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シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家の長所 感を研ぎ澄ませる

2016年11月25日 02時18分49秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 音楽家の長所 感を研ぎ澄ませる

来年の二月に パリに行かないことにしたのは
単純に 
なんとなく 気乗りしないーー
八月までは
絶対に
多佳子さんの娘さんの パリオペラ座公演を
見に行くぞー
応援団として 行くーーー

と思っていたのにーーー

恥ずかしながら
どうしても その気になれないような
ずーんと 腰が重い

おまけに
パスポートも 七月で切れたから
取りに行くまで チケットが 買えないしね。

あー10年パスポートとるなら
エステにでも行ってからにしようかなー
何しろ 同じ顔で10年

ありきたりの四柱推命の本に 二月は慎重運
と書いてあり

パリに行かない
背中を押されたみたいです。

ジャズピアノの先生から
「次回 パリ滞在は いつですか?」と
聞かれたので
「二月に行こうと思ったのですが 行きたくない気持ちが
起きていて それに
四柱推命本で 慎重にするようにーーーと 書いてあっただけで
止めましたーーーー」
と 答えたら

「いやー 感に忠実にするのが 良いんですよー
感が全てですよー」

音楽家たちは 感が強い。感で生きているみたいな感じ。

感だけが 頼りで演奏するから
理屈ではないし 理論でもない
ましてや データー エビダンスは 意味が無くて
その場の 空気を 読んで
本能のままに
人間の魂を察知して
エンターテイナーとして
観客とコミュニケーション演奏するという

人様の 快楽の為だけに 感を研ぎ澄ませる
わけです。
自分の魂も 縛らず自由に 時間的ゆとりを
持たせておくと
感が より働くような気がします。

女性の第六感が強いように 音楽家の男性も
感が強い人が多いのは
組織の中に居ないで 決まりごとに縛られていないから
かもしれません。
焦りがないほうが より 感が働くかも。

こうしなければいけないーーーという 頭ばかりだと
感が 歓び組でなく 義務的になる

でも 感は 練習 修業しつくした後にしか 働かないし
経験が 多ければ多いほど 感が強くなるから
不思議です。

今 11月29日の舞台の振り付けを 皆さんに
第六感 全開で 施しています。
申し訳ない位に 私は大舞台の時
振り付けに厳しいです。

振り付けの感ーーー生け花に 似ています。
音楽性の感ーーーーは 天国の音楽の神様が教えて
くれます。

自分に振付けたものは 多佳子さんに 見て頂き
月曜日に 修正いたします。
私の声 私の音楽性は 自分で 
歌いながら 聞いて修正します。
フランス語発音は ナタリーさんのお蔭で
少し コンプレックスが減りました。 

たった 一つの舞台でも 私の全てです。感を研ぎ澄ませます。