西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

委員会、議運、全協ありました

2013-07-26 16:10:08 | 日記
今日は午前中から委員会等がありました、ザックリと内容を報告すると

10時から文教厚生常任委員会がありました 内容は
*西都児湯医療センターへの医師派遣係る大学側(宮崎大学医学部)の見解についてです
ここ最近大学に訪れたときの状況を健康管理課より報告がありました

またそれに関して理事会(医療センター)での協議された内容が報告されました

私も色々と意見を言わせて頂きました、大まかに言うと
・医療センターは医療圏(一市五町一村)の住民にとって大切なものである
・地域完結型の医療を目指すためには、医療センターの機能は必要である
・兎に角医師確保に全力を尽くして欲しい
それらを意見として述べました

委員会の後、議会運営委員会があり、この件と先週起こった自衛隊機部品落下の件を全員協議会に報告することについて、協議があり、全員賛成で全員協議会をとりおこなうこととなりました

議会全員協議会において、上記の件が報告され、複数の議員より質問、意見等が出されました

医療センターの件に関してはセンターの評議員会が開かれるでしょうから、それをふまえ、その後に報告したいと思います。

さて全協のその他で2つの事業の予告がありました

一つめは、「西都市子ども議会」です。平成23年3月議会において私が一般質問に出させて頂きました・・・壇上での質問部分のみ載せます、全文は西都市のホームページで検索してください。西都市→市議会→西都市議会会議録検索について→平成23年度検索該当の会議録→下の方に定例会平成23年3月があるのでそれをクリック→目次から私の部分をクリックすると全文読めます。
他の議員の質問も興味のある質問内容だったら読んで下さい、面白いですよ

( 一つは、市民に開かれた議会、行政についてです。
 私が思うに、今いろいろと問題になっていることの多くは、情報不足から起こってきているのではないかと思っています。議会みずから研究努力すべきことは18人の議員で行うべきものと思いますが、その周辺環境について質問いたします。
 まず、議会の傍聴者数ですが、1年間のトータル数で平成20年は313人、平成21年は317人、平成22年は217人です。本会議日数で割ると1日当たり9名から12名です。この数字はやはり少ないと言わざるを得ません。地方分権、地域の自立が叫ばれる中、また市民が議会の仕事を正しく認識してもらうことが大切だと思っています。傍聴しやすい環境をつくるために、休日または夜間に議会を開くことは意義があることだと思いますが、市長の見解をお伺いいたします。
 平成4年におもしろい取り組みを市と議会はしております。それは、「西都市子ども1日議会」というものです。当時の趣旨を読みますと、「地方自治の根幹である議会を子ども自身が体験することによって市政への理解を深めてもらう、また議会を自主運営してもらうことによって子どもの自主性を育て、青少年の健全育成に寄与する。」とあります。すばらしい取り組みを先輩たちはされたなと思ったところです。
 当時これに参加され、今、別の自治体の職員になっておられる方と話をすることができました。そのころを思い出しどうでしたかと聞くと、「何を質問していいかわからず準備に大変だったです、また人前で話すことが恥ずかしかったことを覚えています、でも本当に貴重な体験ができたし、議員さんはこういった仕事もしているんだ、市の職員の仕事についても理解が深まった。」と話してくれました。ということで、子ども1日市議会に対し教育長に見解をお伺いいたします。)

というものです
今回で2度目になります、今回の参議院選挙の投票率に見られるように若者の政治離れが見られます。
自分の国をどうするかは、有権者一人一人が選挙によって意思を表明するしかありません、自分と(おおよそ)同じ考えを持つ人を選び(国や地方自治体の)運営をゆだねる事に真剣に向かい合わねば、「こんなはずじゃなかった」と後悔することになりかねません
若者(少年少女)に政治を身近に感じてもらいたいと思い、企画実行しています

是非、市民の皆さん傍聴してください。日時は平成25年7月30日13時からです

もう一つは「明日の西都を語る会」です
観光カリスマとして認定され、「道の駅とみうら・枇杷倶楽部」の初代駅長の加藤文彦さんが講演します
講演内容は「まちの真ん中を掘る~道の駅 枇杷倶楽部が志したもの~」です
西都も道の駅構想があります、是非沢山の市民の方に聞いて欲しい内容ですね
コメント
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