私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

西ヶ嶽 にしがたけ 727m

2021-03-12 11:16:57 | 山歩き
 3月12日(金)   天気:曇り    室温:17.3℃

 今回の山歩きは 2004.9.20に登った 丹波の西ヶ嶽(にしがたけ)727mを
紹介します。 「ふるさと兵庫100山」 53番の三嶽(みたけ)の項に載っています。
 三嶽は 篠山盆地の北側に連なる多紀アルプスの最高峰であり、堂々とした風格を持つ
盟主であるとあります。 本では、南から登って北へ越えるルートが 紹介されていますが、
三嶽から北の栗柄へ降りるルートが 今回登るルートです。
 残念ながら この日は 天気が悪く、山頂からの展望は 冴えませんでした。

 北の栗柄から 愛染窟(暗くて見えませんが 愛染明王が祀られている?)、西の覗を経て、
尾根の分岐へ。 分岐を 左へ行くと 三嶽(一等三角点)へ登れますが、分岐から 右へ登
ると 西ヶ嶽です。 西ヶ嶽には 三角点がなく、標高点は 727mとなっています。

 登ったルートを降ります。 登山口からの林道わきには ツリフネソウなどの山野草が咲
いていました。 下山後 車を停めた 八柱神社に お参りしました。



 愛染窟は、天然の岩穴であり 昔から週県道の行場といわれ、中には 愛染明王が祀ら
れています。 この洞窟の中の湧水を飲めば 諸病が治ると言われており、今も 地元では
崇められています。 愛染明王は 密教の明王の一尊であり、体は 真っ赤で、愛欲と悟り
を開く神です。 私利私欲を悟して、心を常に美しく保つことを 教えたと言われています。
 当時 使っていたカメラは ISO感度が低く 暗いところは 暗く写すます。










 八柱神社は 総研年月は 不詳。 古来 一の宮八王子大明神と称したが、明治10年
以後、八柱神社と 改称。 天正年間 明智光秀の兵火にかかり、重要記録は ことごとく
烏有(ゆうゆ)に帰し、宝永4年 これを再建。 明治6年10月 村社に列し、同41
年6月 修築した。 熊野神社、滝の宮神社、天満神社を 明治41年11月24日 合祀。

 。。。。。 。。 。。。。 。。 。。。。 。。 。。。。 。。 。。。。 。。 。。。。 。。 。。。。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« きょうは 近場の散歩 | トップ | ルネッサンス・スクエアで 「... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山歩き」カテゴリの最新記事