20年近く前、ボクの住むこのマチ・滝川市は小学女児いじめ苦自殺事件や、ごろつき夫婦による生活保護費2億4千万円恐喝事件で全国的に有名になりましたが、同時にその伏線となる事柄が存在していたのです。
全国区のニュースとはならなかったけど、その時期、体育協会の不正公金使用事件や、農業開発公社の粉飾決算事件など、エゲツない事件が続発していたのです。
みな、市幹部職員や市特別職が主体となるなどした事件でした。
それらの事件の伏線が、“ごろつきにやさしく弱者にきびしい”本市の特性?を育んでいました。
伏線となった事柄を糾(ただ)しながら、滝川市の暗黒史について記しましょう。
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ボクは昭和49年(1974)、滝川市役所に就職しました。(断じて“奉職”ではありません)
そして平成22年(2010)、退職したのです。
その間36年になりますが、その多くが滝川市の“暗黒時代”といわれる期間だったのです。
たぐいまれな暗黒時代に市役所職員として勤めていたボクには、そのことを記し残す義務がある!との思いもあってこのブログを始め、記しているつもりなんだけど、7年前まで肝心なところをハショってる部分があったのです。
その肝心なところを7年前(2017年)9月になってから記していますが、それまで一番肝要なところを記さなかったのは、ボクに遠慮みたいな躊躇(ためら)いがあったのでしょう。
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本題に入ります。
滝川市の40年にもわたる暗黒時代、その発端は滝川市が国の機関と共謀して石狩川に糞便噴出装置を設置したことにあります。
この装置を作動させたことにより、滝川市はごろつきに脅され、行政が大いにゆがめられました。
多額の税金が脅し取られ、多くの市職員や福祉事業団職員らが傷つけられ、滝川市の名誉と信用を失ったのです。(生活保護費2億4千万円カツアゲ事件も含まれます)
暗黒時代の発端については、2017年9月に#2430~2432糞尿譚②~④にて記したのですが、昨年一昨年同様、今編でも次々回以降に再度掲載します。
国の機関と共謀して石狩川に糞便排出装置を設置したことは、社会福祉事業団の公然のタブーSや、生活保護費2億4千万円カツアゲ事件を起こしたごろつき夫婦の横暴の起点になった出来事です。
前代未聞の犯罪でした。
長くなりますので、記し継ぐべきこと ② 滝川市の暗黒史、次回に続けます。
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