私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

たつの市で 龍野器祭

2015-06-22 15:12:25 | ギャラリー散策
 6月22日(月) 夏至  天気:曇り  室温;28.7℃

 きょうは たつの市龍野町日山の龍野城下町 コワーキングスペース Toilinks 2Fで 行わ
れている ”龍野器祭 陶工の雨宿り” を見に行きました。 ちょうど 神戸新聞が 取材に来て
いて いろいろ 聞いていましたが・・・。
※水曜日に カフェ・エルミタージュで 新聞を見ると ”陶芸の技を”、”若手2人がグループ展
  企画” という記事が 載っていました。 
案内状には
 「龍野器祭」 は 城下町龍野で 「器」 を 軸に 「奇才」 の感性で 「器祭」 を 創りあげる試
みです。 第1回目である今回は 「陶工の雨宿り」 をテーマに 梅雨の時期に 4組の陶工が
集まり 展示・販売を行います。 梅雨の時期に 是非 「雨宿り」 に来ていただけたら 幸いです。



 10:54 出発。 太子町で 国道179号線に出て 北へ行き 龍野橋を渡り 左折して 県道
5号線を 約300mほど行くと 観光駐車場があります。 11:17 駐車。 ここまで 8.1km。
割と広い駐車場ですが ほぼ 満車です。 観光でない人が 利用しているのでしょうか?
 場所は 駐車場の北の山裾にあるのですが 道が 判らないので 路地を 適当に歩いたので
少し 遠回りしました。 粒坐天照神社の手前です。 帰りに この辺りに 吉田純一さんのお宅
があったはず・・。 と思って探すと なんと お隣が 吉田さんのお宅でした。 挨拶しようと 思い
ましたが カーテンが 閉まって お留守のようでした。


 「龍野器祭」 は 4組の陶工の作品展ですが 作家さんと その作品の写真は 一致していません!!
arinomamaの藤原恒(35)さんは 滋賀県出身で 2012年から たつの市に 在住。
 自分らしく ありのまま 生きることができるよう名付けました。 個性の違う 3ブランドから
 なる作品で 手にとっていただいた方が ワクワクしながら 生活できるような モノを目指し
 ています。

・籠山陶房:内海大介(31)さんは 楽しく日々進化する陶芸を生業とし いろんな人に 陶芸の
 楽しさ、奥深さを知ってもらい 日本の伝統や 美意識を大切にしたいと思います。
 器に 着物を着せるような 感覚で 描く、精緻な網掛け模様。

・藤岡光一さんは ”器は 人の生活を快適にするということを 信条にし 日々 器を制作して
 おります。”  1976年生まれ、 姫路市大津区在住

・陶房にちにち:萩原洋司・由希子さんは 晴れの日も楽しみ 雨の日も どんな気持ちの日も
 毎日 自分にとって 大切な日であるように そんな暮らしに息づいてくれる器を 思い描きながら
 制作しています。




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 「龍野器祭」 を見て 1階で 地図をもらい ここの位置を確認すると 神社の近くですと言われ
たので ついでに 神社へ寄ることにしました。  地図にある粒坐天照神社です。
大鳥居の所にある説明板には    式内名神大社  粒坐(いいぼにます)天照神社
 延喜式に 揖保郡七座の一つと 記載され 宍粟郡一宮町の伊和神社と 垂水の海神社とともに
播磨三大社の一つです。 神社縁起によると 推古天皇二年(594) 当地の有力者が 信託を受け
的場山の頂に 祠を建て 農業の守護神・天照国照彦火明命を 祀ったのが 始まりです。

 その時 一粒の稲の種と 水田を授かり これを 耕作したところ 大豊作となり 以後
この土地は イイボ(粒、揖保、飯穂) の郡と呼ばれる 穀倉地帯となりました。
 室町時代 嘉吉の乱の兵火で 社殿を焼失。 神社は 再三の火災に 遇い・・・・。
2月24、5日は 菅原道真を祀る 菅原神社の祭礼(天神祭)で にぎわいます。

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