アナーキー小池の反体制日記

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#2667 新人警官、上司を拳銃で撃ち殺す

2018年05月07日 | 犯罪と防犯と審判
犯罪人シリーズ第3弾です。

先日、交番の中で新人警官が先輩警官をピストルで撃ち殺すという、前代未聞の事件が起こりました。
銃器の恐ろしさが再認識させられました。

犯人の新人警官は殺害の理由を「先輩警官のきつい指導が頭にきて撃ってしまった」と述べています。
調書の記し方について、「何度もやり直しを命じられた」とも言います。

殺人を犯した新人警官が本当のことを言っているのか、わかりません。
先輩警官に何の問題が無いのかもしれません。
しかし警察という組織は、このような犯罪が起こりうる古い体質が残っていることは事実です。
以下は、殺人犯は本当のこと言っている、前提で記します。

・・・
意外、と思われる方もいようかと思いますが、警官は書類を作ることが多いのです。
何から何まで記録することによって組織が保たれている、と言わんばかりに文字を書き続けるのです。
なもんだから意外?と警官は漢字を知っているんです。

新人警官は調書作成に戸惑ったのでしょう。
そして警察は、上官に絶対服従の軍隊のような組織です。
優しく指導などしてくれません。

・・・
就職前に、警察ってこんな理不尽な組織なんだ!って、教えてあげなければなりません。
先輩警官に「新人には優しくしてね」って諭(さと)しても、聞く耳を持つはずがありません。
彼らも、そのような理不尽な扱いを受け続けて務めてきたんですから。
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