シャンソン歌手

シャンソンの好きな方 ようこそ !

シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 上野の森シャンソン倶楽部

2014年04月06日 02時53分58秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイ LILI LEY 上野の森シャンソン倶楽部


朝日ホールの隣のルミネ8階
パルバラ ル ミュウ というお店で
ブラボー隊長家族 生徒会長夫妻ほかに 十名くらい
皆さんが 私の打ち上げをしてくださいました。

コンサート出演の時は 
長い習慣で 
沢山の荷物をマイカーで運び
車内で 大声で歌いながら 出陣します。

朝日ホール楽屋では 煙草が吸えないので
幾度も 待ち時間の間に 地下駐車場の
我が車に通い 喫煙して
それだけでも 痩せてしまいそうな往復
喫煙行動。運動量。

吸って吐く 吐いて吸う
精神リラックスの為にも 呼吸のためにも
煙草タイムは
歌手リリ・レイの 秘薬みたいなものです。

そして
あがり症ゆえに 照明と空調の乾燥で
唇が上歯にくっついて 落ちてこなくて
困ったことが 数回あったので
それから
マヌカハニー 濃い目の水割りをペットボトルに
入れて持参し 
舞台直前まで 口に含んだり 対策しています。

色々 舞台対策は 若いころから
し続けているのですが
荷物は増えるばかり・・・・
ちょっとした 旅行です。
お守り持参も 年々 数が増えて行き
楽屋で 他の歌手の方に
質問されてしまうくらい・・・・

全て あらゆる万全を尽くして
さいごは 
神だのみ・・・・
益々 私は 舞台は 神の領域だと感じ始めています。

舞台前後は 固形物は あまり胃袋に入らず
液体ばかり がばがば・・・・
それでも 自分で作った卵サンドとバナナ 
東京会館から差し入れてあったカレーパン二個は
最大限の努力で
食べたので 疲れなかったです。

打ち上げでは 
本日は ノンアルコールビール三杯
帰宅の車で 500cc も水を飲み
自宅でも コーヒーを がばがば・・・

やっと 今また 楽屋で配られたのに 食べなかった 
仕出しお弁当 を 深夜三時に 食べました。

舞台後 痩せてしまうのは
食べられない 食べたくないという
神経質だからなのですが
その 過去から続く 体質も改善して
努力して 食べ続けないと・・・

人間は 出来ないと思ったら 出来ないのだから
一歩前進しよー やるしかない。食べるしかない。

多佳子さんに 腰回りが太いと 顔が小さく見えるわよ・・
と 教えて頂いて 光る布は 照明反射で
太く見えるから いいかもー

本日のドレスは スパンコールでしたから
いつもより ガリガリ痩せに見えないみたいで
あー 良かったー

舞台から降りれば 私は いつもの ケセラセラオバサンです。
マダム 藤倉と鈴村家は
打ち上げの後
皆さんバー テンダーに 梯子したようですが
私は マイカーで お先に帰宅してしまいました。

いらして下さった皆様に 改めて 感謝いたします。

あー食べ過ぎたら 胃が重くて 胃もたれしています。
痩せない太る努力も つらいものです。
妹は 太らないで痩せる努力が つらいそうです。
全うに 健全に生きるという事は 
たかが 太る痩せるだけでも 大変なんですよーねぇ。


シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 朝日ホール ありがとう

2014年04月06日 01時58分45秒 | Weblog
シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY 朝日ホール ありがとう
上野の森 シャンソン倶楽部

藝大声楽家卒業生 でシャンソン歌手が
先輩後輩が揃い 四年ぶりの朝日ホールでのコンサートは
大成功。

私の生徒さんも知人たちも
「こんなに 楽しくて素晴らしいコンサートを聞けて
ありがとうございます」

満面の笑顔の方々ばかりでした。

我が生徒会長の伊藤先生が
私が出演するコンサートには ほぼ毎回聞きに
いらしてくださいますが
「藝大声楽家卒業の実力に 改めて すごい と思いました」

辛口の 私の応援団たちの 他の皆様方も 
声の質 音程 リズム 音楽性 心 など
久しぶりに 満喫したと おっしゃって下さいました。

実際に
今回 このコンサートに出演した KEIJI さん ピエールさん
後輩 お二人の男性は 初めて聞けたのですが
美声には 嬉しくなりました。
おー やっぱり 声楽の基礎があると 声の音色が心に響く・・・

その他
後輩先輩たち シャンソン界の重鎮の先生方も
いつもより 何だか しみじみと 上手いのですよ・・・

あー そして この会を主催した青木さんが
「四年ぶりのコンサートでしたけれど 又 我々 研鑽して
次回に お目に掛かれることを楽しみにしています」と
締めくくった 言葉に

そうよ そうなのよ
我々は 藝大で 学んだことは 音楽家は永遠に研鑽 修業
人間性研き・・・模索

一日では出来ない音楽の技術。
幼少から続けぬいた 基礎の技は さぼることなく
続けて 大学に入り 
そして 舞台に出られるように
なってからは 毎度 自分との闘い。
それは
チケットを売る事も含め 衣装 振り付け 姿かたち
化粧の仕方 
芸風 プログラムや曲 選び方・・・・

一つの舞台出演が ため息の出る程のあらゆる注意事項
気遣い 気配り 健康維持 体力維持の
連続なのですから・・・ 

親や子供 伴侶の病や 死の日でさえも 舞台には出演
しなければならない。
自分は 病気や怪我も 出来ない。

藝大を卒業した方々は 数多いるのに
何故か シャンソン界で 研鑽を積んでいる先輩後輩達の
その中に 私が 居る事すら 不思議な運命です。

そして 或る意味 同じ苦労 同じ修行をして
現在 同じ舞台に居るという
意味合いで
愛おしく ありがたく とても尊敬できてしまいました。

藝大声楽家を卒業して ポピュラー??
シャンソン????
と クラシック音楽信奉者は 思うらしいですが
シャンソンって 難しいのよー
人生の味 人間味 人生経験が みーんな 現れてしまうもの。

マイクって 難しいのよ
音程 音色が ますます 拡張されるもの。
舞台姿も 難しいのよー

本当に ご一緒の出演者の皆さんが 上手く聞こえました。ブラボー
自分の事だけが どうなんだか 見て聞いてないので 分かりません。
そんなものです。
自分は 任務まっとうしたという 安心感のみです。