私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で クリスマスローズ展

2017-02-20 16:26:45 | ギャラリー散策
 2月20日(月)   天気:曇り のち 雨    室温:14.5℃

 きょうは 手柄山の温室植物園へ ”クリスマスローズ展” を見に行きましたが 最悪の日でした。
手柄山へ行く ついでに ルネッサンス・スクエア(R・S)へ行ったのですが 4台停められる駐車場が
満車で 駐車できません。 手柄山へ引き返し 植物園の駐車場へ駐車。 写真を撮ろうとすると カ
ードがありません・・・。 いつも 確認するのに 確認しなかったときに限って こういうことが起きます。
 2、3分停めただけで 駐車料200円を取られました。 帰りに マックスバリュへ寄って 買い物を
しましたが きょうは 20日だったようで 5%引き。 これは ラッキーでした。
 こういうことがあると 自己嫌悪で 落ち込み 運転中も 集中力がなくなり・・。 このままでは 寝つき
が 悪いので 家に帰り カメラのカードを探し もう一度 行きました。 R・Sの駐車場は がら空き。
 内部は 写真禁止なので 見なかったことに・・。 温室植物園へ行き ”クリスマスローズ展” を 見
ました。 30種200点 展示。 クリスマスローズは 下向きに咲くので 写真の撮り難い花です。

 クリスマスローズは 早春の庭を彩る花として 広く親しまれている キンポウゲ科の多年草です。
クリスマスの頃に バラのような花咲かせることから この名があります。 実際に クリスマスの頃に
花を咲かせるのは 原種の一種の 「ニゲル」 という種類で 多くの交配品種は 2月から 4月の早春
に 花を咲かせます。

 寒さの中で 冬の眠りから覚めない花々に 先駆けて 渋い色あいを たたえた花を つつましやかに
咲かせるクリスマスローズ。 その花の色彩は 決して 派手さはありませんが いつまで眺めていて
も 見飽きることのない 深い色が 私たちを 魅了します。 クリスマスローズは 地中海周辺を中心と
する地域に 自生する山野草です。





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和久 関ノ口遺跡 現地説明会

2017-02-18 11:41:49 | 歴史探索
 2月18日(土)   天気;曇り   室温:16.4℃

 きょうは 林田町へ ”林田ひな祭り” を見に行く予定でしたが あさ 新聞を見ると ”姫路で
初の 「埋没古墳」 関ノ口遺跡で 円墳2基” とあり 13:30から 現地説明会があるそうなの
で 林田町へ行くのは 止めました。 午前中 事前調査に行くと 市道予定地が 発掘されて
いて 場所は 分かりました。  関ノ口は この地の字名です。
 新聞によると 網干区和久の関ノ口遺跡で 古墳時代中期後半と 同時代後期の円墳の2
基が見つかった。 いずれも 後に 地上の墳丘部分が削られ 地中に埋もれた状態になって
いた 「埋没古墳」 だった。  見つかった円墳は 関ノ口1号墳と 同2号墳で 1号墳からは
古墳時代中期後半、2号墳からは 古墳時代後期の須恵器などが 出土した・・・。

 現場で いただいたパンフには 関ノ口遺跡は 姫路平野の西側、大津茂川の右岸に 位置します。
これまでは JR網干駅の南東に 存在する詳細不明な遺跡とされてきました。 しかし、区画整理事
業に 伴う試掘調査の結果 JR山陽本線の北側に 弥生時代から中世にいたる遺構密度の高い大
規模な集落が 眠っていることが わかりました。

 今回 紹介する調査区(2区)では すでに 墳丘を失った古墳時代中期から 後期の円墳2基、古墳
時代後期の溝や それに並行する 3列の柱列、弥生時代中期の竪穴建物や、中世以降の畑の畝溝
などを 確認しました。 また すでに調査が終了した調査区では 約200㎡の範囲に 時期の異なる
13棟の竪穴建物が 密集し 重複して 建て替えられている状況を確認しました。

 そのはかには 先に紹介した 円墳と ほぼ同時期の井戸や 弥生時代から 中世にいたる 200基を
超す柱穴も 検出しました。

 今年度は 4ヵ所で 調査を実施しました。 すでに 調査が終了した1区では 狭小な調査区にもか
かわらず 古墳時代後期と思われる柱穴を 多数検出しました。 また、4区では 合計13棟の竪穴
建物が密集し 複雑に重複しながら 建て替えられていた状況を 確認しました。 3区は 現在調査中。

 そのなかでも 2区では 埋没古墳2基を確認し 良好に残っていた周溝内から 多数の土器が出土
しました。 市内では 初めての発見です、 また、古墳築造以降も 古墳の付近に 大型の施設が建設
され 古墳においても 祭祀行為がなされているなど 市内や 近隣でも 例のない資料を得ることがで
きました。

 これまでは その内容が ほとんど知られていなかった 関ノ口遺跡が 実は 市内でも 有数の
大規模遺跡であることが 判りました。


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第9回 赤穂美術家連合会展

2017-02-17 15:34:22 | ギャラリー散策
 2月17日(金)   天気:雨 のち 曇り    室温15.9℃

 きょうは 相生のぶどうの木へ 寄って 相生市文化会館へ ”第9回 赤穂市美術家連合会展” を
見に行きました。 会場に 米谷さんがおられ お話しすることができました。 先日 姫路市美術展
に出品されていた ”夏” が展示されていました。 全部 点描で描くので 6カ月かかるそうです。
 この前 龍野で お会いした堂本さんは 不在でしたが ”Cadenza 2017-1” を 出品されてい
ます。


    ”第9回 赤穂美術家連合会展” の開催にあたって
 皆様には ますますご健勝のことと お喜び申し上げます。
 さて このたび 郷土の美術文化の振興普及に努め 作家相互のジャンルを超えた交流と親睦を
図るため ”第9回 赤穂美術家連合会展”を 開催いたしました。
 各分野での創作発表ですので 是非 ご覧いただき ご指導くださいますようお願いいたします。
                  赤穂美術家連合会   会長 田中 繁雄


    お祝いの言葉
 寒さの中にも 春の足音を感じはじめる 佳き季節となりました。
ここに ”第9回 赤穂美術家連合会展” が 開催されますことを 心よりお慶び申し上げます。
 また 会員の皆様方には 平素から 赤穂市の芸術・文化の発展と新興に ご尽力いただいてお
りますことに 敬意を表します。
 会員の皆様が 美の追求と 創造の喜びを 生活の中に位置づけられ さらに 高いものを求めて
精進されていることは まさに 生涯学習の素晴らしい実践の手本であり 見る人すべてに 元気が
いただける思いです。 ・・・・ 以下省略します。             赤穂市教育長  尾上 慶昌

 今回は 日本画1名、洋画9名、書7名、写真11名の28人が 出品されています。





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ぶどうの木で ひだまり展

2017-02-17 15:17:36 | ギャラリー散策
 2月17日(金)   天気:小雨   室温:15.5℃

 きょうは 相生 山手2の自家焙煎珈琲・ぶどうの木へ ”さをり工房ゆう ひだまり展 vol.3” を
見に行きました。 このあと 赤穂へ ”赤穂美術家連合会展” を 見に行きましたが これは 別
ページにします。 モーニングセットをいただき 2階の展示を見ます。 チラシがおいてあり 3月
17日から イーグレひめじで ”20周年記念 作品展” があるそうです。 また ”花めぐり西播磨、
備前、美作” のパンフレットもいただきました。
 あったかいひだまり 「さをり工房」 の仲間たちの春を待つ作品展です。 お楽しみください。







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菜の花畑・たんぽぽ 絵手紙展

2017-02-16 14:17:40 | ギャラリー散策
 2月16日(木)   天気:晴れ   室温:15.8度

 きょうは 姫路へ行きましたが あまりいい日和では ありませんでした。 イーグレひめじ
の市民ギャラリーでは 絵手紙展と 絵甲会展が 行われていますが 絵甲会は 写真禁止。
 書作展は あすからで まだ 準備中。 来週は 姫路マラソンで 市民ギャラリーでは 展
示はありません。 中井三省堂画廊へ行くと JAM展をしていました。 山陽百貨店の美術
画廊では ”現代リアリズムの世界展” をしていました。


 市民ギャラリーの第1・2展示室では ”菜の花畑 たんぽぽ 絵手紙展” が行われていま
す。 神戸新聞文化センター絵手紙教室の 「菜の花畑」 「たんぽぽ」 の合同展。 和紙や
ハガキなどに描いた 絵てがみ、字てがみ、一閑張、ランプ(行灯)などが展示されています。


 菜の花畑 :素晴らしい仲間に出会い 色々なことを経験しながら 共に 絵手紙人生を歩ん
できました。 今年 二十年を迎えましたが 私達 まだまだ夢の途中です。 これからも 元気で
新しい事、面白い事、楽しい事 好奇心いっぱいで 過ごしていきたいと 思っております。






 第3・4展示室の ”第9回 蓁蓁(しんしん)会 書作展” は あすからで 準備中。

 1階のカフェ・ゆうゆうゆうで 休憩します。 きょうのカップは 初めてです。 高台に 赤膚焼 虹洋と
あります。 奥さんは 出石で 大分前に買ったと言われますが・・。 出石焼は 白磁器だと思いますが
調べると 虹洋陶苑はありますが 赤焼は 作っていない? また 赤膚焼は 奈良県にあり そこには
赤膚焼は
 豊臣秀長が 郡山城主の時、奈良市五条山で陶器を作らせたといわれる。 江戸時代中頃、柳澤堯山公
が 京都から 陶工を集めて、陶芸を 再び興して、赤膚山(西の京赤土の山)の粘土を使用したとして、赤膚
焼という名前をつけました。 江戸時代末期に 奥田木白が いろいろな技法を取り入れて 有名にしました。

 中井三省堂画廊では ”2016年 第2回 JAM公募展 作品展” が行われています。



 山陽百貨店の美術画廊では ”現代リアリズムの世界展” をしています。 案内状には 近年 写実絵画
と言われるリアリズムを追求した 絵が注目され 話題となっています。 風景、花、静物、人物など 写真を
越えた それぞれの作家が 描くリアリティーを お楽しみください。

 きょうは 余裕をもって 駅に戻ったので 7番ホームの智頭急行・スーパーはくと号の発車を 見送ることが
できました。 私は 少し待って 12:30の網干止の電車で 帰りました。 民家の庭先では 梅が咲いて
いますが 好古園の梅花展の梅は 咲いているのでしょうか?  18日からか・・。

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