藤枝総合にてJ3を観戦
藤枝 1ー1 長野 ※公式入場者数:1,135人
得点
前半36分 (藤)7鈴木惇のロングフィードに抜けだした11土井が相手との競り合いに勝ちGK1対1を決める
後半41分 (長)エリア内でのシュートがDFの手に当たりPK。11デゥーク
がPK決める
得点には至らなかった決定機
前半3分 (長)ロングフィードに16森川が抜けだし粘ったところから、14三田のシュートをGKセーブ、こぼれ玉を16森川がシュート放つがDFブロック
前半25分 (藤)24久保のクロスを8岩渕がシュート放つがGKセーブ
藤枝スタメン
35内山
6小笠原2川島 3鈴木翔
7鈴木惇18水野
24久保 26温井
26横山 8岩渕
11土井
交代
後半0分 鈴木翔→16神谷
後半0分 温井→27榎本
後半15分 久保→4秋山
後半27分 岩渕→19三木
後半37分 鈴木惇→5岩間
長野スタメン
21矢田貝
4船橋 2喜岡 5池ケ谷7水谷
15宮阪
17佐藤 6坪川
10東
14三田 16森川
交代
前半34分 矢田貝→35金(負傷交代)
後半13分 東→13佐野
後半13分 池ケ谷→3秋山
後半24分 三田→19杉井
後半24分 森川→11デゥーク
印象に残ったプレー
前半37分40秒 6小笠原の守備シーン。サイド仕掛けてきた相手にクロスを上げさせなかったシーン。ねちっこい良い守備だった。
前半39分40秒 11土井の中盤でボールキープしたシーン。ルーズボール気味の状態でセンターサークル付近でボールを受けて、ボールを失わずしっかりキープして藤枝ボールにしたシーン。前線の選手がこれをしてくれるとチームはものすごく助かる。
前半47分50秒 24久保がサイドで仕掛けて、一度止められて仕掛け直そうとした瞬間に、相手の意表を突くパスを正確に通したシーン。難しいタイミングと角度のパスだったが、いつパスコースを確認していたのかと思うくらいのハイレベルなプレーだった。
選手寸評
内山:個人的今日の試合のMVP。ファインセーブ多数。特に失点直後の相手シュートの横っ飛びセーブはチームを救った
川島:前半の決定機を与えてしまった裏値の抜け出しの対応のみルーズになっていた
鈴木翔:守備に穴はあけなかったが目立った活躍も無し
小笠原:守備対応は基本シャットアウトしていた
水野:タフな内容の試合で90分間走りきった
鈴木惇:先制点をアシスト。運動量は少な目
久保:久保のサイドからの仕掛けが藤枝の武器になっている
温井:効果的な攻め上がりやクロスは見られなかった
横山:中盤の底でたくさんボールに触っていた方がリズムがでる
岩渕:決定機決めきれず。それ以外は長野の中盤プレスに埋没
土井:2試合連続得点。前線で1人存在感を放つ。数少ないボールがおさまる所
感想
全体的にはやや長野ペースだった試合。中盤の長野の圧力が強く藤枝は中盤で劣勢の展開が続いていた。それでも藤枝は縦パスから数少ないチャンスを11土井がものにして先制。ハーフタイムには、あまり機能していなかった左サイドの2人を後半頭から交代する積極采配。それでもやや長野優勢の展開は変わらず、後半20分過ぎには藤枝の運動量が落ちて堪え忍ぶ展開。なんとか1ー0で試合を終わらせたかったが、後半41分にPKで追いつかれ、その後逆転される流れになりかけるもGK35内山のファインセーブもあり1ー1のドローで試合を終えた。
攻撃的なチームである藤枝が、最後は守り一辺倒になって、でも守りきれなくて勝ちを逃した試合だったが、昨シーズンに比べたら劇的に失点の数は少なくリードした試合展開を見せていて、年単位の長期目線で見たら、チームの成長を感じた試合だった。
1点リードした状態での、ハーフタイムの左サイドの2枚代えは驚いた。何か理由があるかもしれないけれど、実際前半の出来を見たら右サイドは良かったけれど左サイドはそれほどでもなかったので、こういう攻撃的な采配は嫌いじゃない。
藤枝 1ー1 長野 ※公式入場者数:1,135人
得点
前半36分 (藤)7鈴木惇のロングフィードに抜けだした11土井が相手との競り合いに勝ちGK1対1を決める
後半41分 (長)エリア内でのシュートがDFの手に当たりPK。11デゥーク
がPK決める
得点には至らなかった決定機
前半3分 (長)ロングフィードに16森川が抜けだし粘ったところから、14三田のシュートをGKセーブ、こぼれ玉を16森川がシュート放つがDFブロック
前半25分 (藤)24久保のクロスを8岩渕がシュート放つがGKセーブ
藤枝スタメン
35内山
6小笠原2川島 3鈴木翔
7鈴木惇18水野
24久保 26温井
26横山 8岩渕
11土井
交代
後半0分 鈴木翔→16神谷
後半0分 温井→27榎本
後半15分 久保→4秋山
後半27分 岩渕→19三木
後半37分 鈴木惇→5岩間
長野スタメン
21矢田貝
4船橋 2喜岡 5池ケ谷7水谷
15宮阪
17佐藤 6坪川
10東
14三田 16森川
交代
前半34分 矢田貝→35金(負傷交代)
後半13分 東→13佐野
後半13分 池ケ谷→3秋山
後半24分 三田→19杉井
後半24分 森川→11デゥーク
印象に残ったプレー
前半37分40秒 6小笠原の守備シーン。サイド仕掛けてきた相手にクロスを上げさせなかったシーン。ねちっこい良い守備だった。
前半39分40秒 11土井の中盤でボールキープしたシーン。ルーズボール気味の状態でセンターサークル付近でボールを受けて、ボールを失わずしっかりキープして藤枝ボールにしたシーン。前線の選手がこれをしてくれるとチームはものすごく助かる。
前半47分50秒 24久保がサイドで仕掛けて、一度止められて仕掛け直そうとした瞬間に、相手の意表を突くパスを正確に通したシーン。難しいタイミングと角度のパスだったが、いつパスコースを確認していたのかと思うくらいのハイレベルなプレーだった。
選手寸評
内山:個人的今日の試合のMVP。ファインセーブ多数。特に失点直後の相手シュートの横っ飛びセーブはチームを救った
川島:前半の決定機を与えてしまった裏値の抜け出しの対応のみルーズになっていた
鈴木翔:守備に穴はあけなかったが目立った活躍も無し
小笠原:守備対応は基本シャットアウトしていた
水野:タフな内容の試合で90分間走りきった
鈴木惇:先制点をアシスト。運動量は少な目
久保:久保のサイドからの仕掛けが藤枝の武器になっている
温井:効果的な攻め上がりやクロスは見られなかった
横山:中盤の底でたくさんボールに触っていた方がリズムがでる
岩渕:決定機決めきれず。それ以外は長野の中盤プレスに埋没
土井:2試合連続得点。前線で1人存在感を放つ。数少ないボールがおさまる所
感想
全体的にはやや長野ペースだった試合。中盤の長野の圧力が強く藤枝は中盤で劣勢の展開が続いていた。それでも藤枝は縦パスから数少ないチャンスを11土井がものにして先制。ハーフタイムには、あまり機能していなかった左サイドの2人を後半頭から交代する積極采配。それでもやや長野優勢の展開は変わらず、後半20分過ぎには藤枝の運動量が落ちて堪え忍ぶ展開。なんとか1ー0で試合を終わらせたかったが、後半41分にPKで追いつかれ、その後逆転される流れになりかけるもGK35内山のファインセーブもあり1ー1のドローで試合を終えた。
攻撃的なチームである藤枝が、最後は守り一辺倒になって、でも守りきれなくて勝ちを逃した試合だったが、昨シーズンに比べたら劇的に失点の数は少なくリードした試合展開を見せていて、年単位の長期目線で見たら、チームの成長を感じた試合だった。
1点リードした状態での、ハーフタイムの左サイドの2枚代えは驚いた。何か理由があるかもしれないけれど、実際前半の出来を見たら右サイドは良かったけれど左サイドはそれほどでもなかったので、こういう攻撃的な采配は嫌いじゃない。