IAIスタジアムにて選手県予選準決勝を観戦
開誠館 0ー0(PK6ー5) 静岡城北
得点なし
得点には至らなかった決定機
前半7分 (開)10今泉?のパスを受けた7神田がシュート放つがGKセーブ
前半13分 (開)8板東のパスに抜け出した11藤田がシュート放つがDF3川口がブロック
前半38分 (城)4鈴木がオーバーラップからクロス、19牧野がシュート放つがDFブロック
後半7分 (開)10今泉のシュートを2横山がブロック、こぼれ玉を7神田がシュート放つが7高塚がブロック
後半19分 (開)10今泉のCKを9鈴木がヘッド、3川口がブロック
後半33分 (開)9鈴木のパスを受けた10今泉のシュートをGK1桑山がファインセーブ
後半36分 (城)12吉田匠のパスを受けた8青山のシュートが枠外
開誠館スタメン
1中村優
5山田 3野中 4中尾 14須貝
10今泉 8板東
6上野 9鈴木 7神田
11藤田
交代
前半30分位 神田と上野がポディションチェンジ
後半0分 藤田→2中村元
後半17分 上野→18松本
後半17分から以下のとおりシステム変更
1
5 3 4 14
10
8 7
9
18 2
後半26分 神田→20岡島(岡島がFW、中村が中盤右)
城北スタメン
1桑山
2横山 3川口 5薮井 4鈴木
19牧野 7高塚 6山田 10久保
8青山 11大塚
交代
後半22分 牧野→9吉田翔
後半32分 大塚→12吉田匠
後半40分 桑山→17柴
感想
開誠館がボールを支配して攻め込むも、城北が粘り強い守備で守りきり0ー0のままPK戦の末、開誠館が苦しみながらも何とか勝利した試合だった。
開誠館は中盤からボールをつないで組み立てようとするも、攻撃に焦りが出てうまくつなげないシーンが目立っていた。
城北はよく鍛えられているなと感じた。後半には運動量が落ちるかな?と思って見ていたが、後半になっても選手全員がしっかり戦っていた。開誠館に攻められっぱなしというわけでもなく、高い位置でボールを奪いショートカウンターで攻撃の形も作っていた。
また、この試合は両チームの応援団が盛り上がり会場の雰囲気がとても良かった。特に開誠館はブラスバンドはいなかったが、応援団の声量がものすごく独特の開誠館らしさを作っていたのが印象的だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
静学 0ー0(PK5-4) 飛龍
得点なし
得点には至らなかった決定機
後半9分 (静)7渡井のパスを受けた9福原がターンしてシュート放つが枠外
後半32分 (静)15森主のCKを21天本が頭で合わせるが枠外
静学スタメン
17田原
4嶋 15森主 21天本
6島田 10若山
2坂西 11白川
8稲葉
22伊藤 9福原
交代
後半9分 稲葉→7渡井
後半9分 伊藤→13塩浜
後半40分 田原→1山ノ井
飛龍スタメン
17月田
23遠藤 4佐藤 3青木 2植松
6内藤 8勝田
9平野 7前島 11増田
10山本
交代
後半16分 前島→12西本
後半24分 平野→14野毛
後半24分 増田→19富岡
感想
静学がボールをキープし攻撃を組み立てるシーンが多かったが、最後の局面で飛龍ディフェンスを破ることが出来ず、これといった決定機を作れないまま0ー0のスコアレスでPK戦の末静学が勝利した。
静学は中盤でよくボールがつながっていたと思う。ただ、最終ラインをガッチリ固めて守る相手に、アタッキングサードに侵入した時の崩しが迫力不足だった。
飛龍は最終ラインはしっかりゴール前を固めて守っていたが、チームの狙いとしては高い位置でボールを奪ってのショートカウンター。特に7前島がかなり高い位置から激しいプレスをかけてボールを奪いに来ていたシーンが印象的だったが、それをしっかりいなして繋ぎきれたという点においては、両チームの中盤の狙いについては静学が一歩上手だったという印象だった。
中盤での攻防で優位に立った静学だったが、飛龍の最終ラインの守りを崩すことは出来ず。80分間守り切れば延長無しの即PKというレギュレーションもあり、守備の集中がなかなか切れないこのインターハイという大会は、勝ち上がるにはどうしてもセットプレーの強さとPK戦の強さが必要になってくる。
今日の静学は残念ながらセットプレーから得点の匂いがせず、苦戦する一番の要因となっていた。良かった事は、PK戦で決めれば勝利が決まる5人目のキッカーの嶋が外した直後の選手の雰囲気。悲観した表情の選手は一人もおらず、嶋を迎える選手たちがまるで「嶋ナイスギャグ」とでも言っているかのような笑顔だったことが印象的だった。
飛龍は1トップの10山本に縦パスが入り攻撃のスイッチが入るかのように圧力を強める攻撃が印象的だった。
開誠館 0ー0(PK6ー5) 静岡城北
得点なし
得点には至らなかった決定機
前半7分 (開)10今泉?のパスを受けた7神田がシュート放つがGKセーブ
前半13分 (開)8板東のパスに抜け出した11藤田がシュート放つがDF3川口がブロック
前半38分 (城)4鈴木がオーバーラップからクロス、19牧野がシュート放つがDFブロック
後半7分 (開)10今泉のシュートを2横山がブロック、こぼれ玉を7神田がシュート放つが7高塚がブロック
後半19分 (開)10今泉のCKを9鈴木がヘッド、3川口がブロック
後半33分 (開)9鈴木のパスを受けた10今泉のシュートをGK1桑山がファインセーブ
後半36分 (城)12吉田匠のパスを受けた8青山のシュートが枠外
開誠館スタメン
1中村優
5山田 3野中 4中尾 14須貝
10今泉 8板東
6上野 9鈴木 7神田
11藤田
交代
前半30分位 神田と上野がポディションチェンジ
後半0分 藤田→2中村元
後半17分 上野→18松本
後半17分から以下のとおりシステム変更
1
5 3 4 14
10
8 7
9
18 2
後半26分 神田→20岡島(岡島がFW、中村が中盤右)
城北スタメン
1桑山
2横山 3川口 5薮井 4鈴木
19牧野 7高塚 6山田 10久保
8青山 11大塚
交代
後半22分 牧野→9吉田翔
後半32分 大塚→12吉田匠
後半40分 桑山→17柴
感想
開誠館がボールを支配して攻め込むも、城北が粘り強い守備で守りきり0ー0のままPK戦の末、開誠館が苦しみながらも何とか勝利した試合だった。
開誠館は中盤からボールをつないで組み立てようとするも、攻撃に焦りが出てうまくつなげないシーンが目立っていた。
城北はよく鍛えられているなと感じた。後半には運動量が落ちるかな?と思って見ていたが、後半になっても選手全員がしっかり戦っていた。開誠館に攻められっぱなしというわけでもなく、高い位置でボールを奪いショートカウンターで攻撃の形も作っていた。
また、この試合は両チームの応援団が盛り上がり会場の雰囲気がとても良かった。特に開誠館はブラスバンドはいなかったが、応援団の声量がものすごく独特の開誠館らしさを作っていたのが印象的だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
静学 0ー0(PK5-4) 飛龍
得点なし
得点には至らなかった決定機
後半9分 (静)7渡井のパスを受けた9福原がターンしてシュート放つが枠外
後半32分 (静)15森主のCKを21天本が頭で合わせるが枠外
静学スタメン
17田原
4嶋 15森主 21天本
6島田 10若山
2坂西 11白川
8稲葉
22伊藤 9福原
交代
後半9分 稲葉→7渡井
後半9分 伊藤→13塩浜
後半40分 田原→1山ノ井
飛龍スタメン
17月田
23遠藤 4佐藤 3青木 2植松
6内藤 8勝田
9平野 7前島 11増田
10山本
交代
後半16分 前島→12西本
後半24分 平野→14野毛
後半24分 増田→19富岡
感想
静学がボールをキープし攻撃を組み立てるシーンが多かったが、最後の局面で飛龍ディフェンスを破ることが出来ず、これといった決定機を作れないまま0ー0のスコアレスでPK戦の末静学が勝利した。
静学は中盤でよくボールがつながっていたと思う。ただ、最終ラインをガッチリ固めて守る相手に、アタッキングサードに侵入した時の崩しが迫力不足だった。
飛龍は最終ラインはしっかりゴール前を固めて守っていたが、チームの狙いとしては高い位置でボールを奪ってのショートカウンター。特に7前島がかなり高い位置から激しいプレスをかけてボールを奪いに来ていたシーンが印象的だったが、それをしっかりいなして繋ぎきれたという点においては、両チームの中盤の狙いについては静学が一歩上手だったという印象だった。
中盤での攻防で優位に立った静学だったが、飛龍の最終ラインの守りを崩すことは出来ず。80分間守り切れば延長無しの即PKというレギュレーションもあり、守備の集中がなかなか切れないこのインターハイという大会は、勝ち上がるにはどうしてもセットプレーの強さとPK戦の強さが必要になってくる。
今日の静学は残念ながらセットプレーから得点の匂いがせず、苦戦する一番の要因となっていた。良かった事は、PK戦で決めれば勝利が決まる5人目のキッカーの嶋が外した直後の選手の雰囲気。悲観した表情の選手は一人もおらず、嶋を迎える選手たちがまるで「嶋ナイスギャグ」とでも言っているかのような笑顔だったことが印象的だった。
飛龍は1トップの10山本に縦パスが入り攻撃のスイッチが入るかのように圧力を強める攻撃が印象的だった。