私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

姫路文学館で KoReKaRa展

2017-09-26 15:47:20 | ギャラリー散策
 9月26日(火)   天気:晴れ    室温:30.2℃

 きょうは 姫路文学館へ ”KoReKaRa展” を見に行きました。 水野さんから 案内状を
いただきました。 もちろん 文学館だけでは 終わりません。 ループバスで 清水橋まで
行き 鷺の清水を見て 男山へ上がって 姫路城十景を見て 八幡宮へお参りし 千姫天
満宮を見てから 文学館へ行きます。  帰りに 発掘調査された 備前門跡を見に行きまし
たが きれいに埋め戻され 舗装も完了。
 展覧会は 初日のきょうは 13時からなので 12:00の電車で行きます。 駅前から レト
ロなループバスに乗りますが 平日は 30分おきしか バスがありません。 12:30のバスで
清水橋まで行き まず 鷺の清水を見ます。
 宝暦12年(1762)の 「播磨鑑」 によれば 「鷺の清水」 は 赤松義村の時代から ”播磨
十水” に数えられています。


 男山へ上がる 約200段の石段には 苦労しましたが 上がってしまえば こっちのもの。
標高59mの男山は 姫路城十景の一つで 絶景で 姫路市街が 一望できます。
 男山といわれる由縁は 「播磨鑑」 に記されている 「飾磨のかち染」 の伝説に関係があり
白国辺りの長者屋敷から 難を逃れて 男が 逃げて来た 山を 男山と名付け・・・・。

 この前のしみけんさんのページにあった 三角点もどきを探します。 石階段を上がった左に
三角点標石がありましたが これは 国土地理院の管理する正式な三角点ではないようです。
地図には 載っていないし 三等、四等の表示もありません。 右側面に 公共の公の字が見
えます。

 この男山は 『播磨国風土記』 に記されている説話の中で 姫路の十四丘の物語に出て
くる箱の流れ着いたところ 「筥丘」 だと言われています。 
 男山天満宮の本殿前の石段の下にある石鳥居は 姫路城主・榊原政邦が 進したもの。
男山八幡宮へお参りし 千姫天満宮を見て 山から降りて 文学館へ。

 姫路文学館 北館2F特別展示室で ”KoReKaRa展 2017” が きょうから 行われます。
受付に 水野さんがおられました。 お会いするのは はじめて。
 個々の個性を尊重しつつ 制作に励み KoReKaRa展も 5回目を迎えることができました。
まだまだ学ばなければならないことが多い 未熟な私たちでございます。・・・
 足立さん、菅野さん、野々村さん、水野さん4人の 油彩、水彩、アクリル画など 約30点を
展示いたします。 ご高覧いただければ 幸いです。









 。。。。。。  。。。。。。  。。。。。。  。。。。。。  。。。。。。  。。。。。。  。。。。。。  。。。。。。  。。。。。。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 垣内探訪 「長太郎さん」 の碑 | トップ | エルミタージュで 和の小物と... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ギャラリー散策」カテゴリの最新記事