私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

温室植物園で 古典植物 と 山野草展

2015-06-23 13:57:16 | ギャラリー散策
 6月23日(火)  天気:晴れ+うす雲  室温:30.0℃

 きょうは 手柄山の温室植物園へ ”古典植物 と 山野草展” ( 共催:姫路古典園芸同好会 ) を 見に
行きました。 先週は 交流ステーションで 富貴蘭・風蘭の展示会がありましたが 行くことができませ
んでした。 今回の展示は 葉物ばかりで 花物は ほとんどありません・・・。 まあ 葉物も 観葉植物
と思えば 涼しげで いいかもしれません。
 10:38 出発。 県道415号線を 東へ走り 11:02 植物園に到着。 ここまで 9.0km。

   伝統的な生きた芸術品 古典植物
 古典植物は 富貴蘭、オモト、カンノンチク、セッコクなど 江戸時代の園芸家たちが 並々ならぬ
情熱を傾け より美しく 珍しいものを求めて 品種改良を重ね 受け継がれてきた 鑑賞植物です。

 その中でも 富貴蘭は 将軍から大名、武士や 町人にいたるまで 競って この花を育てたといわれ
るぐらい 人気のある古典植物です。 今回の展示会は 花を観賞する草花や 花木のような派手さ
はありませんが 古典植物の叡智や 技術、美意識の素晴らしさを 堪能することができます。








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たつの市で 龍野器祭

2015-06-22 15:12:25 | ギャラリー散策
 6月22日(月) 夏至  天気:曇り  室温;28.7℃

 きょうは たつの市龍野町日山の龍野城下町 コワーキングスペース Toilinks 2Fで 行わ
れている ”龍野器祭 陶工の雨宿り” を見に行きました。 ちょうど 神戸新聞が 取材に来て
いて いろいろ 聞いていましたが・・・。
※水曜日に カフェ・エルミタージュで 新聞を見ると ”陶芸の技を”、”若手2人がグループ展
  企画” という記事が 載っていました。 
案内状には
 「龍野器祭」 は 城下町龍野で 「器」 を 軸に 「奇才」 の感性で 「器祭」 を 創りあげる試
みです。 第1回目である今回は 「陶工の雨宿り」 をテーマに 梅雨の時期に 4組の陶工が
集まり 展示・販売を行います。 梅雨の時期に 是非 「雨宿り」 に来ていただけたら 幸いです。



 10:54 出発。 太子町で 国道179号線に出て 北へ行き 龍野橋を渡り 左折して 県道
5号線を 約300mほど行くと 観光駐車場があります。 11:17 駐車。 ここまで 8.1km。
割と広い駐車場ですが ほぼ 満車です。 観光でない人が 利用しているのでしょうか?
 場所は 駐車場の北の山裾にあるのですが 道が 判らないので 路地を 適当に歩いたので
少し 遠回りしました。 粒坐天照神社の手前です。 帰りに この辺りに 吉田純一さんのお宅
があったはず・・。 と思って探すと なんと お隣が 吉田さんのお宅でした。 挨拶しようと 思い
ましたが カーテンが 閉まって お留守のようでした。


 「龍野器祭」 は 4組の陶工の作品展ですが 作家さんと その作品の写真は 一致していません!!
arinomamaの藤原恒(35)さんは 滋賀県出身で 2012年から たつの市に 在住。
 自分らしく ありのまま 生きることができるよう名付けました。 個性の違う 3ブランドから
 なる作品で 手にとっていただいた方が ワクワクしながら 生活できるような モノを目指し
 ています。

・籠山陶房:内海大介(31)さんは 楽しく日々進化する陶芸を生業とし いろんな人に 陶芸の
 楽しさ、奥深さを知ってもらい 日本の伝統や 美意識を大切にしたいと思います。
 器に 着物を着せるような 感覚で 描く、精緻な網掛け模様。

・藤岡光一さんは ”器は 人の生活を快適にするということを 信条にし 日々 器を制作して
 おります。”  1976年生まれ、 姫路市大津区在住

・陶房にちにち:萩原洋司・由希子さんは 晴れの日も楽しみ 雨の日も どんな気持ちの日も
 毎日 自分にとって 大切な日であるように そんな暮らしに息づいてくれる器を 思い描きながら
 制作しています。




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 「龍野器祭」 を見て 1階で 地図をもらい ここの位置を確認すると 神社の近くですと言われ
たので ついでに 神社へ寄ることにしました。  地図にある粒坐天照神社です。
大鳥居の所にある説明板には    式内名神大社  粒坐(いいぼにます)天照神社
 延喜式に 揖保郡七座の一つと 記載され 宍粟郡一宮町の伊和神社と 垂水の海神社とともに
播磨三大社の一つです。 神社縁起によると 推古天皇二年(594) 当地の有力者が 信託を受け
的場山の頂に 祠を建て 農業の守護神・天照国照彦火明命を 祀ったのが 始まりです。

 その時 一粒の稲の種と 水田を授かり これを 耕作したところ 大豊作となり 以後
この土地は イイボ(粒、揖保、飯穂) の郡と呼ばれる 穀倉地帯となりました。
 室町時代 嘉吉の乱の兵火で 社殿を焼失。 神社は 再三の火災に 遇い・・・・。
2月24、5日は 菅原道真を祀る 菅原神社の祭礼(天神祭)で にぎわいます。

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イーグレひめじで 版画サロン展 他

2015-06-20 15:41:38 | ギャラリー散策
 6月20日(土)  天気:うす曇り  室温:28.9℃

 きょう 好古園へ行き ”剪画展” を見てから イーグレひめじへ行きました。 市民ギャラリー
では ”「さざなみ」 絵てがみ展” と ”花の輪・人の輪ーみんなの花展(小原流)” と ”版画
サロン展” をしていました。    好古園の ”剪画展” は 別のページにします。

 第1展示室では ”第4回 「さざなみ」 絵てがみ展” をしています。 ヤマトヤシキ絵てがみ
教室のさざなみ展です。




 第2・4展示室では ”花の輪・人の輪ーみんなの花展”~みなづきの花音~小原流いけばな展が
行われています。 約100名の会員が 個性あふれる いけばな作品を発表。






 第3展示室では ”第25回 版画サロン展” が行われています。 25回の記念展にあたり
会員全員で 制作した 「ふるさと」 を 発表するほか 年賀状や暑中見舞、カレンダーも展示する。





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好古園で 夏の剪画展

2015-06-20 15:20:44 | ギャラリー散策
 6月20日(土)  天気;うす曇り  室温:28.8℃

 きょうは 姫路へ行きました。 9:56の電車で 姫路へ行き 大前通りを歩いて 好古園へ。
好古園では ”夏の剪画展” をして尾ます。 展示協力は NPO法人日本剪画協会 中国支部、
ひょうご剪画集団 となっていますが 見たことのあるよーな 小坂通泰さんの剪画が 多くあり
ました。 剪画塾の講師が 小坂さん。 剪画は 黒い和紙を 刃先で切り出して 描く絵画です。

 きょうも ボケが 止まりません。 さあ 出かけようとして その前に トイレに行っておこうと トイ
レに 駆け込んだまでは 良かったのですが 家を出て 25歩行ったところで キップを 忘れたこ
とに 気付き 取りに帰り・・・。 回数券を買って 置いてあるのです。 好古園の入り口で 高齢
者優待カードを 忘れたことに気づき・・。 運転免許証で 入れて頂きました。 次は 忘れないで
持ってきてください!!
 好古園の後 イーグレひめじへ行きますが これは 別ページにします。  市民ギャラリーでは
”絵てがみ展” と ”版画サロン展” と ”小原流 いけばな みんなの花展” をしています。
ヤマトヤシキと 山陽百貨店を 回ってきました。

 恒例の剪画展、今回も 「好古園の風物」 を テーマに この1年間制作活動の成果や
日頃の習作と 久々に 「うちわ」 の作品併せ 30点余りを 展示しております。
梅雨の最中の庭園の風情と共に ご高覧賜り ご堪能いただければ 幸いに存じます。




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 活水軒ロビーと 潮音斎に 展示してある剪画展を見て 庭園を巡って 咲いている花を愛でます。
応聖寺へ行かなくても 沙羅(ナツツバキ)を見ることができました。  大賀ハス、クチナシ、
ハマナス、ハマユウ などが咲いています。



 24日の新聞に 好古園で ハンゲショウが 風に揺れ 夏の訪れを告げる と載っていました。
ハンゲショウ(半夏生)は ドクダミ科の多年草で 夏至から11日目をさす季節の言葉から
「半夏生」 の頃に 葉が白粉を塗ったように 白くなることから 名前がついたといわれる・・・。 

 好古園を後にして イーグレひめじへ行きますが イーグレひめじでの展示は 上のページで。

 イーグレひめじの展示を見た後 ヤマトヤシキの特選ギャラリーへ行くと ”マイセン&ドレスデン
クリスタル展” が行われていました。 係員が お暇だったので 聞きたくない説明をいろいろと・・。
 中井三成堂画廊は 先週と同じ ”山家さんのヨーロッパの風景展”。
山陽百貨店のギャラリー山陽では 金重有邦に学ぶ ”游工房 食の器展” をしていました。
游工房は 金重有邦門下の三名で 開設した工房です。 游は 「てへん」 なのですが 漢字が
出てきません。 備前焼や唐津焼が並んでいます。 ここでも おられた作家さんが いろいろと
説明してくださり・・・。 唐津焼の梶原さんをご存じでした。 中里重利さんは? すっかり時間を
食ってしまい 13:35の電車に乗り遅れ・・・。 駅に戻ると サンクンガーデンで ライブをしてい
ます。 マライア・キャリーの ”I' ll be three” も 歌っていました。
ここで 15分ほど 時間をつぶし 13:56の電車で帰りました。  きょうは 暑かった・・。

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鑑賞居で 田中稚芸/中野智正 二人展

2015-06-18 15:58:41 | ギャラリー散策
 6月18日(木)  天気:曇り 一時 小雨  室温:26.6℃

 きょうは 青山北の歓創居へ ”田中稚芸/中野智正 二人展” を見に行きました。
墨彩詩画の田中さんと 備前焼の中野さんの二人展です。 この二人展は 以前 歓創居や
中井三成堂で 見たことがあります。 毎年 展示会をされている? お二人の名前を 縮めると
田中野 TANAKANO です。
  案内状には いくつになっても また 新しい発見があり 成長がある。 うれしい。 稚芸

 太子町で 国道2号線に出て 姫路バイパスの下を潜り 青山へ下り ポルシェの信号(青山3)
で 左折して 坂を登り 北へ下ると 突き当り左に 歓創居があります。

稚芸さんの絵には 文章が書かれており 文章は まるで 詩のようです。
・こえても こえても 山 また 山。 でも つぎの山 こえるのは 新しい自分。
・花なれば きれいな花を 咲かせたい。 大きな花を 咲かせたい。
 でも わすれたらいかん ひらかず輝く 花もある。 ひらかん花も はなですわ。

 大蔵窯・中野さんの備前焼は 六古窯の一つで 古代須恵器より伝わり 千年余りの長い歴史
と伝統を 今現在に 守り続けています。 人口の釉薬を使わず 窯詰めと 焼き方で 様々な窯変を
楽しめる備前焼、その伝統を守り 現在の生活に合った 作品作りを信念に 作陶。

<陶歴>
昭和44年 生まれ、昭和59年 備前陶芸センターに 入所、昭和60年 金重利陶苑に入り 作陶、
平成元年 山麓窯に入り 作陶、平成6年 備前市八木山に 窯を築き 独立。 県展入選 多数。


・ふとした あなたのひとことで わたしのこころに さくらさく
  さりげない あなたのほほえみに わたしのこころに さくらさく
・ありがとう 「感謝」 おかげで ここまで これました。 これから 少しずつ 返していこう。





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