西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

要望活動から帰ってきました

2013-07-24 16:53:58 | 日記
新田原基地対策調査特別委員会の九州防衛局への要望活動を行いました

特別委員会はこの要望活動を2度行っています。
福岡の九州防衛局と東京の防衛省です、東京の時は関連した国会議員にも会って要望しています

さて今回の要望はこのような内容です


要旨として
*西都市は、昭和32年に航空自衛隊新田原基地が開設されて以来、基地に隣接するまちとして、国防や防災の観点から、その重要性を十分理解し基地の安定的かつ円滑な運用に貢献できるよう努めている
*西都市は基地の西側に位置し、戦闘機の離発着のコースとなっており、騒音の被害に悩まされている
*防音助成区域の指定は昭和54年、56年、58年、平成5年に告示された(一部15年あり)
*それは十分な対策が取られていない状況で、また告示後に建てられた住宅は助成対象になっていない
*大変深刻な問題である(平等性に欠ける)
*本年度からF15の配置増(10機)が決定し、騒音被害の増加、事故の危険性の増大など住民の負担と不安を更に増幅させている
*基地との調和共存は国において積極的に行われるべきであり、確実な確保が必要だ
*国においては十分な情報提供と安心安全対策、日米地位協定の早期見直しを講じられ下記のことに特段の配慮を強く要望する
                  

                記
*防音工事第一種区域の基準値である75Wを見直し、助成区域を拡大すると共に、住宅防音工事の諸対策を講じて頂きたい
*住宅防音工事の助成区域にありながら、平成5年7月1日以降、新たに建設された住宅は対象外となっている。まず、平成15年8月29日の告示日まで助成対象とすることは勿論のこと、新築・増改築された住宅についても防音工事の対象としていただきたい
*防音工事の希望届けを受理されたものについては、速やかに実施していただきたい
*事業所・事務所・店舗等についても防音工事の対象として頂きたい
*調整交付金及び基地周辺対策経費を削減することなく、増額・所要額を確保して頂きたい
*航空事故を防止すると共に、基地運用に関し安全確保を徹底し、万一事故党が発生した場合は、速やかに情報を提供して頂きたい



私は防音工事の対象に関して、また助成区域に関して強く要望をさせて頂きました


粘り強く要望していきます
コメント (1)
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