シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン歌手のフランス料理好き

2016年05月23日 03時10分44秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY  シャンソン歌手のフランス料理好き


L`as
は お皿も ナイフフォーク類も シンプルで
高級志向ではないけれど
シェフの クリエイトの 月替わりのメニューコースは
普段着感覚の フランステイスト 
爽やか色彩 で ライトテイスト 薄味
日本人好みかも
しれません
コストパフォーマンスが 良いという意味では
あっぱれかもです。

本格フランス語シャンソンが 好きな私なので
味に人生のシャンソンが 聞こえるような
フレンチレストランのほうが 私の趣味みたいです。

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手のフランス料理好き

2016年05月23日 03時02分21秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY シャンソン歌手のフランス料理好き

珍しく オフデーの日曜日
昼ごろ起きて
家の中 掃除
庭の掃除
洗濯

あっという間に夕方になってしまいます。

湿度は高くないけれど 真夏日みたいで
太陽が燦々と照りつけて
二階は 猛烈に暑くて 
掃除機がけしていると汗だくにる程に 突然の夏。

私は 土埃とか 風が運ぶ粉塵で
咳が出る人なので
窓を 全く開けない暮らしですから
これから 
我が家二階は サウナみたいに
なっていくわけです。

古屋さんは 三十代ですが 休日の趣味が
お一人グルメで
色々と 名店にお出かけするというので
レッスンの合間に
情報を 教えて頂くことも多いです。

青山のL`as
というフレンチが良いですよ・・とのことで
さっそく 私はお一人様で 夜七時に予約して
早めに 出かけました。

マイカーですから 表参道や 外苑前を
色々ぐるぐる ドライブして
昔とは まったく変化した街並みを観察。

街を歩く人達も 青山あたりは
今どきの ファッションの 若者が多いです。
最近の銀座は
中国人や外国の観光客が多いし

歌舞伎も お客様たちは 老齢化していたり
観光風だったり 地方色ぽい 雰囲気で

モード感はないので

久々に 青山の裏道や 骨董通り 根津美術館のあたり
を 楽しみました。 
パーキングに マイカーをとめて
ウィンドウショッピングもしたりしましたけれど
一目ぼれする ものは 無かったので

予約より早め 六時半ぐらいに 
レストランに入りました。
カウンターに 一席だけ 空いていたようで
カウンター20席くらい で
私以外は 皆さん カップルです。

ほとんど 男女ペアー 女性ペアーが二組。
しかも 客層は若い。20代 30代。
50才以上の人は 居なさそうです。

お店を 推薦してくださった時 私は
即行動するタイプなので  冒険 探検
社会探訪ですねぇ。

こういう 刺激は 大好きです。

人気店で 予約しないと 入れないし
若者で 満員の フレッシュな気が 
みなぎっています。

コース料理のみのお店です。
9品目 次々と 説明して
提供してくださり
どれも クリエイティブな 今どき風 野菜やフルーツが
ふんだんに 活用されています。
珍しい食材の コラボで 目も味も楽しませてくれました。

古典的 本格的 伝統的フランス料理が好きな私ですが
最近の傾向は
フランス料理も 健康志向で 食材の産地にこだわり
懐石みたいに 少量づつ 
へぇーーと 思うような 新しい雰囲気を
経験させてくれます。

一番 美味しかったのは 
メインの 子羊ですが
子羊は たったの一切れだけ。

お魚と デザートは すこしづつ残しました。

マイカーなので お酒を飲まないで
ノンアルコールカクテルだけですので
お腹は 八分目でした。

このお店には 太ったお客様が 一人もいないので
この位の量で この位の淡泊なフランス料理が
若者の ニーズに合っているのだなー
と 考えながら 一人神妙に 味わいました。

私のコースが 終る頃 
お客様たちは 順次コース食事を終え 
第二段目の予約らしく
やっと お一人様
50歳前後の雰囲気の お洒落っぽい男性が
カウンターに みえて
一人フレンチ 始めていました。

ソムリエの お兄さん お姉さんも 厨房の男子達も
皆 入れ替わり立ち代わり 料理を説明しにみえて
提供してくださり
ノウハウ時代の 説明が 昔人の私には 歯がゆいです。

ハンサムで若くて 活動が機敏な
ソムリエさん達は 眺めていて 劇場風。

私の年齢だと 値段が三~四倍 しても
トトキのほうが 向いているなー
でも
それでは 時代についていけないから
こういう探検も 大切だなー

と感じて お店に感謝しました。

テーブル席は わいわい していましたので
大勢で 気楽に楽しむには 良いかもね。

帰宅して
私が四十代の独身時代の頃
仕事のストレスが多い時
一人でも通った
三田の 斉須シェフのコートドールという お店が
懐かしくなりました。

私は オマセさんなので 三十代から十時シェフのファンで
コートドールが 大好きで 
四十代の時は 高橋シェフの アピシウスが
日本では 一番 好きでした。

次回 お一人様フレンチの時は
コートドールに 行かなくちゃー
と 決意。
15年間 も 伺っていません。

やっと 最近 自分の中に 若さが戻り
若かりし頃の 美食探訪の趣味が 蘇ってきました。

ありがたいことです。
 
自宅での 我が料理や 外食の美食は
私にとって
てっとり早く 元気がみなぎる 五感の快楽で

美味しい・・・と 思うと 瞬時に免疫アップ
マズイ・・・と 感じたら 残す
残飯整理はしない・・というのは子供の頃からの
私の 我儘なような態度ですが 
加齢してからは 長所だと思っています。

無駄に太ることも無く 健康的でいられて
満面ケセラセラ人生。

そして
最近は お酒を飲まなくても食欲が沸く食事・・
であれば とんでもなく美味しい食事なんだー
と 発見した哲学です。
  
人生も長くなれば
欲深くなくなり どんどん 静かな哲学的生活が
好ましくなるものですが

それでは エンターテイナーとしては 
しょぼくれちゃうので
人体のガソリンである食事に ますます注意して
燃やして気合いを
入れることに致します。

それにしても 本日は 燃える夏です。今 室内気温30度。