戦前の大日本帝国主義全盛期に“小日本主義”を主張した人がいたんです。
民主主義を提唱し、朝鮮の独立運動に理解を示し、帝国主義に対抗する平和的な加工貿易立国論を唱えて台湾・朝鮮・満州の放棄を主張するなどしたのです。
いわゆる小日本主義で、石橋湛山が主張しました。
石橋湛山は戦後 自民党ができて間もなく、首相の座をアメリカのパシリこと岸信介と争い、総理大臣になりました。
パシリが敗れ去ったことを、ア . . . 本文を読む
アメリカのパシリに牛耳られている日本、臭(くさ)い臭(にお)いは元から絶たなきゃ~ダメ!なようです。
あのアベ、アソー、スガら元凶を北朝鮮に移送するのが手っ取り早いのです。
佐川、柳瀬、今井、藤原のお供を帯同させて。
北朝鮮はお礼?に、拉致被害者を返してくれるかもしれません。
郷土日本を愛し憂うボクは、一石二鳥の妙案だと思うのだけど・・・
昨日、小学2年生が殺され線路上に放置され列車に轢かれる . . . 本文を読む
前回紹介した転び公妨ですが、これをマネする民間人がいるのです。
今年3月に記した、#2624至学館大学学長 谷岡郁子のイヤ~な顔、の主人公、谷岡郁子がやってのけました。(だいぶん前ですが)
レスリングの伊調馨選手がパワハラを受けた事件で、谷岡郁子が「伊調は選手なんですか?」とか「栄監督にパワハラを加えるパワーなど無い!」とイヤ~な顔をして会見していたのです。
邪欲は顔に表れる、とよく言われますが . . . 本文を読む
犯罪人シリーズ第9弾です。
ボクは中村時広愛媛県知事が正しいことを言い過ぎて、公安警察にしょっ引かれるんではないか?と心配してます。
どんなに正しくとも、お上に楯突くのは度胸のいることです。
なにせ警察は、正義だとか遵法だとかに無頓着で、体制に阿(おもね)るのを本領としているのです。
警察は国民のためにあるんでなく、体制のためにあるんです。
タイトルの“転び公妨”は「ころびこうぼう」と読み、公 . . . 本文を読む
一昨日行われた加計事件解明の国会参考人招致ついて、昨日に続いて思いを述べます。
前回は柳瀬唯夫元首相秘書官の国会参考人質疑について記しましたが、実はその参考人、ほかに二人いたんです。
与党自民党が招致し質疑が行われたんだけど、ほとんど報道されていません。
どこも報道しなくて可哀そうだから、ボクがお伝えしましょう。
その二人とは、政府の国家戦略特区諮問会議ワーキンググループの八田達夫座長と加戸守行 . . . 本文を読む
今年から小学校に道徳教育が義務化されました。(中学校は来年からです)
戦前・戦中の穢(きたな)い倫理観を押し付けてるようで、ボクは賛成しかねます。
しかし子どもに道徳を教える以前に、政治家や官僚に道徳や倫理を教えなければなりません。
・・・
昨日、柳瀬唯夫元首相秘書官の国会参考人質疑が行われました。
愛媛県や今治市と会ったことが無い!と言っていた柳瀬は、加計学園と3回会っていることを明かしました . . . 本文を読む
犯罪人シリーズ第6弾です。
4年前の2014年1月27日に起こった事件なんだけど、国家のイヌ、警察庁技官の公安職員の犯罪は卑劣なものでした。
卑劣な犯罪を犯したのは、警察庁技官で北海道警察情報通信部職員の小西嘉将容疑者(当時41歳)です。
盗聴や盗撮など、諜報を隠れ蓑(みの)とした盗人(ぬすっと)家業が本業でした。
この小西嘉将、旭川市で死亡ひき逃げ事件を起こし、逮捕されたのです。
酒を飲んで . . . 本文を読む
ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーは4日、今年のノーベル文学賞の選考を見送ると発表しました。
アカデミーのメンバーの夫によるセクハラなどが原因で、選考作業が出来なくなっているのだそうです。
麻生太郎財相は「セクハラなんて罪があるのか?」とノーテンキな発言を繰り返していますが、最悪 傷害致死罪に至る可能性があるほどの、重罪です。(セクハラがもとで精神疾患を起こし自死した場合などです . . . 本文を読む
瀬戸内海の島で脱獄した受刑者がようやく捕まりました。
23日間にわたる逃亡劇でした。
そして捕まった場所が探していたところから数十㎞も離れていたところだったのですから、脱獄犯の能力の高さに驚嘆です。
この脱獄犯、捕まってから「刑務官のイジメがひどかった」と述べています。
模範囚で、あと半年で出獄できる状況の中での脱獄です。
よほどひどい目にあったのでしょう。
この脱獄犯、本当のことを言っている . . . 本文を読む
犯罪人シリーズ第3弾です。
先日、交番の中で新人警官が先輩警官をピストルで撃ち殺すという、前代未聞の事件が起こりました。
銃器の恐ろしさが再認識させられました。
犯人の新人警官は殺害の理由を「先輩警官のきつい指導が頭にきて撃ってしまった」と述べています。
調書の記し方について、「何度もやり直しを命じられた」とも言います。
殺人を犯した新人警官が本当のことを言っているのか、わかりません。
先輩 . . . 本文を読む
前回のアルコール依存症と並ぶ日本の厄病神、ギャンブル依存症についてです。
患者数はアル中と同じ百万人です。
カジノ法の成立でギャンブル依存症患者が増える、と懸念されています。
確かにカジノにはまって身を持ち崩す者が出るのは必至です。
カジノはつくらないに越したことはありません。
しかしカジノが無いのに、日本にはギャンブル依存症患者が百万人もいるのです。
この患者の多さは、世界に誇りうる膨大な数字 . . . 本文を読む
人気?グループTOKIOの山口達也が強制猥褻(わいせつ)の罪で逮捕されました。
被害者と示談が成立したことから不起訴となりましたが、卑劣な犯罪であることは間違いがありません。
そしてもっと卑劣だと思うことは、山口達也が泥酔していての犯行で自身がアルコール中毒だ、と言い訳していることです。
日本には百万人のアルコール中毒患者がいるそうです。
百人に一人、だそうですので、そこら中にアル中患者がいるこ . . . 本文を読む
1年ほど前、パソコンを買い替えました。
前のが壊れたのです。
DELLのデスクトップのごく安いものです。
安いだけあって、うるさいのです。
冷却用ファンの振動に外箱の鉄板が共鳴するのでしょう、うぅ~と低く鳴り続けるのです。
うるさいので叩(たた)いたら鳴り止みました。
昔の電化製品は、調子が悪くなったら叩いて直したものです。
でも、少し経つとまた鳴り始めます。
そしてこの頃は叩いても鳴り止まな . . . 本文を読む
前回登場の歯科医師や薬剤師と同様、弁護士も社会的地位が下がりました。
政府がいきなり司法試験合格者を4倍にしたのが原因です。
もともと日本は弁護士が不足気味で、このマチ・滝川でもしばらく弁護士不在の時代があったものです。
弁護士に相談するなんて、とっても敷居が高くおいそれと会うこともできなかったものです。
弁護士資格はゴールドを通り越してプラチナ資格と称されるほど、高貴なモノだったのです。
司 . . . 本文を読む
三師会って、いろいろあるのかも知れません。
例えば、詐欺師・地面師・色事師が集まって、どこかでこっそり三師会を結成しているのかも知れません。
しかし今回取り上げるのは、医師・歯科医師・薬剤師の3者が設けた団体です。
今もあるのかは、知りません。
ボクの知る30~40年前は、華やかな団体でした。
ワシらは特権階級なんだぞ!って見せびらかすような、そんな存在でした。
その構図、今はすっかり崩れてし . . . 本文を読む