私の日帰り散策

写真でつづる山歩き、ドライブなどの日誌です。
最近は ギャラリー巡りをしています。

きょうは 近場の散歩

2021-03-10 15:26:39 | 日記
 3月10日(水)   天気:晴れ    室温:20.3℃

 きょうは 天気も良く、暖かく 暇で 行くところもないので コロナフレイル対策に
自転車で 近くを散歩してきました。 大津茂川の土手に 菜の花が咲いているかと思い
ましたが 全然ありません・・・。 
 マックスバリュに寄ろうと イオン大津ショッピングセンター前に差し掛かると 県
道の北に 新しい石碑が立っています。 この前 通った時には 気付きませんでした
が・・。  ”風土記「上筥岡」遺称地”。 横には 西土井自治会 とあります。
 ここは 勝原区熊見と思っていましたが、大津区西土井が 細長く 県道に沿って 西へ
地所を伸ばしているようです。
  ・・・・・・・石碑の側面に刻まれているのは・・・・・・・・
 かって この地に 八世紀の「播磨国風土記」 揖保郡大家里の条に記す 「上筥岡」(か
みはこおか)に比定される 「小山」 があり、山上には 須賀神社があった。
 与富等の開墾作業中、天秤棒の前の筥を落とした地が かっての 「小山」 とされ、後
の筥を落とした 下筥岡は 熊見の「箱山」 とされる。
 西土井が 位置する大家里は、応神帝が 重要な法令を 発布したという大法山(現京見
山)の南側にあり、帝の巡行時の仮宮があったことから、もと 大宮、次いで 大宅里、
さらに 大家里に改められたと記され、古くから開墾された地であった。

 黄色いツヤのある花は 調べると ヒメリュウキンカだそうで、
 広く分布している野草で、キンポウゲの仲間です。リュウキンカの名を冠して
いますが、リュウキンカ属ではなく、キンポウゲ属の植物です。 花期は 3月~4
月で、頂部に 花径2~3cm程度の黄色い花を咲かせます。  花弁のように見え
るのは 実は 咢片で 8~9枚あり、多数の雄しべと雌しべがあります。 萼片には
美しい光沢があります。 現在では 多くの地域で 帰化植物として 定着しています。






 帰りに 網干駅東の踏切に差し掛かると 駅に見慣れない列車が停まっています。
トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)のようですが なぜ 網干駅に?
 調べると 瑞風は、今回の緊急事態宣言を受け、予定していた期間中の訓練運転
を中止していましたが、関西3府県の緊急事態宣言が 解除されたことを受けて 訓
練運転を再開、必要な訓練をすべて終了した後に 運行を再開する方針です。
 網干駅に停まったのは 何かのトラブル? 車両火災でも起こした? いつの間
にか 居なくなりました・・・。

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