アナーキー小池の反体制日記

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#2635 A級グルメ探訪記 ⑥ 松葉食堂

2018年04月05日 | 食について
このマチのA級グルメを紹介する探訪記シリーズ、久しぶりの再開です。

今回は、先日いったホルモン屋さんです。(壁に貼られたメニューには他にいろいろ載っていましたが)
国道12号西2丁目交差点付近に昔から小さな飲食店街があって、その中に構える古くからあるお店です。
昔からあったのは知っているけど、ボクは行ったことがなかったのです。
近所のオジさんたち3人で行きました。

店に入ってすぐ、昔懐かしく感じたのです。
ボクが昔にこのマチに来て、よくいっていたホルモン屋さんの雰囲気があるのです。
棚にはキープされた焼酎ビンが所狭しと置かれ、座敷には長テーブルが並んでいます。
昔はこのような店で焼酎の梅割りとホルモンで腹を満たしていたものです。
40年も昔に、職場の人たちと週に1回は訪れていたものです。

このような店の雰囲気を懐かしく思い、昔と同じく焼酎とホルモンだけいただきました。
そのホルモンは思いのほか臭みがなく、そしておいしいのです。
腹一杯食べて飲んで、そしてお金を払う段になって驚きました。
一人2千円強なのです。

店の雰囲気も料金も40数年前とおんなじだったので、えらく感動したのです。(店は違いますが)
そしてこの松葉食堂 いつも混んでいて、入れない時があるほど繁盛しているのだそうです。
年老いた女性が店を切り盛りしていました。
もう何十年もしてるんでしょうけど、あと何年もつやら。(余計なお世話ですね)
でも、あの女性だって半世紀以上前は若くて美しかったんでしょうね。
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