チームによっては、はしょられて紹介されていない選手もいた。(例えば松本は3選手が未掲載。未嵐が載ってなかった)
コメント (2)
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