私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

千本内海家住宅

2015-06-29 14:56:34 | ギャラリー散策
 6月29日(月)   天気:晴れて 爽やか?   室温:28.0℃

きょうは 新宮まで ドライブして 「千本内海家住宅」 へ行きました。 6月21日の新聞に
 ”江戸時代に 宿場町として栄えた たつの市新宮町の千本地区で 土蔵を改修した ギャ
 ラリー「時の扉」 が オープンした。 国の有形文化財 「千本内海家住宅」 の敷地にあり
 所有者の内海さん夫妻が 保存活用を と 計画。  洋画家・谷口禮子さんの作品展を
 開催中。” とあります。  田舎料理の店 「史蹟 千本本陣」 のページは < こちら >

 11:17 出発。 太子町で 国道179号線に出て 北上。 龍野を通り 新宮へ。 船渡で
左へ曲がるつもりだったのに 居眠りしていて 気が付いたら 姫新線の踏切の手前でした。
 左折して そのまま国道を走り 千本地区へ。 新宮から 千本までは 少し遠く感じました。
千本橋を渡ったところで 右折して 国道を離れ 千本集落を進み 踏切を越えた先に 内海家
住宅があります。 門を入った少し奥に 広い駐車場があります。 ちょうど 12時に 駐車。
ここまで 20.5kmでした。 北には 山が迫っています。 きょうは いい天気で 雲は 白く
空は 青く 空気は 爽やかで ドライブ日和です。
 山歩きをしていたころ 「兵庫県 二等三角点 百座」 を目指し 二:千本 へ登ったことがあり
ます。  残念ながら 千本の山頂は 2kmほど 北なので ここから 山頂は 見えません。
 きょうは 寄りませんでしたが 北にある宇府山神社は 一見の価値がありそうです。

 山間の千本地区は 姫路と鳥取を結ぶ 旧因幡街道の要衝。 内海家住宅は 大名が泊った
本陣跡で 測量家の伊能忠敬も使ったという。  本瓦葺きの母屋は 長屋門、 土蔵と一緒に
11年前に 国登録有形文化財に 登録された。

 「書写山行幸記」 によると 元弘3年(1333) 後醍醐天皇が 配流された隠岐から
上洛する際に 千本に 宿泊したとあるのが 千本の記録に登場する最初のものです。
 近年になると 初めは 姫路藩領、龍野藩領、幕府領を経て 龍野藩領に属しました。
宿場町としての規模は大きく 本陣は 鳥取藩池田家や 松江藩松平家などの大名が
利用していたことが 宿札に残っています。   他には 全国を測量した伊能忠敬や
幕末には 山陰鎮撫使の西園寺公望なども 当地に 宿泊した記録が 残されています。


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 ここからは ギャラリー「時の扉」 で 行われている 洋画家・谷口禮子さんの作品展です。
新聞には 「千本内海家住宅」 の敷地内に、土蔵を改修したギャラリー 「時の扉」 が開設さ
れた。 こけら落としとして、地元出身の洋画家・谷口禮子さん(67)(神戸市北区)の作品
展が スタート とあります。
 写真を撮っていいか 聞きたいのですが 誰もいません・・。 禁煙の札はありましたが 写
真禁止の札はなかったので 大丈夫と思いますが。 値段札があったので 即売もされている・・。









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 帰りに 近くにある 姫新線・千本駅に寄ってみました。 が ここは 無人駅で 猫の駅長も
女性駅員もいません。 おまけに 時刻表を見ると 12時台は 下り12:04以外 電車の便
は ありません。 ホームの端には バックミラーがあります。 ワンマン用?  帰路につきます。

 帰りは 芝田橋北詰で 右折して 国道を迂回して 船渡へ出ました。 帰りは 目が覚めていた?
国道179号線を走り 太子町で バリュウへ寄って 買い物をして帰りました。   13:44 着。
本日の走行距離は 往路:20.5km 復路:22.1kmで 計:42.6kmでした。
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コメント
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