私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

ランズエンドで 澤山工作所 作品展

2022-07-07 15:04:18 | ギャラリー散策
 7月 7日(木)七夕・小暑  天気:晴れ  室温:30.9℃

 きょうは、姫路市南八代町のギャラリー ランズエンドへ ”澤山工作所 作品展
「工作員の一日」” を見に行きました。 紙やブリキを活用した造形作品、ユニ
バーサルラビットの渡し船、15頭立ての馬車、ラインダンサー、プロペラ女、
懐中電灯 などの作品が 展示されています。 触って 動かして 楽しむこともできます。


 澤山工作所では、 買ったり、もらったり、拾ったり。
  色んなルートで やってくるモノたちと向き合って、
   それに 新しい機能や性格、表情を与えるシゴトをしています。
 木や 金属、ガラスや ダンボールなど、どこにでもある材料で 工作しています。
 
・澤山輝夫さんの略歴
 1963年 京都生まれ、1985年 金沢芸術工芸大学 工芸デザイン科 卒業、造形屋、
 劇団ブリキの自発団、看板屋、などの後、2008年 石川県白山市に工房を設立。

 僕たちは、学び、勉強し、経験し、たくさんのものを得て 大人になりました。
 でも その代わり 小さな震える心で感じていた
 大きな空、海、山々の彼方、そして 横丁の広場の隠れ家にあった 夢、希望、光、
 わくわくする高揚感、詩情、メルヘン、見えないものへの畏れ、憧れを
 いつのまにかどこかに置いてきて 大人になりました。
 捨ててきた心のありか、忘れてきた眼差しのありか、
 フェアリーランドを お見せする展覧会。 ランズエンドなフェアリーランド展。
 関西初演の澤山工作所展です。









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 1時間以内に 姫ちゃりを返すため、急いで 駅に戻り、山陽百貨店の南で
姫ちゃりを返し、百貨店へ行きます。 6階催し会場では ”第8回 日動画廊
洋画名品展” が行われていて、鴨居玲、藤田嗣治、小磯良平、林武、梅原龍
三郎らの作品が並びます。  5階の美術画廊で行われている ”イナダトシ
ナガ水彩画展” を覗きました。 人々の温もりや 暮らしの息づかいが感じられ
る風景画で、姫路近郊を描いた作品もあります。



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