アナーキー小池の反体制日記

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#2669 ノーベル文学賞とセクハラ

2018年05月09日 | 犯罪と防犯と審判
ノーベル文学賞を選考するスウェーデン・アカデミーは4日、今年のノーベル文学賞の選考を見送ると発表しました。
アカデミーのメンバーの夫によるセクハラなどが原因で、選考作業が出来なくなっているのだそうです。

麻生太郎財相は「セクハラなんて罪があるのか?」とノーテンキな発言を繰り返していますが、最悪 傷害致死罪に至る可能性があるほどの、重罪です。(セクハラがもとで精神疾患を起こし自死した場合などです)
セクハラを甘く見ちゃ~いけません。
社会はどんどん変わっているのに、それらについていけない情けない者たちがいるのを残念に思います。
アソーは、自身がモラル・ハザード男(倫理・道徳観が欠如している男)なことを自覚しなければなりません。
アソーは戦前回帰を狙うハポン(日本)会議の主要メンバーなんですから、何を言い聞かせてもムダでしょうが。

・・・
ボクは北欧の作家によるミステリーなどを好んで読みます。
北欧の小説は世界中で人気が高いのです。
そしてそれらの小説には、北欧ならではの奔放な性のあり様が記されています。
日本では問題視される不倫なんて当たり前、そしてセックス中毒者が頻繁に登場します。

世界を席巻しているアメリカやヨーロッパの白人は、元をたどれば北欧を起源としています。
過酷な環境の極北に暮らし生き延びてきた者どもですから、よほど邪欲が強いのです。
そして長い冬の間 何もすることが無いので、セックスに励んでいたんでしょう。
セックスが大好きで強い者が生き残った側面もあるのです。
まぁ、このことはモンゴルを起源とする極東に住む我々も同様なのでしょうが。

・・・
ボクが中学生の頃ですから、今から50年以上前のことです。
スウェーデンをはじめとする北欧のフリーセックスの実態が明らかにされました。
儒教の厳しすぎる性倫理にさらされていた、日本の若者にとって衝撃でした。
今日 北欧作家による小説を読んで、性に対する感覚の違いを目の当たりにしています。
さすが北欧です。

ところがそんなにフリーなセックス感が進んでいるスウェーデンでも、セクハラが起きるんですね。
説明し難いけど・・・何とも不思議に感じます。
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