シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY あー春よ 感謝の暖かさ

シャンソン歌手リリ・レイLILI LEY あー春よ　感謝の暖かさ



目覚めると　暖かい　ということが
これ程に　幸せなのだわー
二階の　窓に　ハナミズキ　が　微笑み
春の日差しに
明るく幸せな　風景です。

あれほどに　冷え込んでいた冬の朝の
目覚めとは
打って変わり
私の肉体と心は　バラ色。
暖かさに感謝しています。
「神様　ありがとうー　春を与えてくださって・・・」
ペコペコ　と　宙に　お礼の言葉がでてしまいます。

最近は
夏から冬
冬から夏　が　急にやってくるようになりました。

冬に　縮まった体が
ぼよよよーん　と伸びて膨らんできたようにも
感じます。
細胞や　血管が　膨らんだ感覚です。

食べたいモノの　嗜好も変化します。
煮込み料理より
サラダとか　食べたくなりはじめます。
不思議ですが
動物としての生命体の私は
花達より　ずーっと贅沢ですから
水と酸素だけというわけにもいかず
季節によって　
色々　工夫しないと　食欲がわいてくれません。

一人暮らしの　我がままですね。
相手が居る時　家族が居る時は
食事は　一つの仕事ですから
食事の時間までに　作らなければならなーい
という毎日の営みとして　
自分より　相手の嗜好とか健康を考えるのに
一人　というのは
自由で豊かで我がままで
時とすると　怠け者　手抜きにもなりかねないものです。

でも　有難いことに
職業柄　休めない　病になれない　怪我が出来ない
健康第一主義になってしまった私は
自分の肉体の声を　聞きつづけて
この身を　丈夫で元気にし続ける義務があります。

或る意味　健康おたく・・・かもしれません。
春は　眠い。春野菜が美味しい。　花が美しい。
人生の春は　二十代かも知れませんが
今なお　春が来れば　私の人生も歓喜の春です。
理由なく　わくわくします。