Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

J3第23節 @藤枝総合

2014年08月31日 19時55分53秒 | Jリーグ
藤枝総合にてJ3リーグを観戦

藤枝Myfc 2-1 U-22選抜 公式入場者数785人

得点
前半10分 (J)7小川がサイドえぐりシュート、GKはじいたこぼれ球を8前田がミドルシュート
前半45分 (藤)22枝本のFKを7佐藤が合わせる
後半1分 (藤)7佐藤のグラウンダークロスを18大石が合わせる

得点には至らなかった決定機
前半4分 (藤)3奈良林のフィードを受けた18大石が落としたボールを22枝本がシュート放つがGKはじく、そのこぼれ球を7佐藤がミドルシュート放つが枠外
前半23分 (J)7小川がドリブルシュート放つがDFブロック
後半18分 (藤)22枝本のパスを受けた10久富がパス、18大石がシュート放つが枠外
後半33分 (J)フィードに抜け出した11和田がシュート放つがGKセーブ


藤枝Myfcスタメン
      26朴
3奈良林 17望月 4内田 7佐藤
     23中津留16水木
  22枝本       10久富
     18大石 9石井
交代
後半21分 奈良林→25市川
後半37分 石井→15満生(満生がDHに入りトリプルボランチ、大石の1トップ)


U-22選抜スタメン
      16高木和
2石井 3大谷 4内山 6高橋
    8前田 5吉野
 7小川       12中川
    13三根 9大島
交代
後半0分 高木和→牲川
後半19分 吉野→10井手口
後半21分 大津→15横山(横山が2列目右、小川がFW)
後半29分 三根→14杉森
後半29分 前田→11和田

<参考>今節のU-22の招集選手一覧
GK
1 牲川 歩見 Ayumi NIEKAWA 磐田 1994.05.12 194 88 5
16 高木和 徹 Toru TAKAGIWA 清水 1995.04.15 184 80 12
DF
4 内山 裕貴 Yuki UCHIYAMA 札幌 1995.05.07 183 68 11
2 石井 圭太 Keita ISHII 横浜FC 1995.06.22 173 66 5
3 大谷 尚輝 Naoki OTANI 広島 1995.09.24 182 77 3
6 高橋 壮也 Soya TAKAHASHI 広島 1996.02.29 168 65 7
MF
15 横山 翔平 Shohei YOKOYAMA 群馬 1993.08.09 172 65 4
8 前田 凌佑 Ryosuke MAEDA 神戸 1994.04.27 172 65 8
11 和田 達也 Tatsuya WADA 松本 1994.06.21 164 58 3
12 中川 寛斗 Hiroto NAKAGAWA 湘南 1994.11.03 155 57 2
5 吉野 恭平 Kyohei YOSHINO 広島 1994.11.08 182 70 3
7 小川 直毅 Naoki OGAWA G大阪 1995.07.03 168 62 9
10 井手口 陽介 Yosuke IDEGUCHI G大阪 1996.08.23 171 71 3
FW
13 三根 和起 Kazuki MINE 京都 1993.04.18 190 81 6
9 大津 燿誠 Yosei OTSU 群馬 1995.08.07 182 62 4
14 杉森 考起 Koki SUGIMORI 名古屋 1997.04.05 167 55 1


感想
藤枝がホームで久しぶりの勝利を飾った。
前半の早い時間帯に先制されたが、前半終了間際にセットプレーから同点に追いつき、後半の早い時間に逆転。最後はU-22選抜の猛攻をしのぎ切り勝利した。
藤枝は守備が安定していた事と、前線の18大石が効いていたことが大きかった。最終ラインは7佐藤の守備はやや危なっかしいところはあるが、他の3人は良く安定していた。今日のU-22選抜は2トップが共に長身選手でハイボールの対応に苦しむかと思われたが、ハイボールで負けるシーンはほとんど見られなかった。特に今日は17望月の活躍が目立っていた。 また、16水木の活躍も目立っていた。中盤の底でのつぶし役をこなし、ルーズボールへのチェックを全うしていた。前線では18大石の存在感が大きい。勝ち越し点を奪ったこと以外にも、前線で体を張ったポストプレーや、前線から積極的な守備で相手DFから3度ボールを奪うなど随所での活躍が目立っていた。
U-22選抜は7小川のドリブルや6高橋のオーバーラップが特に目立っていた。ただ、将来有望な選手が揃っているとはいえ、やはり寄せ集めチーム。チームとしての底力というものは感じられなかった。少し厳しい言い方をすると、U-22選抜を見て感じたことは「極上の草サッカーチーム」を見ているような印象。寄せ集めで11人揃えた草サッカーチームの日本最強版を見せられているような印象。プロのチームとはとても言えないと思った。
今年から取り組んでいるU-22選抜だが、決してうまくいっているとは思っていない。若手選手に公式戦の経験を与える場になっていることは間違いなく、一定の効果はあると思うが、これでJの若手選手の経験不足という課題が解決したとはとても言えない。今年から取り組んでいるU-22選抜で新たに様々な課題が出てきたと思うので、サッカー協会の更なる若年世代強化の改善を期待したい。

藤枝選手について
26朴 :ファインセーブ1つ。全体的に無難にまとめた。
3奈良林:高橋のオーバーラップに対応。決定機を作らせなかった。
17望月:ほぼノーミス、フィジカルコンタクトでも相手の長身FWに負けず勝利に大きく貢献。
4内田:望月と連携し最少失点に抑える。
7佐藤:守備面では失点に絡むも、攻撃で1G1A。勝利に貢献。
16水木:中盤の底でルーズボールを拾い続けた。地味な仕事を全うし藤枝のマイボールの時間を増やした。
23中津留:攻撃の起点としてパス出しするも、判断が遅くなるシーンあり。
22枝本:攻撃に良く絡んだ。パス出しで判断遅くなるシーンあったが、藤枝の攻撃をよくリードした。
10久富:アグレッシブに動き回りチームを活性化。攻撃で絡む時間が少ない。
18大石:前線で起点になり相手の脅威になり続けた。決勝点を奪う。
9石井:なかなかボールに絡めず、存在感出せず。
25市川:1点リードの場面での登場という事もあり守備重視の戦い方。オーバーラップはしなかった。
15満生:中盤の底に入り、チームの1点リードを守りきる。
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静岡県ユースAリーグ2014 第15節 @とこはGF

2014年08月31日 15時37分27秒 | 高校サッカー・クラブユース
とこはGFにて県ユースAリーグを観戦

橘 0ー2 静岡西

得点
前半36分 後方からのフィードを13佐藤がトラップからのミドルシュート
後半30分 カウンター、10赤堀がドリブルで持ち上がりパス、11オドスンが決める

得点には至らなかった決定機
前半34分 (西)9加藤のカットインからのドリブルシュート

橘スタメン
      17榊原
22杉山 4平賀 5田中 15増田
    19巣山 11杉山和
 16梶        8松山
    9上窪 14鈴木
交代
後半0分から以下のとおりシステム変更
   17
22 4 5 15
   19
16 11 14 8
   9

後半16分 梶→12山本
後半27分 鈴木→20栗田
後半33分 松山→2斎藤(斎藤がSB、秋山が2列目左)
後半37分 上窪→23渡辺
後半40分から4平賀がFWに上がる


静岡西スタメン
      15栗田
2酒井 4田中 3山田 5小柳
    10赤堀 6梅原
 7服部       13佐藤
    9加藤 11オドスン
交代
後半9分 梅原→18高橋
後半33分 佐藤→22碓井
後半42分 加藤→20長田

感想
静岡西の良さが目立った試合だった。
静岡西の良さは、組織された安定した守備。4バックはライン統率され、ボランチは守備ラインと連動して中盤の底に蓋をし、2列目両サイドは攻守にハードワークするのが静岡西の伝統的に良いところ。また良く組織されているため各選手の距離間が良く、すぐにカバーできる距離間を常に保っていることで、安定した守備が1試合通して継続できている。
前半でリードを奪い、後半圧力を強めてきた橘相手に、安定した守備で決定機を作らせなかった守備は静岡西の真骨頂だった。
また、2点目を奪ったカウンターの場面、10赤堀の切り替えの早さが見事だった。
橘はスタメンに3年生が3人だけ。けが人も複数いるらしい。今日の試合は11杉山和がゲームコントロールしながら8松山が積極的に仕掛ける3年生の活躍が目立っていたが、静岡西の守備陣を崩すことが出来ず決定機を作る所までいけなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

清水東 3ー1 聖隷

得点
前半8分 (聖)5糸繰のFKをGKがはじき、そのこぼれ玉を11鈴木がつめる
前半31分 (清)11潟中?のクロスを14長橋が決める
後半19分 (清)縦パスを受けた14長橋が走りこんできた8芹澤へパス、8芹澤が決める
後半34分 (清)13富士野のCKを14長橋が頭で合わせる

得点には至らなかった決定機
前半11分 (聖)14高林栄のスルーパスを11鈴木がシュート放つが枠外
前半37分 (清)CKから11潟中のクロスを5望月が頭であわせるが枠外
後半15分 (聖)5糸繰のパスを受けた10井田がドリブルシュート放つもポスト
後半32分 (清)14長橋のパスを受けた8芹澤がエリア内で倒されPK、8芹澤がPK蹴るもGK21山口がPKストップ
後半35分 (聖)10井田のパスを受けた14高林栄がシュート放つもGKセーブ
後半43分 (聖)2鈴木のパスを受けた10井田がドリブルシュート放つも枠外


清水東スタメン
      1渡辺
5望月 3伊藤圭4長澤 23中村
    6西田 13富士野
 11潟中       9堤
    10伊藤仰14長橋
交代
後半12分 長澤→2藤田(藤田が左SB、中村が右SB、望月がCB)
後半19分 伊藤仰→8芹澤
後半35分 望月→18藤沢
後半40分 堤→7栗原


聖隷スタメン
      21山口
18加藤 3高林潤4池谷 20佐伯
    6古田 5糸繰
 10井田  14高林栄 11鈴木
      9藤田
交代
後半0分 藤田→2鈴木


感想
清水東がうまいゲーム運びを見せて逆転勝利を飾った。
前半は聖隷ペースだった。聖隷は選手全員が坊主頭。ルーズボールにはスライディングで喰らいつき、ハイボールには必ず頭で競りに行く。何より声が良く出ていてチーム全体の統制がとれているチーム。
能力の高い選手が揃っているので、もっとチャらいサッカーだって出来るのに、やっているのは無骨なまでの戦うサッカー。前半から激しいフィジカルコンタクトで清水東を追い詰めていた。
聖隷は前半30分位までは非常に良かったが、ややオーバーペースだった。徐々に運動量が落ちプレスの1歩目が遅れ始めると清水東がそこをうまく突いて流れを引き戻した。
後半は聖隷に決定機を作られるシーンもあったが、清水東がうまい試合運びで3-1で勝利した。
清水東は、14長橋と後半途中出場の8芹澤のFWの活躍が目立った。今日の3得点すべてFWの得点。FWの存在感が目立った試合だった。
また13富士野のキックの精度の高さも目に付いた。2-1で清水東リードの状態の後半32分に清水東がPKを獲得したが、聖隷GK山口がPKストップをして聖隷が一気に勢いづいた直後のCK、13富士野の蹴ったCKから14長橋の得点が生まれた。相手に傾きかけた流れをバッサリと断ち切る、非常に精度の高いキックだった。
聖隷は運動量が落ちてチームに勢いが無くなってしまった事は残念だったが、「戦う集団」という意味では、今静岡県で最も優れたチームと言って良いと思う。
清水東は、交代選手が活躍する選手層の厚さが光った。  
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プリンスリーグ東海2014 第10節 @ゆめりあ他

2014年08月30日 19時46分39秒 | 高校サッカー・クラブユース
ゆめりあにてプリンス東海を観戦

静学 1ー1 磐田東

得点
前半9分 (磐)15伊藤のショートCKを受けた8石川のミドルシュート
後半11分 (静)6中澤のクロスを10名古がつめる

得点には至らなかった決定機
前半12分 (磐)コーナーキックのカウンターから15伊藤がGK1対1でシュート放つもGk山ノ井がファインセーブ
後半22分 (磐)2近藤のクロスを10鎌田がシュート放つも枠外
後半28分 (磐)8石川がGK1対1のシュート放つもGK山ノ井がファインセーブ
後半42分 (静)裏に抜け出した10名古がシュート放つもGKセーブ


静学スタメン
      17山ノ井
  6中澤 4石渡 21石井
    20井上 14長尾
11木戸         10名古
      7大坪
    9加納 12本藤
交代
後半0分 大坪→8旗手
後半0分 木戸→2井上
後半26分 旗手と名古がポディションチェンジ
後半32分 旗手→15辻


磐田東スタメン
      1後藤
2近藤 4山下 3杉田和11阿部
    7角田 8石川
 15伊藤       20増田
    21金田 10鎌田
交代
後半7分 増田→9杉田廉
後半27分 伊藤→5小野
後半31分 鎌田→14宮本
後半45分 角田→6岡田

感想
静学がボールを持つ時間が長かったが、磐田東のカウンターがうまくはまっていた試合だった。
静学は前半リズムを作れず攻撃の形をなかなか作ることが出来なかった。後半になりリズムは良くなったが勝ち越し点を奪うことは出来なかった。守備面ではCKからのカウンターから何度も相手に決定機を作られるなどリスクケアのほころびを見せた。
磐田東は集中した守備で静学攻撃陣を抑え込んだ。前半は統率のとれたラインディフェンスで何度もオフサイドを取り、後半はやや運動量が落ちたがカバーをしっかり行い、最後の場面で静学に勝ち越し点を与えなかった。
静学は1年生GK17山ノ井が先発。カウンターからの1対1を2度防ぐなどチームを救う活躍を見せた。
磐田東は攻守の切り替えの早さが目立っていた。静学がボールを奪って速攻を仕掛けようとしても、磐田東全員が集中して攻守の切り替えを行いすぐに守備陣形を整える様は見事だった。
また、先制点の8石川のミドルシュートは見事だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
引き続きA2戦を観戦

静学 11ー1 磐田東

得点
前半13分 辻からのパスを受けた旗手のシュート
前半18分 村口がドリブルで抜け出しシュート
前半23分 辻からのパスを受けた安原のシュート
前半38分 後藤のフィードを受けた薩川が安原にパス、安原が決める
後半1分 薩川のドリブルシュート
後半12分 成川のドリブルシュート
後半15分 7大坪のパスを受けた木戸のシュート
後半22分 木戸のパスを受けた大坪のシュート
後半23分 木戸が薩川とのワンツーで抜け出し安原にパス、安原が決める
後半26分 安原のフィードを受けた後藤が木戸とワンツーで抜け出しシュート
後半29分 成川のパスを受けた大坪がループシュート
後半34分 静学選手のボールロストから17が決める

静学スタメン
      1大杉
  19竹内 5加佐 22水上
    23成川 16後藤
8旗手         18村口
      15辻
    24薩川 13安原
交代
後半0分 辻→7大坪
後半0分 旗手→11木戸
後半0分 大杉→25水野


磐田東スタメン確認せず


感想
良いイメージを共有できただけで、厳しさが無く、何の強化にもならなかった試合。
こういうヌルイトレーニングマッチを体感してから公式戦に臨むと、今日のA戦のような様になりかねない。選手の厳しさに関する緊張感が緩んでしまわなかったか心配。
トレーニングマッチがトレーニングマッチとしての戦いになってしまった残念な試合だった。
たくさんのゴールシーンが生まれたが、一番良かったのは23成川のゴール。ボランチの位置からのドリブルシュートは、高校生の頃の香川真司を思い出した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
藤枝明誠Gへ移動してプリンスリーグ東海をはしご観戦

藤枝明誠 2ー3 浜松開誠館

得点
前半27分 (開)2山崎のクロスを3三好が折り返し8橋本が頭であわせる
後半9分 (開)スローインを受けた16加藤の振り向きざまシュート
後半12分 (明)9大塚のドリブルシュート
後半22分 (開)16加藤が前線で落としたボールを10刑部がシュート
後半45分 (明)セットプレーからのゴール前の混戦から8大石?が決める

藤枝明誠スタメン
      1高田
2斉藤 6加藤 4新川 5井上
    3芳野 14高橋
 11宮木  9大塚  18佐藤
      8大石
交代
後半15分 高橋→10濱
後半40分 佐藤→7内山
後半40分 加藤→25遠野
後半40分から以下の通りシステム変更
   1
 2 4 5
   3
  10 25
11     7
  9 8


開誠館スタメン
      12市川
2山崎 17大場 14松原 6袴田
    8橋本 13平山
 15中川       3三好
    16加藤 7石川
交代
後半0分 三好→10刑部
後半18分 石川→11今井(今井が2列目左、刑部がFW)
後半41分 中川→5太田(太田がDH、橋本が2列目右)
後半41分 加藤→9赤塚

感想
前半はほぼ五分五分。後半はやや開誠館が優勢に試合を進め、最後は地力の差で開誠館が勝利した。
開誠館が勝利した試合だったが、明誠も良く粘った試合だった。前半は明誠も何度も開誠館ゴールを脅かすサイドからのクロスボールがあり、決定機に近いシーンを何度も作っていた。
後半に入ると、明誠の動きがやや鈍り開誠館がボールを支配する時間帯が増えた。開誠館は13平山をDH、7石川がFWで15中川が2列目など前線の選手配置が変わっていたが、最終ラインが安定していたこともあり、攻撃時のボール回しは落ち着いているように見えた。
明誠は9大塚のドリブルシュートは見事だった。ドリブルしながら、よくあれだけコントロールされたシュートが放てるものだと思った。
開誠館は8橋本と13平山のダブルボランチが今後チームに定着していくか注目していきたい。
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U-19代表 ベトナム遠征メンバー

2014年08月28日 23時45分10秒 | ユース代表
U-19代表候補 ベトナム遠征メンバー

監督:鈴木 政一 スズキ マサカズ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
中村 航輔 ナカムラ コウスケ(柏レイソル)
吉丸 絢梓 ヨシマル ケンシン(ヴィッセル神戸)

DF
三浦 弦太 ミウラ ゲンタ(清水エスパルス)
内山 裕貴 ウチヤマ ユウキ(コンサドーレ札幌)
中谷 進之介 ナカタニ シンノスケ(柏レイソル)
進藤 亮佑 シンドウ リョウスケ(コンサドーレ札幌U-18)

MF
金子 翔太 カネコ ショウタ(清水エスパルス)
大山 啓輔 オオヤマ ケイスケ(大宮アルディージャ)
安東 輝 アンドウ アキラ(福島ユナイテッドFC)
杉本 太郎 スギモト タロウ(鹿島アントラーズ)
中野 雅臣 ナカノ マサオミ(東京ヴェルディユース)
奥川 雅也 オクガワ マサヤ(京都サンガF.C.U-18)
坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータU-18)
鈴木 徳真 スズキ トクマ(前橋育英高)

FW
越智 大和 オチ ヤマト(産業能率大)
表原 玄太 オモテハラ ゲンタ(愛媛FC)
北川 航也 キタガワ コウヤ(清水エスパルスユース)

U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2015を目指すチーム

スケジュール

9月3日(水)
PM トレーニング
9月4日(木)
AM/PM トレーニング
AFF NutiFood U19 Cup 2014


9月5日(金)
AM トレーニング
9月6日(土)
PM トレーニング
9月7日(日)
16:30 対 オーストラリア(My Dinh Stadium)
9月8日(月)
AM トレーニング
9月9日(火)
19:00 対 ベトナム(My Dinh Stadium)
9月10日(水)
AM トレーニング
9月11日(木)
16:30/19:00 準決勝(My Dinh Stadium)
9月12日(金)
AM トレーニング
9月13日(土)
16:30/19:00 3位決定戦/決勝戦(My Dinh Stadium)

感想
来年のU-20W杯出場権獲得の為、11月のアジア最終予選に向けて調整中のチーム。
8月のSBS杯の出来が非常に良くなく、今回は調整のやり直しという感じになる遠征。

まずメンバーを見ての一言感想は「やべぇ、この時期にぶっ壊し始めた」という感じ。
本番まであと2か月しかない状態、これまで固定メンバーで戦ってきたチームが、直前のこの時期に選考メンバーを大きく変えてきた。
きっと、「SBSでは結果は出なかったが、選考選手は既に固まっている。今回はこれまでチャンスが与えられなかった選手の最終選考の場としよう」という事だと思いたい。
直前になって、アタフタ選手を変え始めたという事ではないと信じていますよ鈴木監督。

今回の選考メンバーについては、面白いくらいツッコミどころが満載。
・GKは唯一これまでどおりの選考。もうこの2人で固まったとみてよさそう。
・DFはSBが1人も選出されていない。3バックでもやるつもりか?
・進藤と北川はこのチーム初召集。(進藤は3月に召集されたが辞退している)2か月前の今の時期にまさか初召集を呼ぶとは思わなかった。
・中野は4月以来、杉本は12月以来の久しぶり召集。
・ユース所属の選手は、プレミアリーグに2試合に出場できなくなる。(北川、中野、進藤、奥川)どうせ本番のアジア最終予選は呼ばれない(?)のだから、所属チームでプレミアリーグに出ていた方が良かったんじゃないか?

メンバーを見れば見るほど、テストメンバー臭がしてくる選手選考。
SBS杯の出来を見て、よくこんな選考が出来たものだと、逆に感心してしまう。

コメント (1)
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アギーレジャパン初陣

2014年08月28日 23時17分08秒 | A代表
アギーレジャパンの初の招集メンバーが発表された。

GK
川島 永嗣 1983.3.20 185cm 82kg スタンダール・リエージュ(ベルギー) 59/60
西川 周作 1986.6.18 183cm 81kg 浦和 13/12
林 彰洋 1987.5.7 195cm 89kg 鳥栖 0/0
DF
水本 裕貴 1985.9.12 183cm 74kg 広島 5/0
長友 佑都 1986.9.12 170cm 68kg インテル・ミラノ(イタリア) 73/3
森重 真人 1987.5.21 183cm 76kg FC東京 11/1
吉田 麻也 1988.8.24 189cm 78kg サウサンプトン(イングランド) 44/2
酒井 宏樹 1990.4.12 185cm 70kg ハノーバー(ドイツ) 18/0
坂井 達弥◆ 1990.11.19 183cm 71kg 鳥栖 0/0
酒井 高徳 1991.3.14 176cm 74kg シュツットガルト(ドイツ) 12/0
松原 健◆ 1993.2.16 180cm 70kg 新潟 0/0
MF
長谷部 誠 1984.1.18 177cm 72kg フランクフルト(ドイツ) 81/2
細貝 萌 1986.6.10 176cm 69kg ヘルタ(ドイツ) 26/1
田中 順也 1987.7.15 180cm 77kg スポルティング(ポルトガル) 1/0
森岡 亮太◆ 1991.4.12 180cm 70kg 神戸 0/0
扇原 貴宏 1991.10.5 184cm 72kg C大阪 1/0
柴崎 岳 1992.5.28 175cm 64kg 鹿島 0/0
FW
岡崎 慎司 1986.4.16 174cm 76kg マインツ(ドイツ) 79/39
本田 圭佑 1986.6.13 182cm 74kg ACミラン(イタリア) 59/23
柿谷 曜一朗 1990.1.3 177cm 68kg バーゼル(スイス) 14/5
大迫 勇也 1990.5.18 182cm 73kg ケルン(ドイツ) 11/3
皆川 佑介◆ 1991.10.9 186cm 84kg 広島 0/0
武藤 嘉紀◆ 1992.7.15 178cm 72kg FC東京 0/0

※GKは試合/失点
◆初選出


感想
9月、10月、11月の3段階に分けて召集すると言っていた第1弾。
これまでの代表の骨格をある程度残しながら、新戦力を積極的に招集した陣容となっている。
W杯後の最初の試合というのは、世間的にはW杯の余熱があるので、サッカー協会としてはそれを利用してW杯メンバーで戦いもう一稼ぎといきたいところだが、しっかり新戦力を複数人選んだという点で、個人的にこの選考は高評価。
10月、11月でまた初召集が複数出てくると思うので、今回の初召集選手はあくまでテスト選出と考えた方が良いと思う。

ちょっと前には、元日本代表監督の某Gコ氏が、徹底してスター選手偏向の選考を行っていたことがあった。
海外組重用、予告スタメンなど、某Gコ氏は勝負師的には問題があったが、サッカー協会における営業的金稼ぎという点においては優秀な監督だった。
今回のアギーレ氏はさすがにそのような事は無さそうな感じ。
今後の10月、11月の2回の選手選考で、今回召集した選手以外の選手を20人以上召集出来たら、この監督は今後期待が持てる。
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土砂災害

2014年08月26日 20時30分00秒 | その他
広島で起きた土砂災害の被害が、発生から1週間たった今も納まらない。

今回は人口が密集しているところで起こった事で被害が拡大。大きなニュースになっている。

「なぜ広島でこれほど大規模な土砂災害が起こったのか?」
→規模は昨年の伊豆大島の土砂災害の方が大きい。今回は人がたくさんいる所で起ったのでより大きなニュースになっている。
地震と同じだが、人がたくさんいるところで起これば大きく報道され、人がいないところで起こったものについてはほとんど報道されない。

国交省のHPを確認すればすぐにわかるが、日本では毎年約1,000件の土砂災害が起こっている。
土砂災害危険個所に指定されている場所は、日本全国でおよそ52万か所ある。

津波が怖くて沿岸から内陸へ逃げていく人がいるが、毎年起る土砂災害の方がよっぽど怖い。


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U-16日本代表メンバー

2014年08月26日 16時04分35秒 | 高校サッカー・クラブユース
U‐16日本代表AFC U-16選手権 タイ2014(9/6~20@バンコク) メンバー・スケジュール

監 督:吉武 博文 ヨシタケ ヒロフミ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
アシスタントコーチ:森山 佳郎 モリヤマ ヨシロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/サンフレッチェ広島)
GKコーチ:大橋 昭好 オオハシ アキヨシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

GK
23 鶴田 海人 ツルタ カイト(ヴィッセル神戸U-18)
1  井上 聖也 イノウエ セイヤ(セレッソ大阪U-18)
18 千田 奎斗 チダ ケイト(横浜F・マリノスユース)

DF
12 阿部 雅志 アベ マサシ(星稜高校)
15 下口 稚葉 シモグチ ワカバ(JFAアカデミー福島)
6  堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪ユース)
22 麻田 将吾 アサダ ショウゴ(京都サンガF.C.U-18)
2  石川 啓人 イシカワ ヒロト(サガン鳥栖U-18)
5 冨安 健洋 トミヤス タケヒロ(アビスパ福岡U-18)
3 森岡 陸 モリオカ リク(ジュビロ磐田U-18)
16 田中 康介 タナカ コウスケ(京都サンガF.C.U-18)
17 吉田 峻 ヨシダ シュン(清水エスパルスジュニアユース)

MF
21 佐々木 匠 ササキ タクミ(ベガルタ仙台ユース)
7 菅 大輝 スガ ダイキ(コンサドーレ札幌U-18)
13 田中 碧 タナカ アオ(川崎フロンターレU-18)
20 永澤 竜亮 ナガサワ リョウスケ(ヴィッセル神戸U-18)
4 渡辺 皓太 ワタナベ コウタ(東京ヴェルディユース)
10 藤本 寛也 フジモト カンヤ(東京ヴェルディジュニアユース)

FW
9 斧澤 隼輝 オノザワ トシキ(セレッソ大阪U-18)
8 西本 卓申 ニシモト タカノブ(鹿島アントラーズユース)
19 安井 拓也 ヤスイ タクヤ(ヴィッセル神戸U-18
11 半谷 陽介 ハンヤ ヨウスケ(FC東京U-18)
14 杉浦 文哉 スギウラ フミヤ(名古屋グランパスU15)

※U-16日本代表:FIFA U-17ワールドカップチリ2015を目指すチーム

今後の予定

8月26日(火)~9月3日(水)
直前キャンプ
AFC U-16選手権タイ2014(バンコク)

9月6日(土)
グループステージ第1戦 vs 香港代表
9月8日(月)
グループステージ第2戦 vs 中国代表
9月10日(水)
グループステージ第3戦 vs オーストラリア代表
9月14日(日)
ノックアウトステージ 準々決勝
9月17日(水)
ノックアウトステージ 準決勝
9月20日(土)
ノックアウトステージ 決勝

感想
U-16アジア大会に臨む日本代表メンバーが発表された。
来年開催されるU-17W杯最終予選に臨むメンバー。
監督は3大会連続で吉武監督。
見たことが無い選手がほとんどなので詳しいことは分からない。
クラブユース選手権を見た時に、「良い1年生が多いな」と感じたが、自分は良いと思ったけれど、選考されていない選手も複数いる。
常本(横浜FMY)、斎藤(三菱養和)、杉山(三菱養和)など
それ以上に良い選手が他にもたくさんいるという事かな?
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花火

2014年08月25日 22時11分28秒 | その他
花火の話。

こう見えて、私はかなりの花火好き。
先日、花火が良く見える職場の人の家に集まり、花火大会を見ながらの飲み会があった。
そこで
「玉が筒から出てくる音をよく聞いてください」
「破裂音が下っ腹にきたら尺玉です」
「スターマインは、上じゃなくて下の打ち上げている筒を見てください」
「尺玉は保安距離を十分に取らなければいけないので、川の中州などで行われる花火大会では(上げたくても)上げられない」
「今の玉に玉名をつけるとしたら、昇曲導付芯入冠菊となります」
「スターマインと仕掛け花火の違いは・・・」
「メロディースターマインで、煙火店(花火屋)のセンスがわかる」
「遠州袋井の花火大会のフィナーレのスターマインは、およそ1,000万円かかっている」
などなど喋っていたら、先輩上司から「花火オタク」の称号をいただいた。


将来の夢は、全国の花火大会行脚をすること。
花火は会場で見るのが一番だが、最近は性能の良いビデオカメラが普及したことで、ユーチューブなどの動画サイトで全国の有名な花火大会を見ることが出来る。
ためしにユーチューブで「大曲 花火」で検索してみると良い。花火オタクのつわものが撮影した見事な花火動画を見ることが出来る。

でもやっぱり、花火もサッカーも現地で見るのが一番良い。
現地で見る時はどこに陣取るのかということが一番重要。
一番大切なのは、風上をとるということ。風下だと花火の煙で花火が見えなくなってしまう。これはサッカー観戦にて観戦場所を決める時の基本である「太陽を背にして、順光になるようにする事」と同じ。
「去年の風上は今年も風上」という言葉がある。天気予報で風向と風速は当然事前チェックするが、概ね風の方向は毎年同じ。
だから、初めての花火大会では、最初の1回目の花火鑑賞は風向きをチェックしながら色々な場所をまわりそれぞれの見え方をチェックして自分のお気に入り場所を見つけておく。そうすれば、次の年からはそのお気に入り場所を使いまわすことが出来る。
因みに遠州袋井の花火大会の有料観覧席は、どちらかと言えば毎年風下になるポディション。私に言わせれば「袋井の花火を有料席で見ている人は、金を払って煙をかぶっているようなもの」という事になる。
なお、今年の袋井の花火は台風が接近している状態で決行した。「こんな状態でなぜ実施する」という意見もあったようだが、私としては風が非常に強くて煙がすぐに流れる良いコンディションだった。(煙だけでなく、花火の星も風邪に流されていた…)

また、花火会場で見る時は会場アナウンスが聞こえる場所にすることも重要。会場から離れるとメロディースターマインの時に流れてくる音楽が聞こえなくなってしまうためだ。
どこの花火大会でも、最も力の入れている(見せ場となる)スターマインは音楽を一緒に流すメロディースターマインが多い。花火の光と音楽と花火の破裂音が融合すると、それはただの花火ではなく、1つの芸術品になる。(ただ、そのあたりは煙火店のセンスによるところが大きく、音楽と花火が全く合っていないメロディースターマインも多くある)

花火動画で日本全国の有名花火大会を色々見たけれど、やはり一番は大曲の花火大会だと思った。
花火大会で注目されるのは打ち上げの数。大曲は1万8千発、袋井は2万5千発、全国一は諏訪湖の4万発。
数だけで言えば諏訪湖が一番だが、花火の質は大曲の方が良いかなと思う。
「たい~かい~て~きょ~」と聞くとテンションが上がる人もいるだろう。
大曲の花火大会のメインプログラムの「大会提供花火」の質の高さはかなりのモノ。
毎年テーマが決められていて、そのテーマに沿った内容のメロディースターマインがあげられる。それはもはや花火ではなく芸術と言った方が良いもので、それを毎年異なった内容で打ち上げているのだから凄い。気分的には毎年紅白歌合戦で小林幸子の衣装を楽しみにするような感じ。
2011年のテーマは「祈りと鎮魂」、東日本大震災でなくなった方の鎮魂の祈りを感じさせる雰囲気のある花火。個人的には過去の大会提供の中でこれが一番好きな花火。
2012年のテーマは「Believe 夢を未来につなげよう」、未来への希望を感じさせる明るく楽しい雰囲気の花火。
2013年のテーマは「 Mission あ」、これは変化球だった。
というように毎年異なったテーマで日本最上級の花火が楽しめる。
なお、ユーチューブで花火動画を見る時は、フル画面にして部屋を真っ暗にして見るのがオススメ。

大曲の花火大会は、全国花火師競技大会。
全国の花火師が技術を競い合い、花火師最大の名誉である内閣総理大臣賞を争う。
花火師の競技大会は大曲の他にもいくつかあるが、内閣総理大臣賞を出しているのは大曲と土浦の2つだけ。(袋井は文部科学大臣賞)
日本の4大花火大会といえば、大曲・土浦・長岡と、あと1つが袋井か諏訪湖と言われている。(他にもさまざまな説有)


こんな感じで延々としゃべっていたのだが、気が付いたら周りが引いていた…
コメント (1)
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問題

2014年08月25日 22時00分13秒 | その他
問題
少年が近寄ってきて、「バーカ、バーカ、お前の父ちゃんエロオヤジ」と言ってきました。
その対応について、以下の選択肢の中から正しいと思うものを選びなさい。

1.反論する
2.事実を説明し、相手の考えを改めさせる
3.相手にしない


私個人的には3が正解だと思っている。
相手がまっとうな大人であれば2が正しいと思うが、少年であることを考えると3が正解かなと思う。
自分の都合だけでなく、相手をしっかり把握することが大切。無駄な労力を使うだけになりかねない。

そんな外交の話。
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トレーニングマッチ 静大戦

2014年08月24日 13時25分47秒 | 高校サッカー・クラブユース
静大Gにてトレーニングマッチを観戦

A戦 静学2-1静大
得点者:?、加納

大学生相手にボールを支配。
得点には至らなかった決定機も複数。
しっかりボールがキープできていて、ボール回しに安定感があった試合。


B戦 静学4-0静学
得点者:荒井2、後藤、平松

前半は相手にボールを支配されダメダメ。
後半相手の足が止まってからは静学が試合を支配。運動量の差が出た試合。
後半は各選手Aチーム生き残りのアピール合戦。
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