Rhythm Technique Fightingspirits

藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

総体県予選準決勝 @IAIスタジアム

2016年05月29日 17時14分24秒 | 高校サッカー・クラブユース
IAIスタジアムにて選手県予選準決勝を観戦

開誠館 0ー0(PK6ー5) 静岡城北

得点なし

得点には至らなかった決定機
前半7分 (開)10今泉?のパスを受けた7神田がシュート放つがGKセーブ
前半13分 (開)8板東のパスに抜け出した11藤田がシュート放つがDF3川口がブロック
前半38分 (城)4鈴木がオーバーラップからクロス、19牧野がシュート放つがDFブロック
後半7分 (開)10今泉のシュートを2横山がブロック、こぼれ玉を7神田がシュート放つが7高塚がブロック
後半19分 (開)10今泉のCKを9鈴木がヘッド、3川口がブロック
後半33分 (開)9鈴木のパスを受けた10今泉のシュートをGK1桑山がファインセーブ
後半36分 (城)12吉田匠のパスを受けた8青山のシュートが枠外


開誠館スタメン
      1中村優
5山田 3野中 4中尾 14須貝
    10今泉 8板東
 6上野  9鈴木  7神田
      11藤田
交代
前半30分位 神田と上野がポディションチェンジ
後半0分 藤田→2中村元
後半17分 上野→18松本
後半17分から以下のとおりシステム変更
   1
5 3 4 14
   10
 8   7
   9
  18 2

後半26分 神田→20岡島(岡島がFW、中村が中盤右)


城北スタメン
      1桑山
2横山 3川口 5薮井 4鈴木
    
19牧野 7高塚 6山田 10久保

    8青山 11大塚
交代
後半22分 牧野→9吉田翔
後半32分 大塚→12吉田匠
後半40分 桑山→17柴

感想
開誠館がボールを支配して攻め込むも、城北が粘り強い守備で守りきり0ー0のままPK戦の末、開誠館が苦しみながらも何とか勝利した試合だった。
開誠館は中盤からボールをつないで組み立てようとするも、攻撃に焦りが出てうまくつなげないシーンが目立っていた。
城北はよく鍛えられているなと感じた。後半には運動量が落ちるかな?と思って見ていたが、後半になっても選手全員がしっかり戦っていた。開誠館に攻められっぱなしというわけでもなく、高い位置でボールを奪いショートカウンターで攻撃の形も作っていた。
また、この試合は両チームの応援団が盛り上がり会場の雰囲気がとても良かった。特に開誠館はブラスバンドはいなかったが、応援団の声量がものすごく独特の開誠館らしさを作っていたのが印象的だった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

静学 0ー0(PK5-4) 飛龍

得点なし

得点には至らなかった決定機
後半9分 (静)7渡井のパスを受けた9福原がターンしてシュート放つが枠外
後半32分 (静)15森主のCKを21天本が頭で合わせるが枠外

静学スタメン
      17田原
  4嶋  15森主 21天本
    6島田 10若山
2坂西         11白川
      8稲葉
    22伊藤 9福原
交代
後半9分 稲葉→7渡井
後半9分 伊藤→13塩浜
後半40分 田原→1山ノ井

飛龍スタメン
      17月田
23遠藤 4佐藤 3青木 2植松
    6内藤 8勝田
 9平野  7前島  11増田
      10山本
交代
後半16分 前島→12西本
後半24分 平野→14野毛
後半24分 増田→19富岡

感想
静学がボールをキープし攻撃を組み立てるシーンが多かったが、最後の局面で飛龍ディフェンスを破ることが出来ず、これといった決定機を作れないまま0ー0のスコアレスでPK戦の末静学が勝利した。
静学は中盤でよくボールがつながっていたと思う。ただ、最終ラインをガッチリ固めて守る相手に、アタッキングサードに侵入した時の崩しが迫力不足だった。
飛龍は最終ラインはしっかりゴール前を固めて守っていたが、チームの狙いとしては高い位置でボールを奪ってのショートカウンター。特に7前島がかなり高い位置から激しいプレスをかけてボールを奪いに来ていたシーンが印象的だったが、それをしっかりいなして繋ぎきれたという点においては、両チームの中盤の狙いについては静学が一歩上手だったという印象だった。
中盤での攻防で優位に立った静学だったが、飛龍の最終ラインの守りを崩すことは出来ず。80分間守り切れば延長無しの即PKというレギュレーションもあり、守備の集中がなかなか切れないこのインターハイという大会は、勝ち上がるにはどうしてもセットプレーの強さとPK戦の強さが必要になってくる。
今日の静学は残念ながらセットプレーから得点の匂いがせず、苦戦する一番の要因となっていた。良かった事は、PK戦で決めれば勝利が決まる5人目のキッカーの嶋が外した直後の選手の雰囲気。悲観した表情の選手は一人もおらず、嶋を迎える選手たちがまるで「嶋ナイスギャグ」とでも言っているかのような笑顔だったことが印象的だった。
飛龍は1トップの10山本に縦パスが入り攻撃のスイッチが入るかのように圧力を強める攻撃が印象的だった。
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トゥーロン国際 イングランド戦

2016年05月28日 12時29分28秒 | オリンピック代表
日本 0-1 イングランド

イングランドはグループリーグ突破を決めた後の消化試合。次の決勝トーナメントに疲れを残したくない戦い方。
それでもイングランドのレベルは高く、日本にとっては格好の世界とのレベルの差を確認する良い機会の試合となった。
残念なのは、イングランドは消化試合で、日本は怪我人続出で、両チームとも疲れのたまったリーグ最終戦ということで、まともな状態での試合とならなかった事。これだけ良いチームと海外で公式戦で試合が出来ただけに、非常にもったいなかった。

試合内容は、序盤イングランドに押し込まれるが終盤はイングランドが1点リードを守りに入って日本ペース。
日本は惜しいシーンもあったが、今大会通じての課題でもある攻撃面で崩し切れないシーンが多く、パスをつないでシュートシーンまでもって行くということがなかなか出来なかった。

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トゥーロン国際 ギニア戦

2016年05月26日 23時02分00秒 | オリンピック代表
日本 2-1 ギニア

相手のレベルを考えたら3-0で勝たなければいけない試合。
攻撃の形が作りきれない。FWは久保待ち状態。いない選手に期待せざるを得ないのは、まずいチーム状態の象徴。

SBについて、三丸がある程度計算できるくらい頑張っているのがうれしい誤算。際は使えないことが良くわかった。
この試合の失点は際の判断ミス。失点シーンの他にも際は失点直結の致命的なミスを2回はしていた。ポテンシャルの高さは感じるが、プレーが全体的に雑すぎる。ここまで使えない選手を貴重な五輪前の海外合宿にテストで呼んだのは、明らかな首脳陣の人選ミス。貴重な選手枠を1つ無駄にしてしまった。


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トゥーロン国際 ポルトガル戦

2016年05月24日 21時06分30秒 | オリンピック代表
日本0-1ポルトガル

年下主体のチーム相手に敗戦。
負けはしたが内容は悪くなかった。終始日本がボールを支配したがポルトガルにワンチャンスを決められた。
日本は中盤でうまくボールをつなぐことは出来ていたが、決定的なシュートシーンは少なかった。
ガッチリ引いて守るポルトガルを崩すことが出来なかった。

無駄に蹴ることが少なく、しっかり中盤からつなぐサッカーは出来ていた。
井手口、大島のダブルボランチが機能していた。それに南野がうまく絡んでいたことが中盤でうまくボールがまわった要因。
懸念のSBについては、ガッチリ引いて守る相手を崩すにはSBの攻撃参加が不可欠。三丸は積極的にオーバーラップして頑張っていた。際はポテンシャルの高さは見せたが失点直結のミスが多い。自分が監督だったら際は怖くて使えない。
南野はさすがの能力の高さを見せていた。鈴木、久保らが欠けたFWはハッキリ言って迫力不足。
残り2試合で最も大切なことは、4連戦になる植田に怪我をさせないこと。結果を捨てて内容だけを詰める事。アジア予選の時のようにファンに期待させないで、若い選手がノープレッシャーで戦える空気を作ること。
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総体県予選3回戦 @藤枝総合陸上

2016年05月22日 16時01分08秒 | 高校サッカー・クラブユース
藤枝総合陸上競技場にて総体県予選3回戦を観戦

静学 2ー0 静清

得点
前半37分 22伊藤の展開から16堤?のクロスを9福原が頭で合わせる
後半40分 相手ロングボールを21天本が跳ね返したところから、9福原のドリブルシュート

得点には至らなかった決定機
前半26分 (清)9北堀のクロスを10吉田がシュート放つがGK17田原がファインセーブ
前半29分 (学)15森主のCKを4嶋が頭で合わせるがポスト直撃
後半13分 (学)2坂西のクロスを10若山がシュート放つが枠外
後半17分 (学)2坂西のクロスを8稲葉が頭で合わせるが枠外
後半23分 (学)9福原がターンで相手DFかわすしGK1対1となるも、GK17橋戸がファインセーブ
後半36分 (学)11白川のドリブルからのパスを受けた?がシュート放つがポスト直撃
後半36分 (学)2坂西のシュートをGKセーブ
後半40分 (学)11白川からのパスを受けた8稲葉がクロス、9福原がシュート放つが枠外


静学スタメン
      17田原
  5山田 15森主 4嶋
      6島田
11白川 22伊藤 10若山 16堤
    9福原 13塩浜
交代
後半0分 山田→21天本
後半0分 堤→2坂西(坂西が右、白川が左)
後半12分 伊藤→8稲葉
後半23分 塩浜→19水津



静清スタメン
      1石川
11蒔田 3中山 2渡辺 5石野
    10吉田 6富永
 7高橋       9北堀
    8村松 13神林
交代
後半0分 石川→17橋戸
後半21分 高橋→24菊川
後半33分 神林→25秋山(秋山がFW、菊川が2列目)
後半37分 渡邉→12絹村(絹村がFWに入り、3バックにシステム変更)


感想
前半は静清の頑張りが目立ち一進一退の攻防。後半になると静清の足が止まりだし後半20分には完全に静清の足が止まって静学が一方的に攻める展開となった。
結局前半の1点と終了間際に追加点を奪った静学が2-0で勝利を収めた。
静学は前半出足の良い相手のプレスに我慢しながらじっくり攻撃の形を作ろうとするも、所々でミスが出てペースをつかみきれない時間帯が続いていた。後半相手の足が止まってからは自由に攻撃できるようになり、もっと早い時間帯に2点目を奪いたかったが決定力不足で中々得点を奪うことが出来なかった。
静清はボールを奪ってからの縦に速い攻撃で前半に決定機を作り出すなど、前半は静学相手に互角に渡り合っていた。セットプレーの後のカウンターやボールを奪った後の切り替えしなどは非常に早く、前線のスピードのある選手が何度も静学DFを振り切るシーンが見られた。
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トゥーロン国際 パラグアイ戦

2016年05月22日 10時33分20秒 | オリンピック代表
日本 1-2 パラグアイ

得点
前半17分 2際のバックパスが弱く奪われたところからの失点
後半20分 7原川の縦パスを受けた16浅野のシュート
後半29分 15喜田がファールで与えたゴール前FKを直接決められる

日本スタメン
      1櫛引
2際  5植田 4岩波 6亀川
    7原川 15喜田
 11野津田      10矢島
    16浅野 20富樫
交代
前半33分 岩波→3三浦 ※負傷交代
後半0分 際→13三丸(亀川が右SB、三丸が左SB)
後半11分 富樫→9オナイウ
後半26分 原川→14前田(矢島がDH、野津田が2列目左、前田が2列目右)


感想
パラグアイはリオ五輪出場権を逃しており、10代の選手が中心(スタメン11人の内9人)らしい。
前半日本は中盤から細かく繋ぐ戦い方をするが、パラグアイのプレスをかわし切れず、サイドに押し込まれてボールを失うというシーンの連続。
後半はロングボールを増やして浅野やオナイウにボールをあてる戦い方にシフトチェンジしてペースをつかみ1得点。同点に追いつくがその後はパラグアイの守備を崩すことは出来ず、逆にセットプレーからパラグアイに勝ち越し点を許して1-2で敗戦となった。
とにかく日本は細かいミスの多さが目に付いた。パラグアイのプレスをかわして中盤から攻撃を作ったシーンはほとんど無かった。
中1日で4試合を戦うこの大会。次の試合は多くの選手が入れ替わると思う。たぶん鳥栖の鎌田も出てくると思うが、鎌田、大島が出る試合でどれだけ繋ぐ内容の試合が出来るかが次の試合の注目点かと思う。
数少ない良かった点は、途中交代で出てきた三浦が及第点の出来だった事。岩波が負傷交代しての緊急出場だったが、岩波の負傷具合によってはチームが崩壊する危機だったがそれを救った。


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総体県予選2回戦 @富士市立G

2016年05月21日 16時32分36秒 | 高校サッカー・クラブユース
今日は草薙球技場にて中学サッカー県大会を少し観戦してから富士に移動して総体県大会予選を観戦

静学中 ー 富士岡中

前半10分から後半10分まで観戦
後半10分の時点で5ー0で静学中リード

静学中スタメン
      1野々山
4山本 11松永 29関根 3久力
    6山西 10権平
 12今井  27渡辺  13諸積
      30加納
交代
確認せず

富士岡中スタメン
   20
 2 5 3
  8 6
17 9 7 11
   10
交代
前半27分 17→6(6と9がポディションチェンジ)

感想
静学中が終始ボールを支配。
ドリブルで仕掛ける選手が多く、ドリブルとショートパスで試合を組み立てる静学らしさを見せていた試合。
良いドリブルで1人抜いた直後のパスがズレてボールを失うシーンや、ちょっとしたミスがチラホラ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

富士市立Gに移動して総体県予選2回戦を観戦

総体となると、どこの学校会場も車が多く駐車場が満車になることが多いが、今日の富士市立Gは駐車場に余裕があった。よく確認すると詰め込み駐車を実施しており、一度駐車したら試合終了まで車を出せない仕様となっていた。途中車を出せないのは不便だが、満車になりやすい学校会場の場合はそのくらいやった方が良いのかなと感じた。

富士市立 1ー0 科学技術 ※前半15分より観戦

得点
前半?分 確認できず

得点には至らなかった決定機
後半1分 (科)6加島のミドルシュートをGK1杉浦がファインセーブ
後半5分 (科)CKを5柴崎が頭で折り返し、4増田がシュート放つが枠外
後半40分 (科)裏に抜け出した?がシュート放つが2鈴木洋がブロック

富士市立スタメン
      1杉浦
  3奈倉 2鈴木洋4船山
8野村         5鈴木淳
    6青野 7豊島
 10石田       9望月
      11沖中
交代
後半24分 望月→19小野
後半30分 沖中→18平下


科学技術スタメン
      1井上
2井出 5柴崎 4増田 14山本
    7杉本 6加島
 11水野       8石田
    10夏賀 18加藤
交代
前半30分 夏賀→15若杉
後半26分 水野→13長谷川
後半34分 石田→12鈴木
後半34分 杉本→14山本

感想
前半は富士市立ペースで、後半は科学技術ペースだった試合。
前半は富士市立がボールを支配。何度か攻撃の形を作り局面を打開してチャンスを作り出していたが決めきることが出来ず。内容としては前半の内に2ー0にリードを広げておきたかったという前半だった。
後半にはいると、科学技術が気合いを入れ直して試合に入ってきて、富士市立はその勢いに呑まれた格好となった。富士市立がボールを支配する時間が減り科学技術が攻め込み決定機も作り出したが、最後は富士市立が何とか逃げ切り1ー0で富士市立が勝利した。
富士市立は技術のある選手が多く丁寧につないで攻撃を仕掛けるタイプ。5バック気味の3バックで5バックの内2人が攻撃時に自由に攻め上がり後ろに3人残る不規則で珍しいシステムで戦っていた。DFラインのバランスをとっていたのが2鈴木洋。常に穴のあいたところを注意してスペースを埋めるリベロの動き。リベロというと攻撃に自由に参加するイメージが強いが、DFラインの穴を埋めるリベロは久しぶりに見た。富士市立は珍しい戦術に取り組んでいるようで、今後も注目していきたいと感じた。
科学技術は相変わらず縦に早い勢いある攻撃が魅力的だった。特にセットプレー時の5柴崎のヘッドの強さが際立っていた。
また、この試合は審判のレフェリングが良く、締まった良い試合になっていた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

飛龍 ー 浜松南 ※後半20分まで観戦 後半20分時点で飛龍5ー0浜北

得点
前半18分 後方からのフィード、浜北DFが拾うがすぐに11増田が奪いそのままシュート
前半20分 CKからのゴール前の混戦から9平野がシュート
前半37分 後方からのフィードを18斉木が頭ですらし11増田がシュート
後半5分 9平野のパスを受けた7前島が決める
後半8分 7前島のパスを受けた18斉木が決める


飛龍スタメン
      17月田
4佐藤 5保田 3青木 2植松
    6内藤 8勝田
 9平野  7前島  11増田
      18斉木
交代
後半9分 斉木→10山本
後半9分 平野→14野毛
後半12分 内藤→12西本


浜北スタメン
      1鈴木航
6伊藤 4鈴木誠24米田 14刑部
    10飯島 7岩澤
 16塚本  8岩本  11中村
      9金原
交代
後半14分 刑部→25石井
後半14分 塚本→18松井

感想
飛龍が攻撃力の高さを見せて大量リードを奪った。飛龍は今季も3トップが強力。昨季の超強力3トップと比べたらさすがにやや落ちるかもしれないが、それでも今季も強力なFWが魅力なチーム。そして今季の飛龍が昨季よりも明らかに良いのが守備の部分。昨季は守備にやや甘さのあるチームだったが、今季は守備の部分で闘えるチームになっていた。
浜松北は左サイドの11中村のドリブル突破で何度か局面を打開しようと試みていたが、決定機を作るまでには至らなかった。
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U-23代表トゥーロン国際大会メンバー

2016年05月16日 23時03分06秒 | オリンピック代表
第44回トゥーロン国際大会2016(5/21~29@フランス) U-23日本代表 メンバー・スケジュール

監督:手倉森 誠 テグラモリ マコト(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:秋葉 忠宏 アキバ タダヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:佐藤 洋平 サトウ ヨウヘイ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コンディショニングコーチ:小粥 智浩 オガイ トモヒロ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/流通経済大)

選手
GK
1 櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(鹿島アントラーズ)
12 中村 航輔 ナカムラ コウスケ(柏レイソル)
DF
6 亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
13 三丸 拡 ミツマル ヒロム(サガン鳥栖)
3 奈良 竜樹 ナラ タツキ(川崎フロンターレ)
4 岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
2 ファン・ウェルメスケルケン 際 ファン・ウェルメスケルケン サイ(FCドルトレヒト/オランダ)
5 植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)
MF
8 大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンターレ)
7 原川 力 ハラカワ リキ(川崎フロンターレ)
10 矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(ファジアーノ岡山)
11 野津田 岳人 ノツダ ガクト(アルビレックス新潟)
15 喜田 拓也 キダ タクヤ(横浜F・マリノス)
14 前田 直輝 マエダ ナオキ(横浜F・マリノス)
18 南野 拓実 ミナミノ タクミ(ザルツブルク/オーストリア)
17 井手口 陽介 イデグチ ヨウスケ(ガンバ大阪)
FW
20 富樫 敬真 トガシ ケイマン(横浜F・マリノス)
9 久保 裕也 クボ ユウヤ(BSCヤングボーイズ/スイス)
16 浅野 拓磨 アサノ タクマ(サンフレッチェ広島)
19 鎌田 大地 カマダ ダイチ(サガン鳥栖)

※南野拓実選手は、所属クラブの公式戦出場後、5月21日(土)からチームへ合流する予定

選手変更(5/15)

奈良 竜樹(ナラ タツキ / NARA Tatsuki)
DF 所属:川崎フロンターレ 理由:怪我のため

三浦 弦太(ミウラ ゲンタ / MIURA Genta)
DF 所属:清水エスパルス 1995年3月1日生 183cm/77kg


久保 裕也(クボ ユウヤ / KUBO Yuya)
FW 所属:BSCヤングボーイズ(スイス) 理由:怪我のため

オナイウ 阿道(オナイウ アド / ONAIWU Ado)
FW 所属:ジェフユナイテッド千葉 1995年11月8日生 180cm/74kg

スケジュール
5月17日(火)
AM/PM トレーニング
5月18日(水)
AM/PM トレーニング
5月19日(木)
AM トレーニング
5月20日(金)
PM トレーニング

第44回トゥーロン国際大会
5月21日(土)
16:15 第一戦 vs U-23パラグアイ代表(@Stade De Lattre)
5月22日(日)
AM トレーニング
5月23日(月)
17:15 第二戦 vs U-23ポルトガル代表(@Stade De Lattre)
5月24日(火)
AM トレーニング
5月25日(水)
17:15 第三戦 vs U-23ギニア代表(@Stade Antoine Baptiste)
5月26日(木)
AM トレーニング
5月27日(金)
17:15 第四戦 vs U-23イングランド代表(@Stade Léo-Lagrange)
5月28日(土)
AM トレーニング
5月29日(日)
16:15
18:45 3/4位決定戦(@Parc des Sports)
決勝(@Parc des Sports)


感想
U-23代表のトゥーロン国際大会メンバーが発表された。
五輪本大会へ向けたチーム作りとして貴重な合宿となるこの大会。
「チーム内の競争が激しくなり、自分の首を絞めている状態」と手倉森監督は言っていたが、今回の選手選考を見ると頭の中ではほぼ固まっていて、「残りをどうしようか」という状況に見える。

オーバーエイジについて
前回の書き込みのとおり、オーバーエイジの招集は無いと考えてよさそう。

GKについて
現時点では櫛引がレギュラーでほぼ確定。今回の合宿で中村を試す。

右SBについて
怪我から復帰予定の室屋がレギュラーでほぼ確定。控えを伊東にするか際にするか、それとも右SBの控えそのものを召集しないか、とりあえず今回の大会で際を試す。

左SBについて
山中をレギュラーに据えようと考えていたら怪我をして不透明となったため、亀川と三丸を今大会で競わせる。

CBについて
植田、岩波、奈良の3人で確定していたけれど、奈良が怪我をして五輪絶望となり岩波に頑張ってもらうしかなくなった。3人で余裕を持って回す予定のCBが奈良の離脱により一気に余裕が無くなった。

ボランチについて
遠藤が当確。大島、原川、喜田、井手口を今大会で競わせる。橋本も含めて最終的に選手を選ぶ。

2列目について
南野は確定。野津田、前田、矢島が今大会で結果を求められる。中島は怪我の復帰具合による。

FWについて
久保がFWの柱だが今大会怪我で辞退したのが致命傷。チーム作りに大きな影響が出た。久保の1トップにトップ下で鎌田というシステムを試したかったと思うがそれが出来なくなった。鈴木の怪我の復帰具合を見ながらオナイウと富樫が前線でどれだけ体を張れるかテストされることになりそう。
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U-19代表候補韓国遠征メンバー

2016年05月16日 22時41分39秒 | ユース代表
U-19日本代表韓国遠征(5/16~23@水原) 【2016 Suwon JS Cup】メンバー・スケジュールが発表された。

スタッフ

監督:内山 篤 ウチヤマ アツシ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木村 康彦 キムラ ヤスヒコ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:浜野 征哉 ハマノ ユキヤ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手
GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ(早稲田大)
12 廣末 陸 ヒロスエ リク(青森山田高)
DF
2 岩田 智輝 イワタ トモキ(大分トリニータ)
5 野田 裕喜 ノダ ヒロキ(ガンバ大阪)
4 町田 浩樹 マチダ コウキ(鹿島アントラーズ)
16 小島 雅也 コジマ マサヤ(ベガルタ仙台)
6 大南 拓磨 オオミナミ タクマ(ジュビロ磐田)
19 舩木 翔 フナキ カケル(セレッソ大阪U-18)
MF
10 坂井 大将 サカイ ダイスケ(大分トリニータ)
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ(柏レイソル)
7 神谷 優太 カミヤ ユウタ(湘南ベルマーレ)
17 市丸 瑞希 イチマル ミズキ(ガンバ大阪)
14 木 彰人 タカギ アキト(ガンバ大阪)
18 遠藤 渓太 エンドウ ケイタ(横浜F・マリノス)
20 佐藤 亮 サトウ リョウ(明治大)
8 伊藤 涼太郎 イトウ リョウタロウ(浦和レッズ)
FW
13 和田 昌士 ワダ マサシ(横浜F・マリノス)
11 垣田 裕暉 カキタ ユウキ(鹿島アントラーズ)
9 小川 航基 オガワ コウキ(ジュビロ磐田)
15 堂安 律 ドウアン リツ(ガンバ大阪)

※U-19日本代表:FIFA U-20ワールドカップ2017出場を目指すチーム

選手変更(5/13)

小川 航基(オガワ コウキ/ OGAWA Koki)
FW 所属:ジュビロ磐田 理由:怪我のため

中村 駿太(ナカムラ シュンタ/ NAKAMURA Shunta)
FW 所属:柏レイソルU-18 1999年5月10日生 168cm/60kg
番号は9

選手変更(5/15)

岩田 智輝(イワタ トモキ/ IWATA Tomoki)
DF 所属:大分トリニータ 理由:コンディション不良のため

柳 貴博(ヤナギ タカヒロ/ YANAGI Takahiro)
DF 所属:FC東京 1997年8月5日生 183cm/77kg
※背番号は2

スケジュール
5月16日(月)
PM トレーニング
5月17日(火)
TBC トレーニング
2016 Suwon JS Cup
5月18日(水)
17:15 vs U-19フランス代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月19日(木)
TBC トレーニング
5月20日(金)
16:30 vs U-19ブラジル代表(水原ワールドカップスタジアム)
5月21日(土)
TBC トレーニング
5月22日(日)
14:50 vs U-19韓国代表(水原ワールドカップスタジアム)


今後の予定
6/13~20
中国遠征(Panda Cup/成都)
6/27~7/5
アメリカ遠征(U-19国際トーナメント/ロサンゼルス)
7/17~20
トレーニングキャンプ(国内)
8/8~14
SBSカップ(静岡)
8/29~9/7
海外遠征(中東を予定)
9/26~28
トレーニングキャンプ(国内)
10/3~12
トレーニングキャンプ(中東を予定)

AFC U-19選手権バーレーン2016(マナマ)
10/14
vs イエメン
10/17
vs イラン
10/20
vs カタール
10/23・24
準々決勝
10/27
準決勝
10/30
決勝/3位決定戦


感想
ほぼガチメンバー。
最近の合宿は固定メンバーを選んでおり、まだ若干のメンバー変更はあるだろうが、今回のメンバーが10月のアジア最終予選のメンバーの骨格となると見て良いと思う。
最近3か月間で選考合宿を繰り返し選手を絞り込んで今回の韓国遠征で1つの形にしようという感じに見える。
変わり映えの無いメンバー選考だが、注目すべきところがあるとしたら小川の怪我で柏Yの中村が追加招集されたこと。中村は1999年生まれで飛び級での選出。2年近く前(まだこのチームが立ち上がったばかりの頃)に1度だけ召集されたことがあったと記憶しているが、実質初召集という状況。
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ルーキーリーグ2016 @裾野G

2016年05月14日 21時59分19秒 | 高校サッカー・クラブユース
裾野Gにて関東静岡ルーキーリーグを観戦

静学1年 6ー1 日大藤沢1年

得点
前半20分 (日)オウンゴール
前半37分 (静)神田のCKを江口が頭で合わせる
前半45分 (静)CKを江口が頭で合わせこぼれ玉を混戦の中から?がつめる
後半25分 (静)神田のパスを受けた村瀬のシュート
後半33分 (静)CKを武内が決める
後半34分 (静)長谷部のパスを受けた神田のシュート
後半38分 (静)縦パスを受けた長谷部のシュート

静学スタメン
    ヘッペル
松井 武内 江口 長谷部
   三枝 横山
 神田 小澤 辻
    宮形
交代
後半0分 小澤→北川
後半0分 宮形→鬼澤
後半15分 松井→村瀬
後半37分 辻→甲田

日大藤沢スタメン
確認せず

感想
ボールは基本静学が支配。前半20分に静学DFとGKの連携ミスでオウンゴールの失点。前半は良い形で崩すシーンも何度か合ったが決定機で決めきれず、それでもセットプレーから2得点奪い逆転。後半もボールを支配して得点を重ねて結局6ー1で静学が勝利した。
攻撃面で高い破壊力を見せた1年生チームだったが、攻守の切り替え時の激しさや守備の集中力、ゲームコントロールなどに関してはまだまだ甘さの目立った試合内容だった。
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