このブログで何度も使わせてもらっているオノ・ヨーコの詩がボクの思いを簡潔に平易に伝えてくれます。
後半部にボクの思いを加筆しています。（勝手に加筆して、ヨーコさんごめんね）
2019年2月4日投稿 ＃2926 再掲“イマジン” の再々掲です。
イマジン （詞 オノ・ヨーコ 一部加詩 アナーキー小池)
想像してごらん 天国なんてないんだと
やってみれば かんたんだろ
下に地獄もないんだ
上にはただ空がひろがっているだけ
想像してごらん
みんないまこの時を生きているのを・・・
想像してごらん 国境なんてないんだと
むつかしくないだろ
殺したり死んだりする理由もないんだ
宗教もないんだ
想像してごらん
みんな平和に暮らしているのを・・・
想像してごらん 財産なんてないんだと
君にできるかな
欲ばったり飢えたりする必要もないんだ
みんな兄弟なんだから
想像してごらん
みんなで世界を共有しているのを・・・
想像してごらん、地球上のヒトが十分の一になることを
今は二百年前の十倍もいるんだ
ヒトが増えすぎたことで地球は大混乱なんだ
他にもいっぱい生き物がいるのに
考えてごらん
地球はヒトだけのものじゃ～ないのを・・・
ボクのことをハンカクサイと思うかもしれない
でもボクひとりじゃないんだ
君もいつの日か夢追い人になってくれ
そうすれば 世界はひとつになる
以上、＃2926 再掲“イマジン” の再々掲でした。中盤の、想像してごらん地球上のヒトが十分の一になることを、からがボクが勝手に加筆したものです。時代の流れから、新たに生じた課題を加えました。
イマジンは、国境も宗教も権威も財産もみな妄想のたまもの、なことを示しています。
皆が産まれた時からあって、その存在が当たり前だ、って思うのが妄想の恐ろしいところです。
そして、ヒトの存在って特別なものではない、生物の一種に過ぎないってことがおわかりでしょう。
ボクの思い、少しは理解してくれたでしょうか？
