日本の食糧自給率は40％以下なんです。
武装の安全保障には熱心な日本ですが、こと食糧の安全保障には間関心です。
食糧の安全保障ほど大事な安保って無いはずなのに、人ごとのように心配していないのです。
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太平洋戦争はアメリカの日本に対する全面禁輸がきっかけになっています。
トランプが大統領になったら、何が起きるかわかりません。
日本に対する食料を含む全面禁輸だって起きうるのです。
そして全世界に同調を促し、日本には食糧がこなくなるかもしれません。
もっと現実的には、異常気象により世界中で食糧の収穫量が激減し他国に回せるものがなくなるってこともあり得ます。
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食糧自給率が40％以下ですと、輸入が止まると国内で深刻な食糧難になります。
多くの人が飢餓に苦しみ、餓死者も出てくることでしょう。
そんなことを避けるため、事前に食糧自給率を上げるための対策を講じることが必要なんですが、l対策を検討することすら熱心には行わていません。
その対策について次回に記しましょう。
