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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

サニックス杯 2014

2014年03月18日 23時11分04秒 | 高校サッカー・クラブユース
今年もサニックス杯の季節がやってきた。
サニックス杯は毎年3月の3連休の時期に福岡県宗像市にあるグローバルアリーナにて行われる高校生年代のサッカーフェスティバル。
私は、日本各地で行われている数あるサッカーフェスティバルの中で、このサニックス杯が日本一だと思っている。
今年のサニックス杯の参加チームは以下のとおり
・U-17日本代表
・U-17タイ代表
・杭州緑城ユース(中国)
・ディナモ・バルナウルユース(ロシア)
・リセ・ダゲン-ダソ・メリニャク(フランス)
・横浜F・マリノスユース(神奈川県)
・ヴィッセル神戸ユース(兵庫県)
・アビスパ福岡ユース(福岡県)
・青森山田高校(青森県)
・星稜高校(石川県)
・市立船橋高校(千葉県)
・四日市中央工業高校(三重県)
・鹿児島実業高校(鹿児島県) 
・長崎総合科学大学附属高校(長崎県) 
・東福岡高校(福岡県)
・東海大学付属第五高校(福岡県)
地元福岡県のチームを除くと、選手権やインターハイ、クラブユース選手権、Jユース杯といった全国大会で好成績を残したチームでなければ出場資格を得られない、非常に敷居の高い大会でもある。


大会詳細はサニックス杯のHPを見てもらいたいが、サニックス杯が他のフェスティバルと比べて良いと思うところを箇条書きする。
・出場チームのレベルが高い。
・4つのピッチを使用して大会が行われるが、全て同一会場内にある為移動が便利。多くの試合が見たい場合、前半と後半で見る試合を変えることも可能。
・4つ全てのピッチの観客席がある程度高さがあり見やすく、(小さいが)屋根もある。観戦環境は観戦者にとってやさしい。
・大会パンフレット(有料)がしっかりしている。登録変更になった選手の情報もしっかりA4の紙が挟まっていてフォローしてある。
・駅(赤間駅)から会場までの無料シャトルバスが出ている。
・露店やレストランなどが会場内にあり、食べ物に困らない。
・会場内に大きな掲示板があり、試合結果や組合せが確認できる。試合終了1時間後には掲示板の試合結果が更新される。
・スタッフが多く、大会関係者の熱意が伝わってくる。

サッカーフェスティバルというと、練習試合の延長で観戦客の事を何も考えていない大会がほとんどだけれども、サニックス杯は観戦客に対するスタッフのおもてなしの心が感じられる非常に良い大会。
そんな訳で、今年もまた(6年連続で)見に行こうと思ってしまう。そんな大会。

世界一の長寿国 日本5

2014年03月18日 22時59分10秒 | 歴史マニアのひとり言
日本の歴史の勉強をしていると様々な疑問を感じることがある。
過去に記した「なぜ天皇家は滅びることなく存続し続けたのか?」というのはその代表例。
日本の歴史上の偉人の決断や行いをひも解いて、その決断の根拠になった考えの基をたどっていくと、それは「全て古事記に行きつく」というのが個人的な考え。
子供の頃に日本の神話を当たり前のように聞かされて育つことで、日本人のルーツである日本国民の根源が、過去の日本人の中には確かに存在していた。
今の自国のルーツを知らない日本国民は、過去の日本人が見たら宇宙人のような存在に映るのかもしれない。
「自分だけ楽しければ良いや」という子供と、「自分の子供だけしっかり育ってくれれば良い」という親ばかりになってしまったら、その国は滅んでしまっても仕方がないと思う。

よく「私は無宗教だから」と言う人を見るが、私はそのように言う人は全員「無宗教ではなく科学信仰」だと思っている。
「科学信仰」とは私が勝手に創った造語。「科学の出した答えがすべて正しい」と信じて疑わない人たちの事。
いつも読んでいる聖書が無くなってしまってオロオロするキリスト教徒と、いつも使っているスマホが無くなってしまいオロオロする女子高生。
動物の骨を用いた占いの結果を信じて天候等を判断していた古代人と、TVの天気予報を信じている現代人。
信じている対象が異なるだけで、別に何も変わらない。
インターネットは確かに物凄く便利だ。だが、インターネットの中に全ての答えがあると勘違いしている人が多くなってきている。
情報を得たらそれを自分の中で判断しなければいけないのに、得た情報を情報ではなく答えとして扱っている。

TVは本当に正しいことを伝えているのだろうか?
新聞は色眼鏡で見ることなく、様々な見地から判断したうえで情報を正確に伝えているのだろうか?

首相が靖国神社に参拝したら「あ~あ、やっちゃった」と言わんばかりの報道する特定のマスコミ。
マンガやドラマでは必ずと言って良いくらい、血も涙もない悪魔のような悪役で描かれる日本軍兵士。

これまでは自由に得られる情報が少なく判断材料が乏しかったが、現代の情報化社会ではちょっと調べれば簡単に多くの情報を得ることが出来る。
私は特別な思想の無い便利な現代社会に浸かったいわゆる「科学信仰者」だが、誤解させる為の操作されたマスコミ報道というのが大嫌いな性格。
様々な情報を簡単に得ることが出来る時代だからこそ、一方通行な情報だけに流されるのではなく、それとは別の情報を得てそれも含めて自分の考えを整理することが重要。

例えば、靖国神社参拝で起る反日運動。でも反日運動をしているのは韓国と中国だけ。
それは中国がやりだしたのを見て韓国が真似しているのが現状。
実際に日本と戦争したアメリカは靖国参拝には無反応だし、日本が植民地化した東南アジアに至っては反日どころか今でも「日本ありがとう」と言っている親日国ばかりだ。
その事実を全くつたえずに、中国と韓国の反日運動ばかりを報道しているのが今の日本マスコミ。


8分半で自虐史観がとける魔法の動画(Another Version)

リオ五輪の右SB争い

2014年03月18日 20時25分22秒 | オリンピック代表
今期に入って、リオ五輪代表の右SB争いが水面下で激化している。
昨季までは、新潟の川口が第1候補で、大分の松原、鹿島の伊東がそれに追随する形だった。
今季は、大分から松原が新潟に移籍した。つまり第1候補の川口と第2候補の松原が同じチームに所属することになった。
そして開幕から3節。新潟の右SBは3試合連続で松原がフル出場、川口は3試合連続ベンチとなっている。今季の新潟の右SB争いは非常に興味深い。
さらに、鹿島の伊東、名古屋の田鍋が開幕から3試合連続右SBでスタメン出場。
清水の石毛も第3節に右SBでスタメン出場(清水の場合は、吉田がもっと頑張らないといけないのだが…)
徳島の小暮は第1節と第2節に右SBでスタメン出場。
J2では福岡の三島が開幕から右SBでスタメン出場を続けているし、水戸の広瀬も出場機会を得ている。
つまり、川口(新潟)、松原(新潟)、伊東(鹿島)、石毛(清水)、田鍋(名古屋)、小暮(徳島)、広瀬(水戸)、三島(福岡)とJ1J2合わせてリオ五輪世代の右SB8人がトップチームで出場機会を得ている状態。

それに対してリオ五輪世代の左SBで出場機会を得ているのは、J2千葉の山中の1人だけ。
ちょっと右に偏り過ぎている。