菅首相が原発に依存したエネルギー政策から脱却する意向を示してからこの数日、政界・経済界から多くの反対意見が出ています。
そりゃーそうです。
政界・経済界は原発からたくさんの恩恵を受け、利権を有していたのですから。
ボクがかねがね主張している、民衆と政治家の意識の乖離(かいり)が如実に現れている典型的なケースです。
民衆の多くは原発からの脱却を願っています。
しかし、国会議員も地方議員も脱原発を明 . . . 本文を読む
昨日は皮膚科、一昨日は眼科と病院通いに忙しいのです。
眼科は数年前、ボクのような症状の患者が集まっているといわれる札幌の病院を紹介され通院しています。
札幌といっても辺境にあり、予約をしても待ち時間が長いため通院は一日がかりです。
両目に充血が見られ眼の焦点も合いづらく感じるのだけど、医師は悪化はしていないと言います。
医師の言葉を信じて服薬していますが・・・
皮膚科は免疫抑制剤を服用し始めて3 . . . 本文を読む
女子W杯準決勝で日本がスウェーデンを圧倒しました。
朝4時半からゲームの後半をテレビで観ていました。
身長で劣る日本女子選手がスウェーデン選手を翻弄するのですから痛快です。
そして、日本選手が常時笑顔でプレーしているのが印象的でした。
そのゲームを観ていて思い出しました。
昭和39年にあった東京オリンピックの女子バレーです。
日本の女子バレーは金メダルを獲りました。
ボクは中学生だったのですが、 . . . 本文を読む
今日、例の2億4千万円生活保護費恐喝事件で住民訴訟が起こされている裁判を傍聴しました。
訴訟を起こした「住民訴訟をすすめる会」が用立てしたマイクロバスに乗せてもらい、札幌地裁に出向きました。
ボクにとって初めての裁判傍聴です。
裁判なんて被告になったこともありませんし原告になったこともありませんので、公判なんて初めてです。
公判はテレビなどで見るのと同じ、正面上段に裁判官3名、その下段に書記官1 . . . 本文を読む
昨日と一昨日、妻と一泊の道内旅行に行きました。
パックツアーです。
昨年秋の退職後に計画していた旅行はボクの体調が悪くキャンセルしました。
体調が戻った頃、市議選に立候補しました。
ようやく念願の退職旅行が実現したところです。
もともと家族旅行などあまり行っていません。
若い頃は仕事にかまけて、その後はボクが病気がちだったこともありますが、この30数年で道内一泊旅行が数えるほどです。
海外はもち . . . 本文を読む
先般、国が主催して行った九州電力玄海原発の再稼動に向けた佐賀県民への説明会で、九電が関係者にやらせメールを送るよう工作し、それがばれて大騒ぎになっています。
ありそうな話です。九電の犯罪は役員を含む会社ぐるみの様相です。そして経産省が絡んでいることもあるかもしれません。(露骨にではないかもしれないけど「うまくやれよ!」みたいなのはあったのでしょう。)
何年か前にも文科省のやらせTMが発覚しましたが . . . 本文を読む
海江田経済産業大臣がつい先日、九州の佐賀県と玄海町を訪れ九電玄海原発の再稼動を要請し、玄海町長は了承の意向を示し、佐賀県知事は受け入れの方向へ検討する旨を示しました。
ところが昨日首相が国内全原発のストレステストを行うと表明。
経産大臣が玄海町長に「玄海原発は安全なのだから再稼動すべき」との言質は吹っ飛びました。
これには佐賀県知事も玄海町長も怒り心頭状態で、玄海町長は受け入れ容認を撤回すると言い . . . 本文を読む
松本という名の大臣が災いをもたらしました。
昨日(3日)被災した岩手、宮城両県を訪れ、両県知事と会談しました。
松本の言った一言一言が癇に障ります。
お上意識丸出しです。
長幼の序を持ち出すくらいですから、確信犯なのがわかります。
「(国は)知恵を出したところは助け、出さないところは助けない。」なんて自民党の大臣と同じです。
遅れて入ってきた知事に「お客さんが入ってくるときは、自分が入ってから呼 . . . 本文を読む
東日本大震災は天災です。
防潮堤を超えた津波が押し寄せ死者が出たからといって、天災は天災です。
人一人の命は地球より重たいとは言いますが、あの津波に耐えられるだけの防潮堤を作るのは合理的ではありません。
あれだけの津波で死者が2万人ですから、避難をして助かった人はたくさんいたのでしょう。
地震と津波により破壊された原発が爆発を起こし、放射能を撒き散らしているのは人災です。
原発を建設したことに大 . . . 本文を読む